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香港旅行 第2弾 (Ⅳ ラマ島 他)

香港3日目。    

お天気は どんよりとした曇り空。(雨が降っていないだけでもありがたい)

Dscn4112c 朝はゆっくり起きて、ホテルのビュッフェではなく、近くのshin様お勧めの ホテル近く、厚福街のお粥屋さん「洪利」へ。

しまった!  ここは、地元の人達でにぎわっているお店。 メニューは広東語オンリー。 聞いておけばよかった。 しょうがないので、漢字で想像。

さすが、ただのお粥じゃなく、あっさりした中に深いお味があっていい感じです。 ただ、あまりの熱さに お口の中がひりひりに。

  

Dscn4085c_2そして、やっぱり 飲みたい朝のコーヒー。

ホテルの目の前が、 なんと チャーリーブラウン カフェ。 夜にチェックが入っていて、スヌーピーに興味があるわけでも無いですが、せっかくだから入ってみることに。

Dscn4115c Dscn4117cjpg 夫が何気なく頼んだ、カプチーノ。あらあら、ルーシーの顔が。可愛い~♪

   

   

   

  

さて、さて これから shin様ご一行様と総勢6名でラマ島へ。

ラマ島(南Y島) の 索罟灣にある  「天虹海鮮酒家」 を予約すると、尖沙咀のフェリー乗り場まで送迎してくれます。

Dscn4118cjpg フェリー(→)は2階建て。 波を切って、凄い風邪を受けながら走ります。 2階に座っていた私は、写真を撮るどころか立つ事も出来ませんでした。 時折物凄く船が揺れますが、幸い全然船酔いせず。 「香港の人はジェットコースターに乗らなくても、こんなフェリーや、物凄い勢いで走るミニバスに乗っていれば充分ね」などと話していました。所要時間約30分。 途中 上環あたり とか、風水のために穴を空けているビルなどが見られます。 おしゃべりしているうちに到着。

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こちら、今回のベストヒット。「いかのフライ」です。 衣の味付けとカリカリ具合がとてイカとマッチしていて、最高でした。

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お料理は水槽の中を見て、選び、お店の方と調理法方を決めます。もちろんエミさんが仕切ってくださいました。 初めての、広東語が出来ない人はあらかじめ写真を用意するか、お店の人のお勧めをお願いすると間違いないですね。

Dscn4126c Dscn4128c こちらは ハタ(石班)のお料理。 右は炒め物で、身がプリプリ。そして、一緒に炒めてあるセロリが最高に美味しい。 これが2番目。

そして、左は ハタを蒸したもの。と通菜というお野菜を蝦醤で炒めたもの。蝦醤が全然生臭くなく、とってもいいお味。初めての蝦醤。 自分で作るには難しいだろうなぁと思い、蝦醤購入は諦めました。

 

Dscn4133c食べた、食べた。 もう、お腹一杯。

・・・と言いながら、なにやら 同じ屋根の下にある、「仁記」という所で デザート「豆腐花」 を食べる事になったらしく、移動。

温かいの と 冷たいの があり、私は冷たい方。 温かい方が、よりなめらかな食感。

初めて食べたのですが、日本のお豆腐を薄くしたお味。 添えられてあるオレンジ色のお砂糖(きび砂糖??)がマイルドな甘さで なるほどこの豆腐花にぴったり。 たっぷり入れた方が美味しい。

   

さて、これで 尖沙咀へと帰って行きますが、まだまだ終わらない 抱腹絶倒ならぬ 満腹絶倒の 香港で過ごせる最後の日。  つづく。

   

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コメント

十分お腹いっぱいになりました~
チャーリーブラウンコーヒー、
興味が・・・。
こんなお店あるのですね~!!
可愛らしい!!
そして、『いかのフライ』これも
美味しそうですね・・。
お写真からも、とてもカリカリ感が
伝わってきそうで・・・。
パソコンに噛り付いちゃいました。
・・・なんて
ゴメンナサイゴメンナサイ・・・。
なんだかお料理が結構繊細なのかと思ったら
今度はアバウトだったりで・・・
幅が広く感じますね。
さすが香港ですね。

投稿: rai-xx | 2008年6月 4日 (水) 00時15分

rai-xx様

お早いコメント有り難うございます。

香港では 盛りつけは 私が知る限り どこも 大胆と言えば聞こえがいいですが、はみ出しても気にしない、びっくりするくらい大雑把な盛り方をしている気がします。
お味は 大胆の中にも繊細さが隠れている??? 深い味がします。

投稿: totto | 2008年6月 4日 (水) 00時48分

写真が明るくてすご~くおいしそう!!!!おかゆもおいしそうだし、魚介類、全部ぷりぷり感が伝わってきます~いいなあ。たべたーーい。いいなあ。

言葉のわかるかたと一緒だなんてうらやましいかぎりです!

豆腐花は、にがりじゃないもので固めているんですよね。本で読んだことあります。
私も一度挑戦してみたいと思いつつ食べるほう専門です。
ところで、香港は日本に比べて外食費は安いのでしょうか??返還後行ったことがないのでさっぱりわからないのですが。。

投稿: ようちゃん | 2008年6月 4日 (水) 02時48分

豆腐花は どうなんでしょう? 作ってみようと考えた事なかったので、今度機会があったら伺ってみます。

香港の外食費は ピンきりです。
ホテルなど高級な所で食べると、やはり日本と同じ位かかりますし、茶餐廳という、軽食屋さんなどは、物凄く安いです。 パンが日本の1/2~2/3位で買えます。 

投稿: totto | 2008年6月 4日 (水) 16時58分

美味しそうですね~!
私は5泊もしたのに離島にも行かずマカオや深センにも勿論行かず・・・

いいな、ラマ島で海鮮→豆腐花って理想。

投稿: Lee | 2008年6月 4日 (水) 20時51分

Lee様

shin様のおかげで 美味しいものを たらふく 食べられました。
ラマ島も 最初は夫と2人で前日にヨンシーワンの方に行く予定だったのですが、ご提案により変更。
やっぱり、中華は大勢さんのお料理ですね。 

Lee様はペニンシュラの豪華ホテル(全泊?)。羨ましいです。

投稿: totto | 2008年6月 4日 (水) 22時28分

ちゃ~しゅ~の後のお粥の今回のフォト!いいですねぇ癒される感じがします。
さらに②、チャーリーブラウンカフェのルーシー!!
いいなぁ、こんなの自分でも描けたら楽しいですよね~♪
そうそう、邪道だと思うんですけど、昨日作ったヴィシソワ-ズとグリーンピースポタージュを同割りで混ぜて飲んだら美味しかったです♪
好きなもの同士を合わせたんだから、自分の口に合わないわけがないか(^^;
えへへ。

投稿: marumi | 2008年6月 4日 (水) 22時50分

marumi様

確かにルーシーの絵、カプチーノにかわいいですよね。
これは、コーヒーアートと言うよりは、型の上からコーヒーパウダーをふったようですね。
コーヒーアートって難しそうですよね。

好きなもの同士がいつも合うって訳じゃないようですよ。 でもヴィシソワーズとそら豆はぴったりだったようですね。

投稿: totto | 2008年6月 4日 (水) 23時52分

お粥、美味しそうです(ごくり)。シンガポールで屋台のお粥を食べて感動したことがありますが、香港のお粥も頂いてみたいものです!!密かにお粥好きです(笑)。カプチーノもとてもおしゃれ!かわいいラテアートです。。かわいくて飲めないです。。
魚の新鮮さをそのまま食卓に提供してくれるお店、良いですね!!船にどんぶらこと揺られて行かれるのがよく分かります。お魚料理に圧倒されつつスクロールを回し…最後に豆腐花!実はまだ食したことがないのです。甘いシロップをかけてたーくさん食べたい…というのが香港に旅行する際の夢です(笑)!

投稿: kaz | 2008年6月 5日 (木) 08時31分

kaz様

シンガポールでもお粥があるのですね。
どうぞ、香港のお粥も そして、豆腐花も 是非 お試しください。

そして、船は どんぶらこ などという 優雅なものではありません。 波を蹴散らし、スリル万点、酔う暇無しです。(笑)

投稿: totto | 2008年6月 5日 (木) 22時22分

写真・・・・・・・

shin負けてると思ったんですが・・・・・・

(ノω・、) ・・・・

投稿: shin | 2008年6月14日 (土) 15時18分

shin様

え"-、どこがぁー???

色、艶といい。ぜーんぜん比較にならない位 shin様の方がおいしく見えますよー。

一枚目から、負けた・・・・・ と思いましたもの。(負けたと思う所が、一度でも勝ちたいという、向上心(笑)の表れではありますが・・・・)

投稿: totto | 2008年6月14日 (土) 21時49分

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JUGEMテーマ:グルメ TSTから船で30分・・・ラマ島の天虹海鮮酒家・・・・ イカふりゃ〜。さっきまで生きてたエイリアンみたいなでっかいイカをフライ。衣サクサク身がブリブリ、ビールによく合います。美味いです。 マテ貝豆#35913;炒。ぶちゅっとした食感のマテ貝にほんのり甘みのあるタレが絡んで美味しいのです。ぶにゅぶにゅ。 なんだっけ・・・蝦の素揚げ?なんでもいいや。柔らかくて美味でございます。 シャコ。だいぶあっさり系、それでも竹園のシャコなんかに比べたら身はぎ... [続きを読む]

受信: 2008年6月 4日 (水) 02時18分

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