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2008年2月

砂肝炒め

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これは 完全に お酒のおつまみです。

お夕飯に出しても ご飯のおかずにはなりませんので、子ども達は大好きですが めったに 作りません。

これ以上 ぶーちゃん になったらどうしようという 不安を抱えながらも、夜お酒を飲むのが復活。 私の場合 お酒は おつまみのお供 なので、おつまみがないと話しになりません。 そして moo様のブログ( http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/archive/204#comments )に砂肝が載って以来 頭の中に 「砂肝食べたい」 がインプットされてしまいました。

   

この砂肝 私が食べる事の出来る 唯一の内臓系。 食べられると言うより大好きです。

これを ある時 実家に帰って作ったら、父が嵌り しばらくの間 行く度に 「あれ、作れ」と オーダーされていました。  因みに父は飲めません。

   

一応 私の おつまみとして作ったのですが、 子どもたちにも もちろん食べさせました(食べられたと言う方が正解?)。

   

Img_0474c 材料

  • 砂肝 ・・・ 1パック
  • にんにくのみじん切り ・・・ 大一片分
  • お醤油 ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜

作り方

  1. 砂肝は出来るだけ薄く切る。
  2. フライパンにサラダ油を少々入れ、スライスした砂肝を入れ、塩・胡椒し、炒める。
  3. 完全に火が通ったら、にんにくを加え、更によく炒める。
  4. お醤油を入れ、少し沸騰させて、全体に絡める。

 * お好みにもよりますが、私はよ~く炒めて 香ばしくなるようにします。

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ユッケジャンクッパ

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たまに食べたくなる 辛いスープ(ご飯を入れても)です。

何もしたくない病がまだ 宿っているので、今日も手抜きのお料理で、レトルトにちょっと材料を加えるだけのものです。   お仕事で作る時間がない時なども重宝していますし、とても辛いので時々食べたくなります。 ただし、化学調味料を気にされる方には無理なお料理です。

   

Img_0464a_2  ここに登場する、「叙々苑」のヤンニョムジャン(テイクアウト出来ます) ですが、 とても 辛いのですが、美味しい醤です。 きゅうりに付けたり(マヨネーズを混ぜても)、石焼ビビンバ・チヂミ・焼肉に使ったりと我が家の韓国料理の時の必需品です。

   

材料(4~5人分)

  • Img_0463a_2 モランボン「ユッケジャンクッパ」 ・・・ 2袋
  • 牛肉薄切り(細切れでも) ・・・ 200g
  • もやし ・・・ 1袋
  • 長ネギ ・・・ 1/2本
  • にら ・・・ 1/2束
  • ごま油 ・・・ 小匙2
  • 塩・胡椒
  • 叙々苑のヤンニョムジャン ・・・ 小匙1~大匙1
  • 中華スープの素(ウェイパー) ・・・ 小匙1

   

作り方 Dscn3179a_3

  1. お鍋にごま油を入れ、食べ易い大きさに切った牛肉を入れ、塩・胡椒する。
  2. ななめ切りにした長ネギともやしを入れ、さらに炒める。
  3. 水を材料がかぶるくらいに入れ、ユッケジャンクッパを入れる。
  4. 沸騰したら、アクを取り、ヤンニョムジャンとウェイパーを入れる。
  5. 溶いた卵を回し入れる。
  6. 最後にニラを入れて さっと 火を通す。

  * お好みで ご飯 を入れてもいいですし(我が子達はこちらを

          好む)     スープとしてもいいです。

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手抜き 揚げ出し豆腐

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フライパンで作る 揚げ出し豆腐 です。

やっぱり、 好きですねぇ。 揚げ出し豆腐。  子どもたちからも 日本に生まれてよかったよ という言葉が出ます。

   

ここの所 お料理作りたくない病に罹っています。 お買い物も行きたくない。 お仕事行きたくない。 ずっと ヒッキー して 本ばかり読んでます。

   

材料

  • 木綿豆腐 ・・・1丁
  • 片栗粉 ・・・ 適宜
  • 大根おろし・おろし生姜 ・・・適宜
  • なす・しし等など
  • 麺つゆ

   

作り方

  1. なすを輪切りにし、水にさらす。
  2. 麺つゆを水で割り、好みの濃さにする。
  3. 木綿豆腐にキッチンペーパーで包み、電子レンジで1分~1分30秒かけ、水を切る。
  4. 豆腐の表面の水気をよく拭き、片栗粉を付ける。
  5. フライパンにサラダオイルを多めに入れ、なす(その他)と豆腐を入れ、豆腐の両面にいい焼き色が付くまで焼く。
  6. 器に焼いた豆腐・野菜を盛り、大根おろし・生姜おろしをのせる。お好みの濃さの麺つゆをかける。(寒い日は麺つゆを熱くしてもおいしい)

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炊飯器で炊く中華風おこわ

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中華風のおこわです。

本来もち米と具を一緒に炒めて、蒸すのですが、ガスレンジを占領してしまうので、炊飯器で炊くことにしました。

もち米は、芯が残らないように、一晩水に漬けておき、干し椎茸・干しえびは使う前に充分もどしておかなければならないので、そこが思い立ってもすぐ出来ない、ちょっと困ったところです。 あとは面倒要らず・簡単に作れます。

私は、ご飯作るのが面倒な時、何にも思いつかないときには 炊きごみご飯にします。まさに、困った時の 炊き込みご飯。 多めに作って お弁当に入れ、あとは冷凍保存しています。  ただ 温かい季節は傷み易いので、お弁当は無理かも。

     

 

材料Dscn0932a

  • もち米 ・・・ 3合
  • 干しえび ・・・ 大匙2
  • 長ネギ ・・・ 10cm
  • 干し椎茸 ・・・3枚
  • 焼き豚 ・・・ 200g
  • 竹の子 ・・・ 小1/2本
  • ねぎ ・・・ 10cm
  • サラダ油 ・・・ 大匙1
  • ごま油 ・・・ 大匙1
  • 枝豆(飾り用)

   合わせ調味料

     酒・・大匙3、醤油・・1/4cup、中華スープの素・・小匙1、

     オイスターソース・・小匙1、砂糖・・小匙1/2、塩・胡椒・・少々

作り方

  1. もち米はあらかじめ一晩水に漬けておき、具材を用意する前に、ざるにあげておく。
  2. 干し椎茸と干しえびを水でもどす。(もどし汁は捨てない)
  3. 合わせ調味料と戻し汁を全部ひとつの容器に入れておく。
  4. 焼き豚は1cm角に切る。
  5. ねぎは、縦に何回か切り、横に細かく刻む。
  6. フライパンにサラダ油・ごま油を入れ、ねぎを香りが出るまで炒める。 焼き豚、干しえび・干し椎茸・竹の子の順で加えながら炒める。
  7. さらに、合わせ調味料と戻し汁を加え、沸騰したら、火を弱め5分煮て、味を見る。
  8. ざるで具材をあけ、水分をボールに入れる。 あら熱が取れたら、炊飯器にもち米を入れ、具材を煮た汁を入れ、足りない分、水を入れ、さらに具材を上から入れ、おこわメニューでスイッチを入れる。
  9. 炊き上がったら、枝豆を彩りに散らす。

   

   *  残ったおこわをフライパンで炒めて、チャーハンにしても

       美味しいです。

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もやしのあえもの

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サラダ感覚で食べる、もう1品ほしい時にいかがでしょうか?

実は、朝一番で 赴任先に帰る夫をNEXの止まる駅まで送りに行き、その後お仕事でくたくた。 昨晩とまったく同じものをお夕飯にし、写真もレシピも書く元気が無いので、以前に撮った写真でごまかす事にしました。 ごめんなさい。

   

以前、「もやしの炒めもの」 をこちらのブログに載せたのですが、その時もやしの芽や根を取ったほうがいいのか、そうでないのかと書きましたが、ずっと気になっていろいろ調べてみました。

結論からすると、 新しいものなら取らなくてよい。 古くなったら、成分が変化(根は タンニン、芽は微青酸に)するそうなので、取り除いた方がよい。 ということでした。

お料理本を見ると、「美味しくないので 取れたら 取りましょう」とあります。 

こちらのブログにコメントをくださるshin様の美味しそうな 香港ブログ「HongKongCafe」(http://hongkongcafe.jugem.jp/) に出てくるレストランの 「もやし」 はきれいに取り除いてありました。(当たり前ですよね。超高級レストランですもの)

   

やっぱり、取らずにはいられないかなぁ~。 という事で、今回も 取り除きました。

これも慣れですね。 以前は1本取ってはまた1本・・・というように 取り切るまでに結構な時間を要していましたが、最近では同じ向きに束で持って、ピッピッピッ っとつまんで取って行きます。(これじゃぁ わからないですか?)  困ったもので、性格なのか 半分取って、「時間がなくなったから、はい、おしまい。」 と 止められないんです。 ←だからって几帳面と言う訳ではないのですよ・・・・。

   

材料

  • もやし ・・・ 1袋
  • すりごま ・・・ 大匙山盛り1
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • ごま油 ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 小匙1/4
  • 生姜の絞り汁 ・・・ 少々

作り方

  1. もやしは塩少々を入れた熱湯でさっと茹で(茹で過ぎないように)水気を切る。
  2. ボールに他の材料を全部入れ、混ぜ、食べる直前にもやしを入れてあえる。

* もやしはごまダレであえたら、どんどん水分が出てくるので、すぐに召し上がれ!!

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お酒のおつまみ4種

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出張帰国中の夫と夜中の酒盛り。 お酒のさかな4種です。

本当はこの仕切皿の9つのが欲しいのですが、残念ながらこの形のは無いらしい。 でも、9種類入れないといけなくなるので、まあこれでいい事にしようかと思案中。

   

手前左から 時計回りで

Img_0402a * 蟹味噌豆腐 ・・・ こちらは 同じかどうか分かりませんが、moo様のブログ「口福な日々」 http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/archive/201#comments で紹介されていたもの。 美味しいお魚を仕入れようと、行ったお店においてあったので、グッドタイミングと買って来ました。  心配していた生臭さも無く お酒のおつまみにいいです。

   

   

   

Img_0434c * 牡蠣のオイル漬け ・・・ こちらは 先日 載せましたが、ようちゃん様 のブログ 「ようちゃんのレシピ」http://tavechao.tavechao.com/?cid=5541 で教えていただいたものです。  簡単なのに すごく美味しい。 もう2度も作っています。 我が家の定番になりそうです。

   

   

Img_0425c * しゃけのマリネ ・・・ 我が家の昔からの定番。私の大好物。今回はローズマリーを揚げてカリカリにしたものと、ケイパーをのせています。  作り方はこちら↓

https://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=9239505&blog_id=400928

   

   

Img_0437c * 豚ロース肉の塩釜焼 ・・・ こちらは つい先日このブログに載せたばかりのものです。 hanatemari様のブログ「Welcome to my home」http://blogs.yahoo.co.jp/ha_na_te_ma_ri/29810764.html から作らせていただいたものです。

今回は ごく薄く スライスして、ゆず胡椒入りのお醤油ベースのソースをかけて 頂きました。

   

こうして見ると みんな教えていただいたものばかりです。 何度か作るうちにだんだん自分のレシピになっていくのですね。 教えてくださった方々、有り難うございます。 今後とも宜しくお願いいたします。 また、こんな風にしたらもっと美味しいという方がいらっしゃいましたら、コメント下さいますよう お願いいたします。

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タコと海老のマリネサラダ

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以前からタコのサラダは大好きで、イタリアンのお店などで食べるととても美味しくいただけます。

家でももちろん作ってはいたのですが、ちょっと違う。 タコが固すぎたり、柔らかすぎたり。

原因がやっと分かりました。 何冊かの本にはオリーブオイルでにんにくを炒めてから、スライスしたタコをさっと炒めるとあり、それがいけなかった。

   

毎回 あまりに 素晴しいお料理 と お写真 を載せていらっしゃり、ただただ口をあんぐり開けて、コメントなど おこがましくて入れられない NOB様のブログ 「NOBの厨房」 で 新春タコマリネ&スモークサーモンがありました。 http://blog.goo.ne.jp/nkomata/e/f5eaea10721d63439d68131c622bd8ac

そこには  タコにはそれ以上火を通さないとあり、 目からうろこ。

   

今回の材料 

  • えび : (ブイヨンもしくはフメドポアソンとワインもしくはお酒でさっと茹でる)
  • 茹でタコ : 薄くスライス
  • セロリ : 薄くスライスし、お塩を入れ 水分を切る。
  • 玉ねぎ : みじん切りにして、水にさらし水気を切っておく
  • トマト : 小さめに刻む
  • パセリ : みじん切り
  • にんにく : みじん切り
  • オリーブオイル
  • レモン汁
  • 塩・胡椒

   

簡単な作り方

  1. フライパンに多めにオリーブオイルを入れにんにくを炒める。
  2. ボールに えび、タコ、セロリ、玉ねぎ、トマトを入れ、冷めた(1)のオイルをかけ、さらに パセリ、レモン汁、塩・胡椒で味を調える。

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鶏もも肉のゆず胡椒ソース

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以前 ゆず胡椒を買ったのですが、どうやって使ったらいいか アイディアが湧かなくて、1度使った切り時間が経ってしまいました。

   

そして、ふと土曜日の夜にやっているテレビ番組で「鶏のゆず胡椒焼き」というのがありました。  早速レシピを見ましたが、レシピは甘めのお味付け。 きっと娘は好まないだろうと、 そして 鶏の皮をつけたままなら パリパリじゃなくちゃ嫌な私。

そして 考えたのが こちらです。

   

   

Img_0399c 材料(4人分)

  • 鶏もも肉 ・・・ 2枚
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • ゆずの皮の糸切り ・・・ 適宜
  • なばな ・・・ 適宜

 

ソース

  • 市販のゆず胡椒 ・・・ 大匙1
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • みりん ・・・ 大匙2
  • 醤油 ・・・ 大匙3

   

作り方

  1. ソースの材料を小さなボールであわせておく。
  2. なばな は 塩を入れた熱湯で茹で、冷水に取り、水気をしぼる。 食べ易い大きさに切る。
  3. 鶏もも肉は余分な脂を落とし 1枚を6~8等分くらいに切り、厚みを調整し、 かるく 塩・胡椒する。
  4. テフロン加工のフライパンに 油をひかず、皮の方から焼く。良い焼色がついてきたら、反対側も。 充分に火が通ったら、最後にもう一度皮側を焼き、パリパリさせる。
  5. お皿に 付け合せと共に 盛り、 後のフライパン(脂が多すぎたら 余分な脂は捨てる)にソースの材料を入れ、沸騰させる。
  6. お肉の上からソースをかける。

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豚ロース肉の塩釜焼き

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ギャー、 入れたはずの記事がない、ない、ない。 (T.T )( T.T)オロオロ

あれー、今日はお仕事なので、 昨日 寝る前に確かに 時間を設定して入れたはずなのに。記事自体が見当たらない。  どうやら保存をしなくて消えちゃったのか????エーン。 。゜゜(´O`)°゜。

   

先日 お友達から 「 ロース肉を使って 塩釜焼きをする 」 という話を聞きました。 今度教えてくださるという約束をしていたのですが、待ちきれなくて、先に自分で挑戦してみました。

   

もちろん 鯛の塩釜焼き を始め 塩釜焼き というのを やった事がないので、 パソコンで検索。すると hanatemari 様の ブログ 「 Welcome to my home 」 を見つけました。

http://blogs.yahoo.co.jp/ha_na_te_ma_ri/29810764.html

   

まず、初回なので、レシピをそのまま使わせていただきました。 お知りになりたい方は↑をご覧ください。

出来上がりは 程よい塩加減で お肉はしっとり。 そのまま食べてもいいですが、私は 「玉ねぎにんにくソース」 と 「粒マスタードにお醤油とマヨネーズを混ぜたもの」 を添えました。

  

作る過程を少し

  • Img_0305a_2 レシピには「 お塩に卵白を加えてふわふわになるまで混ぜる」とありましたが、ほんとうにふわふわになるのだろうかと半信半疑でやってみましたが、 ご覧のとおり 面白いほど ほんとに ふわふわ です。 私は お塩をたくさん扱うと手が ひりひり するので(お味噌づくりで懲りました) ビニール手袋をして混ぜました。

   

  • Img_0309a_2  卵白の半分を 天板にクッキングシシートを敷いた上に広げ、 焼色を付けたお肉をのせ、その上にベーリーフとローズマリーを載せます。塊のお肉、小さめだったので(1つ300gくらい)2つにしました。

   

  • Img_0324a 焼きあがって、カチカチになった お塩を割って、お肉を出したところです。

    きれいにお肉が取れま    した。

      

   

   

   

   

   

  • パーティーなどで、焼きあがった姿をお見せして、目の前で割ってお肉を取り出し、切り分けると とても楽しいと思います。
  • たくさんのお塩を使うのですが、卵白入りでお肉の脂も付いています。 使い道はないものでしょうか?あると主婦としてはありがたいのですが・・・。

   

hanatemari 様 レシピ使わせていただいて、有り難うございました。 オーブン料理なので、焼いている間に他の事も出来ますし、 何より お塩+卵白のふわふわ 、 お塩を割ってお肉がきれいに お出まし になるのが とても 楽しかったです。

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ダブルチョコマフィン

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お菓子はいろいろな種類を焼いているつもりでも、やはり好みが偏っているため、ポピュラーでも食指が動かず、作った事がなかったというものが結構あるのです。

   

こちらのマフィンもそのひとつ。 マフィンというとイングリッシュマフィンが 私にとってのマフィンでした。 

突然、何故か  「チョコレートがたっぷり入ったマフィンが食べたい!」 となり、

いくつかのレシピ(ゴディバ、中沢など)を見て、例によって、分量は勝手に変えました。

   

これ以上、型を増やすと、置き場所が無いので、我が家にあるカヌレ型と余った生地は紙製の 上の写真 の マフィン型 に入れました。

結構膨らむので、カヌレ型のは、上を切り取った方がかわいいので、写真は没。

   

お味は、一日経つと しっとり なじんで 美味しいですが、 お飲み物無くしては食べられない。  妙に口の中の水分が取られる感じです。

私としては、チョコレートのお菓子は、ガトーショコラが1番でしょうか!!

   

材料

ガナッシュ

  • チョコレート(細かく刻む) ・・・40g
  • 生クリーム ・・・ 60g

マフィン

  • バター ・・・ 100g
  • 砂糖 ・・・ 80g
  • 卵 ・・・ 2個
  • ベーキングパウダー ・・・ 小匙1
  • ココアパウダー ・・・ 20g
  • 薄力粉 ・・・ 180g
  • 牛乳 ・・・ 100g
  • チョコチップ ・・・ 40g
  • バニラオイル ・・・少々
  • ラム酒 ・・・ 少々

作り方

  1. ガナッシュを作る。  電子レンジ対応の小ボールに生クリームを入れ、沸騰直前まであたため、刻んだチョコレートを加え混ぜる。
  2. 小麦粉とベーキングパウダーをふるっておく。
  3. バターをクリーム状にし、砂糖を加え、泡だて器(もしくは木べら)でよく混ぜる。
  4. 溶いた卵を3回に分け、加え、その都度よく混ぜ、バニラオイルを加える。
  5. (4)にふるった小麦粉をの1/2量を加えて混ぜ、さらに牛乳を加え、よく混ぜてから、残りの小麦粉を加え混ぜる。
  6. チョコチップ、ガナッシュの順にざっくりと混ぜる。
  7. 型に入れる。
  8. 180℃のオーブンで20分~23分焼く。
  9. あら熱がとれたらラム酒をふりかける。

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山芋の海苔巻き揚げ

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こちらは ほとんどお酒のおつまみです。  

これって、世の中では すごくメジャー のようですが、私が知ったのは 年をとってから(笑) です。

居酒屋に行って、「これどうやって作るの?」ってお友達に聞いたら、「簡単、ただ 山芋(粘り気がある方)をすりおろしてお海苔で巻いて揚げるだけ」 と教えられて、作ってみたら あら 簡単。

お出汁醤油を付けて いただきます。

山芋がモチモチしていて たまに食べたくなって作ります。 

   

でも、夜中に一人で お酒を飲みながら 食べているわけではありませんよ。

ご飯の前に 飲兵衛 予備軍の子ども達 と お酒弱い振りの義母 と みんなで食べています。

  

よく作るのですが、どういうわけか 1度 爆発した事がありますので、 揚げるときには充分ご注意ください。

イカなど 油が飛び散るものは 大きなお鍋の蓋などで プロテクト して 揚げています。

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2月のバースデーケーキ Ⅱ  チーズケーキ テリーヌ風

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バレンタインデーの翌日は 娘の誕生日。

2月は 密集(笑) していて大変です。

義母のバースデーケーキに比べて、娘のは ずいぶんシンプルですが、娘はチーズケーキが大好き。 ほんとうは サワークリームがのった 「チーズケーキ サワークリーム風味」 http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_acea.html がよかったのでしょうが、先日作ったばかりだったので、以前から作ってみたかった こちら チーズケーキ テリーヌ風 にさせてもらいました。

以前 何かの本で見て、作りたいと思って取っておいたものです。 何の本からだったか今となっては思い出せません。 サワークリームを加えたりして 私風にアレンジしてあります。 

コクがあるのに 軽やか。

   

Img_0277c 材料(21cmのパウンド型1個分)

  • クリームチーズ ・・・ 200g
  • サワークリーム ・・・ 50g
  • 牛乳 ・・・ 30g
  • 小さく切った無塩バター ・・・ 40g
  • 粉糖 ・・・ 80g
  • ほぐした卵黄 ・・・ 3個分
  • 卵白 ・・・ 3個分
  • グラニュー糖 ・・・ 25g
  • 薄力粉 ・・・ 20g
  • レモン汁 ・・・ 大匙1
  • コアントロー ・・・ 大匙1/2
  • オレンジエッセンス ・・・ 少々

Img_0297c 作り方

  1. パウンド型の内側にバターを薄く塗る。 外側をアルミ箔で被い、水が入らないようにする。(継ぎ目のないパウンド型なら不要)
  2. 電子レンジ対応のボールにクリームチーズ、サワークリームを入れ、ラップをかけて、1~2分レンジにかけ、柔らかして、泡だて器で練る。 牛乳をレンジにかけ70℃くらいにする。
  3. チーズのボールを 70℃くらいの湯煎にかけながら 牛乳を2度に分けて入れ、なめらかになるまで混ぜる。
  4. そのボールにバターを入れ、バターを溶かし混ぜる。
  5. オーブンを200℃にセット。 お湯を沸かす。
  6. 湯煎からはずし、濡れ布巾の上で、粉糖・レモン汁・卵黄の順に加え、その都度よく混ぜる。
  7. 薄力粉をふるいながら加え、生地が均一に混ざるようにする。 ここで だまになってしまったら、再び50℃くらいの湯煎にかけ しっかり混ぜる。 それを1度漉す。
  8. ボールに卵白とグラニュー糖、塩一つまみ(記載外)を入れ、6分立て(20cmくらい上からたらして、ツーっとつながって落ちる程度)にする。 お酒とエッセンスを加える。
  9. チーズ生地のボールに卵白を1度に加え、手早く均一になるように混ぜる。
  10. パウンド型に流し、バットに布巾を敷き、パウンド型を置く。 
  11. 天板にバット(中にはパウンド型)を置き、バットの高さの半分位までお湯をはり、オーブンに入れる。  温度を170℃に設定し、約50分焼く。 途中表面の色が濃くなりそうだったら、アルミフォイルをかぶせる。
  12. 焼きあがったら、型ごと網の上で冷ます。  冷めたらラップをきっちりして、一晩冷蔵庫で寝かせる。  型を少し温めて取り出す。

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かきとマッシュルームとベーコンの炒めもの

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厚切りベーコンを見ると これが作りたくなるのです。 条件反射でしょうか!?

ポルトガル料理を食べに行った時、 マッシュルームをにんにくとオリーブオイルで炒めただけのお料理が、アツアツであまりの美味しさに感激した事があります。 その時の器は1人用のスープ皿のようなキャセロール。(ココットとも言いますが)

我が家の は 1人分はあまりに小さく、大きなキャセロールは大きすぎて こちらのお料理には不向き。 もしも キャセロール があれば あらかじめ あちち にしておいて、 このお料理を入れて出してください。 あちあち と言いながら 最後まで美味しくいただけます。

   

材料(4人前くらい)

  • 生牡蠣 ・・・ 1パック
  • ベーコンの厚切り(1cmくらい) ・・・ 2枚
  • にんにく ・・・ 1片
  • マッシュルーム ・・・ 16個
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • 白ワイン ・・・ 大匙1
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • パセリのみじん切り ・・・ 少々

作り方

  1. ベーコンは1cmの幅で細長くなるように切る。
  2. マッシュルームは泥をけずり、洗っておく。
  3. にんにくはみじん切りにする。
  4. フライパンにベーコンを入れ、弱火で脂をじっくり出す。 オリーブオイルを多めに入れ、にんにくとマッシュルームを加えて中火にしさらに炒める。
  5. 器(あればキャセロール)を熱くしておく。
  6. マッシュルームに火が通ったら、強火にして牡蠣を炒め、塩・胡椒し、ワイン、醤油を入れ、牡蠣に絡ませる。
  7. 熱くした器 に 盛って、パセリのみじん切りをちらし 出す。

   

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生チョコ

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2月14日は 言わずと知れたバレンタインデー。

我が家の息子は受験真っ只中。 ただでさえ 毎年 「今年はチョコがもらえるだろうか?」 と心配している母は  「今年はみんな それどころじゃないから 絶対もらえない」 と この前から悲観している息子 がちょっと気の毒。

母からもらっても ちーとも 嬉しくは無いでしょうが、もらえないよりいいかも。

そして、我が夫にも 赴任先に戻る荷造りの後、こっそり入れようと思っていました。

Img_0237c あらまあ、こっそり作っていたのに、お台所に夜中に皆さん集まってきて、みんな ばれてしまいました。 仲良く出来たての生チョコを食べました。

今朝 早くに 勤務先の皆さんにおすそ分け用のを持って、夫は赴任先に戻って行きました。 

息子と娘は いつものおやつよろしく 冷蔵庫を開けて、勝手に まだ切っていない生チョコを少し切っては食べ しています。 

   

材料(11cm×14cmの流し箱1個分)

  • お好みのチョコレート ・・・ 160g 
  • 生クリーム  ・・・ 83g
  • 水飴 ・・・ 8g
  • 無塩バター ・・・ 8g

   私の今回のチョコレートはミルクチョコ140g、カカオ分50~55%のチョコ20gでした。ミルクミルクしたチョコレートが好きなのです。

   

Img_0243c  作り方

  1. 流し箱の内側にクッキングペーパーもしくはパラフィン紙をしいておく。
  2. チョコレートを細かく刻む。
  3. 厚手の小鍋に生クリーム・水飴・無塩バターを入れ、火にかけ沸騰したらチョコレートを入れ、蓋をしてしばらく置き、泡だて器で きれいに混ざるように よく混ぜる。
  4. 流し箱に流しいれ、平らにならす。 濡れ布巾をしいた上に とんとん と 落としてもいい。
  5. 冷めたら、冷蔵庫で固める。(6時間くらいは)
  6. 好みの大きさや形に切って(型抜きしても)、ココアパウダーをまぶす。

   

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ウィンナーシュニッツェル再び

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今日は夫の お休み最後 の お夕飯 です。 明日は赴任先に戻ります。

といっても、すぐに出張でまた戻ってくるのですが・・・・。 ゆっくりご飯も食べていられないと思いますので、希望を聞いたところ、お魚も食べたいけれど、向こうに戻ったら絶対食べられない ウインナーシュニッツェル がいいとの事でした。

先日作ったばかりなので、他の皆にはごめんなさいをしました。

ご飯の時はバタバタしていて、ゆっくり写真を撮れませんでした。 そういう時には息子のご飯を作った時に撮ります。  でも 息子が帰ってくるまでにまだ時間があったので、お弁当の分を焼いて、写真を撮る事にしました。

   

Img_0225c 例によって、娘にフォークを持ってもらって パシャ。 動くな、もう少し上 などと言っても素直に言う事を聞いてくれます。 そのうち

娘 「この切れ端 食べてもいい?」

きたー、ヤッパリ そういう事!

私 「それだけなら、いいよ」  

と 言ったそばから、 聞いていた夫が

夫 「いいなぁ」

私 「・・・。 はい、はい、分かりました。 2人でどうぞ」 

ご飯食べたばっかりなのに~。  明日の私のお弁当はおかず半分だなぁ。 まあいっか。 (_ _*)

   

ウインナーシュニッツェルの作り方は ↓をご覧ください。

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_9207.html

今回はアスパラ、マッシュポテトと ローズマリーをカリット揚げたもの を付け合せにしました。

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鯵の南蛮漬け

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しばらく前から 鯵の南蛮漬けが食べたくて、お買い物に行くたびに 「豆鯵」 が出ていないか 探していました。

小さければ、小さいほど 揚げ易くて、 やっと 気に入った 鯵が見つかりました。

鯵は ぜいご を 取り除きますが、 小さいもので数があると、ひと仕事。

今回、手抜きをして、大きいと思うものは ちゃんと ぜいご を取り除きましたが、小さい物はそのままにしました。

息子と夫は 南蛮漬けよりも カリカリに  揚げただけ  のものに お塩をふって食べる方が好き。それなので、半分は その日に そのまま カリカリ で お塩 を振って、もう半分は南蛮漬けにして 次の日に食べる事にしています。

同じ豆鯵でも ちょっと大きめの物は 両側に斜めに包丁を入れて、骨までカリカリにします。

   

材料

  • 豆鯵 ・・・ 約40匹
  • 玉ねぎ ・・・ 小1個
  • にんじん ・・・ 4cm
  • 鷹の爪 ・・・ 2本
  • 酢 ・・・ 大匙1
  • すし酢 ・・・ 大匙1/2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • だし醤油 ・・・ 大匙1

   

作り方

  1. 鯵はえらのところから親指と人差し指を入れ、つまんで えらと内臓を出す。頭はお好みでつけたままでも。
  2. ぜいご を そぐ。
  3. 水できれいに洗い、水気をふき、塩をふり 15分おく。
  4. もう一度水分をふき、小麦粉をお腹の中にも満遍なくつける。
  5. カリカリになるまで揚げる。
  6. 玉ねぎは縦半分にし、スライスし、 にんじんは 千切りにする。
  7. 漬け汁をつくり、野菜をまぜる。
  8. 鯵を熱いうちに、漬け汁に入れる。

* カリカリで食べた時には気にならなかった ぜいご ですが、 南蛮漬けにした時にはちょっと気になり、やっぱり 取り除いた方がよかったです。(ちょっと面倒です)

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2月のバースデイケーキ Ⅰ  いちごのケーキ

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2月は義母と娘のお誕生日があります。

こちらは、先週の義母のお誕生日につくったものです。

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  スポンジをふわふわ、シュワシュワにしたかったので、最近はまっているスフレロールケーキの生地で作りました。

実験的に天板1枚を焼いて、3枚に切り、ロールケーキのように巻いて、円形にしました。

考えたより、直径20cmくらいの円になるように巻くのは柔らかいスポンジとクリームでは結構難しかったです。 右の写真のように、3層のケーキ生地が縦になっています。

   

Img_0064c 今回はいちごで顔を作りたかったんです。

ベルダイ様のブログ 「シェフの独り言」 http://blogs.yahoo.co.jp/belleequipedai/51483101.html

を見て、今度はこれをやってみたいと機会を待っていました。 

義母の誕生日にどうか とは思ったのですが・・・・。

   

顔の書き方が悪かったのか、おおうけ というわけにはいきませんでしたが、 かわいいと言ってもらえました。

「かあさんのデコレーションのセンスはちょっと変わっている とも言われましたが・・・・」 く(;´ー`)

   

ケーキ生地の配合

  • 薄力粉 ・・・ 50g
  • 牛乳 ・・・ 100g
  • 生クリーム ・・・ 20g
  • バター ・・・ 30g
  • 砂糖 ・・・ 80g
  • 全卵1個 + 卵黄3個分
  • 卵白 ・・・ 3個分

   

作り方  ↓をご覧ください。

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_cc25.html

今回は 前回、焼いた後、しぼんでしまい 厚みが足りなかったので、水分を少し減らしてみました。

   

来週は 娘のお誕生日です。 今度は 以前から作ってみたかった チーズケーキ に挑戦しようと思っています。

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我が家の春巻き

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うちの家族は 「春巻き」 大好き   

今日、何 食べたい?  

と、聞くと 必ず  「春巻き」  が入ってくる。  前の週に食べたとしても。

   

「春巻き」 と言っても、作る人が違うと本当にいろいろあるものですね。 中華料理のお店でも それぞれ美味しいんですが、具も味付けも違っています。

   

現在休暇で赴任先から帰国中の夫。

なるべく、いる間は食べたい物を食べさせてあげようと、何が食べたい?と リクエストを聞いたら

「春巻き」 が食べたいそうな。

  

本場で、それも老舗の春巻きを嫌と言うほど食べているでしょうに。 そして、日本にいる時には中華料理は嫌だろうと、避けていたのに・・・・。

カレーもラーメンも 日本ならでは の味ってありますよね。 じゃがいもごろごろの いわゆる「カレーライス」が食べたくなるのと同じように、

たぶん春巻きでも 日本のおうちで作る ごはんのおかずとしての 「日本の春巻き」  が 食べたくなったようです。

   

   

我が家はラー油とお醤油をつけて食べます。 

   

今回は 夫がいるので、30本作りました。  娘はお夕飯に5本、息子が帰って、「太るから 2本 食べたいけど1本にする」 と さらに食べていました。 恐るべし。

   

材料は 大体です。 その時によって、ひき肉が多かったり、えびが多かったり。 

材料(春巻きの皮20本分)

  • 豚のひき肉 ・・・ 500g
  • えび ・・・ 100g
  • 干し椎茸 ・・・ 大3枚
  • 竹の子 ・・・ 小1個
  • 長ネギみじん切り ・・・ 1/2本分
  • 春雨 ・・・ 小分けの1パック(お湯でもどす)
  • 生姜のスライス ・・・ 1片分
  • ごま油 ・・・ 少々 
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • ウェイパー  ・・・ 小匙1(中華スープの素)
  • 醤油 ・・・大匙1
  • オイスターソース ・・・大匙1
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 片栗粉 ・・・ 小匙2(同量の水で溶く)

作り方(簡単に)

  1. 干し椎茸は水でもどしておく。
  2. サラダ油少々で生姜のスライスを炒め香りを出す。
  3. ねぎ、ひき肉を炒め塩・コショウして、さらに干し椎茸、竹の子、えびの順に炒め、春雨を加え、調味料を入れ、片栗粉を入れて、具がまとまり易くする。 味をみて、最後にごま油をたらす。 
  4. 春巻きの皮に包んで、水(小麦粉を水で溶き、のり代わりにしなくても)を付けて留める。
  5. サラダオイルで色よく揚げる。

  * この片栗粉はとろみを付けるためではなく、材料をまとめる為に入れます。

   

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豚ばら肉の梅干煮

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こちらは、豚のばら肉を梅干と長ネギで煮たものです。

梅干で煮る事により、いつもの角煮よりさっぱりとした感じです。

   

私は、ばら肉を選ぶとき、なるべく脂身の少ないものを探します。 でも、適度に脂が層になっている方が、赤身も柔らかく煮えるようです。

写真のお肉の上にちょこんと乗っているのが、梅干で、その横のはくちゃっとなってしまいましたが、長ネギです。 これもまた美味しいです。

バラ肉は前日に煮て、上に固まった脂をきれいに取り除いて使うので、ちょっと面倒と思うかもしれませんが、ごはんを食べている間とか、お茶碗を洗っている間にお鍋をかけておくだけなので、ぜひなさってみてください。

   

材料Dscn3052c

  • 豚ばら肉の塊 ・・・ 800g
  • 長ネギ ・・・ 1本
  • 梅干 ・・・ 3個
  • 麺つゆ ・・・ 大匙3
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 小匙1
  • 酒 ・・・ カップ1+α

作り方

  1. 前日に圧力鍋に豚ばら肉を入れ、かぶるくらいの水と1カップの酒・長ネギの青いところを入れ、火にかけ、音が強くなったら中火にして、約20分煮る。 寒い時期はそのまま一晩寝かせる。 (暑い時期はお鍋ごと冷蔵庫に入れる)
  2. 翌日、上に固まった脂をきれいに取り除く。
  3. 残った水分をみて、約2カップ分あれば良く、足りなければお酒と水を足す。さらに、麺つゆ・砂糖・醤油・長ネギの白い部分を4~5cmの長さに切ったものを入れて、もう一度圧力をかける。 沸騰して、から弱火で15分。 火を止めそのまま圧力が下がるまで待つ。
  4. 蓋を開けてみて、味をみて、お汁が びちゃびちゃ しているようなら、アルミフォイル(またはクッキングシート)を上にかけ煮詰める。

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しゃけの味噌ごまマヨネーズ

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本日 夫は 飲み会で晩御飯はパス。 私のお酒もお休みです。

   

こちら 見かけはよくありません。 でも、

マヨネーズとお味噌の組み合わせって不思議ですが食べてみると 結構おいしいのです。

生の鮭や薄塩の鮭でぜひお試しください。

   

材料

  • 生鮭 ・・・ 4切れ
  • 味噌 ・・・ 大匙1
  • マヨネーズ ・・・ 大匙2
  • すりごま ・・・ 大匙1
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • 付け合せ ・・・ 粉吹き芋

作り方

  1. 生鮭は塩・胡椒 少々をふっておく。
  2. バットで味噌・マヨネーズ・すりごまを混ぜて鮭を入れ、全面に塗りつける。
  3. ジャガイモを食べ易い大きさに切り、小鍋に入れ、水をひたひたに注ぎ、ブイヨン1個を入れ 竹串が通るまで茹でる。
  4. フライパンに油をひかず、味噌ごまマヨネーズを塗った鮭を入れ、両面を焼く。お味噌が焦げ易いので、気を付けて。

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レンコン餅のあんかけ

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こちらは、夫が帰国中なので、食べた事がないものをと思い作ってみたものです。

   

数日前にお昼のお料理番組でやっていたものを、我が家にある材料で作ってみました。以前にも書きましたが、帰国した夫は あっさり和食 焼き魚、たらこ、お漬物の類を好み、お料理するというよりは、日本のそのままのものを好んで食べたいらしいです。

昨日の晩御飯のメインは 彼の意向により、ぶりのにんにく醤油かけhttp://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_b32e.html

ぶりの塩焼きは 赴任先でも食べられるらしいですが、これは食べられないということで。

何か副菜は・・・と思った時、こちらが思い浮かび。 初めての試み。  番組では鶏のひき肉を使うのですが、 ひき肉がなかったため、豚バラ肉をスピードカッターでミンチに。

家族の評判もなかなかよかったですよ。

   

Dscn3976c 材料(5人分)

  • レンコン ・・・ 250g
  • ジャガイモ ・・・ 笑1個(約80g)
  • 豚ひき肉 ・・・ 120g(鶏ひき肉でも)
  • 酒 ・・・ 小匙1
  • 醤油 ・・・ 小匙2
  • 砂糖 ・・・ 小匙1/2
  • 干し椎茸 ・・・ 1枚
  • 大根おろし
  • おろし生姜
  • だし汁 ・・・ 200ml
  • みりん ・・・ 大匙2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • 塩 ・・・ 適宜
  • 片栗粉 ・・・ 大匙1弱

作り方

  1. レンコンとジャガイモはおろし金ですりおろす。
  2. 干し椎茸は水で戻して、みじん切り。
  3. 鍋に 豚のひき肉・酒・醤油・砂糖を入れ、火にかけ、色が変わってきたら、すりおろした(1)を加え、ねばりが出るまで木べらでよく混ぜる。
  4. あら熱が取れたら、5等分して 丸め、かるく 小麦粉をはたく。
  5. 油で色よく揚げる。
  6. 別の鍋に出汁、みりん、醤油を入れ、火にかけ、沸騰したら同量の水で溶いた片栗粉を加え、とろみを付ける。
  7. 揚げたレンコン餅を器に盛り、あんをかけ、大根おろしとおろし生姜をのせる。

   

さて、晩のお酒は 昨日のお写真の プレミアム付きの焼酎。

味の分からない私は 最初 40度 に きつ~い。  オンザロックにして、チビチビ飲んでいると、だんだんまろやかになって おいし~い。 でも これを3倍のお値段で買うかと聞かれたら買いません。

Dscn3962a 昨日飲んだお酒は こちら です。  今日は、焼酎だけにしようと思っていたのですが、 ヤッパリ私はこちらの方が好きかなあ。  とても柔らかで さわやかな いい香りがするお酒で、 最後に1杯。

おつまみですが、先日アップした、お豆腐の春巻き、イカの一夜干し、菜の花のおひたし、マカダミアナッツ など  でした。

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牡蠣のオイル漬け 

昨日は 節分。

昨日から夫が 休暇で赴任先から一時帰国しています。

息子も、試験でいつもより早く帰って来たので、家族5人全員揃って 各部屋を回って 「豆まき」をしました。  みんなぞろぞろ 後ろを付いては来るのですが、声を出すのはほとんど 私ひとり。  両お隣さんに聞こえるくらいの大きな声で しっかり撒きましたよ~。

お夕飯は 恵方巻き です。

・・・と言っても、私が勝手に作った 太巻きです。 毎年これ。  わさわさしていて、写真撮るのを忘れました。 く(;´ー`)

   

Dscn395a1 前の晩 仕事帰りに  いつものお酒屋さんに寄りました。

いつもの と言っても、しょっちゅう行っているわけではありません。 個人経営のお店ですが、焼酎の種類がたくさんあって、ひところ お気に入りの栗焼酎を買っていました。

そこの おばちゃん が 色々教えてくれるので、ちょっと美味しいものが欲しい時には 仕事の帰り道にある そのお店に行きます。

夫にちょっと美味しい日本酒がほしいなと思って、お勧めのものを買っていた時、おばちゃんが 

「今度来た時、プレミアムがついている焼酎持って行きなよ」 と 出してきてくれたのが、こちら。  なにやら 定価で買うのはとても難しいものらしく、1本だけ とって あったそうな。 せっかくなので、味の分かる人にあげたいと 言ってくれました。(実は 私 味は よく分からない・・・ とはとても言えませんでした) 名前だけは知っていたので、夫も喜ぶかと 夫の事を話して、即購入。 もちろん定価で。

帰ってきて、ネット検索してびっくり。一番安くても3倍近い値段。 味の分からない私にはもったいなかったかも・・・・。  お味は明日ゆっくり。

   

とりあえず、今日は日本酒。

お酒のおつまみは ようちゃんのレシピ http://tavechao.tavechao.com/?eid=678389#sequel  のようちゃん様 が教えてくださったこちら

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牡蠣のオイル漬け

牡蠣を フライパンでよ~く空炒りして、オイスターソースを入れてさらに水分を飛ばし、瓶に 鷹の爪を1本と太白ごま油をひたひたに入れる・・というもの。

オイスターソースを入れて、水分を飛ばしていても あまり色がつかなかったので、お味がついているのか不安だったんですが、食べてみたら  あらまあ! おつまみにぴったり。

簡単で 珍味 でございました。  私ごのみの味でした~。

   

そして、もうひとつ うふふ。

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殻付きのマカダミアナッツでごじゃります~。 ちゃんと殻を割るお道具がついてくるのです。殻を割って食べるもののほうが お味が濃い感じがしました。

夜、一杯飲みながら、食べていたら、娘に見つかって、彼女いたく気に入ってしまったようです。 そうだと思ったので、今まで隠しておいたのですが・・・・。

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シュウマイ

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こちらは言わずと知れたシュウマイです。

   

一応、こちらは 原材料を買ってから、我が家で混ぜたので、大丈夫だとは思います。ただ、その原材料を疑い始めたら・・・・・・。 もうそこまでは 無理です。

子どもたちは大好きなので、30枚入りのシュウマイの皮1個では足りないのです。せっかく作るのだから、手抜きをして翌日のお弁当にも入れたいですし・・・。  材料はいつも適当で、お肉のパックや玉葱の大きさによって、できるシュウマイの数も変わってきます。

材料(今回の量:45個分)

  • 豚ひき肉 ・・・ 360g
  • えび ・・・ 中10尾
  • ザーサイ ・・・ 大匙1(瓶詰めの○屋)
  • 玉葱 ・・・ 中1個
  • 卵 ・・・ 1個
  • ごま油 ・・・ 大匙1.5
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • オイスターソース ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 大匙1/2
  • 塩・胡椒
  • シュウマイの皮 ・・・ 2パック
  • あれば枝豆 ・・・ 45個 (冷凍でも)

作り方

  1. えびは背わたを取り、粗く切っておく。
  2. 玉葱・ザーサイはみじん切り。
  3. ボールに全部の材料を入れ、手でねばりがでるまでよく混ぜる。
  4. シュウマイの皮で包み、枝豆を載せ強火の蒸し器で約10分蒸す。
  5. からし醤油、辣椒醤とお醤油、酢醤油、などにつけて食べる。

  

* 我が家では蒸し器がないので、蓋付きの深型のフライパンに蒸し器用のステンレスのすのこ(!?)を敷いてほとんどの蒸し物をしています。 

   

* 残った皮は冷凍して、細長く切って、素揚げし、サラダやカレーのトッピングに使ったり、チーズを巻いて揚げておつまみにします。

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里芋と鶏ひき肉の煮物

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最近、また 中国産(の餃子)で問題が起きています。

残留農薬などというものではないらしく、事実の究明が待たれるところではありますが、果たして、現在の家庭で、どれだけ安全なものが食べられるのか 本当に不安です。

毎日身体に入れる物ではあるのですが、それだけに 高価な無農薬野菜を買い、お肉も国産というわけにはとてもいきません。 では、お魚は???

  

私は、あまり食品の安全性について、深く考えた事はありません。 せいぜい、「加工品を買うなら 生協のが安全かな」 ぐらいです。  でもその生協が扱う商品が・・・・。

消費者はパッケージされた ○○産、 添加物○○ を信じるより方法がありません。

今日は、そんな事を考えながら、

家庭菜園をされている お隣さん が くださった里芋を 有り難く使わせていただきました。 これぞ、正真正銘 無農薬の安全食品です。

毎年くださるのですが、 ものすごく美味しいのです。

作り手の顔が見えて、大切に作ってくださったもの 味が 一味も二味も違うのです。これを 日々のお野菜全てだったら どんなに 美味しいものが出来るだろう と思います。

でも、現実としてかなり難しいです。 (´∩`。)

せいぜい 頂いた時に 大切に 使わせて(^Q^)いただきまーす。

鶏ひき肉と一緒に煮ました。

添え物の 小松菜は 別に 薄味のお醤油とだし汁でさっと煮浸しにしてあります。

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