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2007年8月

豚の味噌漬け(ロース肉4)

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豚ロース肉の第4弾  味噌漬けです。

今回はキャベツのストックがなかったので、付け合わせはマッシュポテトですが、お肉を焼いた後の油でキャベツを炒めても美味しいです。

こちらは、お弁当にもとてもよいので、焼いてから冷凍しておきます。

   

材料(4人分)

  • 豚ロース ・・・ 4枚
  • 味噌 ・・・ 大匙4
  • みりん ・・・ 大匙1
  • 醤油 ・・・ 大匙1

 付け合わせ:マッシュポテト(ナッチョチーズ入り)

   

作り方

  1. ロース肉はスジ切りをして、ラップをした上から 肉たたき や すりこ木 で叩く。
  2. バットなどに、味噌・みりん・醤油を入れ、良く混ぜ、ロース肉の裏表に塗り、ラップをうえからかけ、密着させる。 できれば1晩ねかせる。
  3. ねかせたロース肉の味噌を水で洗い、キッチンペーパーなどでよく水気を切り、サラダ油少々をひいたフライパンで裏表きれいな焼き色が付くまで焼く。(焦げやすいのでご注意ください。)

  ナッチョチーズが余っていたので、マッシュポテトに入れたため、ちょっと色がオレンジ色になっています。

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いか大根

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暑さもちょっと一服のようで、はぁ~と一息つけたような感じ(お分かりになるでしょうか?)です。

私の中では、今点心を作ってしまいたいという(笑)気持ちがあるのですが、食べさせられる家族 と 不出来なレシピを見せられている方 に申し訳ありませんので、今回は別物を・・・・。

   

おいしそうなスルメイカが 「おいでおいで」 していたので、今回は 「いか大根」 。

   

わたしは、薄口醤油を持っていないので、色が濃いですが、味は見た目ほど濃くはありません。 お好みで薄口醤油をお使いください。(私自身、関西風の薄いお出汁も大好きなのですが)

いか には 生姜 かな とも思ったのですが、みょうがの糸切りを乗せたら、これはこれでよかったようです。

   

材料

  • スルメイカ(小) ・・・ 2はい
  • 大根 ・・・ 3cm厚さで4個
  • 水 ・・・ 2カップ
  • 酒 ・・・ 50ml
  • 醤油 ・・・ 50ml
  • みりん ・・・ 50ml
  • 粉末だし ・・・ 小匙2

作り方

  1. 大根は輪切りにし、皮をむく。
  2. スルメイカは圧力鍋に水・さけ・醤油・みりん・粉末だしを入れ、煮立ったらいかを入れ、さっと煮て、大根を重ならないように入れる。
  3. 蓋をして、ピーっと大きい音がしたら、弱火にして約10分煮て、圧力が下がるまでそのままにする。
  4. 器に盛って、お好みでみょうがの糸切りを盛る。

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蝦餃・咸水角 どっちも不出来です

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ここの所、妙に点心が作りたくて というより 食べに行けないので 「自分で作るしかないか」 と なかば やけくそ状態(笑)。

   

とはいえ、餃子の皮を作った事があるというだけのど素人。 なかなか甘いものではありません。

   

初めて、蝦餃に挑戦しました。

あの、皮の透き通ったのが作ってみたくて。 具を一杯入れると、皮どうしがくっつかなかったり、破けてしまったりで包むのがなかなか難しかったです。  皮が厚いのは目をつぶっていただいて、透き通ってはいる ように思うのですが・・・・・。

肝心の味の決め手である中身。 ほとんど、本のとおりの分量にしたのですが、美味しくないんです。妙に 蝦 臭くって。

美味しい中身がぜひとも作りたいものです。  ということで、今回レシピはありません。

   

    

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そして、昨日 HongKongCafe shin様に 教えていただいたホームページの 「咸水角」 レシピ。

こちらのレシピ、ほとんどプロの方が作るような高度な技術を要するのだと思います。

失敗作です。

まず、びっくりしたのはお砂糖がすごく多い事。 お菓子のような甘さになりそうなので、「ゼロがひとつ多いのかなあ??? これでいいのかなあ???」 と 迷ったのですが、やっぱりあんまり甘い皮はいやなので十分の一の量に。

粉と水分をちゃんと量って、いざ 最初の白玉粉とお水をこねこね。

あれぇ~、ずいぶん水分が多いなあ。 と次・次の工程へ。

最後、生地は肉餡を包める状態じゃないので、粉を足してなんとか揚げてみました。

外はカリッとしていますが、なかは大根餅のようにねっちょりな感じになってしまいました。

他のレシピをみると、水分量もお砂糖もずいぶん少なくなっているのですが、やっぱり作り方に問題があるんでしょうね。

shin様 本物もお菓子のように甘かったですか?

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コーヒーアイスクリーム

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やっと、息子のリクエスト 「コーヒーアイスクリーム」 を作る事ができました。

今日はしっかり、「牛乳・・よし」 「インスタントコーヒー・・よし」 「卵・・よし」・・・・なんて冷蔵庫 点呼してから ちゃんと(笑)作り始めました。

   

ただ、気温35度で、いくら冷房をつけているといっても、「お料理は逆光で撮るべし」とカーテンを開け、日がカンカン照り付けているところで アイスクリームの写真はきついです。どんどん溶けてきてしまうし、明るすぎて、どんな写真になっているか撮ってからじゃないとわからないというのは、私だけでしょうか?

   

材料

  • 砂糖 ・・・ 100g
  • コーンスターチ ・・・ 小匙4
  • 牛乳 ・・・ 200ml
  • 卵 ・・・ 2個
  • インスタントコーヒー(粉末) ・・・ 大匙2弱
  • カルーアコーヒー ・・・ 大匙1(あれば)
  • 生クリーム ・・・ 200ml

作り方

  1. 電子レンジ対応の耐熱ボールに、砂糖・コーンスターチを入れ、泡だて器で混ぜ、牛乳を注ぎ良く混ぜる。 レンジに約2分30秒かけ、膨れてきたら取り出し、急いで泡だて器で混ぜる。
  2. (1)に卵を加え、泡だて器で良くかき混ぜた後、再びレンジに約1分~1分30秒かけ、取り出したら、急いで 「だま」 にならないように よく混ぜる。
  3. アラ熱が取れたら(急いでいるときはボールの下に氷水を当て、冷ます) カルーアコーヒー(もしくはラム酒でも)と生クリームを加え、蓋付き(もしくはラップをし)のステンレスのバットのようなものに移し、冷す。
  4. 固まってきたら、フードプロセッサーで攪拌し、再び冷し固める。

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葱油餅(ちょんやうべん)

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何かパンを焼きたいなあと思いながら、この暑さ。すぐ出来る物がいいなあとこちらにしました。  「葱油餅」:葱入り焼きもち なのですが、なんと読むのか・・・・。

(追記:「葱油餅」の読み方「ちょんやうべん」(広東語)と HongKongCafe shin様が教えてくださいました。2007.08.27)

以前、香港の 香港老飯店の葱油餅 が美味しいと何かで読み、行ってはみたのですが、何を注文するのだったかすっかり忘れてしまい、あとで、後悔した覚えがあります。それなので、本物は食べた事がありません。

お葱だけより美味しいかなあと、ベーコンとごま油を中に入れてみました。 

家族の評判はなかなかよくて、8個じゃ足りなかったようですが、フードプロセッサーで生地をまとめるので、我が家のでは、この分量がやっとです。 もう少し食べたいと思うところで止めておくほうがいいのかも・・・・。

   

材料(8個分)

  • 薄力粉 ・・・ 180g
  • 熱湯 ・・・ 100ml
  • 長ネギ ・・・ 15cm
  • 塩 ・・・ 小匙1/2
  • ベーコン ・・・ 3枚
  • ごま油 ・・・ 大匙1弱
  • 胡椒 ・・・ 少々

作り方

  1. フードプロセッサーに薄力粉を入れ、熱湯を注ぎ、まとまるまでかける。最初はカッカッカと断続的にかけ、全体がなめらかになったら、ひとまとめにしてラップで包み15分置く。
  2. 葱はみじん切り、ベーコンは粗みじんにし、小ボールに入れて、塩・胡椒・ごま油を加えて混ぜる。
  3. 生地を長方形にのばし、具を全体に広げ、手前からくるくる巻き、しっかり閉じる。 それを8等分し、渦巻き面を上にして、ラップをした上から麺棒で平たくする。
  4. サラダ油少々を入れたフライパンを熱し、両面に焼き色をつけたら、蓋をして弱火で中まで火を通す。
  5. 好みでぽん酢醤油などを付けて食べる。

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きゅうりのごま味噌酢あえ

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見た目はよくありませんが、いつからか私の大好物のひとつになったもので、実家に帰ると母がおどんぶり一杯に作ってくれるものです。

なかなか 母の 「いい加減」 の味 になりません。 ほんの微妙なきゅうりのしぼり方とか味付けの違いなのでしょうが、やっぱり母が作った方が美味しいように思います。

   

材料

  • きゅうり ・・・ 2本
  • 味噌 ・・・ 小匙2
  • 砂糖 ・・・ 小匙1
  • 酢 ・・・ 小匙2
  • すりごま ・・・ 大匙1強
  • 塩 ・・・ 小匙1/2

作り方

  1. きゅうりは薄く輪切りにし、塩をふり、しんなりしたら、水気をよく絞る。
  2. ボールに味噌・砂糖・酢を入れ、よく混ぜ、すりごまを加え、最後に絞ったきゅうりを入れ、あえる。

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おこげ(鍋巴)

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この前、いいものを見つけてしまいました。

お手軽に 「おこげ」 が楽しめるのです。Dscn1878a

   

トースターで焦げないように、気を付けて焼き、五目あんをかけると ジュッ っといって お味もいいのです。

これを見つける前は、ご飯を揚げたり、焼いたり。 でもこちらの方が断然美味しいです。

   

子どもの夏休みももうすぐ終わり、やっとお昼ご飯から開放されます。

今日は、久しぶりに気持ちのいい温度です。 少し、ご飯を作る気になれそうです。

   

材料

  • 豚ばら肉 ・・・ 100g
  • えび ・・・ 90g
  • いか ・・・ 90g
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 醤油 ・・・ 小匙2
  • ごま油 ・・・ 大匙1
  • 片栗粉 ・・・ 小匙1
  • 干し椎茸 ・・・ 3枚
  • きくらげ ・・・ 乾燥3g
  • にんじん ・・・ 3cm
  • 竹の子 ・・・ 50g
  • 白菜 ・・・ 300g(1/4本の葉5枚)
  • うずらのゆで卵 ・・・ 10個
  • 生姜 ・・・1片
  • 水 ・・・ 100ml
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 片栗粉 ・・・ 小匙2
  • 中華スープの素 ・・・ 小匙1
  • オイスターソース ・・・ 小匙2
  • 醤油 ・・・ 小匙1
  • おこげ ・・・ 1袋(写真の市販品)

作り方

  1. 生姜は薄くスライス。 きくらげ、干し椎茸は水で戻し、他の材料とも、食べやすい大きさに切る。
  2. 豚肉 と えび・いか は 酒・醤油・ごま油で下味をつけ、片栗粉をまぶす。(えび・いかは長く火を通したくないので、豚肉とは混ぜない)
  3. 小ボールに水・酒・片栗粉・スープの素・オイスターソース・醤油を入れ混ぜておく。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、生姜を入れ、香りを出す。
  5. 豚肉を入れ、塩・胡椒し炒め、色づいたら、えび・いかを入れ、にんじん・椎茸・竹の子・きくらげ・白菜・卵の順に入れる。
  6. 最後に(3)を回しかけ、材料に絡ませる。
  7. お好みでお酢をかけても。

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お豆腐のフライ

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写真としては最悪なのですが、証拠(笑)として、残しておきたかったので恥ずかしながら載せます。

   

・・・・と言うのも、こちらのブログでたびたび登場する HongKongCafe shin様 の8月18日付け写真 「お豆腐のフライ」 がすごく美味しそうで お味は到底かなわなくても、どうしても作ってみたくなって。

   

覚悟はしていたものの、味の濃~いお豆腐が良いかと思い、「男前」 というのを使ってみましたところ、形が崩れてしまったのです。 崩れたものは、まとめて塊にしてフライにしました。 

お味はと言うと、結構おいしかったです。 目先が変わって良いかもしれません。最初は「岩塩とすだち」 で食べたのですが、「ポン酢醤油とすだち」 がいいねという事になりました。

子ども達の反応はといえば、お豆の味が強いお豆腐をいつもあまり好まない(困った事に私は大好き)にもかかわらず、お気に入りの様子。 「このお豆腐でフライなら結構好きだよ」と二人とも言っておりました。

   

材料と作り方

  • 豆腐(男前など味の濃いもの)・・・一丁
  • フライ用  小麦粉・卵・パン粉
  • 塩・すだち・ぽん酢醤油他 お好みで
  1. パン粉はフードプロセッサーで細かくしておく。
  2. お豆腐は水きりして、1.5cmくらいの厚さに切り、小麦粉、溶き卵・パン粉の順につけ、中まで熱くなるようにじっくり揚げる。
  3. 油をきって、お好みの調味料で食べる。

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なすの涼判(リャンバン)

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先週の天気予報では、暑さが少し和らぐようで、すごく期待していたのに、今日の予報はまだまだ続くとの事。 うそー、もうかんべんしてほし~い。

私はビールだけでいいくらいで、ご飯なんて作りたくないです~う。 ・・・・とも言っていられないので。 

夏によく作る、冷たく冷した揚げナスの香味醤油漬けをしてみました。

 

どうして? と思いますが、子どもはあまり おナス を好みません。 大人だけのお惣菜です。 せっかく作るので、2度に渡って食べます。   まだ味覚がおこちゃまなのかしら!?

   

材料(4人分)

  • ナス ・・・ 4~5本
  • 長ネギのみじん切り ・・・ 大匙1
  • 生姜の絞り汁 ・・・ 1片分
  • にんにくのみじん切り ・・・ 小1片分
  • すし酢 ・・・ 大匙1/2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • ごま油 ・・・ 小匙2
  • 小ねぎ ・・・ 適宜

作り方

  1. ナスはへたを取って、縦に切り込みを入れて、水にさらす。 よく水気をふき取ってから、揚げる。
  2. バットなどで、長ネギ・生姜・にんにく・すし酢・醤油・ごま油をよく混ぜ、揚げたてのナスを漬ける。
  3. 冷蔵庫で冷やした後、ナスをひねって(茶せんなす)、器に盛って、小ねぎの小口切りをちらす。

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福臨門テイクアウト

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こちらのブログにコメントをくださる貴重なお方 HongKongCafeのshin様、happymaniaのLee様とのお話から、とうとう我慢できず、丸の内福臨門テイクアウトしてきました。

写真は上から叉焼(チャーシュー)と焼肉(しうよっ:と言うそうです)です。

叉焼は思ったほど甘くなく、ご飯がすすみ、焼肉には豚の皮がついていて、こちらがまた良いお味です。  ホイルの上において、オーブントースターで焼きなおしたのですが、焼きたては、皮がさぞカリカリして美味しいと思われます。子ども達もこの焼肉がいたくお気に入りでした。

   

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こちらは、かねてより 念願の 福ちゃん香煎蘿蔔糕(大根餅) 。

フライパンに少量のサラダ油を入れ、焼きなおし、もちろん余均益の辣椒醤を添えて。

想像していたより、水分が多かったです。 お味はやっぱり 福臨門です という(笑)良いお味でした。

   

テイクアウトなので、レストランで出来たてを食べるのとは かなり味に違いがある とはいえ、それでも、天下の福臨門・香港のお味 を食べられたのですから、ハッピーな一日でした。

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コーンビーフとキャベツの煮物

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この猛暑は 果たして 今日まで我慢すれば 楽になるのでしょうか?

  

暑い日に煮物でもないのですが、少しカロリーのあるものを食べないといけないかなあと思っていた事と、

お夕飯を作ろうと思っていたところ、クラブ活動に行っていた娘からの電話で、どうやらお友達が熱中症らしいので、途中まで迎えがほしいとの事。 

   

( ドキドキして迎えに行ったのですが、大事に至らなくてほっとしました。 皆様もどうぞご注意ください。)

  

そんなバタバタした時、こちらはすぐ出来る1品です。  見かけは悪いですが、お味はグー。

   

材料(4人分)

  • コーンビーフ ・・・ 200g
  • ベーコン ・・・ 4枚
  • 玉ねぎのみじん切り ・・・ 1/2個分
  • キャベツ ・・・ 小1/2個(4等分にし、芯は薄切り)
  • ブイヨン ・・・ 1個
  • クリームチーズ ・・・ 50g(スプレッドチーズでも)
  • ケチャップ ・・・ 大匙1~2
  • 塩・胡椒

作り方

  1. 厚手の深鍋に、 細切りにしたベーコンを弱火で炒め(サラダ油をしかなくてもよい)玉ねぎを加え透き通るまで炒める。
  2. 火からおろし、ベーコンの上に、キャベツとコーンビーフを交互に重ねる。水を300mlくらい(ひたひたより少なめ)とブイヨンを加え、再び蓋をして火にかけ沸騰したら弱火にし、キャベツが柔らかくなるまで煮る。
  3. ケチャップを回しかけ、クリームチーズをちらして溶かす。 味をみて、好みで塩・胡椒する。

* 時々リビーのコーンビーフが安く売っているので、気が付くと買っておきます。 残ったコーンビーフは翌日、マヨネーズと塩・胡椒であえて、サンドウィッチにします。

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ココナッツアイスクリーム

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連日の猛暑で 血液が沸騰しそうです。

   

頭も少し(かなり!?)おかしくなっているようで、 今日は にいちゃん のリクエストに応えて、「コーヒーアイスクリーム」 を作ろうと、

まず、電子レンジでカスタードを作るつもりで、材料を混ぜ、いざ、牛乳を入れようと、冷蔵庫を開けると・・・・・

「あれまあ  牛乳が ない!」  昨日は存在してたのに・・・・・。

   

「どうしよう、どうしよう。 お砂糖にコーンスターチ混ぜちゃったから、戻すわけに行かないし・・・・・」  「捨てるわけには行かないし、次に作るまで保存するか?」

   

などなど、考えていて、「ココナッツアイス」ならできるかな。 まあ、コーンスターチが少し入ってもよしとしよう。

   

出来上がったら、

にいちゃん、 「これ、一番好きかも・・・」 と いたくお気に入り。

   

材料

  • ココナッツクリーム ・・・ 400ml
  • 水 ・・・ 200ml
  • スキムミルク ・・・ 50g
  • 砂糖 ・・・ 80g
  • コーンスターチ ・・・ 小匙2
  • 生クリーム ・・・ 200ml

作り方

  1. 電子レンジ対応のボールに砂糖・コーンスターチ・スキムミルクを入れて、泡だて器でよくかき混ぜ、水を入れてさらにかき混ぜ、レンジで約3分沸騰してくるまでかける。 
  2. 取り出して、泡だて器で すばやく かき混ぜる。 あら熱を取る。
  3. ココナッツクリーム・生クリームを加え、良く混ぜ、バットに流し、冷ます。
  4. ラップをして、冷凍庫で冷やし、固まりかけたら、泡だて器で攪拌する。さらに冷やし、もう一度攪拌して、固める。

* マンゴーソースなどかけると彩りも良くなるとは思いますが、シンプルが好きなものでご勘弁を。

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きゅうりとセロリとシーチキンのサラダ

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早く涼しくならないかなぁ~。 もう限界。  冷房を付けているお部屋から移動するのに、勇気が要ります。  でも、冷房で身体がだるくって、お料理に リキ が入りません。

朝、キッチンに行くと29℃。 朝から冷房を付けるのは止めよう と我慢し、コーヒーを淹れたりしていると もう31℃。 キャー。

日中は室温を30度に設定しても、外気とは5度も差があるんですもの。 何をするにも「あちーい」 と言ってしまいます。

   

・・・というわけで、身体がサラダ系をたっぷり求めている様な気がします。 

そのせいなのか、

写真は、セロリの上部が余っていたので、薄くスライスして、きゅうりとツナに混ぜてありますが、子ども達も、、生のセロリはあまり好まないのに、 予想に反して 文句を言わずにもりもり食べるので、もっと作ればよかったと思ったほどです。娘なんかお味見と言って、作っているそばから 頬張りながら 食べていました。

   

材料(2~4人分)

  • きゅうり ・・・ 1本
  • セロリの上部 ・・・ 1本分
  • ツナ ・・・ 小1缶
  • すし酢 ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒
  • トマト ・・・ 中1個

作り方

  1. きゅうりは薄い輪切りにして、塩少々をふって、水分が出たら絞っておく。
  2. セロリはスジを取って、うすくスライスしておく。
  3. トマトはザク切り。
  4. ツナはオイルごときゅうりと混ぜ、食べる直前にセロリとあえ、すし酢と塩・胡椒で味を付ける。
  5. トマトとともに、好みの器に盛る。

* セロリはシャキシャキ感が残るよう、直前に和える方がいいように思います。

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焼きそばナンプラー味

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息子は大の焼きそば好き。 でもいつもソース焼きそばでは、こちらが飽きてきます。

お仕事先の同僚が、教えてくださった、ナンプラーで味付けする焼きそばです。

普段、セロリの葉は食べないことが多かったのですが、焼きそばに入れるとものすごく美味。 子供たちはサラダに入れると、あまり好きではないと言いますが、焼きそばに入れたものは、好評で、「ナンプラー味、またやって」とか「ナンプラー味の焼きそば食べたい」と言います。  どうぞお試しあれ。

スーパーでは、3食分が1パックというのが多いですが、我が家はこちらで2人前。

   

材料(2人分)

  • 焼きそば ・・・ 3玉
  • セロリ ・・・ 1本(葉も)
  • 干し椎茸 ・・・ 1枚
  • 豚切り落とし ・・・ 100g
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 中華スープの素 ・・・ 小匙1/2
  • ナンプラー ・・・ 大匙1~(お好みで)

作り方

  1. 豚肉は食べやすい大きさに、セロリ・干し椎茸は薄くスライスする。
  2. フライパンに豚肉を入れて(脂が多いならサラダ油なしで)、塩・胡椒し、よく炒める。
  3. 次に、干し椎茸、セロリの順に炒め、酒、中華スープの素を入れる。
  4. 焼きそばを入れて、よく炒め、酒とナンプラーで味を決める。

* ちょっと手間ですが、炒めた具を一旦取り出し、麺だけをパリパリに炒めて具を戻して、味を付けると、さらに美味しいです。

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冷しゃぶの翌日ジャガイモのポタージュ

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昨日のお夕飯は 「冷しゃぶ」 でした。

お野菜も一緒に食べることが出来るので、作る時間の少ない時、頻繁に登場します。

お肉は固形スープの素を入れて、さっと茹で(!?)ますが、この残ったスープ。もったいないので捨てられません。 だいたい出番まで、ジップロックに入れて冷凍保存して、カレーなど煮込み料理の味出しに使います。

   

今回は冷凍するまもなく、ジャガイモのポタージュにすることにしました。  冷たくしても美味しいです。

   

材料

  • ジャガイモ ・・・ 中2個
  • 玉ねぎ ・・・ 中1個
  • バター ・・・ 大匙2
  • 生クリーム ・・・ 100ml
  • 豚のスープ ・・・ 4カップ(アクと固まった脂を取り除く)
  • チキンスープの素 ・・・ 2個
  • 塩・胡椒
  • クルトン*  と パセリ

作り方

  1. ジャガイモは1cmくらいの厚さにスライスし、水にさらしてから、水気をきる。
  2. 玉ねぎは薄くスライスする。
  3. 厚手の鍋にバターを入れ、玉ねぎを透き通るまで炒め、ジャガイモを加え、かるく炒める。 さらに、豚スープと固形スープの素を入れ、沸騰したら、アクを取り、弱火でやわらかくなるまで煮る。
  4. ストレーナー(ざる)で漉し、固形物をフードプロセッサーにかけ、鍋スープとともに戻し、再び火にかけ、塩・胡椒で味を調える。 生クリームを加える。
  5. 器に盛り、パセリとクルトンをのせる。

   

* クルトンは食パンを1cm角くらいに切って、油で揚げ、よく油をきる。

  サラダのトッピングとしても使えますが、揚げているそばから手が伸びて、今回もサラダには回りませんでした。

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市販のルーを使わないインド風カリー

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もうずいぶん前の話ですが、デパートのフードコートにインド人が作っていたカレー屋さんがあって、そこのナンとプラウンマサラという 「えびカレー」がものすごく好きでした。

そのカレーがどうしても作りたくて、あるミニコミ誌に○○というカレー屋さんのカレーがどうしても作りたいのですが、どなたか作り方教えてくださいと投稿したんです。

そしたら、そのカレー屋さんで働いている女性から連絡があり、「インドの方がその日のお天気などで変えているし、企業秘密なので教えられないけど」 と、  カシューナッツを粉末にしたものとトマト、ヨーグルト、にんにく、生姜、玉ねぎが入っている事を教えてくださいました。  (私、今も、昔も 食 に関しては、「この味知りたい」と思うと似た様な事をしていますね。巻き込まれた方申し訳ありません。) 

そして、市販で、自分で作るカレー粉セット なるものがあり、夫と一緒に(これが一緒に作った最初で最後?)作ってみたら、  「まず~い」 やけに苦くて香辛料が多くて気持ちが悪くなり、ほんの数年前まで スパイス調合 なるものはやっていなかったんです。

ひょんな事から、高校時代の友人に何年かぶりに会う事になって、「自分で作るカレー美味しいんだよ」 という話から、「じゃあパソで送って」 という事で、レシピゲット。

冒頭のインドカレーのお店の材料と送ってもらったスパイス配合で作ったら大成功。 ちょっとづつ自分なりに配合等を変え、今のレシピになりました。

   

昨日、夫が駐在先に戻りました。 帰国中、外出先から、「今、急に、ママのカレーが食べたくなった。近日中に作って!」 とリクエストがあり、「そんなのお安い御用。 ルーは作ってあるから、いつでも食べられるよ。」 と早速翌日のお昼はカレーにしました。

   

こちらのカレーはルーを作って冷凍しておけるので、食べたい時に好きな量を使えるので、とても便利です。 作りたては酸味が強いので、1日置いた方が美味しいようです。

   

   

赤字は 2009.1.23 変更部分です。

☆ カレールー (かなり辛いです)  

材料(10~12人分)Dscn2044a

  • 玉ねぎ ・・・ 3個
  • にんにく ・・・ 1片
  • 生姜 ・・・ にんにくの倍
  • サラダ油 ・・・ 大匙3~4
  • ターメリック ・・・ 大匙1/2
  • チリペッパー ・・・ 大匙1*
  • カルダモン ・・・ 小匙1
  • メース ・・・ 小匙1
  • クミン ・・・ 小匙1
  • コリアンダー ・・・ 大匙1+小匙1
  • ガランマサラ ・・・大匙1
  • カシュナッツ ・・・ 大匙4
  • チキンコンソメ ・・・ 2個
  • 砂糖(きび砂糖) ・・・ 大匙1~1.5
  • 塩 ・・・ 大匙1/2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • プレーンヨーグルト ・・・ 500ml
  • 完熟トマト ・・・ 中1個

作り方

  1. カシュナッツをフードプロセッサーにかけ粉末状にする。
  2. スパイスを量って、小ボールに入れておく。
  3. 玉ねぎはフードプロセッサーでピュレ状にし、しょうが、にんにくはすりおろし、熱したフライパンにサラダ油を入れ、濃い茶色になるまで、焦がさないように炒める。
  4. 次に、スパイスと砂糖(スパイスの苦味を消すため)を加えしっとりするまでよく炒める。こげそうならサラダ油を加える。
  5. さらに、カシュナッツ・泡だて器でなめらかにしたヨーグルト・コンソメ・塩・醤油を入れ、皮をむいた(湯むきなど)トマトを手で潰して入れ5分ほど煮る。

* 辛さはチリペッパーで調節。辛いのが苦手なら小匙1くらい。

   

☆ チキンカレー

材料(4~5人分)

  • 上記のルー ・・・ 半分
  • 鶏もも肉 ・・・ 3枚
  • 塩・胡椒
  • 玉ねぎ ・・・ 1個
  • 湯むきしたトマト ・・・ 1個 ←なくても) 
  • ベイリーフ ・・・ 1枚
  • 水(あればワイン1/2カップを混ぜて)・・・適宜
  • 辛いのがお好きな方は たかの爪 ・・・ 3~4本)

作り方

  1. もも肉は脂をそぎ、食べやすい大きさに切り、玉ねぎはスライス。
  2. 圧力鍋で、もも肉に塩・胡椒して炒め、更に玉ねぎも炒める。
  3. 水(プラスワイン)を材料の半分位まで入れ、ベイリーフ・種を除いた、たかの爪を加え、蓋をし、ピーっという音が強くなったら、火を止め、圧力が下がるまでおいておく。
  4. 蓋を開け、ルーを入れ、弱火でぐつぐつするまで煮る。
  5. 最後に、トマトを手で潰して加え、味を調える。

   

* チキンの代わりにえびを入れても。 お好きな材料でお作りください。

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シーフードサラダ

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先日、夫と買い物帰り、イタリアンレストランに併設されているカウンターのバーでちょっと一杯やって(笑)帰るつもりが、ワイン一杯飲んだら、あまりの暑さに、やっぱりビール一杯、それからまたワインをと、結構まだ暗くもならないうちから飲んでしまいました。

そこは、前菜の種類が結構あって、美味しいんです。 

特に、タコとセロリが入ったマリネ風サラダ。 タコがやわらかくて。 なんでもコルクをたくさん入れて茹でるのだとか。

我が家では、コルクがないので圧力鍋で。

   

材料(4人分)

  • 茹でたタコ ・・・ 小1パック
  • 冷凍えび・いかミックス ・・・ 100g
  • かに缶 ・・・ 小1/2缶
  • きゅうり ・・・ 1本
  • セロリ ・・・ 1本
  • 玉ねぎ ・・・ 小1/8
  • 白ワイン ・・・ 50ml
  • オリーブオイル ・・・ 大匙6
  • 酢 ・・・ 大匙2
  • 塩・胡椒・砂糖 ・・・ 少々

作り方

  1. 圧力鍋に白ワインとフュメドポワソン少々を入れ沸騰したら、足を1本1本切り離したタコ、いかを加え、 蓋をし、圧力をかける。(鍋の大きさにより水分が足りないようなら、水を少し足す) 音が大きくなって2分位したら火を止め、圧力が下がるまでそのままにする。 蓋を取り、冷めたら、それぞれ薄切りにする。
  2. えびは背ワタを取り、(1)で残った汁でさっと茹でる。
  3. きゅうりとセロリは4cm位の長さの薄切りにして、塩をふって、しんなりしたら水気を絞る。 玉ねぎも ごく薄くスライスし、塩をふって、水にさらし、水気を絞る。
  4. かに缶を開け、水気を絞る。
  5. ボールに オリーブオイル・酢・塩・胡椒・砂糖を入れ、よく混ぜ、タコ・えび・いか・きゅうり・セロリ・かにを加え混ぜ合わせ、味をみる。
  6. 冷蔵庫で冷たくしてから好みの器に盛る。

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モロヘイヤの冷たい和風スープ

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モロヘイヤが話題になってからずいぶん経ちますが、一度食べて「こんな味か」と思ったきり、とんと使っていなかったのですが、先日義母のお友達から農家直販から購入したというモロヘイヤを頂いて、だた、 「おひたし」 にして食べたのですが、「こんなに美味しかったかしら?」 と再認識。

  

いつも 「おひたし」 ではつまらないので、冷たいスープにしてみました。今回はコンソメスープではなく おだし汁 に入れてみました。

   

子供たちの反応は今ひとつ。 「美味しいと思うんだけどなぁ~」

   

材料と作り方

  1. だし汁(500ml)を用意して、塩・醤油でお吸い物の汁を作る。
  2. モロヘイヤ(1束)は洗ってから、固い枝から葉を取り、塩少々を入れた、熱湯でさっと茹で、ざるに取る。
  3. フードプロセッサーに茹でたモロヘイヤを入れ、細かくなるまでかける。
  4. だし汁にモロヘイヤを加えて、冷蔵庫で冷たく冷やす。
  5. 好みの器に注ぐ。

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鯛めし

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鯛めし というと、鯛が一匹丸ごと入って炊きあがっているものを想像しますが、そんなたいそうなものは出来ません。(へたにすると、生臭かったり、うろこが残っていたり、取り分けるのが大変だったり)

私は、鯛のアラ(頭とか切り落とし)を見つけると、鯛めしにします。 

夫は、お刺身は駐在先でも食べられるそうで、どちらかというと塩焼き系のお魚を帰国時好んで食べます。

   

「しば漬けに鯛めし」 なんて 喜んでくれるかなぁ と思いながら作ったのですが、「食べ過ぎちゃうけど おかわり してもいい?」 と聞いてくれたので まずは よかったです。

   

今、特に暑いので、炊飯器のお釜で混ぜても、長い間入れっぱなしにしないで、その日のうちに食べ切ってください。

   

材料(2合分)

  1. お米 ・・・ 2合 
  2. 鯛のアラ ・・・ 今回は頭1匹分
  3. だし汁
  4. 塩 ・・・ 小匙2(出汁のお味で調節してください)
  5. 醤油 ・・・ 小匙1
  6. みょうがの糸切り
  7. 三つ葉のザク切り

作り方

  1. お米にだし汁を加えて炊く。
  2. 鯛のアラは血合いを歯ブラシなどでよく取り除き、流水で洗い、水気を切ったら、塩を多めにまぶし、焼く。 触れる熱さになったら、手で骨と皮を取り除き、身をほぐす。 酒を少々ふりかける。
  3. ご飯が炊きあがったら、ほぐした鯛を混ぜ合わせる。
  4. 味見をして、足りないようなら塩を足す。
  5. 器に盛り、三つ葉とみょうがを散らす。

* 鯛めしではなく、こちらのフレークを使って、だし汁を注ぐ、鯛茶にしても美味しいです。

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ヨーグルトアイスクリーム

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ほんの数年前(????)、私が高校の帰り道に寄って食べていた 「ヨーグルトソフトクリーム」 コクがあるのに、さっぱりしていて、植物性の独特の香りもない。 すごく美味しくてあの味を再現したいと思いながら、夏になると何回かトライするものの、未だにこれだというものが出来ないでいます。

それでも、こちらはまずまず合格のお味です。 結構沢山(約1250g)出来ます。 半分の量で作ってもいいのですが、材料が中途半端になるので私はいつもこれだけ作ります。たくさん作ると、子供は1度にたくさん食べていいものと思い2日でなくなります。

   

材料

  • 牛乳 ・・・ 200ml
  • スキムミルク ・・・ 70g
  • 砂糖 ・・・ 150g
  • プレーンヨーグルト ・・・ 500g
  • 生クリーム ・・・ 200ml(ないときには牛乳)
  • レモン汁 ・・・ 大2個(約100ml~120ml)分

作り方

  1. 鍋に牛乳・スキムミルク・砂糖を入れ、火にかけ溶けたら火からおろし、なべ底に氷水をあて冷す。
  2. ボールにヨーグルトを入れ、泡だて器でよくかき混ぜ、生クリーム、(1)を入れ、さらにレモン汁を加える。 酸味が多い方が美味しいとは思いますが、お好みで加減してください。
  3. ステンレス製のバットに流し、蓋もしくはラップをして冷凍庫で固める。
  4. カチカチにならないうちに(泡だて器が入るくらい) 何回かに分け、急いでフードプロセッサーにかける。 かけ終わったものは溶けないように冷凍庫にいれておく。
  5. 全部かけ終わったら、元のバットに入れて、全体をかき混ぜ、再び蓋をして固まらせる。
  6. 好みの器に盛る。

* 生クリームの代わりに牛乳を使うと、ちょっとシャリシャリしますが、さらにさっぱりと食べられます。

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いかの塩辛

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夫が夏休みで一時帰国しています。

向こうでは食べられない物を選んで、作ってあげようとは思うのですが、さて何があるかと考えると、思い浮かばないのです。

「私の自慢の料理はこれです!」 と胸を張って言える物もなく、困った、困った。

   

途中まで、迎えに出たついでに、夫が 「美味しい日本酒を飲みたい」 と言うので、途中寄って購入。

日本酒にあうものは何かなあと考えながら、スーパーに行ったら、「いか」 が私を呼んでくれました。  そうそう、 いかの塩辛 に し~よおっと。

   

・・・・とはいうものの、私は、内臓系は大の苦手。 イカ墨も好んでは食べません。そんな時に便利なんです。 うちの 「いもねえちゃん」。 塩辛の味見役なんです。 今回は一発合格。 ほんとに大丈夫なのか!?

   

この塩辛ですが、いかちゃん の食べているものによって、ずいぶん味に違いがあるようです。(私はもちろん分かりません) 出来上がりの色も違います。  一度だけ、「こんな美味しい塩辛食べたの初めて」と夫がうなった事があります。  新潟で購入した時です。

さて、昨日のはどうだったのか?

   

* こちらの 「いかの塩辛」 は その日もしくは次の日には食べ切ってください。 保存には適しません。

材料

  • スルメイカのワタ ・・・ 2杯分
  • スルメイカの胴体部分 ・・・ 1杯分
  • 塩(海の塩) ・・・ 適宜
  • 酒 ・・・適宜
  • レモン汁 ・・・ 少々
  • うまみ調味料 ・・・ 少々

作り方

  1. 新鮮なお刺身用のスルメイカを流水でよく洗い、足の付け根に指を入れて、胴体に付いている軟骨をはずしながら、ワタを破らないように取り出す。 ワタに付いている墨袋(!?)とワタの先に付いているもの(胃・盲のう など)も取り去る。    ワタに塩をたっぷりまぶし、バットなどに置いておく。
  2. 胴体の皮を剥いで、切り開き、残っている中身を塩水で洗い、取り除く。(キッチンペーパを使ってつまむと取りやすい気がします) 両面の水気を拭き、縦に4等分して、細切りにする。
  3. ワタの塩を洗い流し、ペーパータオルで水気を拭き、小ボールに割り箸で中身をしごき出す。
  4. 塩(小匙1/2くらいから)・酒(小匙1)・レモン汁少々を加え、よく混ぜる。
  5. さらに、細く切ったいかの胴体を加え、味をみる。

   

* 残った足は、お酒少々とお醤油・出しの素少々でさっと煮て、バターを少し落として食べても、 お塩をふって、アルミホイルの上にのせてオーブントースターで焼き、生姜醤油で食べてもいいですね。

* 残った胴体はフライやお好み焼きに入れるので、皮を剥いで、のばした状態で冷凍して出番を待ちます。

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梅・じゃこ ご飯

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ここの所、猛暑が続きます。 

   

カリカリ梅があったので、おじゃこと大葉とごまを混ぜて、さっぱり夏の混ぜご飯にしました。  梅の酸味が食欲をそそります。

おじゃこは そのまま 混ぜてもいいですが、私は、少し生臭いのがいやなので、カリっと素揚げしてから加えます。

   

材料

  • お米 ・・・3合
  • カリカリ梅 ・・・ 小なら8個くらい
  • 縮緬じゃこ ・・・ ひとつかみ
  • 大葉 ・・・ 4枚
  • いりごま ・・・ 大匙1
  • 梅ごのみ(練り梅) ・・・ 大匙1
  • すし酢 ・・・ 大匙1
  • 酢 ・・・ 大匙 1
  • 醤油 ・・・ 小1

作り方

  1. ご飯をすし飯用にかために炊く。
  2. カリカリ梅は種を取り、大き目のみじん切り。大葉は細く切る。
  3. おじゃこはカリッとするまで素揚げ(もしくは空炒り)する。
  4. 小器に梅ごのみ・すし酢・酢・醤油を混ぜて、炊きあがったご飯に混ぜる。
  5. 梅・おじゃこ・大葉・炒りごまを振りいれ、ご飯を潰さないように混ぜる。

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アボカドのかに入りクリームチーズドレッシング

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今日は、何を作ろうかな? っと

スーパーを歩いていると、アボカドが 「おいでおいで」 してました。

もうすぐ、夫が夏休みで帰国。 そうなると 夫の苦手なアボカドはちょっとお預け。

我が家では 「かに缶」 は 高級品で、タラバガニの缶 はクリスマスまで取っておき(夫がかにのクリームコロッケが大好きなので)、ズワイガニの缶 は お集まりの時の為 という事にしているのですが、なぜか今年はかに缶をよく頂く。 (ズワイガニ、ましてやタラバガニ缶は 以前から頂きものがほとんどです)

「えーい、太っ腹~」 と ズワイガニの缶を開け、ドレッシングソースに。

   

息子は 「アボカドって食べるまでちょっと抵抗があるんだけど、食べると結構美味しいんだよな! 」 とのコメント。

   

材料Dscn2080a

  • アボカド ・・・ 2個
  • かに缶 ・・・小1缶
  • セロリ ・・・ 太い所だと8cmくらい
  • マヨネーズ ・・・ 大匙3
  • クリームチーズ ・・・ 30g
  • すし酢 ・・・ 大匙2
  • メースまたはナツメグ ・・・小匙1/3
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • レモン汁 ・・・ 少々

作り方

  1. クリームチーズを室温に戻す。
  2. かには、水分を絞り、セロリはみじん切り。
  3. アボカドは縦半分の所に種に沿って切れ目を入れる。両側をそれぞれの手で持って、お互いに反対方向に回すと種がきれいに取れる。
  4. 種をとったら、皮をむき、アク止めにレモン汁をかける。
  5. ボールに、チーズを入れ、やわらかく練り、すし酢を加えよく混ぜる。 さらにマヨネーズ・かに・セロリを加え、しお・胡椒・メースで味を付ける。
  6. アボカドを縦に8等分し、(5)のソースをかけ、飾りにメース少々をふる。

  *かに缶のお汁を入れると生臭くなるので、もったいないかもしれませんが、切ったほうが美味しいと思います。

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まかじきのマリネ バジルトマトソース

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こちらは、平野レミさん のレシピ を参考に うちの 夏の定番料理になって はや10年。

暑くて食欲がないときに、さっぱりしていて、ちょうどいいお料理です。

まかじき(めかじきでも)を焼いて、熱いままこのソースをかけても、また、マリネにして冷たくしても美味しいです。

   

娘の同級生で、時々我が家にお夕飯を食べに来てくれていたお嬢さんが、お宅に戻ってこのお料理の話をされたそう。 早速お電話があり、お伝えして、作られたそうですが、お嬢様がやっぱりちょっと違うと・・。 それで、ぜひブログに載せてほしいと頼まれました。きっとよそのお料理はめずらしくて美味しく感じただけでしょう。

   

材料(4人分)Dscn1323a

  1. 冷凍まかじき ・・・ 4枚
  2. フュメドポアソン ・・・ 小匙1/2
  3. トマト ・・・ 1個
  4. セロリのみじん切り(お好みで) ・・・ 大匙2
  5. たまねぎ ・・・ 小1個
  6. 乾燥バジル ・・・ 小匙1(生でも)
  7. 白ワイン ・・・ 大匙2
  8. 酢 ・・・ 大匙2
  9. 砂糖 ・・・ 小匙1/2
  10. オリーブオイル ・・・ 大匙3
  11. 塩・胡椒

   

作り方Dscn1329a

  1. まかじきは解凍し、水分をペーパータオル等で拭き、食べやすい大きさに切る。 塩・胡椒して、フュメドポアソンを振り、なじませる。
  2. トマトとセロリは角切り、玉ねぎはみじん切りにして 塩少々をふりかけしんなりさせてから、水でさらし、水気をよく絞る。
  3. 材料の7以下をすべて混ぜ合わせ、バジルを加え、ドレッシングを作っておく。
  4. フライパンを熱し、サラダ油を入れ、まかじきを両面焼き、熱いうちに(3)のドレッシングの中に入れる。
  5. 熱いままでも、冷たく冷しても。

   

* 写真のフュメドポアソン(朝岡スパイス:伊勢丹・三浦屋、紀伊国屋など)は魚介類のお料理にあると便利で、常備しています。  もちろんなくても十分おいしいです。

      

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残念 当分休眠の夏メニュー 

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おととい、たまたま、お茶碗を洗いながら、ニュースからの延長で点いていたテレビから流れてきた、オクラの話。

「ためして ガッテン」 という番組の中で、 山瀬まみちゃんが 「お~いしいっ」 って言っているのが聞こえ、耳がダンボになり、 お茶碗どころじゃなくなって、テレビの前に。

   

「オクラの氷茶づけ」 です。

おとといの「ためしてガッテン」をご覧になった方、結構いらっしゃるのでしょうね。 テレビで流れると、スーパーから特集された食材が瞬く間に消えるそうなので、昨日の夕方覚悟して買い物に出ると、いつもよりオクラのコーナー(そんなのあったかしら??)が拡大されていて、ちゃんと残っていました。(多分多めに仕入れたのではないかしら!?)

   

昨日は、猛暑。 何にも作りたくないなぁと思っていたので、ちょうどいいとこちらをメインにしてしまいました。

   

写真の具を全部よく混ぜて とろとろ にして 食べるのです。

私は、美味しいと思ったのですが、娘には不評。 義母はまあまあ。

遅くに帰宅した息子に  「暑くて食欲ないでしょ? そんな時に いい って、テレビでやってたから作ってみたんだけど・・・・・」  とすすめて見たものの、反応はいまいち。

   

どうやら、私だけが好みだったようです。 と言うわけで、こちらのメニューは我が家では休眠です。  独りお昼に食べるかもしれませんが・・・・。

   

チャレンジなさりたい方は 下記をご覧ください。

http://www3.nhk.or.jp/gatten/

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かぼちゃのアイスクリーム

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こちらは、かぼちゃのアイスクリーム。

   

デザートにアイスクリームが続きます。  作り始めたら、子供たちも、「今度はあれが食べたい、これが食べたい」 ということになって、もうすぐ来る息子のお誕生日もリクエストは「ケーキよりアイスクリームがいいかなぁ」 などと言っています。

   

かぼちゃは、お菓子にすると、とたんに大好きなものベスト10に入るくらいです。 このアイスクリームはソフトクリームのように、やわらかいうちが一番美味しいように思います。

真っ赤な顔をして、外から帰ってきた娘に、「ちょっとちょっと」と呼ぶと、(分かるんですよね、用事で呼ばれたんじゃなく、お味見があるって)すばやく寄ってきて、お口をあーん。

「美味し~い ゜*(感´∀`激)*゜」

「でしょ、でしょ。」

どうやら、このかぼちゃのアイスクリームには「魔法」がかかっているようです。

   

お好みでシナモンをふりかけたり、キャラメルソースをかけてお召し上がりください。

   

材料Dscn2054a

  • かぼちゃ ・・・200g(正味)
  • バター ・・・ 15g
  • 砂糖 ・・・ 80g
  • コーンスターチ ・・・ 小匙2
  • 牛乳 ・・・ 150g
  • 溶いた卵 ・・・ 1個
  • 生クリーム ・・・ 200g
  • バニラエッセンス・ラム酒 ・・・少々
  • シナモンパウダー ・・・お好みで

作り方

  1. かぼちゃは、種とわた、皮を取り除き、1.5cmくらいの厚さに切る。塩少々を入れたかぶるくらいの水で串がスーっと通るくらいやわらかくなるまで茹でる。
  2. 電子レンジ対応のボールに砂糖とコーンスターチを入れ、よく混ぜ、さらに牛乳を加え、混ぜた後、レンジで約3分20秒くらいかける。(プーっとふくらんできたらOK)
  3. 取り出して、溶き卵を加え、泡だて器ですばやくむらのないように混ぜて、再びレンジに1分くらいかける。
  4. 取り出して、なめらかになるように、よくかき混ぜ、バター、バニラエッセンス、ラム酒を加える。
  5. 茹でたかぼちゃをスピードカッターにかけ、カスタードクリームを半量加えてさらに攪拌する。 残りのカスタードクリームのボールに入れ、生クリームも加え、ステンレスバットなどに流し(蓋がない場合はラップをして)、冷めたら冷凍室に入れる。
  6. 固まってきたら。スピードカッターにかけ、再び冷凍室に入れ、冷す。(あまりカチカチにしない方が美味しいです。)

   

女神の料理レシピURL:http://www.cooking-megami.com/

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焼き豚ソースでパスタ

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先日作って冷凍保存しておいた、焼き豚のソースでパスタを・・・・。

出来たてほやほやを写真に撮ったので、湯気が見えてしまいました。

   

いつもジップロックにソース名を書くのを忘れてしまい、「なんかソースになるものないかな」と冷凍庫をあさり、なんのソースか「わからないパスタ」 になってしまいますが、 案外早く出番が来ましたので、子供たちからも 「おとといの焼き豚ソースだね」 と言い当てられてしまいました。

   

材料(2~3人分)

  • パスタ ・・・ 300g
  • ベーコン ・・・ 4枚
  • 玉ねぎ ・・・ 1/2個
  • 焼き豚ソース ・・・ 適宜
  • バター ・・・ 小匙1
  • あればパセリ少々

作り方

  1. パスタを茹でる。
  2. ベーコン・玉ねぎは薄くスライスし、フライパンにバターを入れ、炒める。
  3. 焼き豚ソースを加える。味が足りないようなら、醤油・酒・塩コショウなどで味を足す。
  4. さらに、茹でたパスタの汁を大匙2加え、湯をきったパスタを入れて、あえる。
  5. お皿に盛り、パセリを散らす。

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