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2008年5月

グラタン・ドゥフィノワ・オ・ロックフォール

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今日の主役は 手前のハンバーグではなく、 付け合せの

なにやら 長いフランス語が 題名に 付いている こちら、

「 グラタン・ドゥフィノワ・オ・ロックフォール 」 ロックフォールチーズ(青カビのチーズ)が入った、ジャガイモのグラタン という感じです。

 

作った本人が覚えられないこのレシピ。  実は、先日 フレンチっぽい、「ホタテのクレープのつもり」 を作った時に まねた、 三谷青吾氏の 「基本をきわめるフランス料理」に出てきたものです。

「娘が、これ美味しそう」 と言ったので、レシピを見ると、あら、いつも作っているもの に ロックフォールチーズを加えるだけで  あまり作り方が変わらない ので、じゃあ 「作ってあげるわ」 となりました。 このレシピは珍しく、何も難しい事は書かれていなかったのでした。 (ホッ)

   

ロックフォールチーズといっても 熟成度と、種類によって 味がだいぶ違うようで、以前、ロックフォールでペンネを作った時には 「ひぇ~」 というくらい くせが あって、とても一人前、食べられなかった覚えがあります。

   

今日は、お店で お試食させていただいて、一番マイルドなロックフォールを購入しました。 残ったら、ドレッシングにすればいいですものね。

   

材料(4人分の付け合せ用)

  • ジャガイモ ・・・ 大2個
  • 牛乳
  • 生クリーム ・・・ 牛乳の1/3量
  • にんにく ・・・ 包丁の面で潰して1/2片分
  • ロックフォールチーズ
  • グリュイエールチーズ 
  • 塩・胡椒・ナツメグ

作り方

  1. ジャガイモは2mmくらいの厚さにスライスし、水にさらさないで(ここが重要)お鍋に入れ、牛乳をひたひたより少なく入れ、生クリームを牛乳の1/3量更に加える。 そして、潰したにんにくと塩・胡椒・ナツメグを入れて弱火にかける。
  2. ジャガイモのでんぷんが溶け出して、とろりとなってきたら、火を止め、グラタン皿に移し、ロックフォール・グリュイエールチーズをお好みの量ふりかけ、250度のオーブンでこげ目が付くまで焼く。

  

ご連絡 : 今晩から、夫に会いに 行ってきます。  それまで、たった4日ですが、留守にします。 帰宅したら、また、アップいたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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味付き中華くらげのサラダ

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スーパーなどで、味付きの中華くらげを目にします。

自分で 塩蔵のくらげ を購入して作るのが一番美味しいのでしょうが、こちらは お手軽に出来き 味も悪くないので 時々使います。

ただ、そのまま使うと、甘かったり、油が多すぎたりしますので、さっと酢洗いしてから使うようにしています。

   

Img_1515c 材料

  • 味付き中華くらげ ・・・ 1パック
  • 酢 ・・・ 適宜
  • 胡瓜 ・・・ 1本
  • 塩 ・・・ 少々
  • レタスなどお好みで

作り方

  1. 胡瓜はななめに薄くスライスしてから 細長く切る。 塩少々を入れてしばらくおき、水分をとる。
  2. 中華くらげをザルに入れ、酢をふり入れ、酢洗いし、軽く絞る。
  3. 胡瓜とくらげを合わせ、味をみる。
  4. レタスなどを敷いた上に くらげ を盛る。

   

☆ レタスを パリッ とさせる方法 (以前 お読みになった方 重複してすみません)

  「ためしてガッテン」という番組でご覧になった方も多いかと思いますが、ご覧になれなかった方へ。

レタスは 50度のお湯に漬けると パリッ と みずみずしく復活します。 水を吸収し易くする為に、ヘタの部分を切り落として 漬けてみましょう。

50度といったら、結構熱いです。 半信半疑で温度計で計りながらやったところ、本当に見る見るうちに 瑞々しいレタスに復活しました。 

このままだと 温かいレタスを食べる事になるので、氷水に漬けて冷してから食べます。

 

ちなみに 温度を計るのが面倒で 適当に熱いお湯でやったら、見事! くたっとなってしまい まずいレタスを食べる羽目に・・・・。

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マンゴーヨーグルトゼリー

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完熟のフィリピン産 マンゴーをお手頃価格で購入。

いつものように、よく洗ってから、身にななめ格子状の切り込みを入れて、食べたのです。とっても甘くて美味しいのですが、なんとなく 農薬のような味がすると思っていたら、息子も感じたようで、残りを どうしようか考えていました。

  

そうこうする内に、悪くなりそうだったので、 皮をきれいに剥いて、レモン汁を入れてピュレ状に。 

   

さあ、ここから 何を作ろう??

冷蔵庫を見ると、使いかけの生クリームとヨーグルト。

生クリームはとりあえず、あるだけ使ってしまわなくちゃ。

   

・・・で、 上のような 私好みの とても柔らかいゼリーが出来ました。 マンゴープリンよりも ヨーグルトが入っている分 あっさりしている 感じです。

   

   

天候が不安定ですね。 晴れたので、さぁ 写真を撮ろうと思っていたら、急に真っ暗になったりして・・・・。

なんだか、真夏のようなお天気の変わり具合です。

   

 

Img_1676a 材料

  • 完熟マンゴー ・・・ 3個
  • レモン汁 ・・・ 1/2個
  • ヨーグルト ・・・ 50ml
  • 生クリーム ・・・ 50ml
  • ヨーグルトに付いている砂糖 ・・・ 8g×2袋
  • ゼラチン ・・・ 5g
  • 冷水 ・・・ 20ml

作り方

  1. ゼラチンを冷水にふり入れ、15分くらいふやかす。
  2. マンゴーはよく洗ってから、皮を剥いて、種を除き、レモン汁を加えて、フードプロセッサーにかける。
  3. ボールにマンゴー、ヨーグルト、生クリーム、砂糖(今回、ヨーグルトに添付されて入る物を使用)を入れ、混ぜる。
  4. ゼラチンを約20秒間 電子レンジ にかけ、溶かす。(沸騰させない事)
  5. (2)のボールにゼラチンを加え、泡立てないように気を付けながら、よく混ぜ、冷蔵庫で冷やし固める。

 

Dscn0732a * もうひとつは、これを型に入れて、固めて ココナッツミルクで作ったシャーベット と、 マンゴーピュレのソースを添えてみました。

気温が高くて、あらあら、かわいそうなお姿になってしまいました。

ココナッツシャーベットも工夫の余地大いにありなので、レシピは納得した物が出来た時に。

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翡翠なす のつもり

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ここの所、変なお天気。

寒かったり、急に暑かったり、今日は午前中肌寒い位だったのに、午後からは暑くなって。 

なんとなく、からだがだるいし、低気圧で腰が痛い。

  

これからの季節、お茄子が美味しいのですよね。

前から、気になっていた お茄子料理。  「翡翠なす」

ブログにコメントくださる ブログ 「口福な日々」 のmoo様が時々いらっしゃる 中華料理屋さんのメニューの一つ。

( http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/archive/235 )

お写真を見て、翡翠のように緑がきれい! どんなお味が付いているのだろう? と想像するにつけ、食べたくて・・・・・。

今日は、まず、翡翠の色になるにはどうしたらいいか?

まず、皮を剥く。

そのためには、焼く? ゆでる? そのまま?

Img_1788c 私は、湯剥きを採用。 → これが 大失敗!

皮の色が移ってしまった!

次回は そのまま剥いて、すぐ水に浸けてみよう!

  

という事で、 絡めたソースも色が濃くて、失敗作ですね。次回はもう少し上手に作ろうと思います。 でも美味しかったので、まあ、良しとしましょう。

   

失敗作の今回の材料

なす、ごま油、お醤油、酒、ウェイパー、水どき片栗粉、生姜の絞り汁

   

作り方

  1. 皮を剥いた茄子を水にさらして、水気を拭いたらすぐに 素揚げする。
  2. フライパンにごま油をいれ、茄子を入れ、軽く炒めたら、他の材料を入れ、一煮立ちさせる。

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鶏もも肉のサラダ風 葱梅ソース

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昨日の シナシナ から 甦った ルッコラと三つ葉を一緒に入れた、

「鶏もも肉のサラダ風 葱梅ソース」 です。

   

いつも、晩御飯には お魚とお肉 を 交互に出すようにしていますが、最近これといったお魚が目に入らなくて・・・。

そして、急に暑さが戻ってきてしまって

あまり、脂っこくなく、お野菜がたっぷり摂れる お肉の調理方法はないかしらと・・・・。

   

   

Img_1772c 材料(4人分)

  • 鶏もも肉 ・・・ 2枚
  • 塩・胡椒
  • お好みのサラダ用野菜 ・・・ たっぷり

 葱・梅ソース

  • 梅ごのみ(練り梅) ・・・ 小匙2
  • 長ネギの白い部分のみじん切り ・・・ 10cm
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 水 ・・・ 80ml
  • ウェイパー(中華スープ) ・・・ 小匙1
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • ごま油 ・・・ 小匙1

  

作り方

  1. 鶏もも肉は 余分な脂を削ぎ落とし、一枚を4分割し、身の厚い部分は包丁を入れて開いておく。
  2. もも肉に塩・胡椒をして、テフロン加工のフライパンに 油をひかず、皮目の方から最初は弱火で充分脂を出して、焼き、完全に火を通し、きれいな焼色を付ける。 余分な油を拭き取る。
  3. 後のフライパンに小匙1程度のサラダ油を入れ、 葱のみじん切りを炒め、醤油までのソースの材料を入れ、ひと煮立ちさせ、最後にごま油をたらす。
  4. お皿にお野菜を盛り、鶏肉をのせる。 好みの量だけソースをかけていただく。

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50℃のお湯 紫先代萩

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おととい買ってきたルッコラ、買った時から元気が無かったのですが、少しづつ使っていて、今日見たら、あらまあどうしましょう! 

そして、冷蔵庫の下の方に、三つ葉が無残なお姿。 完全に忘れてました。

   

先日も ブログに書いたのですが、 “しなっ” となってしまった レタス は 50℃のお湯で甦る! ~ためしてガッテンより。~

義母が 「他のお野菜でも大丈夫のような事を再度放送されていたわよ」 と言っていた事を思い出し、ぴったり 50℃のお湯の中へ。(右の写真)

さすがに変色してしまった葉の色はどうにもなりませんでしたが、瑞々しく甦りました。

   

これで、ルッコラも三つ葉も量はないので、他のお野菜とともに ワンプレートでお肉もお野菜も摂れる、お肉のサラダを作りましょう♪  アップは次回に。

   

もうだめだと思って捨てる前に、50℃のお湯で試して見てくださいね。 面白いほど 見る見るうちにお水を吸って、甦りますよ。

   

   

  

昨日、義母と一緒に園芸屋さんに行きました。

義母管轄のお庭の一画に お願いして、少しのハーブと野蒜を置かせてもらっています。 お手入れ一切 義母に おんぶに抱っこ してもらっています。 どうも 私 枯らすのは得意なんですが・・・・。

最近よく 私が ディルを使うので、義母が 買ってきて植えたら? と提案してくれました。 それではと一緒に捜し歩くも見つからず、結局、鉢植えのかわいいお花を義母が見つけて購入しただけで終わりになってしまいました。 探していると、見つからないもの なのですよね。

義母が購入したお花、少し切って分けてもらいました。 ↓

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お花もかわいいのですが、葉もかわいくて・・・・。

「紫先代萩」(むらさきせんだいはぎ) というそうです。

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自家製 アンチョビ

Img_1493a_3 夫がまだ単身赴任する前にはよく作っていた アンチョビ。

近所のお友達に教えて頂いたもの と ネット や 本からで見たものをあわせて作っています。 

小さな 鮮度のいい いわし (お刺身用) を見つけた時に たくさん買って 作っていました。

Img_1764c これに お醤油ひとたらし・生姜の絞り汁・万能葱 をちらして アツアツご飯にのせて 食べると 美味しいのです。

お酒のおつまみにもなります。

   

先日、娘が 「かあさんのアンチョビトーストが食べたいなぁ」。息子が 「アンチョビスパゲッティー 食べたいなぁ」と言っていたので、 久し振りに作ろうかと、鮮度の良いものが出るのを待っていました。

何度か利用出来ればいいので、1パックを買い、作る事にしました。

   

これは 食べる分には美味しいのですが、 手や周りが臭くなって、困るんです。

そして、頭や内臓が出る ため 生ゴミ収集の前日に購入して処理した方がいいですね。(生ゴミ冷凍処理機のある方は関係ありませんね)

   

材料

  • 新鮮なカタクチ鰯(お刺身用) ・・・ 1パック
  • 塩 ・・・ 頭・骨・内臓を除いた重さの20%
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • ベーリーフ ・・・ 1枚
  • 粒胡椒 ・・・ 適宜

   

Img_1489a 作り方

  1. ボールに 氷水と塩を多めに入れる。
  2. アンチョビは 頭と内臓を取って、手開きし、骨と尻尾を取り除き、さっと洗って 用意した氷水の中へ。(荷造り用のプラスティックテープをループにして身を削ぐと3枚おろしのようになります。)
  3. 氷水のなかで、更に 背びれなどを取り除き 身をきれいにする。 身が自然に2つになる。
  4. キッチンペーパーなどで水気をよく拭き。ジプロックの中に塩とともに入れる。塩をまんべんなくまぶす。
  5. ジプロックの中の空気をしっかり抜き、チャックをして、冷蔵庫で約1ヶ月寝かせる。(その間 水がたくさん出る)
  6. 1ヶ月たったら、出た水(魚醤なので お料理につかえるそうです)をあけ、氷水でよく洗い、クッキングペーパーなどで、水気をしっかり切る。(水分が残ると傷み易い)
  7. ボールに鰯をいれ、オリーブオイルをまわしかけ、全体にオイルが行きわたるようにまぶす。
  8. 消毒した瓶に移し、ベーリーフと粒胡椒を入れ、鰯が隠れるまでオリーブオイルを足す。
  9. 冷蔵庫に入れ、3日後くらいから 食べられる。

☆ 塩漬けにして、10日くらいでオイル漬けにしてもいいが、保存は利かないので 少量を作り、なるべく早く食べてください。

☆ 大量に作るなら、冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まるので、サラダオイルと半々にするといいです。

   

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こちらのアンチョビトースト、実はアンチョビのパスタを作った時の残りを使ったものなんです。

材料 と 作り方 は

  1. フライパンに アンチョビ・玉ねぎのみじん切り・にんにく・ を入れて 炒め、白ワイン・胡椒 少々をふり、アンチョビペーストを作る。
  2. 好みのパンにアンチョビペーストをぬり、ピザ用チーズをのせ、オーブントースターでチーズがとろけるまで焼く。

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フライドチキン

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先日 ようちゃん様のブログ 「ようちゃんのレシピ」 で紹介されていた 「モスチキン風 クリスピーチキン」 ( http://tavechao.tavechao.com/?day=20080508 )

いや~、美味しそう。

このような 厚くて、しっかり味の付いた衣のフライドチキンを作ってみたかったのです。

   

モスチキンは食べた事が無いので、 私は、 買っておいた 「セロリソルト」を使うべく、○○タッキーのチキンをイメージして、少しようちゃん様のをアレンジさせていただきました。

カリカリの衣を楽しめるように、形を整えないで、揚げました。(表面積が多く、衣がたくさん付くように) ですから、ようちゃん様のように 綺麗な仕上がりではないです。

   

結構なカロリーがありそうですが、 中はジューワーっと、お外の衣はカリカリで 美味しかったです。

ようちゃん様 いつも 素敵なレシピを有り難うございます。 

   

実をいうと、ホタテのクレープ以降、あっさり系の おしゃけの塩焼きだの、お肉・お魚無しだの、今日に至っては、豚キムだったりと ちゃんとした お夕飯を作っていないのです。

お仕事、いつものお仕事とは違って、特別な週で、 ほとんど ずーっとお机の上で内職のような事をしていました。 肩こり、目の疲れ、腰の痛み って 何かの宣伝に有りそうですが、お夕飯を作る気力が残ってなくって。  

先日 そういう時のために少しだけ貯金(撮り貯め)しておいてよかったぁ~。

   

オリジナルレシピは ↑ をご覧ください。

下記は アレンジさせたいただいたものです。

   

Img_1619c 材料(4人分)

  • 鶏もも肉 ・・・ 500g位 (から揚げ用 2パック)

 鶏の下味

  • ヨーグルト ・・・ 大匙3
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 醤油  ・・・ 大匙1
  • 生姜すりおろし ・・・ 1片分
  • にんにくのすりおろし ・・・ 1片分
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜

 卵白 ・・・ 2個分

 衣

  • 米粉・片栗粉・小麦粉 ・・・ 各 80ml づつ
  • バター ・・・ 80g(冷蔵庫からの出したて)
  • セロリソルト ・・・ 小匙2
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜

作り方

  1. 鶏は食べ易い大きさに切り、ボールに下味の材料を入れて、手でよくもみ、ラップをして、冷蔵庫で2時間くらいねかせる。
  2. フードプロセッサーに衣の材料を入れて、バターの粒が少し残るくらい粗くかける。バットやボールに移し、冷凍庫で冷やしておく。
  3. ねかせた 鶏肉に卵白を手でよく絡め、冷しておいた衣をまぶす。 綺麗に仕上げたい時は ここで形を整えて衣を付ける。 
  4. 天ぷら用の鍋にお好みのオイルを入れ、 火にかけ、まだ冷たいうちに衣を付けた鶏肉を入れ、カリカリに、きれいな揚げ色が付くまで揚げる。

 * 土井先生が 何かの本で フライドチキンは 「油が冷たいうちから入れるのがコツです」 と 書いていらして、それ以後 そのようにすると 衣はカリカリで中はジューシーに仕上がるようになりました。

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フィナンシェ

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先日のクレープを焼く前に作っていたのが、こちら。

前後してしまいましたが。

   

フィナンシェとは フランス語で 「金融家」・「金持ち」を意味し、

小さな台形の金型で作られたものが、色・形において 金塊 に似ていたところからこの名前がついたそうです。

   

しかし、我が家には この フィナンシェ型 がありません。 

仕方が無いので、マドレーヌ型で焼いた 「フィナンシェ」 のつもり です。

   

今回は 先日購入した 「米粉」 を使って 作ってみました。

   

Img_1662c_2 材料(マドレーヌ用シェル型 15個分.天板2枚使用)

  • 米粉 ・・・ 30g
  • アーモンドプードル ・・・ 60g
  • 粉糖 ・・・ 70g
  • 卵白 ・・・ 3個分
  • 蜂蜜 ・・・ 大匙1
  • 無塩バター ・有塩バター ・・・ 各60g

作り方

  1. 型にバターを塗って、強力粉を薄くはたいておく。
  2. 鍋に バターを入れ、茶色になるまで火にかけ、ガーゼで漉す。
  3. ボールに米粉・アーモンドプードル・粉砂糖を合わせ、ふるっておく。
  4. 卵白を少しづつ加え、練り混ぜ、最後に蜂蜜・バター・バニラエッセンスを加えよく混ぜたら、2時間くらい休ませる。
  5. オーブンを200℃に設定。
  6. 型に、9分目まで 流し入れ、きれいな色が付くまで焼く(約20分、オーブンによって時間が違います)。

 * あくまで 個人的な好みですが、 冷蔵庫でしっかり生地を しめた 方が好きです。

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ホタテのクレープ

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こちら、ベルダイシェフ様 お勧めの 三谷青吾氏 著 「基本をきわめるフランス料理」柴田書店 より 「ほたて貝のクレープ」 を 目指して 作った品 です。

   

見た瞬間、「うわぁっ これは 食べたい! もー、作るっきゃない」 と一目ぼれ。

  

さっそく、図書館で予約をし、ようやく手に入った本。

こちらの本、読者は誰を対象にしているのか? と思えるほど フランス料理用語が多用されていて、まったく知識のない私としては???? という事が多々あり。 料理用語索引 ならびに 解説 が 欲しい くらいでした。

また、お野菜でも 「どこで手に入れたらいいの?」 という、あちらではメジャーでよく聞くお野菜(たとえば、エシャロット とか ポアロー)もあり、 また、食材費用も考慮して、今回は 代用 と 省略 で 作った 当のシェフ様が ご覧になったら がっがりされてしまうかも しれないお料理となりました。

   

気持ちは 「三谷氏の ホタテ貝のクレープを 作って見たい!」 と 触発されて、作った、tottoの技量それなりの お料理 と言う事 で ご覧の皆様 ご理解ください。

   

そして、 肝心のお味ですが、  子供の言葉を借りると

「 超ー おいしい!」

こちらの 「ソース」 は 「ヴァン・ブラン」 という、白ワインとノワイリー(ベルモット)を使ったものです。 余ったソースは たまたま作っていた ライ麦食パンを軽くトーストして、舐めるように浸して食べました。

代用、省略で こんなに美味しいのですから、本物は さぞや と思います。

   

ただ、 こちらの「分量」は4人前となっておりましたので、 4人に作りましたが、前菜にしては 量が多かったように思います。 半分の量で充分でした。 残りは翌日、私がメイン料理として お昼に すっかり 頂きました。

   

   

著作権のある物ですので、分量等 載せられませんが、

Img_1735c 材料を 省略、あるいは 代用したものだけ

 代用

  • エシャロット → 玉ねぎ 
  • ポアロー → 長ネギ 
  • ホタテ貝 → 冷凍 お刺身用 
  • フュメドポアソン(魚の出汁) → 市販の粉末

 省略

  • ホタテ貝のひも → 省略

 加えたもの

  • ソースに ナツメグ少々
  • こくみトマトの角切り
  • ディル

 ・ 本物は1枚ですが、私は、3枚を重ねました。 断面の写真は 息子のお食事を中断させて、 撮らせてもらったものです。 食べかけで 失礼します。

ご興味ある方は 三谷氏の ご本(↑) を ご覧ください。

ベルダイシェフ様 ご紹介有り難うございました。

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料理三昧の午後

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昨日は お仕事から帰って、すぐお夕飯の仕度、そしてお片付けなどしたら、もう11時過ぎ。 それから読みかけだった 本を読んでいたら、止まらない、止まらない。 気が付けば もう夜が白々と空け始めてきた。 時計を見ると4時だあ~。

   

さて、今日は、ちょっと遅めに子どもたちも起きてきて、朝のスタートが遅くなり、家事を済ませて、お買い物、お昼ご飯を作って、お片付けしたら1時。

さあ、 それから、 作ってみたかったもの と 作らなくちゃいけないもの に取り掛かる。

 

作ってみたかったもの

  •  ブログのお知り合い ベルダイシェフ様ご紹介の 「ほたてのクレープ」   ジャガイモ入りのクレープ生地 と ワイン入りのソース
  •  オレンジ風味のココアバターケーキ

   

作らなくちゃいけないもの

  •  ライ麦パン
  •  スモークサーモン
  •  お夕飯の小籠包

 結局、6時前にお夕飯にしたいという 娘のリクエストの為、ず~っと お料理と食器洗いで終わってしまいました。 まあ、こんなお休みも まあ、いいか!

 

Img_1732c さて、今日のお夕飯の小籠包は 以前アップしておりますので、今回はれんげに乗せて食べているところです。

ちょっと ピンボケ でごめんなさい。

いつもは、針生姜とお醤油・お酢で食べるのですが、今回は味をしっかり付けたので、何も付けないで食べました。

作り方は ↓ をご覧ください。(作り方も簡単に書き加えました)

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_5053.html  

   

   

そのほか、新しく作ってみたものは 追々アップいたします。

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鶏の酒蒸し

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こちらは、実家の母が よく作っていたものです。

急に思い付いて、作ってみました。

鶏肉を針生姜と干し椎茸の薄切りとともに 蒸すだけの 料理とは言えない様な 簡単な一品です。

油を使わないし、蒸している間に他の事も出来、おさらもそのまま食卓に出せるし、蒸し料理はいいですね。

  

お塩を多めに鶏肉にかけ、しっかり味をつけた方がいいと思います。

お汁がたくさん出ますが、いいお出汁が出ています。 

   

Img_1635c 材料(4人分)

  • 鶏のもも肉 ・・・ 2枚
  • 干し椎茸 ・・・ 4枚
  • 針生姜 ・・・ 適宜
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • 塩・胡椒

作り方

  1. 干し椎茸を戻す。
  2. 鶏のもも肉は一口大に切り多めに塩をし、胡椒をふる。針生姜を作り、戻した干し椎茸は薄くスライスする。
  3. お皿に もも肉、椎茸をちらし、 針生姜を上にのせる。 酒をふりかける。
  4. お皿が入る大きさのお鍋、もしくは蓋付きのフライパンを底上げして、お湯を沸かし、沸騰したら、お皿を入れ、蓋をして 約15分~20分蒸す。
  5. そのまま食べても美味しいですが、お好みで お醤油、XO醤、などを付けてお召し上がりいただいても良いかもしれません。

 * 右の写真は 蒸す前の状態です。 (あまり変らないですね。(^ ^;Δ  )

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こしあぶらと竹の子の穂先の天ぷら、塩鯖のカレー粉揚げ

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今の時期にちょうど出回る 「こしあぶら」。

数年前から八百屋さんで目にする様になりました。 以前はやはり料亭などにしか卸していなかったようです。

こちらは、たらの芽、うど の次に好きな山菜です。 「山菜の女王」と呼ばれているそうです。

もちろん 天ぷら が一番美味しいようです。

   

Img_1667a さて、今晩のご飯に 「こしあぶらの天ぷら」 は決まりましたが、ずっと気にしながら、困っている物が、冷凍庫に眠っています。

「塩さば」です。

いつもは、脂がのっていて 焼いて、大根おろしで頂くと 美味しいのに、今回のは、物凄くはずれでした。

なんだか、とても 生臭く、脂ののりも悪い。

捨てるにはもったいないなぁ。 半身しかないし、使ってしまいたい。

Img_1669a ううううううう、・・・と考えたのが、カレー粉まぶし揚げ。 さてどうなる事やら。

   

塩鯖のカレー粉揚げ

材料

塩鯖・カレー粉・強力粉 ・・・ 適宜

作り方

  1. 塩鯖の骨を抜き、皮を剥ぎ、写真のように切る。
  2. 強力粉にカレー粉を混ぜ、鯖にまぶして揚げる。

黙って 出したら、子どもたちも何も言わずに食べました。

私 「どう?」

子供 「普通に美味しい」

良かった~。 無駄にしなくて済みました。 カレー粉が 生臭さ を緩和してくれたようです。

 

 

題名に 竹の子の穂先の天ぷらと入れているのに、穂先の天ぷらはどこぞ?? と思われた事でしょう。

竹の子寿司を作る時には、竹の子を茹でないで、生のまま、炒めて使うのですが、油で炒める事によってアクが取れるということです。 それならば 穂先の天ぷらも生でも大丈夫かと、試して見たら、 これが非常に美味しかったです。 もちろん衣は薄衣で。

   

今回、出来上がりの写真がありません。

子どもたちの帰宅時間がばらばらで写真を撮るのを忘れておりました。  m(_ _*)m

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クレープ オレンジソースかけ

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バターが不足していると思うと、余計にバターが入ったものが食べたくなるのは、私だけでしょうか?

   

皆様、「クレープシュゼット」 という デザートをご存知ですか?

レストランで、ワゴンで運ばれて来て、目の前で クレープを お酒がたっぷり入った オレンジソースに浸し、点火するという 演出も素敵なデザートです。

ずっと、食べてみたいと思い続けて、やっと念願が叶った時、あまりのお酒の強さと、あこがれていたほどのお味じゃなかったのに 少しがっかりした覚えがあります。

   

そんな時、私が考えた こちら。

カスタードクリームをクレープに挟み、少しだけお酒を入れたオレンジソースをかけるというもの。

   

クレープ生地は寝かさなくちゃいけないし、どちらも簡単に作れるとは言え、カスタードとオレンジソースを作るので、ちょっと面倒。  めったに作りません。

今回はたまたま、フィナンシェというお菓子を作っていたら、娘が クレープが食べたいと言い出して、

そういえば、フィナンシェ では卵白を使うので、ちょうど卵黄を使うのには ちょうどいい と思い、ついでにクレープも作る事にしました。

たまたま、娘のリクエストに答える事ができて よかった。 

   

お外で食べるクレープより、こっちの方がおしいよ~。 と言ってくれました。 ただし、日頃 娘が食べる事があるクレープとは 有名なお店などではない、普通のクレープ屋さんの事ですが・・・・・。 

   

フィナンシェは 後日 アップいたします。

   

Img_1657c 材料(直径24cmのもの約8枚)

 クレープ生地

  • 薄力粉 ・・・ 80g
  • 砂糖 ・・・ 20g
  • 塩 ・・・ ひとつまみ
  • 全卵 ・・・ 1個
  • 卵黄 ・・・ 1個分
  • 牛乳 ・・・ 210ml
  • 溶かしバター ・・・ 大匙1
  • ラム酒 ・・・ 小匙1

 オレンジソース

  • オレンジの絞り汁 ・・・ 1個分
  • 表皮のすりおろし ・・・ 小匙1(安全な物が手に入れば)
  • レモン汁 ・・・ 1/2個分
  • 済ましバター ・・・ 大匙3
  • 砂糖 ・・・ 40g
  • コアントロー ・・・ 小匙1
  • コーンスターチ ・・・ 小匙1/2

 カスタードクリーム

  • コーンスターチ ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 大匙2
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • 卵黄 ・・・ 1個分
  • バター ・・・ 小匙1
  • バニラオイル または ビーンズ
  • ラム酒 ・・・ 小匙1

  

作り方

  1. 小麦粉・砂糖・塩をあわせてふるう。
  2. 全卵・卵黄を少し泡立て、(1)の粉類を加え、よく混ぜてから、牛乳を少しづつ加えて、なめらかになるまで混ぜ、溶かしバター・ラム酒を加え混ぜ、2時間以上冷蔵庫で休ませる。
  3.  オレンジソースを作る。 鍋に コーンスターチ以外を入れ、沸騰したら、小匙1の水で溶いたコーンスターチを加え、よく混ぜる。コアントローを加える。
  4. カスタードソースは http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_e277.html の 電子レンジでカスタードをご覧ください。
  5. フライパンを火にかけ、サラダ油を入れて、一面に回したら、余分な油を紙で拭き取る。 よく熱したら 一面に流し、両面を焼く。
  6. 焼けた生地の片面にカスタードを塗り、四つに折って、お皿に盛り、熱いオレンジソースをかけていただく。

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新にんじんの食べるスープ、ほうれん草のニョッキ、ホエイでカルピスゼリー、リコッタチーズのサラダ

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米沢亜衣 さん の 本 「わたしのイタリア料理」 (柴田書店)から、ブログ「ようちゃんのレシピ」のようちゃん様が お勧めの2品を 紹介されていました。

「新にんじんのミネストラ」 と 「ほうれん草とリコッタチーズのはだかのニョッキ」 です。

 

どちらも、ちょうど家に今ある材料が使えるので、作ってみる事にしました。

  

新にんじんのスープは ぽってりとして、飲むというよりは、食べる感じ。 枝豆をちょっとアクセントに。 

材料は、新にんじん、玉ねぎ、プチトマト、オリーブオイル、塩・胡椒・水 のみ なのですが、 もうそれだけで充分に美味しかったです。

約1名を除いて、気に入ってもらえて、レストランに出てきそうな スープだねと言う声も聞けました。  少し、大人の味です。

   

Img_1639c

   

さて、ほうれん草のニョッキですが、  

ほうれん草、パルミジャーノチーズ、リコッタチーズ、卵、ナツメグ、塩、小麦粉を材料にしています。

Img_1636c リコッタチーズは家にないので、お買い物ついでに探しましたが、あらら、見当たらない。しょうがないので、自作しました。↓

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_6963_1.html

今回、牛乳は特濃ではなかったので、生クリームを50mlほど多く入れました。

   

結構 手間をかけたのに、ちょっと塩気が足りなかった事もあり、かなりの不評。2/3が残ってしまいました。

翌日、どうしたものかと考え、 ベーコンを炒め、トマトソースに混ぜ、アツアツにしたニョッキに絡ませただけですが、あら不思議、結構いけます。  その代わり写真にならないような代物で、写真はありませーん。

これなら、娘も好きだろうと、帰宅を待って、食べさせたら、最初はしぶしぶ食べ始めた娘、「こんなに要らない」と言っていたのに 完食~

塩分とか、動物性たんぱく質が入るだけで ずいぶん違ってくるものだという感想です。

   

Img_1693c * リコッタチーズを採った後の 水分(ホエイ) は もちろん レモン汁とカルピスを混ぜて、ゼリーにしました。(我が家のリコッタチーズを作った時のお約束です)

 

写真は2層に分かれています。 これは、ゼラチンを入れて、そのまま固めるとこうなります。もしきれいに混ぜたいときには、ボールの下に氷水をあて、とろみが付くまで絶えずかき混ぜてください。

 

分量は適当でしたので、ちょっと甘味が足りませんでした。そんな時には、カルピスを少し、上からかけて。

   

Img_1698c  

そして、ニョッキに使った残りのリコッタチーズは サラダに。

ドレッシングは バルサミコ酢・オリーブオイル・塩・胡椒です。

リコッタチーズは 手でちぎって、お好きなお野菜とともに召し上がってください。

   

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自家製トマトソース

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たびたび 私のブログにいらしてくださる、NOB様、Kaz様が 自家製トマトソースを作られていて、私も作りたいなぁと思っていたところ、美味しい素晴しく大きな完熟トマトをたくさん頂きました。 :*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

すごい、いいタイミングです。

このトマトソースは 「ためしてガッテン」 という番組で紹介されたものだそうで、 今までの、皮を剥いて、種を取り除いて 作っていた方法とは作り方が違います。 ↓をご覧ください。

http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q2/20070530.html

   

このソースを使って 最初に作りたかったのが、ピザ。

以前 あるところで食べたピザのソース、これがフレッシュなトマトの味で、他には何も足されていなかったのにとても美味しかったという印象が強く残っていました。 

   

Img_1626c 自分で作るピザの生地。 色々試しましたが、あまり納得の出来るものがなくて、きっとこれはオーブンの 温度のせい だろうと勝手に考えています。

なので、今回は あえて、朝食に ピザトーストという形で使う事に。

   

ベーコンを焼いて、 アルミフォイルの上に置いた 食パンに 何も加えていない トマトソース、ベーコン、溶けるチーズをのせて オーブントースターで焼くだけです。

や、やっぱり この味。 ちょっと感動ものの美味しさです。 

  

美味しい トマトが たくさん 手に入ったら、もったいないと思わないで、是非作ってみてください。 1週間くらいもつそうです。

   

明日は また、こちらのトマトソースを使って作ったものをアップしようと思います。

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ジャガイモとツナのパフ

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今晩のご飯、何作ろう? と考えていたのですが、 ジャガイモのコロッケでは 子どもたちは大喜びでしょうが 能がない。

   

お惣菜というより 副菜ですが、 こちらは メインはジャガイモとツナ。 それに卵を混ぜて揚げたものです。

Img_1511c 外は カリッ と、中はふわふわ という感じです。

ジャガイモ 以外は 家にある材料 で 作れば色々な味が楽しめると思います。

生地は ぽてっ と 落ちるくらいの 柔らかさで、最初から あまり高温で揚げないのがコツでしょうか!(以前 油に入れた途端 散ってしまった ことがありました)

   

これは、 もちろん 我が家の いもねえちゃん が大好きなことは言うまでもありません。

揚げ物ですが、あまり油を吸い込まなくて、ギトギトしていないところがいいです。

レモンを搾って、サッパリと召し上がれ!

   

   

材料(16個くらい)

  • ジャガイモ ・・・ 300g(中3個くらい)
  • ツナ ・・・ 小1缶
  • たまねぎのみじん切り ・・・ 大匙2
  • パセリのみじん切り ・・・ 大匙1
  • セロリソルト(塩、ハーブソルトなど) ・・・ 適宜
  • 卵 ・・・ 小2個くらい
  • 串切りのレモン ・・・ 適宜

作り方

  1. Img_1520a ジャガイモはスープの素1個を入れた水から串が楽に刺さるくらいの固さに茹でる。
  2. ツナ(オイル入りでも無しでも)の水気(オイル気)をきり、玉ねぎ、パセリ とともに 茹でたジャガイモに加える。
  3. お好みのお塩を加え、味をみる。
  4. ほぐした卵を1個入れて混ぜ、生地が固いようなら、様子を見ながら、加える。
  5. サラダ油を熱し、スプーン2本を使って、形を作り(写真↑)、中温より低めで揚げ始める。
  6. 最後に火を強くして、いい色に揚げ、油をきる。
  7. お皿に盛り、レモンを添える。

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鶏もも肉の赤ワイン煮

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いつも 代わり栄えしないお夕食。 何にしようかなぁ~?

   

昨日  お夕食を作る時に、 先日購入した クスクスが たくさん残っているし、鶏のもも肉がある。 これでなんとかしようと、昔作った 「コックオーバン」という 骨付き鶏の赤ワイン煮 を 思い出しました。

ですが、鶏肉が骨付きではないのはいいとして、赤ワインとお野菜と共に一晩漬けておかなくちゃいけない事を思い出して、次の日のお夕食にする事に。

そして、今日 しまった、昨夜 漬けておくのを忘れた!  「朝からでもいいことにしよう」 と 子どもたちを送り出した後、漬けはじめました。

   

娘が食べ終わった後に

私 : 「このお料理 どう?」

娘 : 「うん 、おいしい」

私 : 「中に何が入っていると思う?」 

娘 : 「わかんない」

私 : 「チョコレート」

娘 : 「聞かなきゃよかった!」

      

そうなんです、「コク」 を出す為にチョコレートを入れました。

   

Img_1526c 材料

  • 鶏もも肉 ・・・ 2枚
  • 玉ねぎ ・・・ 中2個
  • セロリの葉 ・・・ 1本分
  • にんじん ・・・ 1/2本
  • にんにく ・・・ 1片
  • ローリエ ・・・ 1枚
  • 赤ワイン ・・・ 適宜(300mlくらい)
  • マッシュルーム ・・・ 1パック
  • チキンブイヨン固形 ・・・ 1個
  • ビターチョコレート ・・・ 20g
  • 醤油 ・・・ 大匙1.5
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • あればセロリソルト ・・・ 適宜
  • パセリのみじん切り
  • 付け合せ ・・・ クスクス、ベビーリーフなど

作り方

  1. もも肉の脂が多い所は削ぎ落とし、1枚に付き 4~6等分する。
  2. 玉ねぎ、にんじんはスライスし、にんにくは軽く潰す。
  3. ジプロックに もも肉、玉ねぎ、にんじん、にんにく、セロリの葉、ローリエを入れ、赤ワインを 全体が漬かるように 注ぎ、空気を抜いてチャックを閉める。 なるべく1晩おくといい。
  4. 漬けた 鶏肉を取り出し、ペーパータオルなどで水分を拭き、塩・胡椒(あればセロリソルトも)テフロン加工のフライパンで皮目を下にして、全体に焼き色を付ける。
  5. 後の漬け汁は ザルでお野菜と分ける。
  6. 圧力鍋に分けた漬け汁と焼いた鶏肉を入れる。
  7. 後のフライパンでお野菜を炒め、ブイヨンとともに 圧力鍋へ加え、強火にし、シューと大きな音がでたら、弱火にして10分煮る。 圧力が下がるまでそのままにする。
  8. 後のフライパンでマッシュルームを炒め、塩、胡椒をする。
  9. 煮た鶏肉をフライパンに戻し、煮汁を小鍋に漉し入れる(柔らかくなったお野菜は潰しながら漉す)。
  10. 漉した汁が入った小鍋を火にかけ、煮詰め、チョコレートを入れて溶かす。ここで一旦味をみて、醤油、塩・胡椒で 味を決める。
  11. フライパンにソースを回しかけ、一煮立ちさせる。
  12. お皿に 付け合せとともに盛る。

   クスクスの作り方はこちら ↓

    http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_e658.html

   

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ながらみ(貝)

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「ながらみ」 という 貝 をご存知でしょうか?

正式名称は「キサゴ」というらしいです。

   

父が千葉県出身で、九十九里ではよく食べられていたそうです。 

私は 昔、1度だけ千葉の親戚の家で食べた事がありました。 とても美味しかったという事を覚えていました。

Img_1592a 先日、いつも行くスーパーで、目に留まった(おいで、おいで していたのでしょう)のが こちら。

「あれっ ながらみ って 前に千葉で・・・」 って思ったら即買っていました。

  

家に帰って、出汁醤油で5分くらい煮て、食卓に出したら、大好評。  爪楊枝で刺して、貝の巻きに合わせて引っ張るときれいに、面白いように 抜けます。

   

実家の父の好物だった。 

翌日、父に届けよう と 買いに行ったら、 ない

。゚(゚´Д`゚)゚。 アーン   いつも こうなのよ!  マーフィーの法則!

お魚コーナーの 親切なおじさん 入荷したらお電話くださるって!

   

そして、今日入荷のご連絡~、たくさん買ってしまいました。 もちろん 実家に届け、我が家にも。

   

Img_1605a おじさんの話では、3.5%の食塩水に2時間くらい漬けておくということでしたが、

うわぁ~ じゃりじゃりだ~。

すごく美味しいのに。残念でたまりません。 

   

どうしたものかと思ってググッてみると、

  

この貝は、とても砂を噛んでます!
一日くらいでは吐き出しません。

二日くらいかけて、砂を吐き出させましょう!
目の粗いザルか何かに移し、塩水(3.5%)をはった器に入れます。
その時、器の底に貝が入ったザルが付かないように注意します。

せっかく出した砂を吸い込まないように!

   

このような コツが ありました。 次回に挑戦!

   

Img_1614a あらら、何か 赤いものが 中に入っている。 

蟹さん かしら? 

と、引っ張り出したら

な、なんと やどかりさん でした。

   

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焼餅(シャーピン)

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ちらは、ここ何年か前から、何かのお祭り屋台で見かけるようになった焼餅(シャーピン)です。 

先日の 「餃子のあん」 が 残って、冷凍してあるのが気になっていたので、こちらをつくってみました。

   

ホットプレートで 「ちぢみ」 や 「お好み焼き」 を焼く時に その生地で ひき肉餡 を挟んで 焼いたりした事もありました。 

   

ほとんど、餃子の皮と同じです。 あまり皮を薄くすると中から 「あん」 がはみ出るし、 厚すぎると、重たい感じで なかなか難しいです。

Img_1458a Img_145c3 

   

   

   

   

   

   

材料(12個分)

  • 薄力粉 ・・・ 250g
  • 強力粉 ・・・ 250g
  • 熱湯 ・・・ 160mlくらい

   

  • 餃子の具
  • シャンツァイ(コリアンダーの葉)
  • XO醤
  • 味ぽん

作り方

  1. ボールに粉を入れ、熱湯を注ぎよくこね、布巾をかけて、1時間寝かせる。
  2. 生地を棒状に伸ばし、12等分する。
  3. それぞれまるめてから、麺棒で丸く伸ばし、餡を入れ、お饅頭の形にする。
  4. ホットプレートで焼く。
  5. お好みで シャンツァイの葉をみじん切りにしたものと、XO醤、味ぽんで頂く。

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ティラミス風 チーズケーキスフレ

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こちらは、コメントをくださる rai-xx様の ブログ関連で見つけた 「とろけるティラミスチーズスフレ」 を 少しだけ 私風にしたものです。

その方は クックパッド で ご覧になられて、紹介されていました。  ↓

http://cookpad.com/mykitchen/recipe/252264/

クックパッドには 「つくれぽ」 というのが あります。

それは、 掲載されたものを 作ってみた方が、お写真を載せたり、感想を書いたり、文字通り 作ってみた後のレポート が載っているのです。

そして、このケーキは 皆さん絶賛されてましたので  私も便乗しました。

   

ティラミスという名前がついているので、 私は 下にコーヒーを混ぜた グラハムクラッカーを敷いてみました。

ちょっとビターなコーヒー味がアクセントになって、大人の味に仕上がりました。 チーズ生地には コンデンスミルクが入っていて、ミルキーな感じです。

   

お夕食を済ませて帰宅した息子、「ケーキは別腹」 と 先ほど 満足げに食べておりました。 

いいなぁ、若い子は。 

代謝が年々悪くなっている私。

夜 9時以降の飲食を我慢しております。いつまで続くやら。

   

チーズ生地 は ↑ をご覧ください。

Img_1542c クッキー生地の分量

  • グラハムクラッカー ・・・ 100g
  • バター ・・・ 50g
  • 粉末のコーヒー ・・・ 大匙1

作り方

  1. クラッカーは 粉末コーヒーと共に スピードカッターにかけるか、 厚手のビニール袋に入れて、すりこ木などで、細かく砕く。
  2. バターを 容器に入れ、ラップをして、電子レンジにかけ 溶かす。
  3. 砕いたクラッカーにバターを均一になるように混ぜる。
  4. 底取れ丸型のケーキ型の 内側の側面に パラフィン紙を貼り、底に(3)の生地を敷く。 (ポテトマッシャーにラップを巻き、押し付けながら敷くときれいに平らになる)
  5. 上から、チーズ生地を流す。

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Thai 風 春雨サラダ

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エスニック料理がどこでも食べられるようになってきましたが、我が家ではまだ、パクチーなど苦手な子どもたち。

今日のサラダ ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)も パクチーを少なく、ドレッシングも我が家向き、お野菜も家にある物を入れて作ってみました。 ですから ヤムウンセン もどきです。

   

娘は 意外なほどパクパクと食べてくれましたが、

義母は 「今日のサラダは いつもとだいぶ 違うわねぇ」 ・・・きっとお気に召さなかったのかも。 やはりパクチーは強すぎたようです。 (水炊きには結構使っているのですが)

さて、まだ帰らぬ息子はなんと言うか?

   

Img_1430cjpg 材料

  • えび(中) ・・・ 12尾
  • 豚肉切り落とし ・・・ 適宜
  • 緑豆春雨 ・・・ 40g(1パック)
  • 玉ねぎのスライス ・・・ 1/6個分
  • セロリのスライス ・・・ 1/2本分
  • にんじんの千切り ・・・ 4cm分
  • パクチー(お好みで) ・・・ 適宜
  • 葉わさび、水菜、小ねぎ、きくらげ、ベビートマト など
  • カシュナッツ ・・・ 適宜

 ドレッシング

  • 干しえび ・・・ 大匙1
  • おろしたにんにく ・・・ 小1片分
  • レモン汁 ・・・ 大匙3
  • ナムプラー ・・・ 大匙2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • たかの爪 ・・・ 1本
  • ウエイパア(中華スープの素) ・・・ 小匙1/2
  • 砂糖 ・・・ 小匙1/2

作り方

  1. 干しえびをぬるま湯で戻しておく。
  2. えびは殻と背ワタを取り、片栗粉少々でよくもみ、臭みを取り、水で洗う。
  3. 豚肉は(ひき肉でも)食べ易い大きさに切る。
  4. 玉ねぎは塩少々を入れ、よくもみ、水にさらして、水気をよく絞る。
  5. 小鍋に湯を沸かし、酒(記載外) 少々を入れ、えびと豚肉を茹で、後の茹で汁 で春雨を固めに茹でる。 茹で汁を大匙1残す。
  6. たかの爪を薄い輪切りにする。
  7. 小さなフライパンにサラダ油大匙1を入れ、たかの爪、おろしたにんにく、干しえびを炒める。
  8. さらに、茹で汁・ウエイパアー・ナムプラー・醤油・砂糖を入れ、一煮立ちさせる。冷めたら レモンの搾り汁を加える。
  9. 春雨を食べ易い長さに切り、玉ねぎ、セロリ、にんじん、えび、豚肉とともにドレッシングと和える。
  10. お皿に葉ものを敷き、和えた春雨を盛り、お好みでパクチー、カシュナッツ、トマトをちらす。

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しどけ クルミ和え

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こちら 「しどけ」 という 山菜です。

いつも行く、八百屋さん(スーパーの中)を覗いていたら、おじさんが、「これはめったに入らない品だよ。 それもこの価格で・・・」 

そう言われたら、食べずにいられない 食いしいん坊の私。

どうやって食べるのかも知らず、まずは 天ぷらに。

固そうな所を切ったら、蕗のような匂いがしました。

    

しどけ : キク科の多年草で和名はモミジガサ、方言にはシドキ、シドケ、シドキナ、シンドキ、キノシタ、トウキチ、スドケ、シトキなどいろいろな呼び名があり、東北地方では一般的にシドケと呼ばれている。 原産地は日本と思われる。・・・・・ ↓から

   http://www.ja-abukuma.com/tokusan/sansai/shidoke/shidoke.htm

   

Img_1497c結構好き嫌いが分かれる山菜で、おひたし にするのが一般的だそうですが、クルミ和えが 一番 柔らかい味になるらしいので、 始めての試み、クルミ和え。

胡麻の代わりにクルミを使っただけですが、良かったのかしら?? と作った後から考える、お間抜け。 でも 義母は美味しいと喜んでくれたので、よかった、よかった。

   

ちなみに、クルミは 擂るのが面倒だったので、フードプロセッサーに長めにかけました。 それでも 結構 すり胡麻のようにしっとりしましたよ。

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なんちゃって クリームパン と キャラメルクリームパン

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パン作りの苦手な私にも 美味しく出来る Madame K  様の 「ふわふわハニー ヨーグルトブレッド」 これを知ってから パン作りが楽しいです。

http://blog.goo.ne.jp/from-my-kitchen/e/1d2ac7f3ff389e43bb5fa1361f184fab

   

そして、 Madame K  様が 白神酵母を使った クリームパンを載せていらして、「クリームパン」 が食べたくて 食べたくて たまらなくなったのです。

馬鹿の一つ覚えのように ふわふわパンは 「ハニー ヨーグルト」。 本当なら、カスタードを挟んで 焼くところですが、 Mr.ドー○ツ のように 後から クリームを入れられるのではないかと 考え、 「なんちゃって クリームパン」 を作る事に。

   

カスタードは 例によって、 電子レンジでチン の方法

ついでに 昨日の残りのキャラメルソースも入れて 「なんちゃって キャラメルクリームパン」 も。

   

断面をお見せしたかったので、切りましたが、 

ひゃー、 ヽ(゚□゚;)ノ  

写真を撮っているうちに 流れ出してしまいました。 ご勘弁を。

   

なんちゃって・・・ ですが、 結構クリームパン でしたよ。 (*^・^*)

   

レンジでカスタード

材料

  • コーンスターチ ・・・ 大匙すりきり1
  • 砂糖 ・・・ 大匙2
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • 卵黄 ・・・ 1個分
  • バター ・・・ 小匙1
  • バニラオイル または ビーンズ
  • ラム酒 ・・・ 小匙1

作り方

  1. 耐熱ガラスボールにコーンスターチ・砂糖を入れ良く混ぜる。 さらに牛乳を加え良く混ぜ、電子レンジに2分弱かける(プワーっと膨らんでくるまで)。 急いで取り出し、泡だて器ですばやく混ぜる。 
  2. 次に溶いた卵・バニラを加え、すばやく一気に混ぜる。 再び電子レンジに約1分かける。 取り出したらすぐ、一気に、まんべんなく、なめらかになるまで混ぜる。 バター、ラム酒を加える。

   

なんちゃって クリーム・キャラメルクリームパン 

  1. 上記 Madame K 様の 「ふわふわ ハニー ヨーグルトブレッド」を16分割して作る。
  2. シュークリーム用の 絞り口金を 絞り出し袋に付け、出来上がったパンの側面やや上(がいいと思います)からそれぞれのクリームを注入する。

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ロールケーキ キャラメルクリーム

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ここの所、暖かい日が続いて、義母が丹精込めて育てている テッセン(クレマチス)があっという間に咲き誇ってしまいました。 

花瓶に挿しておいても、暖かいとすぐに終わってしまいますし、もう少しゆっくり楽しみたいのですが、うまく行かないものですね。

今が一番 たくさんのお花を楽しめる時 かもしれません。 

   

さて、今日のデザートは 米粉で作った ロールケーキ キャラメルクリームです。

昨夜、スポンジを焼いて、今度はキャラメル味にするつもり と宣言していたので、子どもたちは すっかり そのつもりで 帰宅しました。

   

キャラメルクリームは 初めての試み。 ただのキャラメルソースに生クリームを入れてホイップするには、キャラメルソースが固まらないように、緩めておかなくてはなりません。そうすると、ちょっと甘さが足りないかしら?・・・ などど悩みながら、「フロランティーヌ」のようなキャラメルを作ってから、生クリームと併せてみました。

スポンジも まだ水分量を決めかねていて、今回は少し減らしてみました。

   

スポンジは 前回の水分量(ちょっと多め)の方が良かったかもしれません。 前回はこちらの分量で 一回り小さいロールケーキ用の天板をつかったので、スポンジに厚みがありました。

   

Img_1482c 材料(30×30cmの天板)

  • 米粉 ・・・ 50g
  • 卵 ・・・ 1個
  • 卵黄 ・・・ 4個分
  • 卵白 ・・・ 4個分
  • バター ・・・ 50g
  • グラニュー糖 ・・・ 80g
  • 牛乳 ・・・ 70ml
  • 生クリーム ・・・ 20ml

 キャラメルクリーム

  • キャラメル ・・・ 大匙3
  • 生クリーム ・・・ 100ml

   

作り方

 ☆ スポンジ生地は こちら ↓

 http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_dbc2.html

 Img_1488a ☆ キャラメルクリーム

  1. 小鍋に 砂糖(100g)と小匙1の水を入れ、火にかけ、好みの茶色になったら。バター(50g)、蜂蜜(大匙3)、生クリーム(80g)を加える。(バターなどを加える時 火傷に気を付けて) ひと煮立ちしたら火を止める。
  2. 氷水を底にあてたボール に生クリーム(100ml)と(1)で作った完全に冷めたキャラメル(大匙3)を入れ、ホイップする。

    残ったキャラメルは消毒した瓶に入れて保存。

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白身魚の頬肉 柑橘ソース

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Img_1436a義母が  お友達から 小さな柑橘類(名前が分かりません)をたくさんもらいました。

お風呂に入れようか、何にしようかと考え、ぽん酢のように使ってみようと、まずは絞ってみました。

ゆずのようで、ゆずではなく、おみかんのようで、おみかんではない、中間の匂いと味です。 おもったより、たくさんお汁が取れました。

本日のお夕飯の予定は、メローという白身魚の頬肉。

大きなお魚のようで、頬肉もちょうど私の手のひらの半分ほどの大きさがあり、筋肉質でとても美味しいです。

いつもは、バターとお醤油、魚の出汁(フュメドポアソン)でソースを作りますが、今回はこの絞り汁を出汁醤油に入れてソースを作ります。

   

子どもたちの評価は、 ちょっと酸味が強かったようで、いつものお醤油バターのソースの方がお好みだったようです。

その後、残った ぽん酢醤油もどき は サラダのドレッシングにしました~。

   

Img_1438c_2 材料

  • メローの頬肉(冷凍) ・・・ 1パック
  • 強力粉 ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • マッシュポテト
  • 舞茸
  • ディル ・・・ 少々

 ソース

  • ぽん酢
  • 出汁醤油
  • バター

   

作り方

  1. マッシュポテトはお好みの固さに牛乳で調整する。
  2. 頬肉は厚みをみて、火の通り易い、食べ易い大きさに削ぎ切りにし、塩・胡椒する。さらに強力粉を薄くまぶす。
  3. フライパンにサラダ油を熱し、頬肉を両面色よく焼く。
  4. 後のフライパンにバター少々を入れ、舞茸を炒め、塩・胡椒で味を付ける。お皿に取る。
  5. 更にバターを足し、まぶした小麦粉の残り小匙1/2弱程度を入れ、焦げないように炒め、ぽん酢と出汁醤油を入れ、泡だて器でだまにならないようにかき混ぜ、ほんの少しとろみがついたソースにする。
  6. お皿に盛りつけ、ソースをお好みでかける。

   

あは、 失敗失敗、 お皿を選び間違えました!

こんな 黒いお皿に 黒っぽいソースでは、ただの汚れにしか見えませんでした。(^ ^;Δ

次回の参考ということで・・・・。

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