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香港旅行 (Ⅱ)

さて、3日目は いよいよ shin様・お嫁ちゃま と 福ちゃん(福臨門)でお昼。

・・・と、その前に。  いろいろお買い物。

   

今回の旅行で 是非 買って帰りたかった 「らんちょい(欖菜)」 

今まで食べた事はありません)

“shin様お勧め” を聞いて・・・と思っていた矢先

ホテルの朝食ビュッフェで なにやら それっぽいものが お粥の トッピングとしてあるではないですか!

どれどれ、と 取り分けお試食。 「わぁ、いいお味」 これは お粥じゃなくて、あったかご飯にかけて食べても とっても美味しいそう。  shin様のお勧めと どう違うか 手に入れよぉっと。

そこで 頭をよぎったのは 昨年の 長~い トイレットペーパー状の 掲示板のレス。(詳しくは http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_c44a.html を)

一昨年と同じに闇雲に探さないように、手の空いたコックさんと寄ってきたスタッフの方に説明。

 「 一昨年 ここで使用している 辣椒醤を手に入れるのに、スーパーで売っていると聞いて、メジャーなスーパーを何軒も探し歩いて 見つからず、去年やっと探し当てられたので、今回は 必ず このメーカーの物が買えるお店の名前と場所を教えていただけませんか?」 と言ったった ・・・・つもり (^ ^;Δ。

そこで、スタッフの一人が、地図と店名を書いてくださり、使いかけのビンをサンプルとしてくださった。  :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

 ご親切にも 「買ってきてあげる」 と  言ってくださるものの、他のも 見たいのでと丁寧にお断りし、いざ!!

   

お店はホテルから歩いて5分くらいの近場。 

お店に入って行っても、「いらっしゃいでもなければ 目もあわせない」  私 透明人間になっちゃった??  (T.T )( T.T)オロオロ 

ちょっと不安。

棚に確かに それらしき 「欖菜」 は ある。  えー、でもラベルが違う。

やーな予感。

そこで、ラベルを見せて同じ物と言うと 「ない」 と言う。

「はぁっ。 (;_;) 」  またですかぁ!

   

待てよ、 もしや、 例のお店 「波記」 にあるかも・・・・・・。  と気を取り直して、いざ!

宿泊ホテルの隣だもんねぇ。 無くて元々。 ちょっと覗きたかったし。

いつもの おばちゃん(おばあちゃん)に ラベルを見せる。

   

な・なんと。 

「あるよ。」 などと 言った と思いますが、指差す所に お目当ての らんちょい が・・・・

Dscn3353c_2  なんだぁ、「波記」 にあるじゃん。 「波記」 大好き! なんて思っていると・・・。

   

ここからは   おばちゃんの広東語は想像。 私の言葉はめちゃくちゃ英語。

おばちゃん 「なんだ やっぷんやん(日本人)か!」 

        「やっぷんやんなら これ 買って行くのに。」

   

  ・・と おもむろに 手に取ったのは ジャーン  余均益の辣椒醤

   は・は・は・は  (^ ^;Δ   

   

私 「私 たくさん 持ってる」 

   「 日本人、たくさん これを買いに来ますか?」

おばちゃん 「ああ、いっぱい 来るよ」

   ・・・・・・・ ふ・ふ・ふ・ふ・ふ   原因を作ったのは わたし だよ!

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コメント

”しんきうのらんちょい。”来ましたね・・・・

やっぱり、「波記」さすがです・・・なぜか、shinが行く時はいつもタンクトップ親父です。笑

いつの日記でTBしよかな・・

投稿: shin | 2007年12月 5日 (水) 11時29分

shin様

九龍城のお店は秘蔵とおっしゃっていらしたので、名前載せるの止めようと思っていたのですよ。

減るのがもったいなくて 食べられません。(笑)

しんきう の 方は色々お料理に使おうと思っていますが、味がストレートに伝わるものは、九龍城のがいいと 我が子達は 罰当たりな事を言います。

投稿: totto | 2007年12月 5日 (水) 16時36分

あははは。いや、別にいいですよ。
九龍城の方も書いちゃってもOKです。別にお店も困るわけじゃないでしょうし・・・笑)

投稿: shin | 2007年12月 5日 (水) 17時16分

らんちょい、どんな味ですか?
この写真を見ると「ブラックオリーブ&マスタード」と書いてありますね。
私、からしが嫌いなんです。

でも、美味しそうだなぁ・・・

投稿: Lee | 2007年12月 5日 (水) 19時55分

shin様

九龍の方はおばちゃん手作りと聞いて、 あと何回何回食べられるか考えてしまいました。〈笑)

是非、エミさんに 作り方を考案して頂きたいものです。 日本ではあの葉を手に入れるのは困難ですもの。

投稿: totto | 2007年12月 5日 (水) 20時30分

Lee様

「らんちょい」はまったく辛くないですよ。(辛みの成分は入っていません)

オリーブの葉を塩漬けにして、オリーブオイルの中に漬けた物らしいです。

「しんきう」のは まだ 葉の形が残っていて、匂いも葉の青臭い匂いがまだ残っています。

九龍 のは 葉の形をなしてなく、あったかいご飯と一緒にお口に入れると、オリーブオイルの匂いがふわ~と香り、柔らかな塩味があり、舌触りも柔らかいんです。

見た感じはどちらも お海苔の佃煮みたい。

今、お料理に使おうかと考えているのは、イタリアン系に。 タプナードってご存知ですか? それに似ていて、中華風タプナードという感じです。

ちなみに、「しんきう」の瓶には 橄欖、鹹菜、塩、植物油、防腐剤とありました。
(橄欖はオリーブの葉、鹹菜は どうも 塩気の強い高菜の事らしいです。)

投稿: totto | 2007年12月 5日 (水) 20時50分

ありがとうございます。

唐辛子や胡椒の辛さはだーいすきなんです。
からしの香りが嫌いでして・・・
でも、材料を見る限り大丈夫そうですね。
九龍城のお店の食べてみたいです。

あーいつになったら香港に行けるんだろう(泣)

投稿: Lee | 2007年12月 5日 (水) 21時25分

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» しんきうの欖菜。 [HongKongCafe]
shinの好きなモンに、欖菜。(らんちょい)ってのがあります。この欖菜、オリーブの葉を塩漬けしたものなんですけど、、、これが結構美味い。 お粥の友。 作り手によって塩加減が違ったり、オリーブオイルで漬けてあったりと実に様々。多種多様。 使い方もお粥にのせて頂くだけではなく、四季豆(いんげん豆)の炒め物に使われたりと、なかなかの縁の下の力持ち・・・・ 今のトコは君怡閣で頂くしんきう(漢字知らん。)というメーカーの欖菜と・・ 九龍城の潮發で買えるオリジナル欖菜がお気に入り・・・... [続きを読む]

受信: 2007年12月 5日 (水) 11時31分

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