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2008年6月

ニューサマーオレンジのマーマレード

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こちら、 6枚切りの食パンを型で抜いて、厚みを半分にして、トーストした上にクリームチーズとマーマレードをのせたものです。(サンドイッチ用のパンがあれば良かったのですが)

実はこれ、 覚えたて ホヤホヤ。

  

  

昨日は お友達から、ランチのお呼ばれ。

うれしい、うれし~い。

彼女、お料理上手で、いつも新しい発見があって、ずっと楽しみにしてたのです。

  

Img_1989c そこで、最初にご馳走になったのが、無農薬 ニューサマーオレンジのマーマレードをのせたカナッペ。

実は私、マーマレードは好きな方じゃない。

だけど これ おいしい~。  彼女はリッツにクリームチーズを塗って、その上にマーマレードをのせてくれました。

程よい甘さと苦味、そして程よい皮の食感。

  

作ろうと思った事もないマーマレード。 

この無農薬のニューサマーオレンジを頂きましたので、

こんなに美味しいならやっぱり作ってみなくっちゃ。

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うっしっし~。 出来ちゃった~。

彼女が参考にしたレシピを頂き、更にお味をみながらオレンジの量を足したりして。

本当は、保存の事を考えて、果物の量とお砂糖の量はだいたい決まっているらしいのですが、早く食べてしまう ということで・・・。

Img_1975c 参考分量

  • ニューサマーオレンジ ・・・ 4個(1個 約250g)
  • グラニュー糖 ・・・ 100g
  • 出来上がりは 約225gの瓶 1瓶分

作り方

  1. オレンジの表面をたわしでよーくこすり洗いする。
  2. オレンジを半分に切り、果汁を絞り、薄皮を計量スプーンなどで削ぎ落とし、そちらもよく絞る。
  3. 皮はきれいな所だけを使用。 大体1.5個分。 そして、それを出来るだけ薄くスライスする。
  4. 鍋にたっぷりの水とスライスした外皮を入れ、中火にかけ、沸騰したらザルにあげる。
  5. 鍋に茹でこぼした外皮、果汁、グラニュー糖を入れ、中火にかけ、アクを取りながら艶がでて、とろみが付くまで煮る。

  

子供たちは食べないだろうなぁと思いながら作りました。

私のおやつに食べて、3個だけ 恐る恐る 娘に残しておきました。

帰宅した娘に、「目 つぶって、お口 あけて!」

・・・って、お口に放り込んだら、 もぐもぐもぐ。

「ん?・・・・。」 って、ちょっと顔をしかめ

「オレンジピール?」  「ん?・・・・・結構美味しい。 うん美味しい」

残りの2個も食べました。  なんだ、食べられるんだ。

   

さて、近いうちに息子にも 食べさせてみましょう。

そして、このマーマレードを使って、チョコレートのオレンジ風味のお菓子を作りたいと思っています。 どうなることやら?

   

Tさん、ご馳走様でした。 また、今度もおねがいしま~す。

  

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ハイティー用 サンドイッチ

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先日の 初めてのアフタヌーンティーで、ちょっと真似て見たかったのが、こちら、胡瓜の薄切りを パンに巻いたサンドイッチ。

見た目が可愛いばかりでなく、乾燥を防ぐ意味でも とってもいいアイディア。

今回は 4種類のうちの2種類を作ってみました。

中には、サーモンフレークとクリームチーズ、そしてマヨネーズを合わせて作ったスプレッドを塗りました。

ちょっとしたパーティーにかわいいかなぁと思います。

 

   

材料

  • 食パン(8枚切り) 
  • 胡瓜 
  • 生ハム
  • サーモンフレーク
  • クリームチーズ
  • マヨネーズ
  • 塩・胡椒
  • ナツメグ
  • レタスの千切り
  • ディルピクルス
  • 飾りにディル

作り方

  1. レタスは千切りにする。 金気を嫌うので、出来れば、鉄ではない包丁で切る。
  2. 胡瓜はピーラーでごく薄く縦にスライスし、塩水に入れ、しんなりさせる。キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取る。
  3. 食パンは耳を切り落とし、1枚を縦に4等分する。 乾燥しないように、濡れ布巾で包んでおく。
  4. サーモンフレーク・クリームチーズ・マヨネーズ・塩コショウ・ナツメグでサーモンクリームを作り2枚に塗り、それぞれに1枚のパンを重ねる。
  5. ラップの上に胡瓜のスライスを隙間なく並べ、その上に2枚を重ねたパンを置き、ラップを持って、胡瓜を回りに巻く。その時にパンの表面に薄くマヨネーズを塗ると胡瓜とパンが密着する。 余分な胡瓜は切り落とす。
  6. 同様に 生ハムも巻く。
  7. 立方体になるように切る。
  8. お皿に、レタスの千切りを敷き、サンドイッチをのせる。

* 一口で食べられる大きさがいいので、 サンドイッチ用のパンだと、小さくなりすぎて、巻くのが大変で、6枚切りだと一口では食べづらい大きさになるので、8枚切りくらいがちょうどいいかもしれません。

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メンチカツ

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生まれて 初めて 作ったメンチカツ。

   

コロッケは 数えられないくらい 作っているのですが、メンチカツは まったく初めて。

何故か 作った事、作ろうと思った事がなかったのです。

   

吉祥寺に メンチカツで 有名な お店があります。

義母が 子供たちが大喜びする ので、時々 ものすごい行列に並んで買ってきてくれます。 ただ、いつ頃からか、お値段が上がり、相変わらずの行列ですが、お味が変ったような気がしてなりません。

   

先日、ブログのお友達 ようちゃん様より、牛焼餅のコメントで、牛挽肉とウスターソースの相性がいいとあり、我が意を得たり。  それに気をよくして、私もウスターソース入りメンチカツを作ってみる事にしました。

何か、レシピがあったわけじゃなく、牛挽き ならぬ、合挽きで、ハンバーグの種をコロッケにすればいいのかと、適当に。 

自家製トマトソースでソースを作ろうと考えたのですが、そちらはスープの方に回して、こちらは、チーズ入りに。 好みでお醤油を付けて食べました。

   

吉祥寺のとは、だいぶ違いますが、子供たちはそれでも 「これはこれで うまい」 と言って食べてくれました。

物凄く 大きな球 にしてしまったので、 中まで火が通るのに時間がかかりましたー。

   

Img_1955c 材料(今回は適当なので、分量は???)

  • 合挽き肉、玉ねぎのみじん切り、パン粉・牛乳、、卵、ウスターソース、ナツメグ、塩・胡椒、溶けるチーズ
  • パン粉・薄力粉・卵

作り方

  1. フライパンにサラダオイルを入れ、玉ねぎのみじん切りを炒める。
  2. ボールに 合挽き肉、炒めた玉ねぎ、パン粉・牛乳、卵、ウスターソース、ナツメグ、塩・胡椒を全て入れ、よく捏ねる。
  3. 好みの量を手に取り、中をくぼませ、チーズを入れ、球状にする。
  4. 薄力粉、卵、パン粉の順につけ、油がぬるいうちから入れ、充分に火を通す。

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珈琲とナッツのスコーン

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Img_1948a 前回スコーンを作った時、クロテッドクリームが見つからず、自分の中で消化不良(笑)。

先日の買い物で、発見。 即購入。

早く作らなくちゃ、早く作らなくちゃ・・・と思いながらもう1週間。 せっかくのクロテッドクリームの賞味期限が来てしまう~。

蒸し暑くて、ぐうたらしている身体に鞭打って、ちょっと遅めの一人だけの昼食に。

   

さて、さて、この前 作ったばかりなので、プレーンでは面白くない。

珈琲とナッツを入れてみる事に。 ナッツの在庫をみると、クルミがほんの数個 と スライスアーモンドが。 では、これでいってみましょう。

焼たてを食べると、想像していたより 珈琲 と ナッツ の 香ばしいさ が とってもいい感じ。 甘味が少なく、珈琲のお味がして、 大人のスコーンですねぇ。

アツアツに クロテッドクリームを付けると。 おいひ~い。

これには、是非 ジャムなどは付けないで、食べていただきたいです。

   

Img_1940c 材料(直径5cmの丸型12個分)

  • 強力粉 ・・・ 100g
  • 薄力粉 ・・・ 120g
  • ベーキングパウダー ・・・ 8g
  • 砂糖 ・・・ 30g
  • スライスアーモンド・クルミ ・・・ 40g
  • インスタント珈琲 ・・・ 6g
  • ヨーグルト ・・・ 50g
  • 牛乳 ・・・ 30g

作り方

  1. 粉とベーキングパウダーはふるっておく。
  2. フードプロセッサーに(1)、砂糖を入れ、1度まわす。 1.5cm角に切った冷蔵庫から出したてのバター・ナッツ・インスタント珈琲 を入れ、まわす。
  3. さらに、卵・ヨーグルト・牛乳を入れ、一まとまりになるまで回す。
  4. ラップに包み、冷蔵庫で2時間以上寝かせる。(今回は、お昼に食べる為、寝かせませんでした)
  5. 生地をのばして、三つ折り、それを2度繰り返す。
  6. 生地の厚みを1.5cmくらいに伸ばし、直径5cmの丸型で抜く。(今回は ようちゃん様のアドバイスにより ガラスのコップを使用) 端切れはまとめて、四角にして、切ると余りが出ない。
  7. クッキングシートを敷いた天板に並べ、190度のオーブンで約15~20分焼く。
  8. 焼きたてを是非お召し上がりください。

 

 * ベーキングパウダーをもう少し入れると、もっと膨らむのですが、どうもあの苦っぽい味が好きではないのです。

 * 珈琲の味が結構強いので、お子様には お砂糖と珈琲の量を加減してくださいまし。

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杏仁豆腐 パートⅡ

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前回作った杏仁豆腐、

杏仁豆腐は 寒天を 使わなければいけないような気がして、少しだけ寒天を加えました。

今回は 大好きなゼラチンだけで作ってみました。

クコの実は 身体の冷えに良いと教わって、冷たいものを食べる時には、一緒に摂るといいかしらと シロップを作る時に一緒に入れてみました。 ちょっと色が付いてしまい、真っ白な杏仁豆腐にも色が付いてしまいました。

もしかしたら、クコの実は別にしておいた方がよかったかしら?

   

Img_1927c 作り方

  • 粉ゼラチン ・・・ 5g
  • 杏仁霜 ・・・ 30g
  • 砂糖 ・・・ 20g
  • 牛乳 ・・・ 250ml
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • あればアーモンドエッセンス ・・・ 少々

  • 砂糖 ・・・ 40g
  • 水 ・・・ 100g
  • クコの実 ・・・ 適宜

作り方

  1. ゼラチンは冷水大匙2杯の中にふり入れて、15分以上ふやかしておく。
  2. お鍋に、杏仁霜・砂糖を入れて混ぜ、さらに牛乳を少しずつ加え、泡だて器でよく混ぜる。
  3. (2)の鍋を中火にかけ、沸騰したら火を止める。
  4. ふやかしたゼラチンを電子レンジで20秒弱かける。(沸騰させないように)
  5. (3)の鍋に(4)のゼラチンを加え、ゴムベラで混ぜ、生クリームとアーモンドエッセンスを加える。
  6. ボールの下に氷水をあて、ゴムベラで底をなめるようにゆっくりと混ぜながら冷し、とろみが付いてきたら、冷蔵庫で冷やし固める。
  7. クコの実は熱湯をかけ、ざるにあげる。
  8. 砂糖・水を別の鍋に入れ、砂糖が溶けるまで熱する。 熱くなくなったら、クコの実を入れ、冷蔵庫で冷やしシロップにする。
  9. 器に杏仁豆腐を盛り、好みでシロップをかけ、クコの実を添える。

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〆鯖

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Img_1723c_3 実をいうと、 〆鯖が食べられるようになったのは、子供が生まれてからなのです。それまでは、食わず嫌いといいますか、皮が銀色に光っているのがなんとも食指が動かなくて。

なんのきっかけだか、食べられるようになったのです。 それから、しめ鯖が 「家庭でも出来る」 という話を聞いて 一度作ってみようと思っていました。 

それでも毎年、作ろうと思いつつ 最近まで 叶わず。

すると、 先日行ったお魚屋さんで 〆鯖に適した鯖を売っているのを見て、 なんだかやっと作ってみようという気になり購入。

  

しかし、 ほとんど生のような 〆鯖は 無理。 よーく しまった、身の固いものが好きなのです。(おかしいですか?)

   

Img_1713a そこで、レシピはこちら

材料

  • 〆鯖用 鯖のフィレ ・・・ 2枚
  • 酢 ・・・ 100ml
  • みりん ・・・ 30ml
  • 砂糖 ・・・ 小匙1.5
  • 塩 ・・・ 適宜(さらさらの塩)
  • 大葉 ・・・ 適宜

作り方

  1. 鯖はたっぷりの さらさらのお塩 をたっぷりふり 出来れば お魚の水分を取るというシートを使い、脱水する。 2~5時間 冷蔵庫で寝かせる。
  2. 一度 水でお塩を流し、ペーパータオルなどで、しっかり水を拭き取る。
  3. ジプロックに 酢・みりん・砂糖を入れ、よく混ぜてから 鯖を入れ、空気をしっかり抜き、 約2時間漬けておく。

お味は  うーん、さらに改良が必要です。 

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自家製ツナ?鶏バージョン

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ここのところ、Madame K 様の とりハム 電子レンジバージョンが流行っていて、私も作りたいと思っています。

まず、その前に作ってみたかったのがこちら。

自家製ツナの 鶏バージョン??。

   

なにせ、まぐろは なかなか お手頃価格のものにあたらず、 鶏の胸肉で、出来ないかしらと 試してみたのが こちら。

 

オリーブオイルを使うので、とりハムほどはあっさりしていませんが、薄いお塩味で そのまま食べてもグー。

 

お好みのお酢と、マヨネーズ、塩・胡椒で和えて、サラダのトッピングとしても美味しいです。 他にも、オリーブオイルと共に、温・冷パスタに使っても・・・・。

と、ツナと同じような使い方が出来そうです。

   

Img_1905c_2  材料

  • 鶏の胸肉(お好みで皮を除いて) ・・・ 2枚
  • にんにく(芽を取り、潰す) ・・・ 1片
  • 粒胡椒  ・・・ 適宜
  • ベーリーフ ・・・ 1~2枚
  • 塩 ・・・ 小匙1.5
  • オリーブオイル ・・・ 適宜

作り方

  1. 鶏胸肉は、厚い所は包丁を入れて、厚みを揃えておく。
  2. 厚手の鍋に オリーブオイルを高さ5mm位入れ、 胸肉を入れ、さらにオリーブオイルを鶏肉の高さの半分より少し多くなるくらいまで入れ、にんにく、粒胡椒、ベーリーフを加え、中火にかける。
  3. 途中で鶏肉を裏返し、煮る。 火を止め、塩を入れ、蓋をして、余熱で完全に火が通るようにする。

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平野レミさんの上海蒸し (香港思い出し料理Ⅲ)

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こちらは、 「上海蒸し」 といって、

平野レミさん の 「平野レミのうまいもの教室」(NHK出版) からの1品です。

我が家の 定番になって、久しいものです。  

   

これは、レミさんが 上海(?)で覚えた味を再現された との事でしたが、

Dscn4103c 時々、  shin 様のブログ「HongKongCafe」 に 出てくる 咸魚肉餅(はむゆぅよっべん という) お料理に 似ている気がしていたのです。

そして、先日訪れた香港で、ついに 本物を口にする機会に恵まれました。 (写真右)

本物(笑)は 真ん中に ちょっと癖のある 咸魚(はむゆぅ)という 魚の塩漬けがのっていました。

お味はと言うと、 あら、咸魚を取ると、すごく似たお味。 レミさんは こちらを アレンジ なさったのだと ほとんど確信に変わりました。

豚バラ、生タラ、エバミルク、長ネギ など を 混ぜて、蒸してあります。

   

材料と作り方は レミさんのご本をお読みください。

上にかかっている緑のものは、ドライのシャンツァイです。 子どもたちはこれなら大丈夫なのですが(むしろ あった方が喜ぶ)、生のシャンツァイは苦手で・・・・。 

このシャンツァイ、 好き嫌いが分かれるところですね。 家族では私だけです、好きなのは。 (´∩`。)

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ペンネ ゴルゴンゾーラチーズソース

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先日作った ジャガイモのグラタン(グラタン・ド・フィノア)で余った ゴルゴンゾーラチーズとグリュイエールチーズ、 今日はお肉の付け合せにしようと作り始めました。

帰宅した娘、今日はこれからお出かけ。 ソースを ひとなめ したら、 「これ、たくさん食べた~い」

娘は、付け合せではなく、ご飯の代わりに食べて行きました。

   

   

結構癖のあるチーズで、そのままだと、喉の奥が辛くなる(?)ような・・・。

お夕飯は義母と一緒なので、グリュイエールと混ぜて、ゴルゴンゾーラを控えめに入れました。 生クリームが多めだったので、さらっとした感じになってしまい、白ワインを入れませんでしたが、もう少しチーズが多くて、とろっとした感じなら、白ワインを入れるといいですね。

義母は自分でチーズが苦手と思っているのです、それでも チーズよと言わないで出すと、

「美味しいじゃない」と言って、きれいに食べてくれました。  器に残ったソースもお野菜のドレッシングの代わりに、きれいにすくってくれました。

だんだん、強い嫁に慣らされていく、義母でした。

  

Img_1793c 材料(添え物として4人分)

  • ペンネ ・・・ 120g
  • ゴルゴンゾーラ(リアルゾラ) ・・・ 25g
  • グリュイエールチーズ ・・・ 15g
  • 生クリーム ・・・ 150g
  • ベーコン ・・・ 適宜
  • 玉ねぎのみじん切り ・・・ 小1/8
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • バジルまたはパセリのみじん切り ・・・ 少々

作り方

  1. ペンネをお好みの固さに茹でる。
  2. ゴルゴンゾーラは小さく切っておく。
  3. フライパンに ベーコンを入れて、よく炒め、玉ねぎを加え、透き通るくらいに炒める。
  4. 次に、ゴルゴンゾーラと生クリームを入れ、チーズをよく溶かす。
  5. 味をみて、塩・胡椒をする。
  6. 器に盛って、ハーブのみじん切りをちらす。

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目指すは 香港 「清真牛肉館」 牛焼餅 (香港思い出し料理Ⅱ)

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以前、こちらのブログで 作った 焼餅(シャーピン)。 自分で作る以外は日本の屋台でしか食べた事がなかったのですが、

香港の 「清真牛肉館」 という お店で  本場 牛焼餅を 食べて、美味しさに感動。

もう少し、改良の余地があるなぁと、再度挑戦。

   

牛焼餅を食べた時に、ちょっとスパイスを感じました。 もしかしたら、ウスターソースを入れるといいかも? と食べながら思いました。

  

いつもは、豚ひき肉で作る餃子の中身 を入れていましたが、今回は 牛挽肉で。 そして、恐る恐る、少しだけ中身を取り、ソース(ウスターソースが無いので、トンカツソース)を入れて、レンジでチン。  んー、大丈夫かもぉー。

皮も、もう少し柔らかくして、薄く伸ばし易くしました。 

前回よりはだいぶ薄くなったのですが、閉じ目がどうしても厚くなってしまいました。

   

材料(8個分)

 皮

  • 強力粉 ・・・ 150g
  • 薄力粉 ・・・ 150g
  • 熱湯 ・・・ 220mlくらい

 挽肉あん

  • 牛挽肉 ・・・ 350g
  • 長ネギ ・・・ 1/2
  • 竹の子 ・・・ 70g
  • にら ・・・ 3株
  • 生姜汁 ・・・ 1片分
  • ごま油 ・・・ 大匙2
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • オイスターソース ・・・ 大匙1
  • トンカツソース ・・・ 大匙1
  • ナツメグ
  • 塩・胡椒
  • 卵 ・・・ 1個

作り方

  1. フードプロセッサーに粉を入れ、熱湯そ注ぎ、ひとまとまりになるまでよくまわす。(ちょっとべたつくくらいの固さです)
  2. 捏ねた生地をラップで包み1時間以上寝かせる。
  3. ボールに挽肉あんの材料を全部入れて、粘りが出るまでよく混ぜる。 お味は小皿に少量取り、レンジにかけて確かめる。
  4. 生地 と 挽肉あん を8等分し、あんを生地に包み、丸くしたものを上から押さえて形を作る。
  5. フライパンに多めのサラダ油をいれ、揚げ焼きにする。

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こんにゃく入り いか大根 と 茄子と大葉の炒めもの

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「やすーい、買ったぁー」 

スルメイカ、ちょっと小さめだけど 3杯入っていて、とってもお手頃。

これじゃあ、このまえ美味しかった、イカフライにするには小さすぎるし、やっぱりイカ大根かなぁ。 こんにゃくを入れても美味しそう。

   

Img_1884c 圧力鍋に、下処理をしたイカを入れ、空炒りした後、酒、出汁、醤油、みりん、を入れて、からめてから、お大根を投入、そして、一度下茹でして、切り込みを入れたこんにゃくを入れ、蓋をして、ピーっと鳴ったら、弱火にして、約15分。

   

分量は こんなものかなぁ、で 適当でしたので、今回はごめんなさい。(娘にレシピを残すという、当初の使命からはずれてしまっていまーす。)

   

こんにゃくにもイカのお味が滲みていて おいしいですぅ~。

 

   

   

Img_1889c_3  もう一品、 ブログ 「口福な日々」 の 毎日が居酒屋(笑) moo様から 教わった、「茄子と大葉のオリーブオイル炒め、鰹節まぶし」

( http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/daily/200806/10 )

 

おいしかったです。 今後、我が家の定番になります。

有り難うございました。 また、宜しくお願い致します。

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豚ロースの トマトクリームソース

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先日作ったトマトソース( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_b719.html )、 使う分だけ取って 後は 冷凍して、大事にちょっとづつ使っていました。 その残りがあったので、今回はクリームトマトソースにしました。

  

付け合せは ちょっと硬めに茹でたスライスポテト。 もちろん我が家の 芋ねえちゃん 大喜びの一品です。 ジャガイモはお塩の代わりにブイヨンで茹で、後の茹で汁に、玉ねぎなどを足してスープを作ります。 ジャガイモのお味が入ったコンソメスープになります。

   

Img_1815c 材料(4人分)

  • 豚ロース切り身 ・・・ 4枚
  • 強力粉 ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒
  • 玉ねぎのみじん切り ・・・ 小1/2個分
  • マッシュルーム ・・・ 1パック
  • ブイヨン ・・・ 50ml
  • トマトソース ・・・ 80ml
  • 白ワイン ・・・ 50ml
  • 生クリーム ・・・ 100ml
  • 付け合せの茹でたスライスポテト ・・・ 適宜

作り方

  1. 豚ロースはお好みで 食べ易い大きさに切り(そのままでも)、スジ切りをして、叩き、形を整え、塩・胡椒し、強力粉を薄くまぶす。
  2. フライパンにサラダ油を熱し、ロース肉を入れ、全体を良い色に焼く。 いったん取り出す。
  3. 後のフライパンにバター(大匙1)を入れ、玉ねぎを透き通るまで炒め、マッシュルームを加え、炒め、塩・胡椒する。
  4. さらにブイヨン・トマトソース・白ワインを加え、煮立たせ、ロース肉を戻しいれ、熱くする。 味をみて、最後に生クリームをまわし入れて、お皿に盛る。

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とりささ身とセロリの炒め物 (香港思い出し料理Ⅰ) と 中華風漬物

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皆様、セロリは炒めて召し上がりますか?

  

私は、塩焼そばを作る時に 豚肉と一緒にセロリを炒めるくらいで、ほとんどはサラダに使っていました。

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先日 行った 香港の海鮮料理。(写真右 : ハタとセロリの炒め物)

炒めてあったセロリが事の他美味しく、我が家でも出来る食材でと考えたのがこちら。

たまたま、イベント用のお弁当おかず で余った鶏のささ身があったので、そちらと やはり残っていた えび を入れて・・・・。

   

うん。 セロリ、意外なほど 炒め料理に合いますね。 

 

娘も 生はあまり喜びませんが、炒めると、結構好きなようです。

   

 

Img_1872c 材料

  • 鶏のささ身 ・・・ 4枚
  • えび ・・・ 4~8尾
  • 酒(大匙1)、サラダ油(大匙1)、醤油(小匙1)、塩・胡椒、片栗粉(適宜)
  • 生姜スライス ・・・ 1片分
  • にんじん、きくらげ、竹の子 ・・・適宜
  • エリンギ ・・・ 1パック
  • セロリ ・・・ 1本
  • 中華スープ(ウエイパー+水) ・・・ 100mlくらい
  • ナンプラー ・・・少々
  • 水溶き片栗粉

作り方

  1. 鶏のささ身は スジを除いて、ラップを上からかけ、軽く叩く。 一口大に切る。
  2. えびは殻を剥き、背綿を取り、片栗粉をふってもんだ後、水洗いする。
  3. ボールに ささ身、えび、酒~片栗粉 までを入れ、下味を付ける。
  4. フライパンにサラダ油を入れ、スライスした生姜を入れ、油に香りを付け、取り出す。
  5. にんじんを炒め、ささ身、えびを加えて炒め、さらに きくらげ、竹の子、セロリの順に炒め、中華スープ、酒、ナンプラーで味を付け、最後に水溶き片栗粉で全体に味を絡ませる。

   

そして、ブログ 「ロミロミママのLeaLea日記」の あげママさんが作っていらした、中華風漬物。 ( http://blog.goo.ne.jp/leakiki/e/796dfb54d88383a8ce855e1d2f9f1bf4 ) とても美味しそうでしたので、 totto風アレンジで。  オリジナルは↑をご覧ください。

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冷蔵庫を見たら 胡瓜が1本だけ。 それではとキャベツを足す事に。

  • 胡瓜とキャベツは食べ易い大きさに切って、塩もみしておく。

 漬け汁

  • ウェイパー ・・・ 小匙1/2
  • 醤油 ・・・ 小匙1
  • ごま油 ・・・ 小匙1
  • 水 ・・・ 50ml
  • すり胡麻 ・・・ 小匙1
  • 針生姜 ・・・ 少々

  • 小さな耐熱容器に ウェイパー、醤油、ごま油、水を入れて、電子レンジに約1分かけ、沸騰させ、冷めたら、すり胡麻と針生姜を加え、塩もみした 野菜とともにジプロックに入れ、空気を抜いて、30分以上漬ける。

 すり胡麻を入れたため、見た目がきれいじゃなくなってしまいました。 あげママ様、ごめんなさい。 でもおいしかったです。 また お勧めお願いいたします。

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梅の季節 再び 梅ゼリー

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毎年、作らなくてはいられないものがあるのです。

この季節は 梅シロップと梅ゼリー。

  

ブログを始めて、また同じ物をアップするのは大変心苦しいのですが・・・。

 

そして、去年アップしたブログを見ると、

もう少し早い時期にシロップを作っています。

梅が安くなるのを待っていたのですが、今年は無理そうです。

ここの所の石油の高騰で燃料費などがアップしたためなのでしょうか?

梅シロップを作るにはちょっとお値段良すぎで、お野菜屋さんのおばちゃんに

「しばらく立つと もう少し安くなるかしら?」 と聞いたところ、

「今年はどうかねぇ」

という お返事。

それではと、1kgだけ買って、シロップを作りました。

  

娘が、シロップを作っている 私に、「まさか、これだけ??」

仕込みが終わった瓶を、帰宅した息子が見て、「今年は こんなに少ないの??」

言われると思ったよぉー。

安く手に入ったら、作ってあげると約束したけど、果たして どうでしょうか?

   

 

Img_1866c さて、 梅ゼリー

作り方は(梅1kgで)

  1. ゼラチン15gを冷水50mlで 15分以上 ふやかしておく。
  2. シロップを採った後の梅をひたひたの水と一緒に火にかけ、柔らかくなるまで煮る。
  3. ポテトマッシャーなどで潰した後、漉す。
  4. 梅エキスと水を足して950mlにする。 お砂糖を加え好みの甘さにする。
  5. 電子レンジで ゼラチンを 約20秒かけ、完全に溶かす。(沸騰させない事)
  6. 梅エキスにゼラチンを加え、よく混ぜる。
  7. 冷めたら、ボールのまま、もしくは好みの型に入れて冷蔵庫で冷やす。 このまま冷すと、梅の溶けた実が沈殿し、2層になる。 それを避けるには、氷水を当てたボールの中でとろみが付くまで絶えずかき混ぜる。(私は、ボールに入れてのを そのまま冷蔵庫へ入れて固める派です)

* 梅シロップをお作りになりたい方は 過去ログ ↓をご覧ください。

 (http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_b929.html  )

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鶏ささ身のホイル焼き

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魔法の台所を見に来てくださって、有り難うございます。

皆さんは 子供の頃、運動会や遠足 その他のイベントでお弁当持参の時、どんなおかずを入れてもらいましたか?  エビフライ? ウィンナー? 玉子焼き?

   

私は、必ず 母に注文したのが こちら。 「チーズ入り、鶏ささ身のホイル焼」 です。(今回、大葉があったので、一緒に入れてみました)

何のことはありません。 ただ 塩・胡椒した 鶏のささ身にチーズを巻いて、ホイルで包んで、オーブントースターで焼いただけなんです。

これを我が娘に作ったら、 以後、娘が必ずイベントの時に注文するようになりました。

今回も 娘の運動会。 「あれ作ってあげようか?」 と言った途端、「うん、鶏のささ身でしょ?」 という返事。 

まあ、よっぽど私のレパートリーがないって事を証明されたようなものですが。(^ ^;Δ

   

ちなみに、息子は ホイルを剥がすときに手が汚れると、あまりいい顔をしませんでした。確かに一理あります。 お手拭きは必ず入れてください。

   

Img_1840c 材料(6個分)

  • 鶏ささ身 ・・・ 3枚
  • 塩・胡椒
  • お好みのスライスチーズ ・・・ 1枚
  • お好みで大葉 ・・・ 3枚

作り方

  1. スライスチーズは6等分にする。
  2. ささ身はスジを除き、まな板に広げ、上からラップをかぶせる。 すりこ木などで、叩き、薄く伸ばす。
  3. 縦を半分にし、形を整え、塩・胡椒し、チーズと大葉をのせ、巻く。
  4. アルミフォイルを半分の幅の正方形にし、ささ身をのせ、キャンディーを巻くように巻いた後、両端をねじる。 ここまでを前の晩にしておく。
  5. オーブントースターで約15分~20分焼く。 (朝一番でオーブントースターに入れ、その間に他のお弁当の用意をする)

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仙草ゼリー カスタード・ココナッツクリーム

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さーて、梅雨入り本番。  雷が鳴って、土砂降りの雨。

窓を閉めると、蒸し暑くて、食欲なくなります。

それには、やっぱり こちら。

今年も登場  仙草ゼリー 。

効くかどうかは 分かりませんが、 からだの熱を取ってくれるそう。

  

黒蜜やココナッツクリームととても合う気がします。

 

今回は 以前 マンゴープリンを作ろうと買っておいたカスタードパウダーを使ってみる事にしました。

この カスタードパウダー なるもの、 凄い!

だって、冷たい牛乳を入れて混ぜるだけでカスタードクリームの出来上がり なんです。

舌触りは、自分で作ったものの方がいいですが、何しろすぐ出来る。

   

材料

  • 仙草ゼリー ・・・ 1缶
  • カスタードパウダー ・・・ 75g
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • ココナッツミルク ・・・ 50ml
  • あれば生クリーム ・・・ 50ml(なければココナッツミルク)

作り方

  1. 仙草ゼリーはあらかじめよく冷しておき、 食べ易い大きさに角切りする。
  2. ボールにカスタードパウダーを入れ、冷たい牛乳を注ぎ、泡だて器でよく混ぜる。味をみながら、ココナッツミルクと生クリームを加えてさらによく混ぜる。
  3. 器に ゼリーを盛り、クリームを上からかける。

 

仙草ゼリー 初めての方へ

どのようなものかは こちらをご覧ください。 ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_2b79.html )

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おまけ 欖菜(らんちょい)パスタ

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先日 手に入れた 手作り 欖菜(欖菜:オリーブの葉の塩漬けをにんにく、オリーブの実などとオリーブオイル漬けにしたもの)。

中国のものですが、パスタに絶対合うと思っていました。

久し振りに子供2人がそろった休日のお昼。

欖菜パスタにしてみようと 思い付きました。

   

テフロン加工のフライパンでベーコンを炒め、その油で玉ねぎのスライスを炒め、欖菜を加え、白ワインをふり、茹でたパスタに絡ませたものです。 お味が足りなければ塩・胡椒をふり、バジルや粉チーズをお好みでふりかけて食べます。

やっぱり、正解。 抜群に合いました。

 

欖菜の話、一部の方にしか手に入らないものなので、つまらなかった方が大勢いらっしゃると思います。 本当にごめんなさい。

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ローズペタルジャムとスコーン

Img_1829c まだ、香港の尾を引いております。

   

香港のマンダリンオリエンタルホテルで頂いたアフタヌーンティーに出てきた、ローズペタルジャム(Rose Petals jelly、バラの花びらのジャム)。

どうも 納得が行かない。(香りはローズでしたが、粒々したいちご状の物が入っていて、shin様のお嫁ちゃまは それはローズペタルジャムではないとおっしゃっていましたので)

本物のローズペタルジャムはどのようなものなのか? 果たして近くで手に入るのか、ネット検索。

すると、なんと近くで購入可能らしい。

もう、手に入れるしかない。 そして、クロテッドクリームとともに スコーンを頂く事に。

では、スコーンの下準備をして、いざ お買い物へ。

  

なんなく、ローズペタルジャムはゲット。 

もう一つ、スコーンに添えるものの定番。クロテッドクリーム。

どうして、どうして??   いつもは置いてあるのに。 何軒か探しても、今日に限って、どこにも置いていません。 これも乳製品の品不足の影響かしら???

しょうがないので、バターで妥協します。 (´∩`。)グスン

   

Img_1831c いっひっひっ。 って魔女のような声を出しながら、早速開けてみると、なるほど花びらが そのまま入っています。 バラのいい香り。

花びらの感触は ゼリーを薄くしたような? 変なアクも感じられず、結構好きかもしれません。

同じ ローズペタルジャムと名が付いていても、製造場所が違えば、色も味も違うのでしょうが、濃いピンク色(あちらのはいちごジャムの色)で 固形物も明らかに違っているので、香港のは いったい何だったのでしょう??

   

   

さて、 スコーンが焼きあがりました。

ありゃりゃ・・・  ずいぶん 傾いてしまいました。

半分に割ってしまえば、分からないわ。

相変わらず、お口の水分を取られるスコーンですが、表面はサックサク 中はふんわり、出来はまあまあでしょう。

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ここの所の 大食で 胃袋が大きくなっている。 3個もペロリと食べてしまい、さらに欖菜でご飯を。  あ~あ、メタボまっしぐら。

   

材料(直径5cmのスコーン約12個分)

  • 薄力粉 ・・・ 150g
  • 強力粉 ・・・ 100g
  • ベーキングパウダー ・・・ 8g
  • 砂糖(三温糖でも) ・・・ 20g
  • バター ・・・ 80g
  • 卵 ・・・ 1個
  • プレーンヨーグルト ・・・ 50g
  • 牛乳 ・・・ 30g

作り方

  1. 粉とベーキングパウダーはふるっておく。
  2. フードプロセッサーに(1)、砂糖を入れ、1度まわす。 いくつかに切った冷蔵庫から出したてのバターを入れ、まわす。
  3. さらに、卵・ヨーグルト・牛乳を入れ、一まとまりになるまで回す。
  4. ラップに包み、冷蔵庫で2時間以上寝かせる。
  5. 生地をのばして、三つ折り、それを2度繰り返す。
  6. 生地の厚みを1.5cmくらいに伸ばし、直径cmの丸型で抜く。端切れはまとめて、四角にして、切ると余りが出ない。
  7. クッキングシートを敷いた天板に並べ、190度のオーブンで約15~20分焼く。
  8. 焼きたてを是非お召し上がりください。

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香港旅行 第2弾 (Ⅵ お土産)

今回、どうしても買いたかったものは 九龍城のお店の 欖菜。 オリーブの葉を塩漬けにして? にんにくなどを加え オリーブオイルに漬けてあるものです。

どのようなものかは 過去ログ ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_ca06.html )をご覧ください。

Img_1800c そして、お薬。

以前、仕事先の上司からお土産に頂いたもので、喉の痛みに効いた気がして、見つけたら欲しいと思っていたもの。

1包だけ頂いて、もちろんパックは捨ててしまっていたので、薬局の人に、拙い英語で説明したら、こちらの箱を勧めてくれました。

そして、エミさんに 義母の咳止め にお勧めがないか伺がったところ、勧めてくださったのが、なんと同じ こちら。

帰ってから、開けてびっくり。 私が効くと思って欲しかった物、そのものでした。

  

 

もう一つ、 冷え症の私に エミさんが勧めてくださったものです。

Img_1796c Img_1798c   

  

  

  

  

クコの実、なつめ、デーツ、龍眼 これらを 毎日カップに入れて、1度熱湯で洗ってから、熱湯を注いで飲むというものです。 帰国後 飲み始めています。 どれも日本でも手に入りそうです。

   

Img_1810cjpg

こちらは、小さなお茶碗(直径4cmくらい)です。以前2個だけ買って、ちょっとした物を入れるのに重宝したので、5つ買い足しました。 同じ柄があってよかった。

   

Img_1826c こちらは、キンバリーホテルのXO醤。

shin様のお友達が買われて、美味しかったとshin様のブログに書かれていたので、便乗。

まだ、食べていません。何に付けて食べようかと思案中です。

かわいい、緑の布袋に入ってきました。 袋の色は変るらしいですが。 残念なことに、帰りのバッグの中で漏れてしまい、緑の袋は1度お洗濯しました。 液体は必ず、何らかの処置をしてからパッキングしないとだめですね。(教訓)

  

Img_1804cjpg_3 最後は 空港にて、 子どもたちも大好きな 菠蘿飽(パイナップルパン)。

今まで、早朝便ではお店が開かず、涙を飲んで諦めていたのに、今回新しく出来たらしいパン屋さん。 箱に入れてもらうよう頼んだら、なんと8個からだそう。

「ええい!」 と8個 入れてもらったら、

なによ ヽ(`Д´)ノ、

2つは潰れているじゃない。無理して入れてくれなくてもいいのに~。

パイナップルパンといっても パイナップルの味がするわけではありません。 形から来る名前だそうです。 日本のメロンパンのようなものです。

残念ながら、今まで食べた菠蘿飽の中で一番美味しくありませんでした。 前の日の残りだったのかしら?  熱い季節だからと帰国前日に買うのを諦めたのに、それだったら美味しいお店で買って帰ればよかったなぁ。  失敗!

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香港旅行 第2弾 (Ⅴ)

満腹のまま、私が楽しみにしていた、欖菜(らんちょい、オリーブの葉の塩漬けをオリーブオイルに漬けた物) を買いに、尖沙咀碼頭からバスで九龍城へ。

なんと、皆様お付き会いくださるとのことで恐縮至極。

 

Dscn4135 バスを降りて、真っ先に向かったのが、な、なんと 牛肉餅 が美味しいと言う 「清真牛肉館」 。

「ひぇー、もう食べられないよ~。」 と言いながらも目は食べたい。

「一人半分ってオーダーできない??」 なんて 聞きながら、出てきた一人1個の牛肉餅。 

一口、口に含むや、じゅわーっと広がる肉汁。 おいしい~。 はふはふ しながら食べて、気付くと しっかり1個食べていました。

Dscn4134c 実は、ここで 広東語のやり取りがあったそうで、 

一人のミニマムオーダーが20香港ドル(約270円、牛肉餅2個分??) で、おひとかたが お持ち帰りを頼んで下さった そうなのです。 

そんな事とは露知らず、申し訳ない事をいたしました。 shin様、皆様ごめんなさい。  無知の恥 でございました。

  

  

  

そして、そして 念願の欖菜をゲット。 結構shin様のブログの影響があるようで、「日本人が最近 欖菜を買いに来る」 という事でございました。  以前の 私の 辣椒醤 騒ぎ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_c44a.html ) を 思い出して、にんまり 笑ってしまいました。

そして、エミさん に 干し貝柱を選んで頂いて、 さて、 お夕食は???

とーてい 食べられません!  抜いてもいいくらい!

予定では、私のリクエスト ホンハム街市の中で ローカルなご飯を食べに連れていって頂くのでしたが、 お腹がきっぱり 無理! と言っています。

そこで、エミさんが お時間をずらして、 ホンハムにある ワンタン麺のお店に行こうと提案してくださいました。  1度ホテルに戻って、出直す事に。

   

まだ、お腹すいてないよねぇ~ と言いながら ホンハムの黄埔美食坊「正斗」 へ。

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こちらが、エミさん おっしゃる 昔ながらの 正統派 雲呑麺 だそうです。

シンプルなお味。 あ~、お腹がすいている時に来たかった!

Dscn4137c 写真(↑)の奥は お粥などに入れる 揚げパンを腸粉で巻いたもの。 最初、腸粉と聞いて、腸が使われているのかとびっくりしましたが、さにあらず、小麦粉で出来ています。 この腸粉も食べて見たかったものの一つ。

写真(→) は アブラ菜科の一種、名前忘れました。日本の菜花に似ている 私が大好きなお味。

shin様ご夫妻、エミさん、エミさんのお友達のチューさん、前日のお夕飯から、この日のお夕飯まで、 お買い物を含めて、長い時間お付き合いいただいて、本当に有り難うございました。 

エミさん は お尋ねすると、食材からお料理の仕方まで、本当に すらすらと答えてくださる、まさに香港での私のお師匠様です。 食いしん坊で作るのもちょっと好きな私には 興奮の また 至福の 時間 でございました。

   

こうして、あっという間に お別れのお時間となり、後ろ髪を引かれながら、さよならをいたしました。

 

 

Dscn4141a_3 普通なら、これで おしまい ですが、 それではどうしても終われない。

そう、 まだ 許留山の 「ココナッツアイスのせマンゴープリン」 と  満記甜品の 「楊枝甘露」を食べていないのです。

今回は涙を飲んで 楊枝甘露は諦め(ちょっとホテルからは遠いのです) ホテル前で 夫に先に戻ってもらい、私は、しっかり 許留山で テイクアウト。 これを食べずに日本へは帰れません。 ホテルに戻って、写真を撮るのも忘れて、あまりに必死に食べていたので、気付いたら、こんな状態でした。(失礼いたしました)

いつも、ホテルで 2人で デザートを食べられるように、飛行機の中で出る、スプーン・ナイフ・フォークをしっかり持って帰って来ます。

  

次回は やっと 最後 香港のお土産の一部です。

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香港旅行 第2弾 (Ⅳ ラマ島 他)

香港3日目。    

お天気は どんよりとした曇り空。(雨が降っていないだけでもありがたい)

Dscn4112c 朝はゆっくり起きて、ホテルのビュッフェではなく、近くのshin様お勧めの ホテル近く、厚福街のお粥屋さん「洪利」へ。

しまった!  ここは、地元の人達でにぎわっているお店。 メニューは広東語オンリー。 聞いておけばよかった。 しょうがないので、漢字で想像。

さすが、ただのお粥じゃなく、あっさりした中に深いお味があっていい感じです。 ただ、あまりの熱さに お口の中がひりひりに。

  

Dscn4085c_2そして、やっぱり 飲みたい朝のコーヒー。

ホテルの目の前が、 なんと チャーリーブラウン カフェ。 夜にチェックが入っていて、スヌーピーに興味があるわけでも無いですが、せっかくだから入ってみることに。

Dscn4115c Dscn4117cjpg 夫が何気なく頼んだ、カプチーノ。あらあら、ルーシーの顔が。可愛い~♪

   

   

   

  

さて、さて これから shin様ご一行様と総勢6名でラマ島へ。

ラマ島(南Y島) の 索罟灣にある  「天虹海鮮酒家」 を予約すると、尖沙咀のフェリー乗り場まで送迎してくれます。

Dscn4118cjpg フェリー(→)は2階建て。 波を切って、凄い風邪を受けながら走ります。 2階に座っていた私は、写真を撮るどころか立つ事も出来ませんでした。 時折物凄く船が揺れますが、幸い全然船酔いせず。 「香港の人はジェットコースターに乗らなくても、こんなフェリーや、物凄い勢いで走るミニバスに乗っていれば充分ね」などと話していました。所要時間約30分。 途中 上環あたり とか、風水のために穴を空けているビルなどが見られます。 おしゃべりしているうちに到着。

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こちら、今回のベストヒット。「いかのフライ」です。 衣の味付けとカリカリ具合がとてイカとマッチしていて、最高でした。

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お料理は水槽の中を見て、選び、お店の方と調理法方を決めます。もちろんエミさんが仕切ってくださいました。 初めての、広東語が出来ない人はあらかじめ写真を用意するか、お店の人のお勧めをお願いすると間違いないですね。

Dscn4126c Dscn4128c こちらは ハタ(石班)のお料理。 右は炒め物で、身がプリプリ。そして、一緒に炒めてあるセロリが最高に美味しい。 これが2番目。

そして、左は ハタを蒸したもの。と通菜というお野菜を蝦醤で炒めたもの。蝦醤が全然生臭くなく、とってもいいお味。初めての蝦醤。 自分で作るには難しいだろうなぁと思い、蝦醤購入は諦めました。

 

Dscn4133c食べた、食べた。 もう、お腹一杯。

・・・と言いながら、なにやら 同じ屋根の下にある、「仁記」という所で デザート「豆腐花」 を食べる事になったらしく、移動。

温かいの と 冷たいの があり、私は冷たい方。 温かい方が、よりなめらかな食感。

初めて食べたのですが、日本のお豆腐を薄くしたお味。 添えられてあるオレンジ色のお砂糖(きび砂糖??)がマイルドな甘さで なるほどこの豆腐花にぴったり。 たっぷり入れた方が美味しい。

   

さて、これで 尖沙咀へと帰って行きますが、まだまだ終わらない 抱腹絶倒ならぬ 満腹絶倒の 香港で過ごせる最後の日。  つづく。

   

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香港旅行 第2弾 (Ⅲ) 翠亨邨

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先日より、ブログの写真で お茄子 が 美味しそうに撮れないという話から、「では、翠亨邨で お茄子 でも 食べましょう」 という事になりました。

   

↑は 「梅菜蒸茄子」(むいちょいちぇんけいじ)

牛挽肉と 梅菜、茄子が入った 甘めの味付けの一品です。 ご飯が欲しくなるくらいの、ちょっと濃い目の味付け。 ビールがすすみます。

「梅菜」 って なんですか? という質問に 「梅」は 皺しわ、とか、よれよれ という意味で使うそうです。

そういえば、日本でも 梅干ばあさん(失礼!)のような表現があるなぁと。

   

Dscn4100c 写真右は 「粽」ちまき です。

広東語でなんと読むのか分かりませんが、今がシーズンだそうで、(お節句と関係があるらしいです)街の至る所で「粽」の旗を目にする事が出来ました。

「粽」って ちまき と読むのですね。

日本に帰ってきて、「ちまき」 のようなものだからと 「ちまき」って入れたら、「粽」 と変換されて始めて知りました。

端午のお節句に「粽」って聞きますよね。私には習慣としてありませんでしたが。

 

Dscn4099c そして、蜜汁叉焼(まっちゃぷちゃーしう)

香港で食べるのは2度目なのですが、蜂蜜を使って、テロテロ 光っていたので、ものすご~く甘いのかと想像してたのですが、そんな事も無く、ご飯のお供にもいい、くどくない甘さでした。 あ~、また 私も 作ろっ!

 

Dscn4101c 上湯莧菜(しょんとんいんちょい)

上にかかっているのは、金華ハムです。 先日に食べたのと偶然同じ物ですが、食べ比べが出来ました。お味は 莧菜 のアクのようなものがあまり感じなかった こちらの方 が好きでした。

  

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そして、こちら 咸魚蒸肉餅(はむゆ~よっべん)

咸魚という 塩漬けのお魚が上にのっけてある、挽肉の蒸し物です。

以前から とっても興味があったのです。 と、いうのも平野レミさん レシピに 「上海蒸し」 というのがあり、とても気に入って、我が家の定番となっているものに 似ている。 「きっと レミさん これを基に作られたのかなぁ」とかねがね思っていたのです。

食べてみて、お味はだいぶ違いますが、多分正解だと思います。  レミさんのレシピ、とても美味しいので、香港シリーズが終わったらアップします。

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最後に デザートが5種類も。

マンゴープリンに 杏仁スープ、ミルクプリンの生姜風味、サツマイモの生姜スープ煮、後一つは何でしたっけ??

サツマイモの生姜スープ、美味しいというよりは、身体によさそ~でした。

   

「 翠亨邨 」 では 化学調味料が体質に合わない エミさん が 季節の事も考え、メニューを組んでくださったそうです。

観光客が注文しないような ローカルメニュー(お母さんの味)だそうです。 そういうものが食べたかった私、エミさんに感謝です。

とても美味しくいただけました。 もう、お腹がはちきれそうでした。

   

Dscn4111c そして、そんなはちきれそうなお腹を抱えて、夜のお約束、シェラトンホテルのカクテルラウンジへ

まだまだ、はちきれそう が 続きます。  

   

次回は 香港島から フェリーで 「ラマ島」 に海鮮料理を食べに行ったお話です。

   

   

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香港旅行 第2弾 (Ⅱ アフタヌーンティー)

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さて、2日目です。

土砂降りの雨。 どこに行くのも困ったなぁ。

ゆっくり起きて、朝食はホテルのビュッフェで済ませ、夫のお洋服を買いに 地下鉄で 銅鑼湾(コーズウェイベイ)へ。 そごう と タイムズスクエアを覗く。

 

Dscn4086c   

私の その日 のお目当て  アフタヌーンティー。

香港に来たからには、一度は経験したかった イギリス式の 午後のお茶。 前回レパルスベイのレストラン「ベランダ」で出来なかったので、リベンジ。

色々調べて、ホテル フォーシーズンズ にするか マンダリンオリエンタル にするか、今回は 服装がラフなものだったので、気後れのしない マンダリンオリエンタル 「クリッパーラウンジ」に決定。

Dscn4092c 夜はshin様ご一行様とのお約束。 なので、3時からのアフタヌーンティーでお腹を一杯にする訳にはいきません。 1人前のセットを頼んで、夫とシェア。 お飲み物を1人分追加。お断りされるかと思いきや、すんなり 大丈夫。

  

Dscn4093cそして、出てきたものが、

1人用 2段トレーには(2人用だと 3段トレー)

下段 手前から  ミートパイ、キッシュロレーヌ、フランボアーズのタルト、レアチーズケーキ

  上段 手前から  スモークサーモン、薄焼き卵、胡瓜、生ハムで それぞれ巻かれたサンドウィッチ

別に プレーンスコーン、レーズンスコーン (ローズペタルジャム と クロテッドクリーム付き)

最後に 温かい チョコレートムース・コアントロー風味

   

   

クリッパーラウンジのアフタヌーンティーの感想ですが、

お椅子はふかふか、ボーイさんも感じがよく、優雅なお時間が過ごせます。

お味はというと、まずくは決してありません。 ケーキの甘さもほどほどで。

サンドウィッチの形状は パーティーで出したら 喜ばれるでしょう。真似したいですね。

   

しかし、これと言って 感動ものではありませんでした。 1度は経験するといいかも・・ くらいでした。  フォーシーズンズにしたら お味はどうでしたでしょう? 

それから、帰り際に 周りを見回すと、結構シェアして召し上がっている方がいらっしゃいました。 (ホっ)

  

今回、気にかかる事がありました。

ローズペタル(rose petal)ジャム、 バラの花びらのジャム は こちらのウリだそう。

私は、初めて食べたのですが、確かにお店の方は 「ローズペタルジャム」とおっしゃいました。 

バラのとてもいい香りが お口の中に広がります。 が、私の勘違いなのか、いちごのプツプツが入っているような??  後でshin様のお嫁ちゃまが こちらで召し上がったものとはちょっと違うようで、本当のローズペタルジャムとはどういう物か知りたくなりました。

   

さて、次回は 楽しみにしていた ミラマー商場にある「翠亨邨」で shin様ご一行様とお夕食です。

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香港旅行 第2弾 (Ⅰ)

Dscn4070a

  

ただいま~~。 今日帰ってきました。

留守中に コメント下さった方、有り難うございました。 m(_ _)m

 

今回も いつものとおり、あっという間に終わってしまいました。

。゜゜(´O`)°゜。

そして、 う~ お腹が一杯です。

   

雨に祟られてしまいました。 ↑は 厚い雨雲の中を通過して、時おり見せる雲の切れ間から、香港の街が見えてきた所です。

   

お夕食は お蔭様で 3回の内2度も HongKongCafe の shin様 ご夫妻と エミさん がご一緒下さり、美味しい、ちょっと地元の方じゃないと注文しないようなものを頂くことができました。

私の拙い写真とは比べ物にならない、美味しそうな写真が HongKongCafeに既にアップされていますので、そちらも( http://hongkongcafe.jugem.jp/ ) ご一緒にご覧ください。( shin様  すみません。 お写真拝見したら、とても勝てないので、またまた、委ねてしまいます )

   

なにせ、超格安の航空券で行きますので、着陸後 ホテルに着くのが12時過ぎ。 それでも、そのまま寝てしまってはもったいないと、夜中でも開いている、前回も訪れた shin様 お勧めの レストラン 「富瑤海鮮酒家」。

お目当ては こちら↓ とこぶし と お葱 のお醤油煮込み

姜葱鮮鮑魚仔(きょんちょんしんばうゆうちょい)  ああ、広東語って難しくて、ここまで書いただけで嫌になってきちゃった。

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とこぶし も もちろん、柔らかくておいしいのですが、お葱もいいお出汁がからまって最高なのです。

Dscn4082c そして、以前から食べてみたかった、シンプル焼そば 鼓油皇炒麺 (しっやううぉんちゃうみん)

長崎の堅焼きそばの細面のような感じの麺、ウスター+オイスターソース?のようなお味で、シャキシャキのもやしが入っていました。

と、 豆苗の代わりの季節のお野菜 (土2つの下に林)子上湯莧菜(しゅんじしょんとんいんちょい)・・はぁ~ 漢字が出ないですぅ~・・・・。  (変更: shin様のお助けにより蒜という字だそうです 蒜子上湯莧菜 でした)

上湯の中に青菜(莧菜)が入っている、あっさりとした茹で物でした。 

これと、ビールでしたが、とにかく麺も青菜も量が半端なく、お腹がはちきれそうでした。

ご馳走様でした~。

ベッドに入ったのが、ほとんど3時で 翌日もまた おいしい物が待っています。

つづく。

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