« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

焼き豚ソースでポテト炒め

Dscn1738a

   

我が家の 「いもねえちゃん」 が大好きなのがこちら。

焼き豚を作ると、お肉もさることながら、必ず、「ポテトをする分あるよね」と念を押します。

ただただ、ポテトを細く切って、下茹でし、バターと焼き豚ソースで炒めるだけですが、このソース、うま味が凝縮されていて、ポテトにすごくあうんです。 焼き豚されたらぜひお試しください。 お酒のおつまみにもいいですよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

一石三鳥 焼き(煮!?)豚

Dscn1699a   

焼いた後、煮るので、タイトルに括弧を付けたました。  今週は焼き豚とそれを使ったお料理を3回にわたり記載いたします。

   

香港でチャーシューをまだ一度も食べていませんが、甘~いのでしょうか?

横浜の中華街で肉まんに入っていたのを食べた事がありますが・・・。 私の作る焼き豚とはだいぶというか 月とすっぽん です。

日本のラーメン屋さんで食べる「甘くないチャーシュー」が私のチャーシューとしてのイメージなのです。

   

娘は、こちらのお肉自体も もちろん好きなのですが、このソースで 後日作る 「細切りポテト炒め」 が大好物。 焼き豚をすると、必ず 「ポテトもしてね」 と言います。 少しソースが多めに残るように作ります。 ジップロックに入れて、薄く広げて冷凍すれば、必要な分だけポキポキ割って使えます。  パスタのソースにしても良いお味です。

   

材料

  • 豚もも肉 ・・・ 2ブロック
  • 生姜のスライス ・・・ 2片分
  • にんにく ・・・ 1片
  • 醤油 ・・・ 50ml
  • 中華スープの素 ・・・ 大匙1
  • 酒 ・・・ 50ml
  • 野菜のくず(玉ねぎ、にんじん、長ネギの青いところなど)
  • キャベツ(付け合わせ) ・・・ 適宜
  •  

作り方

  1. 豚肉は網かけし(もしくはたこ糸でしばる)、塩コショウする。
  2. 圧力鍋に大匙1のサラダ油を熱し、生姜を入れ、香りを出し、豚肉を全面焼く。
  3. 半分に切ったにんにくと野菜のくずも入れ、さっと炒め、水をひたひたよりやや少なく入れる。
  4. 沸騰したら、アクを取り、醤油・スープの素・酒を加え、蓋をして大きな音が出始めたら、火を弱め15分煮る。
  5. 圧力が下がったら蓋を取り、いったん豚肉を取り出し、ソースを裏ごしし(やわらかくなった野菜も漉してソースに加える)、元の鍋にソースとともに戻し、さらに弱火でソースを煮詰める。 ソースがとろっとしたら、火を止め、網を取り除き、豚肉をスライスする。 ソースはソースポットに入れる。
  6. 好みの器にキャベツ(このソースで食べると美味しいのです)をこんもり盛り、焼き豚をのせ、ソースをかける。
  7. 残ったソースはジップロックに入れて、冷凍保存する。(内容と日付の記入を忘れずに)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

キャラメルアイスクリーム

Dscn1909b  

   

  

しばらく前から、冷凍庫の隙間を空けるべく努力はしているのですが、未だアイスクリーマーを入れるだけのスペースは確保出来ずにいます。

私の持っているのは、「デ○○ギのアイスクリーマー」なのですが、もう少し固まってほしいと思うところで、動かなくなってしまうんです。力不足というか・・・・。 なので、さらに冷蔵庫で冷やす必要があって、結構手間がかかるような気がするのです。

前回の 「ももシャー」 以来、 我が家のスピードカッターで十分かなとも思い初めています。  スピードカッターを使うと、どうしても 回している間に 溶けてしまうので、クリームのはいっているのもは、固まった時に ちょっとシャリシャリが残る感じではあります。

   

材料(約400ml分)

  • 砂糖 ・・・ 大匙1
  • コーンスターチ ・・・ 小匙2
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • 卵 ・・・ 1個
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • キャラメルソース* ・・・80ml
  • カルーアコーヒー ・・・ 大匙1(なければバニラエッセンスとラム酒少々)

作り方

  1. 耐熱ガラスボール(電子レンジOKなら何でも)に砂糖・コーンスターチを入れ泡だて器でよく混ぜる。 そこへ 牛乳を入れ、さらによく混ぜ、電子レンジに約2分かける。(目安は ぷわーっと膨らんでくるまで)
  2. 取り出して、泡だて器で急いで、均一になるように混ぜる。
  3. 溶いた卵を(2)に加え、よく混ぜ、再び電子レンジで1分くらいかける。
  4. 取り出したら、すばやく、一気に、なめらかになるように泡だて器でかき混ぜる。
  5. 底に氷水を当て、(4)を冷やし、カルーアコーヒー、キャラメルソース、生クリームを加える。
  6. ステンレスのバットなどに流し、ラップをして冷蔵庫へ。 あまり固くならないうちに、スピードカッターにかけなめらかにする。 すばやく冷凍庫へ。

   * キャラメルソース: 砂糖(80g)に小匙1の水を加えて厚手の小鍋に入れて火にかける。 砂糖が溶けて、好みの色になりそうになったら、火からはずし、水(50ml)を加えて再び火にかけ、砂糖を溶かす。(水を加えた時飛び散るのでやけどに注意)

   

* どなたか 「ボッシュ社 コンパクトキッチンマシーン」 お使いではないでしょうか?

とても魅力的なんですが、日本では 「アイスクリーム用アダプター」 の発売予定はないとの事で、 今の所 購入を見合わせています。

我が家の「スピードカッター」「パン捏ね器」「泡だて器」「アイスクリームメーカー」がひとつになったら、ずいぶんスペースが空くと思うのです。 (泡だて器は別にいるとは思いますが)

| | コメント (5) | トラックバック (0)

豚ロース肉のトマトクリームソース煮(ロース肉3)

Dscn1469a_1

   

ちっとも写真がうまく撮れなくて、ちょっとへこんでいます。

ホワイトバランスに気を付けようと思っているのですが、今頃は夕方でもまだ、日が当たっていて、でも薄暗いので、電気をつけている状態。 どっちに合わせていいのか???

蛍光灯、電球、晴れ、曇り いくつか撮って見たものの、どれも今ひとつ。  三脚もないので、手ぶれはするし、あっても高さ調節が難しくなりそうですし・・・・・・。

あ~あ、写真ってほんとに難しいです。

   

例によって、火曜日の特売のお肉です。

   

ポール・ア・ラ・セレスティーヌ*  という名前のお料理を私風に簡単に(手抜きをして)作ったものです。 昨夜は子供のお友達が食べて行ってくれたので、6人分です。 

   

材料(6人分)

  • 豚ロース肉 ・・・ 6枚
  • 付け合わせに薄切りポテト

   

  • 生クリーム ・・・ 100ml
  • 白ワイン ・・・ 50ml
  • 水 ・・・ 100ml
  • チキンブイヨン1個・マギーブイヨン1個
  • 玉ねぎ ・・・ 1/4個
  • マッシュルーム ・・・ 120g
  • 完熟トマト ・・・ 小3個
  • 砂糖 ・・・ 小匙1強
  • 塩・胡椒

   

作り方

  1. 玉ねぎを細かいみじん切りにし、マッシュルームは薄切り、トマトは皮を剥き、種をかるく除く。
  2. 付け合わせのポテトは、皮を剥き、丸のまま薄切りにし、水にさらしてから、鍋に入れて、水をひたひたに入れ、スープの素を1個(記載外)を加え、歯ごたえが残るくらいにゆでる。 ざるに取る。 ゆで汁は捨てずにスープにする。*
  3. 豚ロース肉は筋切りをして、肉たたきでよくたたき、塩コショウしてから、小麦粉をかるく付ける。
  4. フライパン(26cm:なんとか6枚焼ける)に油を入れ、ロース肉を両面いい焼き色がつくまで、焼く。 一度お皿に取り出す。
  5. 後のフライパンで、玉ねぎを炒め、マッシュルーム、トマト、砂糖を入れて、ワインを注ぎ、水、スープの素をさらに加えて、味を見る。 
  6. お皿に取ったロース肉をフライパンに戻し、少し煮てから、生クリームを加え、全体に絡める。

   

* ポール・ア・ラ・セレスティーヌ

こちらは、私の師である、飯田深雪先生が教えてくださったものです。 先日、先生が亡くなられました。  ご冥福を謹んでお祈りいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ナスの冷し鉢

Dscn1924a

   

しまった、冷し鉢なので、ガラスの器にすればよかった!

   

こちらは、なすを水にさらしてから、さっと油で揚げています。

揚げてから、お出汁にいれると、油が多少浮いてきれいではないのですが、私は揚げた方が味がいいように思います。

   

材料(4人分)

  • なす ・・・ 4本
  • 出汁 ・・・ 3カップ
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • みりん ・・・ 大匙1
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • 塩 ・・・ 少々
  • 枝豆 ・・・ 適宜
  • 生姜のすりおろし ・・・ 1片分

作り方

  1. 鍋に、だし汁を入れ、熱くなったら、醤油・みりん・酒・塩を加え、味をみる。
  2. ナスはへたを取り、包丁で縦に細かく、浅く筋を入れる。
  3. 2.5cmくらいの厚さの輪切りにして、水にさらす。
  4. よく水気を拭き、熱した油でさっと揚げる。
  5. ざるに取り、熱湯をかける。
  6. (1)の鍋になすを平らに入れ、落し蓋をして、ナスが柔らかくなるまで10分くらい煮る。  熱くなくなったら、冷蔵庫で冷やす。
  7. 器に盛り、枝豆をちらし、生姜を添える。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

かぼちゃの焼かないプリン

Dscn1718a

   

こちらは、かぼちゃのプリンです。 プリンと言っても焼かずに作ります。 でもちょっと生クリームが多すぎましたね。

こちらを作る前には、オーブンで焼くかぼちゃプリンを作っていました。 もっとなめらかなかぼちゃプリンが食べたいなあと思って ゼラチン を入れて作ってみたら、以外に簡単で、こちらの方が私好みの味なので作る回数も多いです。 

こればかり作っていると、娘から「たまには かぼちゃの焼く方のプリン も作ってよ」 と言われます。

   

以前、職場に持って行った時、普段あまりおやつを食べないし、乳製品のおやつは苦手という無口な男性職員が、にこにこしながら、「これはすごく美味しいですね。 おうちで出来るんですね」って、初めて 「食べたおやつ」にコメントしてくれたんです。 すごくびっくりして、また、これなら「美味しい」と食べてくれるんだ と うれしくなりました。 

材料はそんなに正確じゃなくて大丈夫です。 かぼちゃの甘さにもよりますので、お砂糖は少なめに入れて、足りなかったら後から足してもいいです。

   

材料Dscn1733a

  • ゼラチン ・・・ 8g~10g
  • 水 ・・・ 40cc
  • かぼちゃ ・・・ 正味200~250g
  • 卵 ・・・ 1個
  • 牛乳 ・・・ 300ml
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • 砂糖 ・・・ 80g~100g
  • バニラエッセンス ・・・ 少々
  • ラム酒 ・・・ 大匙1

  • 砂糖 ・・・ 80g
  • 水 ・・・ 50g

作り方

  1. ゼラチンは冷水にふりいれ、15分以上ふやかす。
  2. かぼちゃは厚さ1.5cmくらいに切り、竹串がすっと通るまで茹で(または、水にくぐらせラップしてレンジでも)フードプロセッサーか裏ごしをする。
  3. (2)をしている間に、厚手の鍋に、牛乳と生クリームを入れ、沸騰直前まであたためる。濡れ布巾を下に当てたボールに卵を割りいれ、砂糖を加え白っぽくなるまで泡だて器で混ぜ、温めた牛乳を徐々に かき混ぜながら 加える。 漉してから、再び火にかけ、絶えずかき混ぜながら、ぷくっと泡が出るまで(沸騰前)火をとおす。
  4. (3)に(2)のかぼちゃを混ぜ、電子レンジで約20秒かけて溶かしたゼラチンを加え、さらに、バニラエッセンス、ラム酒を加える。
  5. ボールの下に氷水をあて、とろみが付くまでゴムベラでゆっくり底の方から混ぜ、好みの型に流し、固める。
  6. 厚手の小鍋に砂糖と小匙1の水(記載外)を入れ火にかけ、砂糖が溶け、狐色になってきたら火を弱め、好みの色になったらすぐ火を止める。(止めるのが遅いと、真っ黒になって、苦くなるので注意) 水を加え(飛び散るので、やけどに注意)再び火にかけ、塊がないようによく溶かす。 火を止め、冷ます。
  7. 固まったプリンに添えてだす。 好みで生クリームを砂糖を加えず、ホイップしてともに添える。

   女神の料理レシピURL:http://www.cooking-megami.com/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

肉味噌のレタス包み

Dscn1173a

   

気候のせいにしておりますが、未だに 「お料理 作りたくない」 病が治りません。

簡単に作れて、食欲もない時に、便利なのが こちら。 ご飯も一緒にレタスに包んで、食べます。

   

いつも、材料も調味料の分量も適当に作っているので、今回も 「あっ」 と思ったら、もう作り終わっていました。 メモするの忘れてしまいました。 あとから、どのくらい入れたのか思い出すのって、難しいものですね。

   

自分でなんとなく 「こんな味」 と 思って作るものは分量もいい加減でいいのです(その時の他のお料理の味付けにもよりますし)が、誰かに 「美味しいわよ」 と聞いて、初めて作るものはやっぱり分量を知りたいものです。  

母が良く作ってくれたもので、「あれ、作りたいっ」 と思って、電話で分量を聞くと、「適当よ!」 と返ってくるのです。 私も、娘に聞かれることがあったら、やっぱり 「適当よ」 と言うと思います。 でも、何回か作って、いい加減(良い加減!?)がわかってくるんですよね。

   

材料(約4人分)

  • レタス ・・・ 1個
  • 豚ひき肉 ・・・ 1パック
  • 長ネギ ・・・10cm
  • 干し椎茸 ・・・ 3個
  • たけのこ ・・・ 小1個
  • しょうが ・・・ 1片
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • 味噌・甜面醤 ・・・ 各小匙1
  • 中華スープの素 ・・・ 小匙1
  • すりゴマ ・・・ 大匙1
  • 酒・みりん・・・ 各大匙1
  • 桂林辣椒醤 * ・・・小匙2(なくても)
  • 小麦粉 ・・・ 小匙2
  • ご飯 ・・・ 適宜

作り方

  1. レタスは洗って、1枚1枚はがして、しっかり水切りし、パリッとなるように冷やしておく。
  2. しょうがはスライス。 長ネギはみじん切り。 干し椎茸とたけのこはあらいみじん切りにする。
  3. 小麦粉以外の味噌・甜面醤以下の調味料を混ぜ合わせておく。
  4. フライパンに油を入れ、スライスしたしょうがを入れ、香りが十分出たら、取り出す。
  5. 後の油で,長ネギ、そしてひき肉を入れ、塩・胡椒して炒め、ひき肉の色が変わってきたら、干し椎茸、たけのこを加え、炒める。
  6. 小麦粉をふりいれ、よく炒める。
  7. レタスの葉の上にご飯と肉味噌を入れ、巻いて食べる。
  8. お好みで、 高温で揚げた 春雨 を 添えてもおいしいです。

   

Dscn1320a * いつもは辛みをあまり入れない(ラー油をほんの少したらす程度)のですが、今回はちょっと辛みを入れるため、勤務先の上司から香港のお土産にいただいた桂林辣椒醤を加えてみました。 これは、以前に載せた、余均益の鼓椒醤とは、また違って、豆鼓醤に似たお豆の入った辛い醤です。 坦々麺やマーボー豆腐に合います。

同じ 辣椒醤 という 名前でも ずいぶん 味が違うものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

プラムゼリー

Dscn1875a

   

色が悪くて申し訳ありません。 実際きれいな色ではないのです。

   

ここのところ、「ご飯作りたくない病」にかかっておりまして、また、以前作った写真のレシピを書きとめて置かなかったりで困っています。 それで、載せるものがないので、急遽こんな汚い色のゼリーを撮りました。

   

先日きれいな色のプラムを買ってきて、食べたところ、とってもまずかったのです。仕事先にお昼のデザートとして持って行って(買って来た責任を取って自己処分)、「まずい」と言いながら食べていたら、どれどれと同僚が試食して、「プラムはこんなもんだ」とのご意見。

   

でも、やっぱり美味しくない。  まだ、我が家に4個残っている。 捨てるのはもったいないし、みんな食べるのいやだと言うし・・・・。

   

・・・・で、昨日 ゼリーにしてみたんです。

プラムは皮も食べますよね!?  皮のところに酸味があって。 皮をむいてからジュースを絞るより、皮も一緒にと思って、カッターにかけてから、漉してみました。 そしたらこんな色になってしまったんです。  もっと赤い鮮やかな色を期待していたのですが。

        。゚(゚´Д`゚)゚。

   

味はというと、そのままたべるより数段美味しいので、まあいいかと言う事になりました。

美味しくないプラムに当たった時にはぜひお試しを。

   

材料

  • プラム ・・・ 4個
  • 水 ・・・ 作り方参照
  • 砂糖 ・・・ 大匙2
  • レモン汁 ・・・ 1/2個
  • ゼラチン ・・・ 8g

作り方

  1. ゼラチンは大匙2強の冷水(記載外)で15分以上ふやかす。
  2. プラムの種を取り、皮ごとレモン汁とともにフードプロセッサーにかけ、漉す。
  3. プラム液の分量を量り、ボールに、プラム液に加えて400mlになるように水を足し、砂糖を入れよく溶かす。
  4. 電子レンジでゼラチンを沸騰させないように、20秒~30秒かけて完全に溶かす。
  5. プラム液に溶かしたゼラチンを加え、ボールの下に氷水をあて、とろみを付ける。
  6. 好みの器に入れて、冷蔵庫で冷やし固める。(急いでいないときにはそのまま冷蔵庫に入れて固めてもよいが、分離することもあるので、なるべく小さい器ではやく固まるようにする事)

* 見かけによらず、味はとてもよく、家族みんなで美味しいとペロリとたべました。あんなに嫌がっていた娘も 「これなら美味しい」 と涼しい顔。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

ほろほろ アーモンドクッキー

Dscn1806a

   

暑い時期には、あまりオーブンを使う 焼き菓子 はしないのですが、知人の家にお呼ばれしたので、手土産に 生菓子よりも少しだけ日持ちのする、クッキーを焼きました。

   

すごく簡単なのに、ほろほろと口の中で溶けていく感じがとっても好きです。 写真ではあまり小さく感じませんが、直径1.5cmくらいの丸です。 

小さいと たくさん丸めないといけませんが、お口に入れた感じがこのくらいの方がいいように思います。

ココアやコーヒーを混ぜ込む事も出来ますが、プレーンが一番美味しいといわれるので、もっぱらこちらです。  冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいようです。

   

材料(30cm×30cmの天板1枚分)Dscn1804a

  • 薄力粉 ・・・ 60g
  • コーンスターチ ・・・ 60g
  • アーモンドプードル ・・・ 60g
  • 粉糖 ・・・ 30g
  • バター ・・・ 90g

作り方Dscn1817a

  1. オーブンを160℃にセットする。 天板にクッキングシートを敷く。
  2. バターは柔らかくし(電子レンジに少しかけてもよいが、溶かさないこと)、木杓子でよく練り、粉糖を加えてよく混ぜる。
  3. 3種の粉を混ぜふるいながら、バターのボールに入れ、ひとかたまりになるように混ぜる。最初はゴムベラか木杓子で混ぜ、その後手でまとめる。あまり練らない事。
  4. 卵ボーロくらいの小さな丸になるようにちぎって丸める。 あまり暑い日だとバターが溶けてくるので、手早くする。(時々冷蔵庫に入れても)
  5. 160度、約12~15分焼く。 上面は焦げ目が付かず、クッキーの底がうっすら茶色になっていればよい。
  6. オーブンから取り出し、完全に冷めたら、ジップロックに入れ、粉糖(記載外)をふるいながら入れ、口を閉じ、袋を振って、粉糖をまぶす。
  7. そのまま冷蔵庫で冷やして食べる。 たくさん作った場合は冷凍するとよい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チキンのグリーンカレー風とナン

Dscn0999a

ナンのつもりです。  (^_^;)

   

ナン回やっても、思うように出来ないのが、こちらのナン。

前回フォカッチャでレシピを参考にさせていただいた、「ようちゃんのブログ」 にナンが出ていたので、お聞きして、これでダメだったら、ナンは作るのをやめようと思いました。

そして、いざ。

あえて、今回伸ばしやすいように、柔らかめの生地にして、

4人揃った久しぶりのお夕飯で、

フライパンではちょっとめんどくさいと、ホットプレート登場!

   

材料

  • 強力粉 ・・・300g
  • ドライイースト ・・・ 5g
  • 砂糖 ・・・ 大匙1/2
  • ぬるま湯 ・・・ 150ml
  • 卵 ・・・ 1/2個
  • 塩 ・・・ 小匙1/2
  • プレーンヨーグルト ・・・ 大匙1
  • サラダ油 ・・・ 大匙1

   

作り方

  1. ボールに全ての材料を入れ、手に付かなくなるまでこねる。(もしくはパン捏ね器で)
  2. ぬれた布巾をかけて45分発酵させる。
  3. 空気を抜いて、ナンの形に整え、ホットプレートで焼く。焼けたら、片面にバターを塗る。

反省: 生地をもっと薄く伸ばせばよかったです。 薄く伸ばしたつもりでも、焼き縮みします。

* 今まで作ったナンの中では一番美味しかったですが、タンドールで焼いた、薄いところはパリパリ、ふわぁーっと膨れたところはチューウィーでふかふか とまではいきませんでした。 なにせ、ふわーっと膨れなかったもので。 ようちゃんさん、せっかく教えてくださったのに、腕が悪くてごめんなさい。

何が悪かったのか、プゥーっと膨れた、もちもち、パリパリのナンを作るにはどうしたらいいのでしょう??

   

Dscn1008a

こちらは我が家の チキンのグリーンカレー風

   

カレーは時々無性に食べたくなります。 少し多めに作って、ジップロックに入れて冷凍し、お昼に、独りご飯の時、パキパキ割って、レンジでチンして食べます。

   

何を隠そう、子どもたちはグリーンカレーに入っている、葉っぱ、大きく切ったナス、ピーマンが苦手。  でもグリーンカレーは私が食べたいので考えたのがこちら。 けっこう辛いです。

そうそう、こちらのグリーンカレー風は以外にも素麺に合います。冷たい素麺に アツアツ カレー をかけても美味しいですよ。

グリーンカレーの素は 市販の瓶詰めです。Dscn1869a

   

材料(4人分)

  • とりのモモ肉 ・・・ 2枚
  • 玉葱 ・・・ 400g
  • マッシュルーム ・・・ 1パック
  • 竹の子 ・・・ 小1個
  • 鷹の爪 ・・・ 3個
  • ベーリーフ ・・・ 1枚
  • グリーンカレーの素 ・・・ 大匙2
  • ナンプラー ・・・ 大匙2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • ココナッツミルク ・・・ 100cc
  • 市販のカレー ・・・ 1ブロック(なくても)

作り方

  1. フライパンに何もひかず、モモ肉の皮を下にして、塩コショウをして焼き、全体に良い焼き色をつける。 圧力鍋に入れる。
  2. 後のフライパンの油の量を調節して、玉葱を入れ、良く炒める。(狐色にならなくて良い)さらに、マッシュルーム、竹の子を加え炒める。 圧力鍋に移す。
  3. 圧力鍋に材料がかぶるくらいの水と種を取った鷹の爪、ベーリーフを入れ、火にかけ沸騰したらアクをとり、蓋をしてシューっと音が強くなったら火を止める。そのまま圧力が下がるまで待つ。
  4. 蓋を取り、ココナッツミルク、ナンプラー、醤油、グリーンカレーの素、市販のカレーのルー1ブロックを入れ、再び弱火にして、混ぜて良く溶かす。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

鰹のたたきサラダ風

Dscn1487a

   

以前、土佐から藁焼きのかつおのたたきを送って頂いた事があり、その美味しさに驚いたものです。 それまであまり 「かつおのたたき」 を美味しいと思わなかった私にひとつ美味しい物が増えました。

残念ながら普段は冷凍のものがほとんどです。 でも、おかずに困ったとき、すぐ使えるので、とっても便利。

   

鰹のたたきを食べるときには、たくさんの大根おろし、スライスオニオンを盛っていただきます。 これだと、なまものがあまり好きじゃない娘でも喜んで食べてくれます。

   

   

材料

  • 鰹のたたき(冷凍) ・・・ 1本
  • 大根おろし ・・・ 適宜
  • 玉ねぎのスライス ・・・ 1/2個分
  • 大葉 ・・・ 5枚
  • にんにく ・・・ 1片
  • 生姜 ・・・ 1片
  • ポン酢醤油 ・・・ 適宜

作り方

  1. 大根おろしの水分を少し切り、お皿に盛り、たたきを食べやすい大きさに切ったものを載せ、にんにくをすりおろして塗り、しょうがはすりおろして、汁を回しかけ、玉ねぎのスライス、大葉の順に盛り、ポン酢醤油をかけていただく。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

簡単 鮭とジャガイモのグラタン

Dscn1688a

   

お料理もマンネリ化して、新しい物になかなか挑戦していません。

   

こちらは、それでも最近のヒット(自己満足!?)だと思うものです。 この暑い時期になんですが・・・・・。

グラタンはたまにします。 ジャガイモだったり、マカロニだったり えびだったり。 

仕事から帰って、さて、今日は何にしようと冷凍庫をひっくり返して見ると、皮・骨なしの生鮭の切り身があり、冷蔵庫には生クリームの残りが。

ちょっと前から娘のリクエストでジャガイモのグラタンというのがあったのを思い出し、じゃあ鮭を加えてみようかと・・・・・・・・・。

   

ただいま、ひっしになって冷凍庫を整理し、アイスクリーマーを入れるスペースを作ろうとしているところです。 先日の桃のシャーベットでは使えませんでしたが、これからいろいろなシャーベット、アイスクリームが食べたいので。

   

Dscn1684a_1 我が家のジャガイモグラタンはホワイトソースは作らずに、生クリームとマヨネーズ、それにナツメグ(本当はメースという種子の周りの網目状の赤い部分ーナツメグは赤い皮の内側の黒い種子を割った中の部分ーが好きなのですが、最近メースが見つからなくて・・・・)を多めに入れるものです。

鮭にはタルタルソースが合うので、ゆで卵も一緒に。そして、鮭を両面焼いている時に出た油があったので、取り出した後、急遽玉ねぎをスライスして、炒めて加えたら、これがベストマッチ(と思う)。

・・・と作りながら、材料を加えて 出来たのが今回の鮭とジャガイモのグラタンです。

   

材料(20×20cmのキャセロール1つ分)

  • 生鮭切り身(皮・骨無し) ・・・ 6枚
  • ジャガイモ ・・・ 中3個
  • マヨネーズ ・・・ 100ml
  • 生クリーム ・・・ 100ml
  • 塩・胡椒
  • ナツメグ ・・・ 小匙1
  • 玉ねぎ ・・・ 1/2個
  • ゆで卵 ・・・ 2個
  • ピザ用チーズ・パルミジャーノレッジャーノ ・・・適宜

作り方

  1. ジャガイモは、皮をむき、2~3mm厚さにスライスして、水にさらす。なべにジャガイモを入れ、水をひたひたに注ぎ、塩を入れ、火にかける。 沸騰して、1分したらざるにとる。(あまりやわらかいと崩れてしまうし、食感が残る方が美味しい気がします)
  2. 卵を固ゆでにし、フォークなどで潰す。
  3. 玉ねぎは薄くスライスする。
  4. クリームソースを作る。 ボールにマヨネーズ・生クリーム・塩コショウ・ナツメグを入れ、よく混ぜ合わせる。  (1)のジャガイモを入れ、からませる。
  5. フライパンにバター小匙2とサラダ油を少々入れ、鮭に塩コショウして、両面を焼く。取り出して、残った油で玉ねぎを透き通るまで炒める。
  6. キャセロールの内側にバターを塗り、チーズを一掴み底に敷き。ジャガイモ、玉ねぎ鮭と一列ずつ並べていく。(写真上)
  7. 上から潰したゆで卵をふりかけ、残ったクリームを回しかけ、最後にピザ用チーズとあればパルミジャーノレッジャーノをすりおろしてふりかける。
  8. 240度のオーブンで約20分。上面に焦げ目が付くまで焼く。

   

女神の料理レシピURL:http://www.cooking-megami.com/

| | コメント (0) | トラックバック (4)

<旬魚> いかめし

Dscn1764a

   

小ぶりの 「スルメイカ」 が 手に入りましたので、 「いかめし」を作りました。

小学校の給食に 「いかめし」 があり、「おいしいんだ」と娘が言っていたのを聞いてから、我が家でも作るようになりました。

残念ながら、給食の「いかめし」がどんな風なのかはわかりませんが、一応娘は美味しいと言って食べてくれるので、よしとしています。

   

いかの「皮むき」が面倒です。 もし、もっと出来上がりが黒くなっても構わないようなら皮をむかなくてもいいかも知れません。 圧力鍋であっという間に作れます。

いろいろなレシピを見ると、私の作る味より、甘いようです。 甘いお味の好きな方はお砂糖を少し多めに入れてください。

   

材料(4人分)Dscn1767a

  • 小ぶりなスルメイカ ・・・ 4はい(800g)
  • もち米 ・・・ 1/2カップ
  • 椎茸 ・・・ 2枚
  • 竹の子 ・・・ 少々(なくても)
  • だし汁 ・・・ 2カップ
  • 醤油 ・・・ 大匙2.5
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • みりん ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 小匙1/2
  • 片栗粉 ・・・ 小匙1

作り方Dscn1757a

  1. もち米はといで、2時間くらいは水に漬け、ざるにあげておく。
  2. いかは、はらわたと軟骨を身を破らないように、取り除き、皮をむき(むかなくても)、水気を拭いておく。
  3. いかの足は1cmくらいに切っておく。竹の子 と 椎茸も細かく刻み、ボールにもち米、いかの足、椎茸、竹の子を入れ、混ぜる。
  4. いかの中に、(3)を余裕をもって詰め、楊枝で口を留める。
  5. 圧力鍋にだし汁・醤油・酒・みりんを入れ、ひと煮立ちさせたら、中に詰めたいかを並べ、蓋をして、沸騰したら、12分中火よりやや弱火で煮る。 圧力が下ったらとりだす。
  6. 後の煮汁に砂糖を足し、少し煮詰め、同量の水で溶いた片栗粉でとろみを付ける。
  7. 一回、一回、包丁を濡らしたペーパータオルなどで拭きながら、切り、お皿に盛って、煮汁をかけていただく。

   

* 今回、あまりに小ぶりな「スルメイカ」だったため、いかの足を入れるとパンクしそうでしたので、 いかの足は塩をふって、しばらくしたら、アルミホイルにのせて、オーブントースターで焼いて、生姜醤油で食べました。

   

レシピブログ『わたしの旬レシピ・7月』
http://www.recipe-blog.jp/special/2007/07/20077.html

| | コメント (2) | トラックバック (2)

〈旬果物〉 桃のシャーベット

 Dscn1772a   

今年もやって来ました、桃の時期が。

   

桃といえば、我が家では  「ももシャー」 です。

 「そのまま食べる?」  「ももシャーにする?」

「ももシャー」    全員一致。

   

結婚してから、甘い物を食べるようになった夫ですが、自分から、「桃の時期だね。ももシャーはまだかな!?」 とリクエストするほど 「ももシャー」 が 大好き。 でも、残念な事に桃の時期はすごく短くて、次回の帰国予定日には作ってあげられないでしょうね。

パパ、ごめんなさいね。  みんなでパパの分までいただきま~す。

  :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

   

中国では、漢文に 「桃李不言下自成蹊」(桃李もの言わざれども下おのづから蹊を成す) というものがあるそうなので、てっきり桃は よく食べられているのか と思いきや(、場所によるのでしょうが) そうでもなさそうですね。

   

これを作るために、まずしなくちゃいけないのが、冷凍庫の整理。

なんとか、アイスクリーマー(桃シャーのために購入したようなものです)のスペースを確保するために、入っている食品を減らさなければなりません。  結構たまっているのです。 トホホ。

 

・・・・・で、こちらの 「ももシャー」 ですが、いつもはお手ごろ価格が大好きな私ですが、果物屋さんで よく熟した、傷のない、おいし~い 桃を 2個 だけ、手に入れます。  だいたい果物屋さんのお兄さんは 「シャーベットにする」 と言うと、 「もったいな~い!」 と必ず言います。  でも、ほんとに美味しいんです。  もちろん、はずれの あまり 食べて美味しくない桃を、シャーベットにしても、ずっと美味しくなるのは保障しますが・・・・・・・・・・。

   

キャー、冷凍庫整理しようと思っていた矢先に、たくさんの美味しい桃を頂いてしまいました。

今回は、冷凍庫の整理どころじゃないです。 早く作らないと、食べごろを逸してしまいます。美味しいうちに、アイスクリーマーで作るのは諦めて、手動で頑張ることにしました。

   

材料Dscn1787a

  • 完熟の桃 ・・・ 中2個
  • 砂糖 ・・・ 100~120g
  • 水 ・・・ 160ml
  • レモン汁 ・・・ 1.5個分
  • ラム酒 ・・・ 大匙1
  • 卵白 ・・・ 1個分

作り方

  1. 鍋に、砂糖と水を入れ、火にかけ、煮立たせ、シロップを作る。火からおろして冷やしておく。
  2. 桃は皮を湯むきし、フードプロセッサーにレモン汁とともに入れ、ジュースにしてから(桃の甘さを見てください)、裏ごしし、(1)のシロップと混ぜる。 
  3. 蓋付きのステンレスもしくは樹脂製の入れ物に入れ、冷凍庫へ。 やや固まってきたら、泡だて器でよく混ぜる。 それを何回か繰り返す。
  4. ボールに卵白を入れ、角がピンと立つまで固くあわ立てる。
  5. (3)に混ぜ込む。 シャリシャリときめが粗いようなら、まだやわらかいうちにフードプロセッサーに2回に分けてかけると、よりきめ細かなシャーベットになる。(我が家のような、氷に対応していない ただのスピードカッターでも、やわらかければ大丈夫です)溶けないうちに、すぐに元の容器に入れ、冷凍庫へ。
  6. お好みの固さになったら召し上がれ。 

  *  一晩たたない、スプーンで 「かるくすくえる位の固さ」 が美味

        しいと思います。

  * 私のレシピノートには「ソルベ・ オー・ペーシュ」と書いてあり、

        それを見た娘は「うちのデザートじゃないみたいな名前だね」と

        高級そうな名前を見て、ちょっと喜んでいました。やっぱり、我

    が家には 「ももシャー」 が似合っているのかも・・。

   

すごくきれいな、ピンク色。  し・あ・わ・せ・色。 みんなのお顔が ほころぶ ほころぶ。

(今回は、着色料は使っていないのに、こんなきれいなピンク色になりました。 桃によってはほんのりピンクになるかも。 それもまたきれいな色です。)

      

*  下の方の写真、気に入らないので、変更しました。2007.7.14

レシピブログ『わたしの旬レシピ・7月』
http://www.recipe-blog.jp/special/2007/07/20077.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

もやしと油揚げの炒め物

Dscn1241a

これは、とても 「お料理」 などと言えるものではないのですが、以外となさらないようで、お客様にお出しすると、 「今までした事がなかった」 「美味しい」 とおっしゃっていただけるので、アップしてみました。

「しょうもないもの」 と 思われた方 ごめんなさい。

   

我が家では、晩御飯の時、ホットプレートが登場して、お肉を焼いた後、最後にこれを食べます。 さっぱり感がいいんです。

   

もやし ・・・・ ですが、皆さん 下ごしらえ はどうされていますか?

私が小さい時から、母は、ひげと豆の皮を取っていたので、なんとなく取らなくてはならないという固定観念ができあがってしまっていて、 それがすごく面倒で、なかなか 「もやし料理」 をしなかったのです。 今では、取れるときには取り、 急ぐときには あまり取らない を 採用しています。  でも、 「もったいない」 を考えるなら、取らない方  がいいのかなあ???

   

材料

  • もやし・・・1袋
  • 油揚げ ・・・ 1枚
  • にんにく ・・・ 1片
  • 醤油 ・・・ 小匙2
  • 塩・胡椒

作り方

  1. もやし は洗って、(根を取るか、はご自由に)、油揚げは2~3cmの長さに切り、にんにくは細かいみじん切りにする。
  2. フライパンを熱し、油(適宜)を入れ、にんにく、もやしの順にいれ、さっと炒め、油揚げを加え、塩・胡椒し、中央をちょっと開け、醤油をたらし、少し蒸発させてから、全体に絡める。

* もやしは シャキシャキ感が残るように、さっと炒めるのがコツです。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

豚ロース肉のマスタードソース(ロース肉2)

Dscn1403a

   

今日は、ココログメンテナンスのため、アップが遅くなりました。

湿気が多いですが、クーラーを付けなくても、日中過ごせて、一息つけた感じです。

   

我が家の冷凍庫は今ぎゅう詰めの状態。 今が旬の果物でシャーベットを作ろうと、なんとか、アイスクリーマーを入れるスペースを確保しなくちゃ。

早くしないと旬がすぎてしまいます。  たいへんだぁ~。

   

さて、毎週火曜日の特売豚ロース肉を使ったお惣菜第2回目。

   

マスタードは粒を愛用しています。 あまり辛みがないので、子供たちも好んで、ソーセージに添えたり、いろいろなソースに混ぜて使っています。

   

材料(4人分)

  • 豚ロース ・・・ 4枚
  • 塩・こしょう・強力粉 ・・・ 適宜
  • みじん切りの玉ねぎ ・・・ 小1/4個分
  • あら挽き粒マスタード ・・・ 大匙1
  • サワークリーム ・・・ 大匙1
  • マヨネーズ ・・・ 大匙1
  • 醤油 ・・・ 小匙2

   

作り方Dscn1410a

  1. ロース肉は余分な脂は切り落とし、筋切りをして、ラップを上からかぶせ、肉たたきもしくは、すりこ木などで叩く。 塩・胡椒して、強力粉をかるくはたく。
  2. フライパンを熱し、サラダ油をひき、ロース肉をいい焼き色がつき表面をカリッと焼く。 皿に盛る。
  3. 後のフライパンで、玉ねぎを炒め、火を止め、マスタード、サワークリーム、マヨネーズ、醤油を加え、よく混ぜる。
  4. お肉の上からソースをかける。(食べやすいように、切ってからサーブしても)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

カリフォルニアサラダ

Dscn1388a

お寿司でカリフォルニアロールというのがあります。 それのサラダ版を作ってみました。

ドレッシングには今回、あると思っていた「ツナ缶」がなく(そういうことはしょっちゅう:在庫管理ができていないんです)、クリームチーズを加えてあります。

   

材料と作り方Dscn1381a_1

  • アボカド、きゅうり、レタス、大葉 ・・・ 適宜
  • かにかま、とびっ子、いりごま ・・・適宜

    それぞれ、食べやすい

    大きさに切って、お皿に

    盛る。

   

  • ドレッシング:クリームチーズ(大匙1)、酢(大匙1)、Dscn1398a_1

    サラダ油(大匙1)、砂糖(少々)、マヨネー

    ズ(大匙2)、塩コショウ(少々)

   

    クリームチーズを酢で溶いて、他の材料と

    混ぜる。

   

* アボカド avocado(アボガドではなく) が正解ですね。 間違っていました。 お友達に教えて頂き訂正いたしました。 2007.7.12

| | コメント (0) | トラックバック (0)

揚げナスの胡麻ソース

Dscn1531a

   

なすが美味しい季節になってきました。

焼きなすに生姜醤油をかけて、さっぱりいただいても美味しいですが、主菜がさっぱりしている時、ちょっとこってり目のこちらはいかがでしょうか?

   

材料(4人分)Dscn1535a

  • なす ・・・ 4本

  胡麻ソース

  • にんにく ・・・ 1片
  • 麺つゆ  ・・・ 大匙2
  • すり胡麻 ・・・ 大匙2
  • 練り胡麻 ・・・ 小匙1
  • サラダ油 ・・・ 少々 

作り方

  1. なすは縦に半分に切り、火が通りやすいように、縦に切れ目を何本か入れ、水にさらす。
  2. アクを抜いたら、ペパータオルなどで、水気を取り、油で揚げる。
  3. 小鍋にサラダ油少々を入れ、にんにくをすり入れ、焦がさないように炒め、麺つゆ、すり胡麻、練り胡麻を加え、すぐ火を止める。
  4. 揚げたナスにかけたら出来上がり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

生ハムとマッシュルームのパスタ

Dscn1658a

   

まだ、子供の一方の期末試験が続いています。  片方はお弁当で、片方は家でお昼。一番厄介なんですよね。

   

そこで、いつもの麺メニュー。

こちらの 「生ハムとマッシュルームのパスタ」 は 「今日は 何のスパゲッティー?」  と聞かれて、ちゃんと答えられる数少ないパスタメニューです。

   

いつも、残り物のソースを冷凍しておいて、それに何種類かの材料を足して(のばして)作っているので、時々、何のソースだったかも分からない時(保存袋に記入し忘れ)があります。  なので、聞かれると、いつも 「残り物整理パスタ」 と答えています。 その時々で焼き豚のソースだったり、ハヤシライスやビーフストロガノフの残りだったりするのですが、結構味が凝縮されていて、美味しいんですよね。

   

こちらの生ハムは、近所の  スパ地下(!?)  のお肉屋さんに売っている物で、「生ハムの切り落とし」です。  とても上等な生ハムと違い、ちょっと厚切りで塩分もだいぶ少なくて、味も結構納得なので、火を通すものにはこちらで十分です。

パスタは皆んな大好きで、一人100gでは絶対足りなくて、ついついお腹がパンパンになるまで食べてしまいます。(本当は腹八分が良いのでしょうが・・・・)

  

材料(3~4人分)Dscn1662a

  • スパゲッティー ・・・ 400g
  • 生ハム ・・・ 150g
  • マッシュルーム ・・・ 1パック(正味120g)
  • 玉ねぎ ・・・ 中1/2個
  • パルメザンチーズ ・・・ すりおろして30g
  • 白ワイン ・・・ 50cc
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • 固形スープの素 ・・・ 1個
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • パセリ ・・・ 少々

作り方

  1. スパゲッティーを塩を入れたたっぷりのお湯で茹でる。
  2. 生ハムは食べやすい大きさに、マッシュルームと玉ねぎは薄切りにする。
  3. フライパンにサラダ油少々を入れ、玉ねぎを炒め、次にマッシュルームを入れキュッキュとなるまで炒め、さらに生ハムを入れる。
  4. 白ワイン、固形スープの素を加え、沸騰したら生クリームとパルメザンチーズを加える。 味をみて、塩コショウする。
  5. 茹で上がったパスタの水を切り、手早くクリームソースに和える。
  6. お皿に盛り、パセリを振りかける。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ババロア キャラメル味

Dscn1566a

   

今日の東京は朝から霧雨のようなものが降っています。 ここのところやっとお湿りがあって、やれやれと思っています。 でも、九州の方では大雨とか・・・・。 水不足でも、大雨でも大変。 

雨が降ると、とたんに外出したくなくなるのが私。 家で本を読んだり、お菓子を作ったり。

さて、久しぶりのデザートは、

電子レンジでカスタードを作って、キャラメル、ゼラチンと混ぜ合わせるだけの簡単に出来るものです。  今回は作って冷凍しておいた、タルト生地があったので、先に焼いて、冷えたところにババロアを流し込みました。 ババロアだけボールで作って、大きいスプーンですくって盛りつけると、もっと簡単です。

   

   

材料(丸型なら直径15cm 1台分)Dscn1555a

  • 砂糖 ・・・ 40g
  • 生クリーム ・・・ 80ml
  • 全卵 ・・・ 1個
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • コーンスターチ ・・・ 小匙2
  • 砂糖 ・・・ 40g
  • ゼラチン ・・・ 5g
  • 生クリーム ・・・ 120ml
  • トッピング用の生クリーム・ キャラメルソース・・・適宜

作り方

  1. 大匙2の冷水にゼラチンを振りいれ、ふやかしておく。
  2. 厚手の小鍋に砂糖と水小匙1(記載外)を入れ、火にかけ、濃い茶色になってきたら、火からはずし、混ぜながら生クリーム(80ml)を少しずつ入れる。(砂糖を焦がしすぎると苦く、色が薄すぎるとキャラメルの味が物足りない)
  3. 全卵は溶いておく。耐熱ガラスボールに、砂糖とコーンスターチを入れ、よく混ぜる。さらに牛乳を入れ、泡だて器でよく混ぜ、電子レンジに2分~2分20秒かける。(ぷーっと沸騰して膨らんできたらOK)  取り出して、急いで混ぜる。 そこに、溶いた全卵を入れ、すばやくよく混ぜる。  再び電子レンジに1分くらいかける。(先ほどと同じで、ぷーっと沸騰して膨らんできたらOK)
  4. セラチンを電子レンジで20秒くらいかけ、完全に溶かす。(決して沸騰させないこと)(2)のカスタードにキャラメルを加え、 溶かしたゼラチンも加える。 底に氷水をあて、とろみを付ける。
  5. 生クリーム(120ml)をとろ~りとなるまで泡立て(4)と混ぜる。(生クリームが固いと混ざりにくいので注意)
  6. そのまま、あるいは好みの型に入れて、冷やし固める。
  7. トッピング用の生クリームにはお砂糖は加えない。
  8. キャラメルソースは 砂糖(50g)に水(小匙1)を加えて火にかけ、キャラメル色になったら湯(45ml)を入れ、煮溶かす。(やけどに注意)

   

  *   タルト生地のレシピはまた今度。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

鮭のチラシ寿司 梅風味

Dscn1636a

   

「博多うまだし」を使ったレシピの最後です。

「博多うまだし」のお料理アドバイスに、「袋を破って、中身を取り出し、チャーハンなどに使う」 というものがありました。

  

通常、酢飯を作るときには、炊飯器に酒と昆布を入れて、ご飯を炊いていますが、今回は酒だけにして、合わせ酢を作るときに、一緒に「うまだし」を入れて見たらどうかしらと・・・・。

   

材料(4人~5人分)Dscn1620a

  • 米 ・・・ 2.5合
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • 鮭 ・・・ 2切れ
  • 博多うまだし ・・・ 1/2パック
  • すし酢 ・・・ 大匙2
  • 練り梅 ・・・ 小匙2
  • ちりめんジャコ ・・・ 大匙2
  • 大葉 ・・・ 4枚
  • スプラウト ・・・ 少々
  • いり胡麻 ・・・ 小匙2

作り方

  1. お米は酒を加え、固めに炊く。
  2. 鮭を焼き、骨と皮を取り除き、ほぐしておく。(パサつくようなら、酒少々をふる)
  3. 大葉は細く切っておく。
  4. 器(小ボールでも)に、うまだし・すし酢・練り梅を入れ、よく混ぜる。
  5. ご飯が炊けたら、すし桶に入れ、団扇であおぎながら、合わせ酢を加え、お米を潰さないように混ぜ、ジャコ・大葉・いり胡麻を加え混ぜる。
  6. お皿に盛りつけ、ほぐした鮭とスプラウトを散らす。

   * 博多うまだしの残りはお吸い物やきゅうりの塩もみに混ぜ

            ます。

   

レシピブログの、“「博多うまだし」レシピ”に参加中♪
■http://www.recipe-blog.jp/special/2007/06/50_1.html

| | コメント (2) | トラックバック (3)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »