<旬魚> いかめし
小ぶりの 「スルメイカ」 が 手に入りましたので、 「いかめし」を作りました。
小学校の給食に 「いかめし」 があり、「おいしいんだ」と娘が言っていたのを聞いてから、我が家でも作るようになりました。
残念ながら、給食の「いかめし」がどんな風なのかはわかりませんが、一応娘は美味しいと言って食べてくれるので、よしとしています。
いかの「皮むき」が面倒です。 もし、もっと出来上がりが黒くなっても構わないようなら皮をむかなくてもいいかも知れません。 圧力鍋であっという間に作れます。
いろいろなレシピを見ると、私の作る味より、甘いようです。 甘いお味の好きな方はお砂糖を少し多めに入れてください。
- 小ぶりなスルメイカ ・・・ 4はい(800g)
- もち米 ・・・ 1/2カップ
- 椎茸 ・・・ 2枚
- 竹の子 ・・・ 少々(なくても)
- だし汁 ・・・ 2カップ
- 醤油 ・・・ 大匙2.5
- 酒 ・・・ 大匙2
- みりん ・・・ 大匙1
- 砂糖 ・・・ 小匙1/2
- 片栗粉 ・・・ 小匙1
- もち米はといで、2時間くらいは水に漬け、ざるにあげておく。
- いかは、はらわたと軟骨を身を破らないように、取り除き、皮をむき(むかなくても)、水気を拭いておく。
- いかの足は1cmくらいに切っておく。竹の子 と 椎茸も細かく刻み、ボールにもち米、いかの足、椎茸、竹の子を入れ、混ぜる。
- いかの中に、(3)を余裕をもって詰め、楊枝で口を留める。
- 圧力鍋にだし汁・醤油・酒・みりんを入れ、ひと煮立ちさせたら、中に詰めたいかを並べ、蓋をして、沸騰したら、12分中火よりやや弱火で煮る。 圧力が下ったらとりだす。
- 後の煮汁に砂糖を足し、少し煮詰め、同量の水で溶いた片栗粉でとろみを付ける。
- 一回、一回、包丁を濡らしたペーパータオルなどで拭きながら、切り、お皿に盛って、煮汁をかけていただく。
* 今回、あまりに小ぶりな「スルメイカ」だったため、いかの足を入れるとパンクしそうでしたので、 いかの足は塩をふって、しばらくしたら、アルミホイルにのせて、オーブントースターで焼いて、生姜醤油で食べました。
レシピブログ『わたしの旬レシピ・7月』
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コメント
毒だ、毒。
目の毒。
食べたい、、、、
ちなみに、このイカ飯の要領で、ブタ飯が香港にはあります、、しかもウチの社員食堂とも言えるキンバリーホテルの中のレストラン、、、生後30日以内の子ぶぅ。ですけど、、、それはそれでまたなんとも・・・
イカ飯なんか長い事食べてないなぁ~~
投稿: shin | 2007年7月13日 (金) 12時49分
ひぃえ~。
や、やっぱり、そちらでは、お皿の上にお顔も乗ってでてくるんですよねぇ?
「いか」も「チキン」も「ぶぅちゃん」も内臓取って詰め込むのはおんなじなんですが・・・・。
私としては、生前のお姿が分からない方が嬉しいです。
ちなみに、自分で載せておいてなんですが、切る以前のバットにならべた「いかちゃん」のお姿、ちょっとグロテスクかなぁと・・・・。
投稿: totto | 2007年7月13日 (金) 13時13分