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2008年7月

豚ロースのゆず胡椒焼き

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毎日 毎日 お菓子は 作りたいものがあるのに お夕飯が思いつかなくて困っています。

ご飯の代わりに お菓子・・・という訳にはいきませんものね。

 

今日は、いつものスーパーでロース肉が特売の日。

ロースを買ってきて、さて どうするか?  うーん、困った。

食べたい味は クリーム味 でも トマト味 でも お味噌味 でもないのです。

ただ 塩コショウだけで焼いて ぽん酢で食べようか?

 

そうだ、ぽん酢にゆず胡椒を入れて、焼いてみよう。

簡単、すぐ出来、結構美味しい。 夏はこういうのが有り難いです。

 

Img_2450c 材料(4人分)

  • 豚ロース ・・・ 4枚
  • 塩・胡椒
  • 付け合せ ・・・ 豆苗

  • ゆず胡椒 ・・・ 小匙2
  • ぽん酢醤油 ・・・ 大匙2
  • お酒 ・・・ 小匙1
  • みりん ・・・ 小匙1

作り方

  1. 豚ロース肉は筋切りをして、 ラップを上からかけ、肉叩き、またはすりこ木などで叩き、形を整えてから 塩・胡椒する。
  2. フライパンに サラダ油少々を入れ、豚ロース肉を焼く。
  3. ソースの材料を混ぜ、焼きあがったロース肉のフライパンに入れ、お肉に絡める。
  4. お皿にお肉を盛り、ソースも上からかける。
  5. 後のフライパンにごま油少々を足し、さっと豆苗を炒め、塩・胡椒して、お肉のお皿に付け合せる。

 

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試作3度目 サワーチェリーとヨーグルトのバターケーキ

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急に バターケーキが食べたくなりました。  それも ヨーグルトとサワーチェリーの入った。どこかで食べたわけではないのですが、何となく それが食べたくて。

普段 ふわふわ、しゅわしゅわ のケーキが好きなので バターケーキは めったに作らないのですが。

     

1回目 

パウンドケーキを 全部フードプロセッサーで作りました。 もちろん初めて。

結果、粉を合わせて混ぜすぎて、お団子のようになってしまいました。 でも お味は決して悪くなかったのです。

( バター+ヨーグルト → 砂糖 → 卵 → 粉+ベーキングパウダー )

 

Img_2234a 2回目

途中まで フードプロセッサーで、最後に卵白を泡立てて、生地を混ぜました。

1回目よりも だいぶよくなった感じですが、ふくらみが足りないし、生地が均一でなく、息子いわく、 「味は 悪くないけど 売れないな!」 でした。

息子の言う通り、舌触り とか、 しっとり感 とか、決して 美味しいといえる物ではありません。 

Img_2246a 嫌だ嫌だ~、普通のパウンドにヨーグルトを混ぜただけなのに、なんでこんなにうまくいかないのかなぁ?

( バター + ヨーグルト → 砂糖 → 卵黄 → 粉+ベーキングパウダー → 卵白 )

 

このままじゃ終われない~。

 

そして 今回、フードプロセッサーを諦め、パウンドの作り方でもなく、バターをたっぷり使った、スポンジの作り方で 3回目の挑戦。

ちょっとお砂糖が多くて、甘味が強かったのと、もう少しヨーグルトを入れても良かったかなぁ。 

そして何より、サワーチェリーを 中に沈めればよかったと反省。

 

さすがに、立て続けに3度作り、子供たちは試食程度に食べましたが、残りは皆私のお腹に消えました。  

どういう事態になっているか 結果はお分かりかと思います。

はい、また たっぷり お肉が付いてしまいました。 。+゚(゚´Д`゚)゚+。ビェーン

 

・・・・と、いうわけで 反省を残し、こちらのケーキの完成には もう1度作らねばなりませんが、それは もう少しお待ちください。 とりあえず、3回目のレシピを。 (因みに 最後だけ 卵を増やした分 ベーキングパウダーは入れておりません。)

 

材料(18cmの丸型)

  • 薄力粉 ・・・ 170g
  • バター ・・・ 100g
  • 卵 ・・・ 3個
  • 砂糖 ・・・ 180g(170g)
  • ヨーグルト ・・・ 80g(100g)
  • サワーチェリー缶 ・・・ 1/2
  • 砂糖 ・・・ 50g

   * カッコ内 は 次回作ろうと思う分量です。

作り方

  1. サワーチェリー缶(411g 内容量260g)を小鍋にあけ、50gの砂糖を加え、汁がひたひたになるくらいまで煮る。
  2. バターは レンジで溶かす。
  3. ヨーグルトは混ぜてなめらかにする。
  4. サワーチェリーの半量をザルにあげ、水分を切る。(残ったチェリーと汁はジプロックに入れて冷凍)
  5. 型にバターを塗って、強力粉をはたいておく。
  6. オーブンを200℃にセット。
  7. ボールに卵と砂糖を入れ、字がかけるくらいまでよく泡立てる。
  8. そこに、ふるった薄力粉を入れ、泡を潰さないように混ぜる。
  9. ヨーグルト、バターの順に加える。
  10. 型に流し、オーブンを180℃に下げて、約40分焼く。 竹串を刺して、何も付いてこなければ出来上がり。

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きのこペースト入りパスタ

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冷凍庫の整理は ぜーんぜん 終わりそうにありません。 何か作るたびにソースやらなにやら 増えて行きます。

でも、片っぱしから使おうという気があるので、活性化しているような気がします。(^ ^;Δ

 

夏休み、家にいる日は おひるご飯を 子どもに作らなくちゃいけません。 前の日の残り物とか、お茶漬けなどで済ませていたのに、結構厄介です。

今日は、先日作った きのこのポタージュ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_2df9.html ) で作った きのこペースト。 冷凍庫にまだあるので、こちらを使って、パスタにしました。

分量は適当です。 ある材料と分量で作りました。

バジルは 今年植えたお庭のバジルです。 ほんの少しでもあると お味のアクセントになって 美味しさが倍増します。

生クリーム、パルメザンチーズは 後からお好みでかけてください。 

 

お味は、 きのこのペーストなので、まったく形は無いのですが、しっかりきのこの香りと きのこの風味が出ていて ちょっと夏バテ気味の娘もことの他よく食べてくれました。

 

Img_2410cjpg 材料

  • きのこペースト
  • 生ハムの切り落とし
  • 玉ねぎ
  • 無添加マギーブイヨン顆粒
  • 白ワイン・生クリーム・パルメザンチーズ・塩・胡椒
  • バジル

作り方

  • パスタを茹でる。
  • フライパンに バターまたはサラダ油を入れ、玉ねぎを炒め、透き通ったら生ハム・きのこペーストを加え、ブイヨン、白ワインを入れ、 パスタの茹で汁を加えて、濃度を調整する。 味を見て 足りなければ 塩・胡椒する。
  • 茹であがって、お湯をきった パスタを和え、お皿に盛り、お好みで生クリーム、パルメザンチーズ、バジルを加える。

 

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ベーコン・チーズ入り スコーン

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こちら、本当は昨日アップしようと思っていたものです。

ちょっと前に焼いたのもで、何にもアップするものがない時のために置いておいたもので、おととい、アップの予約をしたつもりが、「今すぐ公開」になってしまって、ほんの少しの間、公開されてしまいました。 それを見た方がいらして(^ ^;Δ

 

スコーンづいちゃっています。

あまりの暑さに パンを焼く元気がありません。

先日の 珈琲・ナッツ入り スコーン。 私と息子は嵌ったのですが、娘にはちょっと大人の味すぎたようで。

それではと、朝食用に 甘くない ベーコン・チーズ入りスコーンを作ってみました。

ベーコンをフードプロセッサーにかけすぎちゃって、形がなくなってしまいました。

風味だけで我慢となり、ベーコン好きな子供たち、「にほい はすれど 形はいずこ ??」 と残念がっておりました。

ベーコンを入れたら、さっと混ぜた方がよかったようです。

   

Img_1970cjpg 材料

  • 強力粉 ・・・ 100g
  • 薄力粉 ・・・ 120g
  • ベーキングパウダー ・・・ 8g
  • バター ・・・ 80g
  • 卵 ・・・ 1個
  • 砂糖 ・・・ 20g
  • 塩 ・・・ 小匙1/2
  • ヨーグルト ・・・ 50g
  • 牛乳 ・・・ 30g
  • ベーコン ・・・ 90g
  • 粉チーズ(パルメザン) ・・・ 大匙3
  • ドライパセリ ・・・ 小匙2
  • あら挽き黒胡椒 ・・・ 少々
  • お好みでクロテッドクリーム

   

作り方

  1. 粉とベーキングパウダーはふるっておく。
  2. フードプロセッサーに(1)、砂糖・塩を入れ、1度まわす。 1.5cm角に切った冷蔵庫から出したてのバター を入れ、まわす。
  3. さらに、卵・ヨーグルト・牛乳を入れ、回し、ベーコン粉チーズ、ドライパセリ、あら挽きクロ胡椒を加え、一まとまりになるまで回す。
  4. ラップに包み、冷蔵庫で2時間以上寝かせる。(今回は、お昼に食べる為、寝かせませんでした)
  5. 生地をのばして、三つ折り、それを2度繰り返す。
  6. 生地の厚みを1.5cmくらいに伸ばし、直径5cmの丸型で抜く。(今回は ようちゃん様のアドバイスにより ガラスのコップを使用) 端切れはまとめて、四角にして、切ると余りが出ない。
  7. クッキングシートを敷いた天板に並べ、190度のオーブンで約15~20分焼く。
  8. 焼きたてを是非お召し上がりください。

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うなぎ白焼きのサッパリ混ぜご飯

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あっ、今日(日付が変って もう昨日ですが)は 土用の丑の日、うなぎの日でした。

昨日お買い物に行って、久し振りに新生姜の炊き込みご飯で、サッパリ目にしようと思っていたのです。 

うなぎは 少し前に食べましたし・・・・。

  

でも、気付いてしまったので、白焼きを1枚だけ購入。

香味野菜と一緒に、生姜ご飯に混ぜ込んでみる事にしました。

 

うなぎは 蒲焼も いいですが、 山椒醤油だれ (http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_1482.html )を 教わってから、白焼きも好きになって、今日は、白焼きに 山椒ではなく ゆずこしょうを塗ってみる事にしました。

 

お味は 後味が サッパリ。 そして、1枚をみんなで分けるので、経済的です。

   

Img_2361c 材料(ご飯2合分)

  • 新生姜の線切り ・・・ 100g
  • 昆布茶 ・・・ 小匙2
  • みりん ・・・ 小匙2
  • 塩 ・・・ 少々

  • うなぎの白焼き ・・・ 1枚
  • ゆずこしょう ・・・ 小匙1/2
  • 酒 ・・・ 小匙1
  • みょうが ・・・ 1個
  • 大葉 ・・・ 5枚
  • 炒りごま ・・・ 小匙1

 

作り方

  1. 新生姜の線切り と 昆布茶・塩・みりん を入れて、ご飯を炊く。
  2. うなぎは両面を焼き、お酒でのばしたゆずこしょうを表面に塗り、短冊に切る。
  3. みょうがはごく細く切り、水に晒してから、水気をよく絞る。
  4. 大葉も線切りにする。
  5. 炊いたご飯に うなぎ・みょうが・大葉を混ぜ、入り胡麻をふる。 味をみて、足りなければ少し塩を足す。

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おじゃことお豆腐入りサラダ 自家製ベビートマト

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夏は やっぱり ちょっとでも 冷たいものが あるほうがいいです。

 

お豆腐のサラダでも お野菜がたくさん食べたいです。

角切りにして トッピング(・・にしては量が多い?)のように、胡瓜、おじゃこと一緒にのせました。

ソースは 角切りトマトを入れた 中華風ドレッシング( 醤油・寿司酢・酢・ごま油を混ぜ合わせたもの)です。 トマトを何故ソースの中に?・・・・それは、娘が生トマト嫌いだからです。 何故かドレッシングの中に入れると食べるものですから・・・・。

 

そして、このトマトは 義母のお庭で採れた ベビートマトです。

以前、学校の理科かなにかで ベビートマトの栽培があって、娘が持って帰ってきたような来ないような・・・・。 でも たいして 採れなかったのだと思います。全然覚えておりませんので。(^ ^;Δ

義母のトマトは 今 実をいっぱい付けています。

義母、嬉しくて、早く採りなさい、採りなさい。 と言ってくれるのです。 それは 有り難いのですが、 まーだ、まだ 青いうちから 採りなさーい。なのです。

頂きますから、もう少し赤くなるまで、お願い! 待っててぇ。  今はまだ 固くて青臭いですよー。  木で完熟したのを食べさせてー。

そんなこんな で やっと 赤くなったのを 「頂きますー」 と言って お庭から採って来たのでした。  完熟にはもう少しでしたが。

 

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栗のアイスクリーム

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冷蔵庫の整理はまだまだ続きます。 って、結構 溜め込んでいましたー。

 

去年の秋の栗です。

お菓子に使おうと、茹でて、皮をむいて 冷凍しておいたものが ずっと眠っていました。

使おう、使おうと 思いながら ・・・・。(^ ^;Δ

 

意を決して、先日 マロンペーストにしました。 これが、結構な量になりました。 お菓子に何回入れたら終わるかしら??

  

とりあえずは 子どものリクエストで 今年のお初 アイスクリームに。 2回お夕飯のデザートにして、娘がお昼に食べて、今日で最後、残りわずか約2人分。 息子と娘の分。

息子が、「全部食べたらだめだよー」 と 娘に言い置いて出かけて行きました。 今日は、久し振りの 塾 お休みの日。 塾の自習室で勉強をした後、お友達とうちの近所の体育館でスポーツをすると言っていました。

 

お夕飯の片付けをしていたら、息子がお友達を連れて、これから駅まで送って行くとの事。 あらら、 あわてて、ご飯食べて行く? と聞いたら、 お友達の気持ちのよいお返事が。

和食でしたし、ちょっと 足りないご飯でしたが、なんとかごまかし、 さて、アイスはどうしましょう?

息子に 「すずめの涙だけどいい?」 って聞いたら、「それでもいいよ」 と 最後の一人分を お友達と分けて食べました。 息子よ ごめんよ!

 

Img_2297c 材料(約800ml)

  • マロンペースト ・・・ 150g(市販のを使う場合は甘さで加減)
  • 牛乳 ・・・ 400ml
  • 砂糖 ・・・ ~100g(市販のマロンペーストで場合は少なく)
  • 卵黄 ・・・ 4個
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • バニラエッセンス(またはビーンス) ・・・少々
  • ラム酒 ・・・ 大匙1
  • お好みでインスタント珈琲

作り方

  1. 厚手の鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温める。
  2. その間に 濡れ布巾を敷いた ボールに卵黄と砂糖を入れ、泡だて器で白っぽく、リボンがかけるくらいまでもったりと 泡立てる。 温めた牛乳を徐々に混ぜながら入れ、一旦漉して鍋に戻す。
  3. 中火にかけ、絶えず木杓子でかき混ぜながら、沸騰直前まで(ぷつっと泡がでる)火を入れ、濃度をつける。
  4. マロンペーストを加え、よく混ぜる。
  5. 底に氷水をあて、冷めたら生クリーム・バニラエッセンス・ラム酒を加え冷凍する。(製氷皿で冷凍すると 後で楽)
  6. 固まったら、フードプロセッサーに入れ、なめらかになるまでまわす。(暑い時期だとすぐ溶けてしまうので、冷凍庫にスペースがあれば フードプロセッサーの容器を冷しておくといい)
  7. 柔らかいので、容器に入れて再度冷し固め、お皿に取り分けたら、お好みで 珈琲の粉を少々ふる。

 

* クレマチス(テッセン)は 義母が育てているものです。 この季節だから 「 あまり もたない わよ 」 と言って、切ってくれました。 くしゅん と なって、だめかなぁと 思いつつ 切り戻しをしたら また 元気が復活。 きょうで3日目です。 もう少し頑張ってもらえそうです。

 

 

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鯵のから揚げ 香味大根おろし添え

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最近 お魚のバリエーションが なくなった と思うのは 私だけでしょうか? お魚屋さんに行っても、買うのは同じようなものばかり。

  

燃料費の高騰やら、世界的な魚の需要で、 今まで普通に食べられていた ものが だんだん 口に入らなくなっていくのでしょうか?

 

そして、皆様、どんなお魚料理されていますか? 

なるべく お魚、お肉 と交互に食卓に上がるようにはしていますが、お肉は そのまま出す というわけには行かないので、お魚の時には 極力 塩焼き か お刺身 で食べています。

煮付け にするとまたバリエーションが増えますが、子どもが喜ばないのです。

・・・・・あっ!  キンキの煮付け は別です。 そう言えば ここ何年も食べてないです。(涙)

 

お魚が食べられなくなると言いながら 豆鯵の頭とゼイゴ を取ってしまっている罰当たりな 私 です。 m(_ _)m

豆鯵は から揚げにすると カリカリと生臭みを感じず、娘も喜んで 骨まで食べてくれますので、よく食卓に上ります。

 

Img_2252c 材料

  • 豆鯵 
  • 強力粉
  • 大根おろし
  • 大葉
  • 長ネギのみじん切り
  • 寿司酢
  • 醤油

作り方

  1. 豆鯵は 内臓を取って(私は ゼイゴ、頭も)、流水で洗い、水分を拭き取り、身が厚い場合は ななめに包丁を入れてから 強力粉をつける。
  2. 最初に 寿司酢・酢・醤油を同量づつ入れ、味をみて、お好みで分量を変える。
  3. 大根おろし・大葉の細切り・長ネギのみじん切りを混ぜる。
  4. 鯵を 低温からゆっくり時間をかけて揚げ、最後に高温にして カリッと揚げる。
  5. 鯵をお皿に盛りつけ 大根おろし、三杯酢をかける。

  

☆ 大きな鯵を1匹、から揚げにしても、3枚におろして使っても、お好みでどうぞ。

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バナナのババロア オレンジ風味

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何度か こちらのブログにも書きましたが、 私は バナナ パイナップル メロン? にアレルギーがあります。 でもバナナは大好きでした。

ほんの少し食べただけでも 胃が シクシク 痛みだし、唸ならなくては いられないほどになってしまうのです。

  

そんなわけで、ずっと封印していたバナナのデザート。

先日、娘が、食べたいというので置いてあったバナナ。 残り2本が減らない。 もう皮の色が黒くなってきちゃって、このままだと廃棄処分。

今日は 思いきって デザートにする事に。 といっても 冷蔵庫のものと相談し、残っている材料で作ってみただけです。

 

お味見は どうしたでしょう? 

実は、バナナの味が大好きな私としては、 食べたい衝動に駆られて 大変な忍耐が必要だったのです。 

飲み込むと 胃が痛くなるので、少しお口に入れて、お味見したら、出して(汚くてごめんなさい)お水で濯ぐこと数回。

娘が帰宅してから ちゃんと お味見をしてもらいました(既に作り終えた後ではありましたが)。 そして、やはり息子の意見も聞き、レシピはお砂糖の量を少しだけ増やしました。

残り物でしたので、生クリームが足りなくて、牛乳を足したのですが、子供たちの意見では生クリームが多い、もう少しクリーミーなのが好みだそうです。 おうちのストックとお好みで、生クリームの量を決めてください。

 

Img_2196c 材料

  • バナナ ・・・ 2本(皮を剥いて約200g)
  • オレンジジュース ・・・ 100ml
  • レモン汁 ・・・ 1/2個
  • 生クリーム ・・・ 100~200ml
  • 牛乳 ・・・ 100ml(生クリームが100mlの時)
  • 砂糖 ・・・ 40g
  • ゼラチン ・・・ 8g(大匙3の氷水でふやかす)

作り方

  1. バナナは皮を剥いたらすぐにレモン汁と共にフードプロセッサーにかけてクリーム状にする。
  2. オレンジジュース・砂糖を加え充分にまわし、更に牛乳を加える。 ボールに移す。
  3. 生クリームを8分立てにする。
  4. 充分にふやかしたゼラチンをレンジに20秒くらいかけ(沸騰しないように気を付け) 完全に溶かす。
  5. 溶かしたゼラチンを(2)のボールに一気に入れ、ゴムベラで泡立てないように気を付けよく混ぜる。
  6. ボールの下に氷水を当て、生クリームと同じくらいの とろみがついてきたら、生クリームを入れ、よく混ぜる。
  7. 好みの容器に入れ、冷し固める。 お好みでホイップクリームやカスタードソースをかけて頂く。

 

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ボルシチ風

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この 暑い日に 熱い物で ごめんなさい。

 

先日のお客様がいらした時に作ったポトフの残りが冷凍庫にストックされています。

半分はビーフカレーになり、冷蔵庫をきれいにするという 当面の目標の為、早く片付けたいのです。

そこで、この暑い季節ではありますが、ボルシチにする事に。 と言ってもビーツなどありませんので、ボルシチ風。 

残り 数センチのにんじんと 2個のじゃがいも、半分の玉ねぎ を更に加えて、ここでもストックしておいたトマトソースを使用しました。

 

お肉はポトフの時のお肉ですので ほとんど原型をとどめていません。 

出来上がりに、やはり 半分冷凍しておいたサワークリームを。( サワークリームは解凍すると 分離するので 本当は 冷凍保存に適さないのですが、カレーやシチューにはあまり気にせず余ったら冷凍してしまっています。(^ ^;Δ )

 

ボルシチでのお野菜の使い方 そして ポトフからボルシチへ

  1. ジャガイモは 大きめに切り、塩を入れた水から 茹でる。
  2. 玉ねぎ、にんじん・キャベツは適当な大きさ(大きめ)に切って、お鍋にバターを入れ、軽く炒める。
  3. そこへ冷凍のポトフを入れ、トマトソースと足りないようならスープを足し、ポトフが溶けたらジャガイモを入れる。
  4. 味をみて、器に盛りつけたら、サワークリームをのせる。

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かぼちゃのチーズ入りタルト

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お弁当用にと買っておいた、かぼちゃ。

何となく、作りあぐねて、いい加減に使わなくちゃ。

只今、冷蔵庫整理(点検?)中。  

クリームチーズ、カスタードパウダー(http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_161b.html で使った )、生クリーム の使いかけ も あり、 お味見しながら、残り物を集めて タルト を作ってみました。

   

クリームチーズが入る事によって、ただのかぼちゃのタルトよりも、まったりとした、お味になったようです。 これもありでしょうか!

  

行き当たりばったりで作りましたので、 レシピというようなものではありませんが一応ご参考に。

   

Img_2068a 材料(21cmタルト型)

  • タルト生地 ・・・ 1枚分
  • 牛乳 ・・・ 100ml
  • カスタードパウダー ・・・ 40g
  • かぼちゃ(皮を剥いて、茹でる) ・・・ 230g
  • クリームチーズ ・・・ 100g
  • 砂糖 ・・・ 30g
  • 卵 ・・・ 1個
  • 生クリーム ・・・ 50ml
  • バニラエッセンス、シナモン、ラム酒 ・・・ 少々
  • 飾り用のホイップクリーム ・・・ 適宜

 

作り方

  1. タルト生地 (http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_e499.html をご参照ください)を型に敷き詰め、フォークで穴を開けておく。
  2. カスタードパウダーに牛乳を入れて、よく混ぜておく。
  3. フードプロセッサーに 茹でたかぼちゃ、何等分かにしたチーズ、砂糖を入れて、回し、なめらかになったら、カスタードクリーム、卵、生クリームを入れ、なめらかにきれいに混ざるまで回す。(途中、容器の周りについた材料はゴムベラで混ぜ込む)
  4. 最後にバニラエッセンスとシナモン、お好みでラム酒を入れ、まわす。
  5. 180℃のオーブンで 約30分 焼く。 竹串を刺して、何もついてこなければ焼きあがり。
  6. 冷めたら、ラップで覆って、冷蔵庫で冷やす。
  7. 切り分けて、お好みでホイップクリームと一緒にどうぞ。

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もういいかい? まあだだよ! 手づくり味噌、にんじんドレッシング おまけ の ひまわり写真

Img_2143a_2 もう いい かい? 

 

3月始めに仕込んだお味噌。 ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_8a7a.html )

そろそろかなぁ?

  

・・・と、涼しい場所に置いてある 味噌樽ならぬ 味噌タッパーをお台所に 運び 蓋を開ける。

大豆の匂いから 味噌の匂いに なって来ている。

でも、ちょっとまだ中が白っぽいかなぁ? お味見してみると、まだ、塩味が主張していて 若く まるみのない味。 

   

まあーだだよー。

あと1ヶ月くらいかなぁ?

   

 

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こちらは、半端なにんじんと玉ねぎがあったので、突然作ってみたくなった 「にんじんドレッシング」  冷凍ストックのトマトソースを加えたらどうかしら と お味見しながら の思い付きドレッシングです。

残念ながら、娘は にんじん と 聞いただけでパス。 息子は今ある市販のドレッシングよりこっちがいいと使ってくれています。

 

Img_2154c 材料

  • にんじんの摩り下ろし ・・・ 大匙4
  • 玉ねぎの摩り下ろし ・・・ 大匙3
  • トマトソース ・・・ 大匙4
  • にんにくの摩り下ろし ・・・ 少々(1/4より少なく)
  • オリーブオイル ・・・50ml
  • 酢 ・・・ 25ml
  • 砂糖 ・・・ 大匙1
  • 塩 ・・・ 小匙2/3
  • こしょう ・・・ 少々

作り方

  1. 摩り下ろしたにんじん・玉ねぎ・にんにく(フードプロセッサーにおろし機能がついている場合はそちらで)を更にフードプロセッサーに入れて更に細かく混ぜる。
  2. オイル以外の材料を入れ、まわす。
  3. その中に オイルを 少しずつ入れ、まわし 乳化させる。

 * 辛みの強い玉ねぎ なら 大匙2杯くらいに。 そして塩・砂糖の加減はお好みで。

  

  

そして ↓は 切花のひまわり あっという間にダメになってしまうので 1枚

写真のお稽古のつもりです。

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サラダ バジルソース

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今日は、もう少し カメラの事を知ろうと、今まで大嫌いだったトリセツ(取扱説明書)を読み返したり、最近 お知りあいになれた ブログ 「風に吹かれて」 の haru様より アドバイスをいただいた カメラに付けるフィルターを探しに行ったり、娘の関係で お出かけしたり で あっと言う間 に 一日が過ぎてしまいました。

 

ですので、ちょっと 前に 撮っておいた こちら。

 

ブログ 「笑みの食卓」 の rai-xx 様が 最近バジルソースをよく使っていらっしゃるのを見て、 そう言えば最近使っていないなぁと思っていたもの。

そして、rai-xx様は ここのところ 冷蔵庫の中を一気に整理。 

あ~あ、我が家の冷蔵庫 「何かあった時にすぐ使えるように」 と、冷凍庫に保存してあるものがいっぱい。随分日が経っているものもあり、しっかり使ってしまわなければ。 彼女を見習って、「買いません、使い切るまでは」を実行しようと・・・。

でも、ちょっと無理があるので、必要な物しか買わない。 いくら食品が 「おいで、おいで」していても、我慢。

 

先日のお客様の時に、メカジキのマリネトマトソースを作り、バジルの葉をたくさん購入。 幸いな事に、近所にハーブ園があり、小分けもしてくれるのです。

残ったバジル。 早く何かにしないと、どんどん葉の色が悪くなってしまうので、早速何にでも使えるように、チーズを入れない、バジルソースを作り冷凍。

 

☆ バジル、松の実、オリーブオイル、にんにく をフードプロセッサーでガーっと。

   

冷凍庫の整理。 

鶏のささ身、えび、いか 発見。

そう言えば、rai-xx様のお子ちゃま バジルとお茄子のスパゲッティーが好きだったと、茄子も加えます。

玉ねぎ、レタスなど。

   

作り方

  • ささ身・えび・いか は お鍋に白ワインを入れ沸騰させて、煮えにくいささ身を入れ、 えび、いか を順に加え、スープの素も少し加えて煮る。塩・こしょうで下味を付ける。
  • 茄子は輪切りにして、オリーブオイルで焼き、塩・こしょうする。
  • 玉ねぎのみじん切りを水でさらし よく水気を切る。
  • バジルソースと上記をさっと混ぜ、ちぎったレタスの上に盛る。

 

   

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桃のデザート (Ⅲ) おまけのゼリー

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桃のデザートは 2つで終わりのはずでしたが、コンポートを作った時のお汁が残っていました。  せっかくなので、こちらと ちょうど食べごろになった生桃を入れて、フルフルゼリーにしてみました。

材料

作り方

  1. ふやかしたゼラチンを電子レンジで約20秒かけ、完全に溶かす。
  2. 桃は湯通しして、皮を剥き、レモン汁を少しふりかけ(変色を防ぐ)、大きめの角切りにする。
  3. コンポートの汁のお味をみて、レモン汁を好みで足し、溶かしたゼラチンを一気に入れ、ゴムベラでよく混ぜる。 
  4. 切った桃を加え、下に氷水を当て、とろみがつくまで、ゴムベラで底の方を舐めるようにゆっくりと混ぜる。 (とろみがつく前に冷やすと桃が上に集まる)
  5. お好みの器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

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合びき肉のレタス巻き

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もう夏です。 年々、集中豪雨が増えているような気がします。

今は、とにかく 蒸し暑くて、身体が付いて行きません。

食欲はあるのですが、作る気力が 落ちてきています。

  

そんな時は、こちら、「挽肉のレタス巻き」 です。

  

前回は 春雨を入れ忘れたので、今回はちゃんと。(笑)

前日のご飯の残りがあったので、それも レンジで温めて、お肉と一緒にレタスに巻いて食べてしまいました。 

ちょっと、食べにくいのが難点ですが、 日頃レタスをたくさんは食べない子供達ですが、4人でレタス丸まる1個なくなります。

   

Img_1895c 材料と作り方は こちら ↓

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_0fc6.html 

春雨(はるさめ) 

春雨は 高温で揚げます。 そうしないと、固いままの状態で揚がってしまいます。 高温だと、ぶわーっと膨れてきます。

高温かどうか、1本 試しに油の中に入れてみてください。

そして、嵩が増えますので、一度に入れないで、1ブロックを 何回かに分けて入れてください。

 

くれぐれも、高温の油、火災と火傷に気を付けてくださいね。

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山芋とえびの天ぷら

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ちょっと 揚げ過ぎてしまいましたー。

息子の夕ご飯に作った 最後の揚げ物でしたので、他がない。(涙)

  

大和芋を摩り下ろして、お海苔で巻いて天ぷらにはよくしますが、 ちょっと水分の多い山芋を短冊にしてかき揚げにしたらどうかと思いまして・・・・。

いつだったか、お出汁に昆布茶を使っているという記事を目にして、買ってみた所、「あら食品添加物不使用」と書いてあるじゃないですか!

炊き込みご飯に使ったり、していますが、減りが少ない。

そこで、こちらのかき揚げに使用してみる事にしました。 

 

これから、暑い時期、お素麺や 冷しうどんのお供に いかがでしょうか?

 

 

材料  山芋・えび・大葉・昆布茶・天ぷら粉

作り方

  1. 山芋は皮を剥いて短冊に切る。
  2. エビは殻を剥いて、背綿を取り、片栗粉をまぶしてよくもんでから、冷水で洗う。大きい物は半分にする。
  3. 大葉は千切りにする。
  4. ボールに上記の材料を入れ、昆布茶をふる。(長く置くと水っぽくなるので揚げる直前に)
  5. 天ぷら粉を水で溶いて、(4)を入れ、熱した油でかき揚げにする。

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桃のデザート (Ⅱ) 桃のケーキ

Img_2044c

初めて作った 桃のケーキです。

ずっと、シャーベットしか作った事がなくて、1度桃のお菓子が作りたいと、何年も思ってはいたのです。

桃のコンポートが出来て、思った以上に爽やかな甘さだったので、これなら、タルトではなく、ふわふわスポンジのケーキに合わせようと考えました。

残念ながら、いくつか ミス をしてしました。

 

そのため、ケーキが柔らかくて、切ると形が崩れてしまいます。 残念ながら、切り分けたところをお見せする事が出来ません。 <(_ _ ;)>

   

お味は、甘さ押さえ目の桃に ふわふわスポンジが合っていたように思います。

家族には 最近のベストヒットだと言ってもらえました。 

 

これも、父が送ってくれた桃があっての事でしたので、娘に再度 お礼の電話でもさせる事にします。

もちろん、「また よろしく~」  という 言葉も一緒に。(笑)

   

材料

 スフレロールの生地 (30×30cm の天板1枚分) 

  • 米粉 ・・・ 50g
  • 卵 ・・・ 1個
  • 卵黄 ・・・ 4個分
  • 卵白 ・・・ 4個分
  • バター ・・・ 50g
  • グラニュー糖 ・・・ 80g
  • 牛乳+生クリーム ・・・ 70+20ml(もしくは牛乳90ml)

  • 桃のコンポート ・・・ 2個分
  • コンポートの汁 ・・・ 100ml
  • ゼラチン ・・・ 3g(大匙1の冷水でふやかす)
  • レモン汁 ・・・ お好みで

作り方

  1. 桃のコンポート ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/1_b7de.html ) は 薄くスライスして、水気をよく拭き取る.
  2. 焼いたスフレ生地のスポンジを丸型に2枚取り、生クリームを塗ったスポンジに桃のコンポートをのせ、もう1枚のスポンジを重ねる。
  3. 表面にもクリームを塗ってから、薄くスライスした桃を並べる。
  4. ふやかしたゼラチンを電子レンジで様子をみながら(沸騰しないように)約20秒かけて溶かす。 一旦冷蔵庫に入れて冷やす。
  5. 小ボールに コンポートの汁、レモン汁、ゼラチンを入れ、ボールの下に氷水を当て、トロリと濃度が付いてくるまで、ゴムベラで絶えず泡立てないように気をつけながら混ぜる。
  6. 冷えたケーキに濃度が付いたゼラチン液を流す。

  

☆ お菓子作りは ちゃんと考えながら作らないといけないと、つくづく思いました。

   今回は何も考えず、水気を切らないまま 桃をのせ、まだ、濃度の付いていない     ゼラチン液を流したため、

  • スポンジが水っぽくなってしまった。
  • ゼラチン液が生クリームと混ざって、表面に生クリームが浮いてしまった。
  • ゼラチン液がケーキ型から漏れてしまった。

という 失敗が あったのです。

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桃のデザート (Ⅰ) コンポート・桃のメルバ風

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父から桃が送られて来ました。 注文をしてくれたようで、今後第2弾、3弾があるそうで、今回の箱を開けてみたら、まだそのまま食べるには しっかりした桃でしたので、先にお菓子を作らせてもらうことにしました。 新鮮な桃をお菓子にする事にちょっと気が引けますが・・・・。

  

桃というと、我が家では そのまま食べるよりも、まずシャーベット。

でも、毎年そればかりでは 能がないので、今回は以前から一度作ってみたかった2種のデザート。 ピーチメルバ と 桃のケーキ。

   

Img_2034c まずは、桃のコンポートを作ります。  甘すぎない分量です。甘味はお好みで。

   

材料

  • 桃 ・・・ 4個
  • グラニュー糖 ・・・ 120g
  • 水 ・・・ 500ml
  • 白ワイン ・・・ 100ml
  • レモン汁 ・・・ 1個分

作り方

  1. 桃は表面をよく洗い、うぶ毛をきれいに落とす。
  2. 割れ目の所から、種に向かって、アボカドの種を取る要領で。ぐるりと切れ目を入れる。両手で持って、左右反対方向にねじり2つにする。 計量スプーンなどで、種を取り出す。
  3. 鍋に湯を沸かし、桃を1分くらい入れ、冷水に取り、皮を剥き、レモン汁少々をかける。  剥いた皮の赤いところは捨てずに、お茶漉し用のペーパーバッグに入れるか、ガーゼに包んでおく。
  4. 桃4個が入る鍋に分量の砂糖、水、白ワインを入れ沸騰させる。
  5. (4)の中に 桃 と 皮の赤い部分、そして 残りのレモン汁を入れ、クッキンペーパーで落とし蓋をして10分くらい煮て(桃の熟れ具合で調整)、そのまま冷ます。
  6. 冷めたら、冷蔵庫で冷やす。

* 今回湯剥きで、つるりんと皮が剥けるはずだったのですが、剥けない。仕方がないので、包丁で剥いた為、表面ががたがたしておりますのはご勘弁。

   

   

Img_2064c_2  さて、このコンポートを使って、ピーチメルバを作ります。

ピーチメルバ(ペーシュメルバ) とは、ネリー・メルバという オペラ歌手のためにオーギュスト・エスコフィエが作ったというデザートがはじまりのようです。

バニラアイスクリームの上に桃のコンポートをのせ、上からフランボアーズのソースをかけ、アーモンドスライスを散らします。

   

フランボアーズ(ラズベリー)は あそこのスーパーの冷凍コーナーにあったはず。・・・・と勇んで行きましたが、そういう時に限ってない

あー、また マーフィーの法則だ~。

   

生はブルーベリーしかないし、どうしよう、どうしよう。 心当たりを覗いてもどこにもない、ない。

しょうがないので、今回の所は、フランボアーズのジャムをお酒とお水とでのばして使用。 

甘いソースがたっぷりかかっているのはちょっと・・・・。

・・・なので、いつものとおり、メルバです。 こちらも本物は食べた事ございません。 アーモンドスライスは省略です(笑)。

   

  

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本日のランチ 前菜

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本日は 仕事先の若いお嬢様が二人お越しくださいました。

   

Img_2038c_2 あるお昼休みに、

お嬢様 「お願いがあるんで

             す。」

  私  「え? 私、何か仕出

             かしました?」

お嬢様 「いえ、いえ、 おうち

             に ご飯食べに行き

      たいのです。 

      だめでしょうか?」

  私  「へ? なんか 勘違

      いしてませんか? 

      たいした物は出ませんよ。 

      いつも納豆ご飯とかですから。」

というような会話があり、結局、お嬢様お二人で遠くから遊びにいらっしゃる事になりました。

   

あらまあ、どうしましょう。 なんだか期待されてしまっていますが。 さあ、何を作ろうか?  まさか 納豆をそのままお出しするわけには行きません。その日のお夕飯は そっくりそのまま我が家にも使えそうな物で。

 

前菜は 

  

メインは ポトフ ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_9dea.html ) (この暑い中ですが・・・) と グリーンサラダ、バルサミコソース

   

* 先日作った生春巻きの皮が残っていたので、使ってみましたが、残念。春巻きの皮の方がよかったです。 皮がぱりっとしないでもちっとしてしまいました。 もっと揚げればよかったのかも。

   

デザートは 桃が先日送られてきたので、それを使って、2種類  それは また 明日。

  

  

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生春巻き tottoバージョン

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うーん、 時々  生春巻きが食べたくなるのですが、どうも飽きる。 そして、「あれがいいのにぃ」 と言われると辛いのですが、 スウィートチリソースが あまり好きではない。

  

Img_2037a そこで、考えたのがこちら

・ 春雨を焼き豚と一緒に炒めて味を付けてしまう。

・ スウィートチリソースの代わりに、甘くないちょっとピリッとするソースにする。

   

我が家のメンバーは こちらの方が、少しは食べてくれました。

でも、やっぱり2本がいい所でしょうか! 食べて3本です。

(追加、今回使ったライスペーパー、とても薄くて透明感がありました。)

   

Img_1965c 材料(4人分)

  • ライスペーパー ・・・ 8枚から10枚
  • 春雨 ・・・ 1ブロック
  • 焼き豚 ・・・ 100g
  • 生姜の薄切り ・・・ 少々
  • ウェイパー ・・・ 小匙1/2
  • 酒 ・・・ 少々
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • えび ・・・ 10尾
  • 大葉 ・・・ 10枚
  • 白髪葱 ・・・ 少々

 ソース

  • リキンキの辣椒醤、ごま油、醤油、お好みでレモン汁少々 を合わせる。

作り方

  1. 春雨は 沸騰したお湯に入れ、さっと茹で、水切りする。 食べ易い長さに切る。
  2. フライパンにサラダ油を入れ、生姜のスライスを炒め香りを出す。
  3. 焼き豚を細く切って、炒め、戻した春雨、ウェイパー、酒、塩・胡椒を入れ更に炒め、味をみる。
  4. ライスペーパーに霧を吹き、なじんだ所に、えび、大葉、春雨の順にのせ、包む。
  5. ソースを少し付けていただく。

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茄子と豆腐のゼリー寄せ

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先日、 ブログ 「口福な日々」 の moo様が 作っていらした  茄子のゼリー寄せと豆腐・野菜のせ ( http://moo-muzumuzu6oh.blog.drecom.jp/archive/298 ) を 拝見して、 おっ、美味しそう。 作ってみよう と 思い立ちました。

今日は、異動になった職場の先輩(同じ年ですが)が遊びにいらしてくださったので、失礼ながら 初の試みを出させて頂きました。

 

ゼリーに入れるなら、やっぱり皮を剥かねば。 いや、少しあっても。 

・・・・ということで、 迷いながら、半々になってしまいました。

お味は 和風だしにお醤油を入れました。

 

Img_2022c 材料

  • なす ・・・ 2本
  • 絹ごし豆腐 ・・・ 1/4丁
  • 生姜汁 ・・・ 少々
  • 長ネギの白い部分 ・・・ 4cm
  • ゼラチン3g
  • だし汁 ・・・ 100ml
  • 醤油・みりん・塩 ・・・ 適宜(豆腐から水が出るので、少し濃い目に)

作り方

  1. ゼラチンを大匙1の氷水でふやかす。
  2. 茄子は 好みで皮を剥いて、縦を 4等分し、食べ易い長さに切り、火が通るまで揚げる。 油をよく切る、もしくはさっと湯通しする。
  3. 絹ごし豆腐もなすと同じ位のサイの目に切る。
  4. 葱はみじん切り。
  5. 出汁醤油を作り、レンジで約10秒(沸騰させないように)かけ、完全に溶かしたゼラチンを入れ、ゴムベラで混ぜる。 他の材料も加え、好みの器に入れ冷し固める。

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チョコレートタルト オレンジ風味

Img_2013cjpg

前から ずっと 作ろうと思いつつ、実行できなかったのがこちら。「チョコレートタルト」

   

たびたびお世話になっている ブログ「ようちゃんのレシピ」のようちゃん様が 昨年のバレンタインデー頃に、作られたチョコレートタルト ( http://tavechao.tavechao.com/?eid=698140#comments ) にかけていらした  「グラサージュ」、 ずっと 試してみたかったのです。

そして、先日 作った 「ニューサマーオレンジのマーマレード」。

これらを使って、オレンジ風味のチョコレートタルトにしよう と 重い腰ならぬ とっても重いお尻 をあげました。

   

色々なものを寄せ集めて一つのタルトにした感じです。 チョコレートの生地が3層になっています。

せっかくのようちゃん様のご注意があったにもかかわらず、下の生地が冷たかったため、ゼラチン入りのグラサージュが厚ぼったくなってしまい、更に きれいに広がらなかったので、せっかくの艶が台無しになってしまいました。 ようちゃん様ごめんなさい。

   

今回、物凄く甘味が強いチョコレートケーキになってしまいました。

そして、グラサージュが厚くかかってしまい、このガナッシュには もう少し柔らかいグラサージュの方がいいような気がしました。 

どうも 不本意だったので、 次回は お砂糖 と ゼラチンを減らした 下記の分量で作ろうと思います。  

作り方は 長くなるので省略です。 

   

材料(21cmのタルト型)

タルト生地 ・・・ http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_e499.html  を ご参照ください。

Img_2002cjpg ブラウニー生地

  • チョコレート ・・・ 100g
  • 無塩バター ・・・ 50g
  • 卵 ・・・ 1個
  • マーマレード ・・・ 大匙1
  • グランマニエ ・・・ 小匙2
  • 薄力粉 ・・・ 10g
  • べーキングパウダー ・・・ 小匙1/5

ガナッシュ

  • ミルクチョコレート ・・・ 120g
  • 生クリーム ・・・ 100g
  • 無塩バター ・・・ 25g

グラサージュ

  • 水 ・・・ 大匙2
  • グラニュー糖 ・・・ 20g
  • 生クリーム ・・・ 30g
  • 粉ゼラチン ・・・ 2g(大匙1の氷水でふやかす)

  * 本来のグラサージュと作り方は ↓を ご覧ください。

     http://tavechao.tavechao.com/?eid=698140#comments

   

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ウォッカマティーニ

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今、私の中では カクテル がちょっとしたブームです。

   

昔、アメリカ映画によく出てきていた マティーニ。

オリーブをカクテルピンに刺していて、 なんとも格好良かった。

子供心に あれ(ピンに刺さっているもの)はとっても 美味しいもの なんだろうなぁ と 思っていました。

   

お酒が飲める年頃になって、 マティーニを注文して、 ジン や オリーブという物を初めて口にし、想像と随分違ったという覚えがあります。

   

それから、月日は流れて・・・・。

お料理に使うために ノイリープラット(ベルモット)を購入しました。

そして、最近、カクテルを飲む機会があり、マスターに 「ノイリープラットを使ったもので」と注文したら、ウォッカマティーニ を 出してくださいました。

あら、あら、 いける。

我が家にも ウォッカ と ベルモット があるので、早速 作ってみる事に。

カクテルグラスも、カクテルピンも ないので、とりあえず ワイングラスで我慢。

ん~。 さすがプロだわ。 なんか違うんですけど、まあ、おうちで楽しむって事でいいとしましょう。

 

材料

  • ベルモット(ノイリープラット) ・・・ 15ml
  • ウォッカ ・・・ 45ml
  • オリーブ ・・・ 1個
  • レモンピール(無農薬) ・・・適宜

作り方

  1. お酒はどちらもよく冷しておく。
  2. 氷を入れたグラスにベルモット と ウォッカ を入れ、かき混ぜ、オリーブを入れたカクテルグラスに氷が入らないように注ぐ。
  3. レモンピールを搾る。

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きのこのポタージュ

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うーん、どう撮っても黒胡麻のスープのようだ!

 

これを 出したとたん、義母が 「何これ?」

そうだよねぇ。 色がこんな ですもの。

先に お味見をしていた娘 「でもね、味はいいんだよね~」

  

そ、そうなのです。 味はしっかり きのこの凝縮された 「うまみ」 が出ているのです。

   

Img_1990c_2  材料(4~5人分)

  • 玉ねぎ ・・・ 小1個(200gくらい)
  • マッシュルーム、椎茸、舞茸・・・それぞれ1パック(各100gくらい)
  • 固形ブイヨン ・・・ 2個
  • 水 ・・・ 220ml
  • 牛乳 ・・・ 250ml
  • 生クリーム ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒

作り方

  1. 玉ねぎは半分に切って薄くスライスする。
  2. きのこは 石づきを取って、炒めやすいようにスライスする。
  3. フライパンにバター(大匙2)を入れて溶かし、 玉ねぎを加え、透き通ってきたら きのこを入れ、炒め、塩コショウをする。
  4. (3)にブイヨンと水を入れ、沸騰したら弱火で水がひたひたになるくらいまで煮る。
  5. フードプロセッサーに(4)を入れ、とろとろ になるようによくかける。
  6. お鍋に移し、牛乳を加え、温める。
  7. 味をみて、足りなければ塩・胡椒でととのえる。
  8. 器に盛り、少し泡立てた生クリームをかける。

* 4までを少し多めに作って、残ったら ジプロックに入れて薄くのばして、冷凍する。使いたい量だけ割って使用すると便利です。

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