パンナコッタ・いちごソース・フランボアーズソース
パンナコッタといえば、キャラメルソースのものが有名です。 そして、生クリームが多めの濃厚なもの。
もちろん私も大好きですが、クリームにはまったく甘味を入れずに、甘いソースをかけて頂くのも時にはいいかも・・・・。 このクリームには生クリームの量を少なくして、さっぱり系にしました。
そして、ソースは、 いちご と フランボアーズ。 (もし、両方一度にお作りになるなら、半分の量にしてください)
子どもたちの好みが珍しく分かれました。
私は、匂いは フランボアーズ。 味は いちご でしょうか・・・。
- 生クリーム ・・・ 200ml
- 牛乳 ・・・ 300ml
- ゼラチン ・・・ 8g
- フランボアーズ(冷凍) ・・・ 100g
- 水 ・・・ 100g
- 砂糖 ・・・ 80g
- コーンスターチ ・・・ 小匙2
- レモン汁 ・・・ 大匙1
- キルシュ ・・・ 小匙1
作り方
- ゼラチンを冷水大匙2に振り入れ15分以上ふやかしておく。
- ふやかしたゼラチンを電子レンジで約20秒かけ、完全に溶かす。(決して沸騰させない事)
- 厚手の鍋に生クリームと牛乳を弱火にかけ、耐熱性のゴムベラで混ぜ温まったら、火からおろし、溶かしたゼラチンを加え、ゆっくり混ぜる。
- 鍋の底に氷水をあて、(3)を混ぜながら冷やし、とろみが付いてきたら、好みの器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
- いちごはレモンを加えて裏ごしし、小鍋に入れて、水・砂糖を加え、火にかける。沸騰したら、同量の水(記載外)で溶いたコーンスターチを一気に加え、だまが出来ないようにすばやく混ぜ、とろみをつける。 あら熱を取り冷蔵庫で冷やしておく。
- (4)が固まったら、冷やしたいちごソースをかける。
注意) フルーツゼリーなどはあまり氷水でとろみを付けなくても、きれいに固まりますが、パンナコッタの場合、ある程度とろみをつけておかないと、(特に大きな器に入れる場合)固まるのに時間がかかると、固まった時2層に分かれてしまいます。
* 生クリームと牛乳の量は好みで調節してください。 こってりがいい時には、生クリームが300mlで牛乳が200ml でも。
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コメント
すげ~3枚目の写真、構図がどんぴしゃ!!
これ、1:1.6くらいじゃないですか?
この辺が素人とは思えないんですよね。
正直な気持ち。
笑)
投稿: shin | 2007年5月21日 (月) 16時17分
キャー、shin様にほめられちゃった。 \(^o^)/
だけど、1:1.6 とは何のこと? 詳しく教えていただければ、次から意識いたします。(笑)
まぐれ でそうなっただけ です。 (ーー;)
独shin生活 如何ですか?
投稿: totto | 2007年5月21日 (月) 17時51分
えとですねぇ。
黄金率って言うのがあるんですけど、1.6ってのがそれなんですよ、、たとえば、縦1に対して横1.6とか、、その比率がもっとも美しく見えるとされてるんですね、、代表的なもので言えばギリシャのパルテノン神殿、確か高さが1に対して横が1.6だったりとか、名刺も一般的なサイズはその対比ですし、ハイビジョンテレビなんかもそういうサイズで出来ています、面白いトコでは葛飾北斎の絵もその対比で描かれていたりするんです。
んで、3枚目の写真なんですけど、これ器の縦横の比較がだいたいそんくらいに収まってると思うんですよ、、横1に対して縦1.7くらいかなぁ?、、
だから、構図がすごく綺麗に見えたんです。
黄金率でググルと結構面白いモン観られますよ。
独shin生活、おとなしいもんです。笑)
投稿: shin | 2007年5月21日 (月) 18時21分
Shin様 ご丁寧に有難うございます。
真剣に、パソコンの画面で計っちゃいました!(笑)
ゆっくりググッてみます。
実を言うと、私としては、イマイチの写真かなあと没にしようか考えていたもので、入れといてよかった。
(*^^)v
ほめていただいて、向上心が少し出ました!(豚もおだてりゃ木に登る!)
投稿: totto | 2007年5月21日 (月) 21時49分