バーニャカウダと温野菜
本来、生野菜にアツアツを付けて食べるバーニャカウダ。
温野菜にかけてみました。
ホクホクのジャガイモにかけてみたいと思って。ジャガイモの上にはピッツァ用のチーズをのせて焼きました。玉葱の甘さが塩気とあいまってとっても美味しいです。 バーニャカウダ自体オイルが多いので、お野菜を焼く時にその上澄みのオイルをかけました。
サラダは別に用意したのですが、結局、バーニャカウダが美味しいので、ドレッシングではなくこちらを付けて食べてしまいました。 家族は 「パンにも付けて食べたい」 だそうです。はいはい、そう来ると思ったので、ちゃんと多めに作ってありますよ!
熱いうちに食べたいので、何のコーディネイトもせず、写真を撮ってしまって、後で後悔しています。 なかなか、お夕飯は時間帯がばらばらな家族に合わせるので、ゆっくりアングルを考えてなどしていられないんです。今度は少しでもセッティングをしてから作りはじめられるといいなあと思ってます。 今まで、自分の作ったお料理は写真に撮ったことがなかったので、ブログを見切り発車してから冷や汗です。 (^_^;)
バーニャカウダ
- にんにく ・・・ 40g(8片くらい)
- 牛乳 ・・・ 約100ml
- アンチョビ ・・・ 1缶
- オリーブオイル ・・・ 100ml
- バター ・・・ 30g
作り方
- にんにくは皮を剥いて、小鍋に入れて、かぶるくらいの牛乳(お鍋の大きさによって牛乳の量を調節してください。)を加え、火にかける。 沸騰したらごく弱火で15分くらい、簡単に潰れるようになるまで煮る。 マッシャーなどで潰しペースト状にする。
- アンチョビはみじん切りにする。
- 小鍋ににんにく、アンチョビを入れ、良く混ぜ合わせ、オリーブオイルとバターを入れ、火にかける。 プツプツと煮立ってきたら火を止める。(その後ベットラの落合氏の本によると長い間過熱しすぎるとうまみが逃げるそうです。)
温野菜
(ジャガイモ、玉葱、ナス、ローズマリー など)
- オーブンを240度にセット。
- じゃがいもは良く洗って、皮付きのまま食べやすい大きさに切って、ブイヨン1個を入れた水から串が通るくらいまで茹でる。
- 耐熱皿にくし型に切った玉葱・茹でたジャガイモ・輪切りのナスなど好みの野菜を入れ、シュレッドチーズをのせ、ローズマリーを散らす。 バーニャカウダの上澄みのオイルを適量回しかける。
- オーブンに入れ、20分くらい、チーズに焦げ目が付くくらいまで焼くき、熱いバーニャカウダを適量上からかける。
残ったバーニャカウダの使い道
- 残ったバーニャカウダは消毒した瓶に入れ冷蔵庫で保存する。 なるべく早く使いましょう。
- 生野菜につけるには載せやすいように、きゅうりは斜めちょっと厚めの輪切り(すくって食べられる)、セロリなどもあまり細く切らないようにするといいかもしれません。
- 白身魚をソテーして、ソースの味に加える。
- スパゲッティーに入れる。
- ベットラの落合氏がご自身の著作でバーニャカウダとパンを使った軽食を紹介されていました。 近いうちにtotto風手抜きナンチャラ を紹介いたします。(これがとても美味しくて、作ったら熱いうちにすぐ食べてしまうので、なかな写真に撮れるかどうか??)
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