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2008年9月

とりハム 手抜きバージョン

先日、ブログ「笑みの食卓」 の rai-xx様 から メールを頂きました。

お忙しくなられて、ブログを一時閉じられたそうです。いつも一生懸命に取り組む姿勢に 私はどれだけ力をもらった事でしょう。

それで、やむなく私も、お気に入りのリンクから消したのですが、大変に残念です。

落ち着かれて、一日も早い復活を願っています。

 

彼女のメールの中で 「とりハム」を作られたという事が書いてありました。

私も、何度か 「happymania」 の Lee様から教わって作った事がありましたが、調味料はお塩とお砂糖と塩・胡椒のみ。 ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_30b0.html )

rai-xx様は ニンニク、ローリエ、ローズマリー、オレガノなどを入れるそうです。

ほー、と思ったら、久し振りに作りたくなりました。

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こちらは 1日だけ漬けて、塩抜きをしない手抜きバージョンです。

すだち、ゆず胡椒と 胡麻だれ(ねりごま・麺つゆ・すし酢)を添えました。

Img_3033c 今回の材料

  • とり胸肉 ・・・ 2枚
  • 美味しい塩 ・・・ 小匙2
  • セロリソルト ・・・ 小匙1
  • 砂糖 ・・・ 小匙2
  • あら挽き胡椒 ・・・ 小匙1強
  • 白髪葱 ・・・ 適宜
  • すだち ・・・ 適宜

作り方

  1. ジップロックに塩・セロリソルト・砂糖・胡椒を入れて混ぜておく。
  2. そこに とり胸肉を入れ、まんべんなくまぶし、空気を抜いて1日おく。
  3. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら胸肉を入れ、中まで火をとおす。

熟成という意味では 足りないですが、塩抜きをしないでそのまま茹でましたが、ぱさつく事もあまり無く、セロリソルトが効いていて、良かったように思います。

* 茹でたスープは明日、何かに使おうと思います。

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ゴーヤと豚肉のオイスターソース炒め

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今日はまた、暑かったですが、日に日に秋めいてきています。

もう ゴーヤのお料理間は おしまいでしょうね。

 

こちらにコメントをくださる 「 HongKongCafe 」 の shin様が 香港で召し上がって入らしたゴーヤの炒め物。

何となくオイスターソースとトウチで炒めて入るようなお色でしたので、見ただけの想像炒めです。

結構オイスターソースが強いので、ゴーヤとはマッチングが良いようです。

  

材料

  • ゴーヤ ・・・ 1本
  • 豚バラ肉 ・・・ 100g
  • 干し椎茸 ・・・ 2枚
  • 豆鼓醤 ・・・ 小匙2
  • オイスターソース ・・・ 約小匙2(ゴーヤの大きさにより加減)
  • 酒 ・・・ 大匙1

 

作り方

  1. 干し椎茸を水で戻しておく。
  2. バラ肉は食べ易い大きさに切る。
  3. ゴーヤは 縦半分にして、種と綿を取り除き、薄くスライスして、塩を入れた熱湯にさっとくぐらせ、冷水に取る。余分な水気をよく切る。
  4. フライパンを熱し、バラ肉を入れ、塩胡椒する。 ここで脂が多く出るようなら クッキングペーパーで取り除く。
  5. 干し椎茸、ゴーヤの順に炒め、豆鼓醤、酒、オイスターソースで味を付ける。

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本日のランチ   トースト ツナと豆板醤ソース

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本日の私のランチです。

どうですか? ちょっとおしゃれに見えないでしょうか?

 

うふふ、言わぬが花なのですが、 どうも根が正直(?)なもので、ぶっちゃけてしまいますが・・・・。

私のお昼ご飯に 今朝のサンドイッチの残りを トーストしたパンにのっけて食べようと思ったのです。

 

待てよ。

ブログのネタになるかも

そうそう、これ、前菜にもなるし。

 

それで、このような形になった訳です。

でも  もちろん しっかり 残骸(パンの耳と残ったスクランブルエッグやツナソース)はきれいに食べましたよ。(笑)

 

以前に 義母の小さなお庭のほんの一画を 私のハーブ用に 使わせてもらっている事を書きました。

「自由に使える」 となると、あのハーブが欲しい、このハーブも と欲が出まして、最近 タイムを増やしました。

それで つい、嬉しくて、ブログに載せてしまいました。(^ ^;Δ

ほんの少し欲しい時に何時でもあるというのはうれしいです。 一年草の物でも結構長い期間使えますし。

 

Img_2993c 材料・作り方

  • ツナと豆板醤のソース(元は平野レミさんより) ・・・  http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_78ee.html
  • 卵1個 ・・・ スクランブルエッグに
  • トースト ・・・ お好みの焼加減で。
  • タイム ・・・ 他の青味でも(万能葱、スプラウトなど)

 

* トーストの代わりに 塩味のビスケットやクラッカーでも美味しいです。

  子供は これにちょっとマヨネーズをかけるともっと好きです。

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なんか 食べるものない? (栗のモンブランもどき)

「お腹減ったよぉ~。 なんか食べるもんな~い~??」

「なんか たべたいよ~」

 

夕方、帰宅した娘が うるさい。

 

ここの所、すっかり お菓子作りをしていないので、帰宅してもおやつがない。

実は、随分前から、おやつは 「自分で好きなものを買いたいからお小遣いにおやつ代を足して」 との要求で、私の分のおやつ(笑) 以外は買い置きしていません。 

そして、ここの所の ぶーちゃん 対策に自分のおやつも置かないようにしていますし。

でも、今までは、お菓子を頻繁に作っていたので、子供が たとえ自分で買わなくても、何かしらあったのです。 

 

しょうがない。

なんかあるもので作ってあげよう!

冷凍庫を漁ると、 残り物の タルト生地(タルト型には足りず、ケーキ型には多い)・マロンペースト。

冷蔵庫には もうすぐ消費期限が来てしまう でも 使い道の決まっていない 生クリームが。

じゃあ、20分待って。・・・・・・・・・・・・と出来たのが こちら。

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さすがに、小さな子ではないので、 その20分間、一言も 「お腹すいた」 だの 「まだ~?」だの とは 言いませんでした。  

我が子も成長したなぁ ・・・・なんてね(笑) 

 

さて、さて、

タルト生地が冷めるのも待ちきれず、 娘は パクパク、ニコニコ 食べて、塾に出かけて行きました。

 

翌日、残りを 子供と一緒に頂いたのですが、1日経ったのは、生地がしっとりして、こちらはまたこちらで美味しかったです。

写真の生地の がたがた は 大目に見てくださいね。

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おいなりさん

前回のブログでは ご心配いただいてしまいました。 ごめんなさい。 

温かいコメントを頂いて、なんだがグジグジしている私が恥ずかしかったです。

 

年に数回 気が滅入って、何もしたくない時があるのです。 そんな時に 知り合いの方のご不幸が続いたもので、ピークに達してしまいました。

 

本来の 私の願い 「魔法の台所」 となりますように 気持ちを入れ変えて♪

 

・・・・と言いながらも(笑)、今回は 以前撮って、アップしていなかったものでお許しください。

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私、たま~に 食べたくなるのが  「 おいなりさん 」。

小学校低学年までいた 北海道の小学校。 運動会というと お昼には家族総出でお弁当を囲みました。(東京に来てからは、家庭の事情が色々あるという事で、家族一緒のお弁当 がながったのですが。  我が子が小学生の時には 復活していました。)

その時は決まって おいなりさん が主役。 私にとって、「おいなりさん」は 特別な行事の時のもの。

   

昔の味を継いでいない私(かんぴょうの太巻きが苦手だったりする)、自然と子どもたちは 「おいなりさん」 にもあまり 興味を示しません。

それでも 私が、食べたくなった時・・・・年に1度か2度 作ります。

最近では、お味の付いたお揚げが売っていますね。 なんとなく 色から想像すると お味が濃すぎるような気がして、使った事はないのです。 でも 思い立ったらすぐ作れるという点ではいいのかも。

  

この おいなりさん なんと言っても 作りたてが一番。

まだ ご飯も お揚げも 熱い内に お口に頬張る時 の 幸せな事。

作る方もアツアツのお揚げの中に、アツアツの酢飯を入れるので、手が真っ赤っか。

 

 

無くてはならないものは 甘くない 生姜。 昔は紅生姜でしたが、 今は「○下の新生姜」です。

お写真の昆布の煮物は ご飯と一緒に炊いた出し昆布を小さく切って、山椒の実と一緒に お出汁醤油で煮たものです。

 

もうすぐ 運動会シーズンですね。

幼稚園生や小学生のお子ちゃまのいるお母様は イベントに何を作られるのでしょうか?

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天国に召された方々

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どうも お料理が作れません。

 

悲しい事がたくさん。

 

こちらは天使のはしごの逆???

まだ 天国に召されるには早すぎます。

 

返してー。

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小籠包

先日 昼ひなか に 息子からのメール

どうしたのかしら? と開けてみると、

「小籠包が食いたーい。」 ですと。

お昼休みで ご飯を食べていて、急に食べたくなったのでしょうね。

こんな事はめったに無いのですが、忘れてしまうので、リクエストのメールをしたのでしょう。

修学旅行中で留守だった娘も大好きなので、帰宅した今日 作りました。

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私が作る小籠包は もどき です。

煮こごりを入れる代わりにゼラチンを使います。

これで、3回目となりますが、前回よりもう少し皮を薄めに、20個分のところを24個にして作りました。これだと、分割もし易くて。

具を冷しすぎて、きれいに丸くしてから包まなかったので、時々皮が破けたり、ぼこぼこしていたりしますが、まあ、良しとしました。

息子には 駅に着いたらメールするように言いました。

帰宅して、あんまり待たないで、アチアチ を食べられるように。

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よっぽど食べたかったようで、「今日1日楽しみにしていた」そうです。

たくさん食べられて、満足したみたいです。

 

作り方は こちら ↓

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_5053.html

 

今回は

* 皮は24分割。

* 固まった餡は出来るだけ丸く形作る。

 

家庭のお味ですが、出来たてのアチアチを食べると結構おいしいので、よろしかったらどうぞお試しください。 餃子と手間は変わりません。

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和風タコとカリフラワーのサラダ

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サラダが食べたい、サラダが食べたい!

でも、いつもと違ったものが食べたい!

   

お野菜屋さんで、大きな美味しそうなカリフラワーを見っけ。   

おっと、そうだった。 「ようちゃんのレシピ」のようちゃん様がお勧めの(http://tavechao.tavechao.com/?eid=729769#sequel )

 山本麗子さん「101のレシピ」 から、 「たことカリフラワーのサラダ」 作ってみよう。 

えび、いか、たこ などが入るサラダ 大好きなんです。

   

和風お出し(お醤油・酢・サラダ油・砂糖・塩・胡椒が入った)に漬けておくと、それこそピクルスみたいなサラダでした。

お出しの濃さを メインのお料理 や お酒のおつまみ によって変えると、サッパリ系、ガッツリ系、 どちらもいけます。

   

詳しくは 「101のレシピ」 をご覧頂くとして、

カリフラワーは熱いうちに お出汁 に入れるのがポイントだそうです。

お出しは 鰹節パック(5g)に対して、100mlの熱湯をかけ、しばらくして漉して、他の材料と混ぜるというもの。私は もったいない と つい 思ってしまい(笑)、漉した鰹節の半分をサラダに入れてしまいました。

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エリンギとジャガイモの炒め物(お弁当用)

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今日から 娘は京都・奈良へ修学旅行です。

台風が来ている最中、雨で 始めての京都・奈良なのにちょっと可愛そうです。

さて、初日には 「お弁当がいる」 と聞きました。 お弁当は捨てられる容器で。

そうなると おにぎりかしら?

彼女の好きな鶏のささ身のホイル焼かな? ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_24ab.html )

ちょっとお醤油に漬けて、作ってみました。

 

娘  「えっ? メインはそれだけ??」

私  「えっ? 他に 何かいるわけ??」

それに サラダとデザートの果物くらいでいいかなと思っていたのに。

何時もより時間も早起きしてお弁当作らなくちゃいけないし・・・・。

と、冷蔵庫を漁って、こちらにしました。 写真はお残りです。

 

豚のバラ肉を少し加えてコクを出し、大好きなジャガイモとエリンギを炒めます。

 

Img_2955c 材料

  • ジャガイモ ・・・ 2個
  • 固形ブイヨン ・・・ 1個
  • エリンギ ・・・ 1パック
  • 豚のバラ肉 ・・・ 50g
  • 塩・胡椒・オイスターソース(小匙2位)

作り方

  1. ジャガイモは 皮を剥き 食べ易い大きさに切って、ひたひたの水にスープの素を加え、固めに茹でる。
  2. 豚のバラ肉を細切りにして、塩・胡椒して炒め、脂を出す。
  3. 油が足りないようなら、サラダ油を少し加え、エリンギ、ジャガイモを加えて炒める。エリンギから水分が出るので、お弁当にはよく水分を飛ばす。
  4. オイスターソースを小匙2杯ほど加え、味をみる。

朝、娘が フライパンの中身を見て  にんまりしたのは 言うまでもありません。 我が子、ジャガイモさえ入っていれば 満足なのです。

どれも 熱いうちに 食べるのが一番なのですけどね。

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茄子の涼判(リャンバン)

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夫の好きなもの

茄子の涼判(なすのりゃんばん)

夏になると必ず何度か食卓に上る、茄子の冷たい一品です。

たくさん作って、冷蔵庫で保存。 2~3日は食べられます。

 

お酒のおつまみにもいいですよ。

 

材料

  • 茄子 ・・・ 人数分
  • 長ネギのみじん切り
  • 生姜の絞り汁作り方
  • たかの爪
  • お好みでにんにくのみじん切り

作り方

  1. たかの爪は種を出し、細かい輪切りにする。
  2. 醤油大匙1、酢・酒ごま油 各 小匙2、砂糖 少々 を混ぜ、味を見て、たかの爪、長ネギのみじん切り、生姜の絞り汁、(にんにくのみじん切り)を加える。
  3. 茄子は半分に切って、切れ目を入れて、素揚げし よく油を切って、(2)の漬け汁に漬けて冷蔵庫で冷やしてからいただく。

 

 

Img_2927a お月さまが綺麗に見えました。

写真を撮ろうとお外に出ましたが、うまく撮れません。

お月見には やっぱり、ススキとリンドウ。

 

うーん、ほんとうは ススキの向こうに お月様が見える・・・というようなお写真が撮れるようになれたらいいのですが。

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里芋の鶏そぼろ煮

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夫は 先週の土曜日に赴任先に戻って行きました。

帰国中、たいした物は作りませんでした。

赴任先で食べられないもの と考えると、和食中心になって、素材をそのままが多くて・・・。

 

そんな中、 作った物がこちら

里芋は下茹でしてから そぼろと一緒に煮て、小松菜は別に茹で、さっと煮びたしにしました。

 

帰国前日、お酒を飲んでいて、おつまみを色々出していたのですが、「蟹のパテ美味しいんだよねぇ」 なんて

今頃言われてもねぇ

事前に言ってくれればいくらでも作ったのに。

何が食べたい?

・・と聞いても、なかなか思い付かない夫でした。

また、こんどね。

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下町散歩(向島、京島) Ⅱ

昨日につづき下町散歩です。

あらかじめ、下町スペシャリストの moo様に お勧め お食事処を伺っておいたのですが、なにせ、予定が分からず予約をする事も出来ない行き当たりばったりの散歩です。

雨に見舞われたのと、メカ好きな夫が 見学したいと言っていた、「セイコー時計資料館」が要予約だった事に電車の中で気付き、あわてて乗り換え駅でお電話。午後からならOKとのこと。→ この為、立てていた散歩順が最初から変更。(^ ^;Δ

 

「セイコー時計資料館」

当初の期待と大違い。

受付の女性に名前を告げると、年配の男性が現れ、説明をしてくださるとの事。 説明時間の希望を聞かれ 「だいたい30分くらいで」 とお願いしました。

時計の最初の日時計から水時計、振り子から最新の時計に至る歴史を分かり易く 説明してくださいます。

こちらも 興味を引かれて ついつい質問してしまうと、これがまた 懇切丁寧に教えてくださり、案内の方の知識たるや素晴しいものがありました。

当初の30分の予定が結局一時間10分もいてしまいました。 ここはお勧めです。

単に 箱物だけを作ったにとどまらなかった セイコーさん 素晴しいです。(この方後継者が果たして出てくるのかどうかが 老婆心ながら心配です)

そんな、こんなで 時計を見ると2時半ではありませんか!

お昼には 「お蕎麦」 を食べに行こうと決めていたのですが、お昼の時間はとっくに閉まっている。 さて、どうしようと いくつかリストアップした中のイタメシ屋さん 「富夢富夢」へ。

 

Img_2879a_2 まずは

白ワインと マッシュルームのオーブン焼

 

噛むと あっちっち のマッシュルームの水分がジュワーっとお口に広がります。

ガーリックとオリーブオイルもいい感じ。

 

 

Img_2881a タコのトマトソース煮込み

 

こちらは 凝縮されたトマトソースに絡んだタコが柔らかくて美味しかったです。ちょっとピリッと辛くて、全体を引きしめています。フランスパンがもう少しほしかったです。 

 

 

Img_2885a モッツァレラチーズのマルゲリータ・サラミのトッピングで。

 

パリパリのクラストをオーダー。 (このオーダーは気を付けないと 外れるとバリバリのお煎餅状態で悲惨)

こちら 薄いながら、真ん中はモチッとして、回りはカリッ。欲を言えば もう少しチーズが欲しかったですね。

 

気分は 「お蕎麦」 モード だったので、

すっきりではなかったものの、まずまずのお味で ほっ。

 

Img_2883a お席のパーテーションの上にあった お酒のボトル。

なぞのお酒

猫ちゃん(?)のワインの栓が可愛かったのと、瓶の下から出せるように蛇口が付いているの、そして中身が何を切って入れてあるのか分からないのですが、このボトルだけとっても主張してました。

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下町散歩(向島、京島) Ⅰ 江戸木箸

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単身赴任中の夫が夏休みで一時帰国中。

写真が好きな夫と、東京下町(向島・京島)散歩に出かけました。

雨に降られたり、当初の予定とはだいぶ違ってしまった散策でしたが、

夕方の下町の様子、・・・・・商店街の軒にお惣菜が広げられていたり、ガラスケースにはコッペパンが売られていたり、エプロン姿のお母さん達 そこの街独特のにおい・・・・・、

私が育ったどの街とも様子が違って、東京の下町独特の雰囲気も味わう事が出来ました。

 

Img_2863a_2 そして、お目当ての一つが 写真の 江戸木箸

 

お箸は、普段、色や柄で選び、機能性というものをあまり考えずに使っていました。

多分テレビだったと思いますが、こちらのお箸屋さん ご覧のとおり、四角形、五角形、六角形、七角形、八角形とありまして、それぞれ握った感じが違います。

おもに3点でお箸を持つ為、奇数形が握り易いらしいと紹介されていました。

 

たかがお箸、されどお箸。 材質によってはびっくりするお値段です。 私は一番お手頃な材質のプレーンのお箸で、家族に一膳づつ 五角形、七角形、八角形 の中から選びました。

 

Img_286a4_2これとは別に、面白い物が。

お写真では分かりづらいかと思いますが、お茶付けなど、さらさらの物がすくい易いように、断面が平たくなっているのです。

お店の方が 丁寧にお話してくださって、とても楽しいお時間でした。

こちらでは、箸先が欠けてしまったり、色が白っぽくなってしまったときには 安価に修復もしてくださるそうです。

 

ちょっと難点は、みーんな おんなじ材質で 大きさが同じ時に 誰のだか 区別が付けづらい事です。

ちょっとワンポイントの目印を付けていただけるといいのですけど。

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エビと卵豆腐のゼリー寄せ

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朝晩、肌寒いくらいで、秋がもうそこまでという感じですね。

起きた時ちょっと寒くて、寝冷えをして風邪を引いてしまっている人達が回りに結構いますが、皆様大丈夫でしょうか?

さて、こちら、夏の名残で、卵豆腐とエビ、オクラをお出汁ゼリーで固めてみました。

もう少しお出汁の色を薄くすれば良かったなあと反省しております。

お吸い物の代わりに、チュルリン と どうぞ。

 

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豚の角煮 里芋ソース

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豚の角煮が食べた~い。

 

こちらは、平野レミさんのレシピを見て、少~し 作り方を変えたものです。

トロリとかかっているのは、里芋のソース。

豚の角煮の煮汁を使って、里芋を柔らかく煮て、フードプロセッサーにかけ、煮汁で濃度を調節したものです。

もちろん 練辛子をのせてもいいのですが、この里芋ソースはなんともいえず、まろやかなお味で角煮を一層美味しくしてくれます。

 

我が家の定番のお料理の一つです。

一緒に煮るものは 今回は うずらの卵。 こちら、お弁当にちょうどいいのです。

前日の晩にお酒と水で豚の三枚肉を煮ておけば、冷蔵庫(冬なら常温で)で一晩おくと、表面に脂の層が出来、簡単に取り除くことが出来ます。

それから味をつけると、驚くほど、脂っこくない、豚の角煮の出来上がり~。 

材料と作り方は こちらをご覧ください。

   ↓

 http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_f9f6.html

 

Img_2846c 今回、里芋は皮を剥いて、水にくぐらせ、ラップをして電子レンジで竹串が通るくらいまで柔らかくしました。

残った、煮汁は捨てないで、ジップロックに入れて冷凍し、何かを炒めるときにでも使うと、豚のお味が出ていて、とっても美味しいです。

我が家の角煮は 多分一般の角煮よりお砂糖が少ないと思います。 お好みで甘くしてください。

  

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おじゃことセロリの酢の物

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セロリが すこ~し 残っていましたので、おじゃこと 酢の物 にしてみました。

 

酢の物を作る時、皆さんはどうされていらっしゃるでしょうか?

 

私は、最近 昆布だしが入っている すし酢 をよく使います。

我が家にはちょっと甘めなので、普通のお酢を少し足して。

 

手抜きと言われればそれまでなのですが、 さっと作れて、便利に使っています。

 

そして、今回、おじゃこをセロリと、きゅうり も入れました。

きゅうりとおじゃこを合わせたとき、ちょっと 生臭さが気になる事ありませんか? それを緩和するのに ごま油を少し加えました。

 

材料

  • セロリ ・・・ 1/2~1本
  • 胡瓜 ・・・ 1本
  • ちりめんじゃこ ・・・ ひとつかみ
  • ごま油
  • すし酢(お好みで酢を足す)
  • 醤油

作り方

  1. セロリと胡瓜は 薄くスライスし、塩少々混ぜ入れ少しおき、水分を絞る。
  2. (1)、ちりめんじゃこ、他の調味料を加え混ぜる。

今週の日曜日から 単身赴任中の夫が休暇で一時帰国しています。

なかなか、和食中心(塩焼など)ですし、なかなかパソコンを使う時間等で、今週は写真が撮れそうにありません。(涙)

以前に撮って、レシピがないなど アップせずにそのままになっているものを載せようと思っています。 

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おまけ 豚ロース トマトのクリームソース と クラシックショコラ

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少し、間が空いてしまいました。

 

実は、ちゃんと 写真が撮れなかったので、アップをためらっていた 姪のMちゃんお泊まり時の メインのお夕飯 「豚ロース トマトのクリームソース」 http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_2ecd.html。 

付け合せの ジャガイモのガレット。

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_7aa3.html

 

そして、彼女がリクエストしたクラシックショコラです。

 もう、Mちゃんは お年頃になって、お肉お肉と騒ぐ、娘とは違い、お上品に それでもお皿に入れた分は きれいに 食べてくれました。

 

そして、Mちゃんがリクエストしてくれた デザートのクラシックショコラはこちら

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ほんとは、見栄えを気にせず、 桃のデロデロタルト、と 桃のシャーベット と共に盛り合わせにしたのですが、あまりにもタルトがデロデロでしたので、単品でのアップとなりました。(^ ^;Δ

こちら、娘の言うところの 「固いチョコレートケーキ」 です。

Img_2791c むすめが、数あるチョコレートケーキの中で、一番好きなものです。 フォークを入れる時は固いのですが、食べた時にはしっとり。

ココアも入って、そこまでリッチでもない、オーソドックスなケーキ。

無糖の生クリームをたっぷり添えて。 

そして赤いソースは 以前、サワーチェリーのバターケーキで使ったものの残りです。

 

もし、ご希望がありましたら、レシピ、少し遅れますが、このページの最後に載せます。

 

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シシャモのから揚げ 玉ねぎソース

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我が娘、カルシウムの摂れそうなお魚があまり好きではない。

骨がなんだか引っかかるような気がするそうで。

何となく、私にも心当たりがあります。

 

こちらの シシャモも ただ焼いただけでは やっと1本食べるかどうか・・・。

そこで、シシャモのエスカベーシュにしようかとも思いましたが、今度は 息子が好きではない。 (難しいのです)

それではと、玉ねぎをフレンチドレッシングに加えて、から揚げのソースにする事に。

絡めて食べて良し、それぞれ食べて良し、お好みで。

 

Img_2837c 材料

  • シシャモ ・・・8本
  • 玉ねぎ ・・・ 1/2個
  • フレンチドレッシング(サラダオイル又はオリーブオイル、すし酢、酢、塩・胡椒)

作り方

  1. 玉ねぎは薄くスライスして、塩少々をふりしばらく置き、水分を絞る。
  2. フレンチドレッシングを作るり、玉ねぎを絡める。
  3. 子持ちシシャモは強力粉をまぶして、から揚げにする。 
  4. お皿に盛って、玉ねぎソースを添える。

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プレーン スコーン 再び

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以前、香港のホテルのイングリッシュアフタヌーンティーの真似をして、バラのジャムとクロテッドクリームをスコーンに塗って食べる記事を書こうとしましたが、 クロテッドクリームを探しても見つからず、泣く泣く、クロテッドクリームなしで アップしました。

 

マーフィーの法則とはよく言ったもので、 探していないときに限って見つかっちゃうのです。 クロテッドクリームも あんなに探したのに。

あれから、3回も いつものお店で見ました。 どういう事よ!

   

と言う事で、クロテッドクリームが手に入りましたので、やっぱりプレーンのスコーンに バラのジャム(ローズペタルジャム)とクロテッドクリームで頂きます。

  

ああー、これで さっぱり。 さっぱり。

収まる所に収まった感じです。

   

 

ヨーグルト入りプレーンスコーンの作り方は ↓ をご覧ください。

http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_a276.html

 

 

 

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じゃがいもとタコのサラダ

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お庭にバジルの葉が元気に育っています。 一株だけなので、たくさんは採れないのですが、チョビチョビ使うには便利です。

 

今日、スーパーで タコ が 特売。

迷わず買って、さて、大好きなマリネを作りたい。 そうだ、息子はマリネはあまり好きじゃなかった。

では、どうするか???

 

じゃがいも と タコ 、合うかしら? バジルとにんにくも使って。

じゃがいもは 炒める? 揚げる? 茹でる?

今回は サッパリ目で行くので、茹でよう。

 

さて。娘は もちろん いもねえちゃんなので、大好き。 (いもタコ ねえちゃん???)

Img_2803c 材料

  • 茹でたこ ・・・ 1パック
  • ジャガイモ ・・・大2個
  • にんにくのみじん切り ・・・ 1/2片
  • バジルの粗みじん切り ・・・ 適宜
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒
  • あれば レモン汁 ・・・ 少々

作り方

  1. タコは食べ易い大きさに切る。
  2. ジャガイモを食べ易い大きさに切って、固形ブイヨン1個を入れた水で固めに茹でる。
  3. 小さいフライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくのみじん切りを香りが出るまで炒める(焦がさないように気をつける)
  4. ボールに切ったタコを入れ、炒めたにんにくをオイルごと加え、よく混ぜ、さらにジャガイモ、バジルのみじん切り、を加え混ぜ、塩・胡椒、レモン汁で味を調える。

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梅菜蒸茄子を参考に

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梅菜、梅菜・・・・・。

香港の家庭料理らしい 梅菜蒸茄子(むいちょいちぇんけ~じ~)。

梅菜というものがどのような形で売っているのか、またどんなお野菜を使っているのか分からないまま、以前香港で食べさせていただいた時に ( http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/2_878e.html ) 美味しかったので、再現したいなぁ。

高菜で作ったらどうかなぁ とずっと思っていました。

 

先日、姪のMちゃんが来た時のメインのお夕飯 を載せようと思っていたのですが、お茄子は 今、 旬 ですよね。 

 

そこで、今日は こちら。

 

実は ここの所、また、香港が恋しくなり(今年行くのは無理なのです)、 ちょっと梅菜もどきを作る気になったのです。

我が家の好みに合わせて、だいぶ甘さを控えて作りましたが、

ブログにアップしようと 題名を入れる段になって、

はて、正式名は何というお料理だったか?  ・・・と過去を見たところ、  の字が付いているではありませんか!

そうか、お茄子は蒸す のでした。 私はさっと素揚げにしてしまいました。

 

Img_2810c 材料

  • 合挽き肉 ・・・ 200g
  • 茄子 ・・・ 5本
  • 高菜のお漬物 ・・・ 適宜
  • 麺つゆ ・・・ 適宜
  • お好みでごま油
  • 長ネギの白い部分 ・・・ 少々

作り方

  1. 高菜はみじん切りにして、水分をよく絞る。
  2. 長ネギもみじん切り。
  3. 茄子は食べ易い大きさに切り、素揚げ(蒸しても)する。
  4. 合挽き肉(豚挽肉でも)をテフロン加工のフライパンで塩・胡椒して炒める。
  5. 高菜、茄子を加え炒め、麺つゆを入れて味を付ける。 甘めをお好みならみりんを入れる。
  6. お皿に盛り、長ネギをちらす。

 

もう、半年も前に食べたので、お味も忘れております。 

この味が 梅菜蒸茄子 だとは決して思わないでくださいね。 あくまで、ほとんど記憶障害の私が参考にしたものですので。

正式な 梅菜蒸茄子 を召し上がって、 本物と 全然違うと文句を言われても 責任取れませんので あしからず・・・・。(笑)

 

  

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桃のタルト

Img_2785c_2

 

先週末、私の かわいい姪 が来ました。

 

彼女 Mちゃん 、息子と同い年、そして やっぱり浪人生。

同じ予備校の別校舎に通っていますが、たまたま、息子の通う校舎の同じ講習を受ける事になりました。

気分転換もあり、最終日の前日、我が家に1泊していくことにしたのです。

  

Mちゃん、娘を赤ちゃんの時から とっても可愛がってくれ、 オムツを取り替えたり、ご飯を食べさせてくれたり、一緒にいるときは、ほとんどお母さん代わりをしてくれました。 娘もファッションなど、だいぶ影響を受け、憧れてもいるようです。

 

さて、 来るに当たり、「お夕飯は何が食べたいか?デザートもリクエストしてね!」 と伝えてありました。 彼女のリクエストは 「クラシックショコラ」(後日アップします)

それとは別に、作る予定だった、桃のタルト(桃は今年最後のつもりだったのですが、有り難い事に頂く事が出来ました)と、既にある 桃シャー。

わーい、 デザート盛り合わせが出来るぅ♪

そう思っていたものの、

例によって、何でも柔らかすぎる 私の悪い癖 

そして、型からはずさないまま中身を入れてしまった! 

 

はい、もうお分かりだと思います。

柔らかすぎて、切り分けると、デロリ~ン。 形にならな~い。 

ヽ(゚□゚;)ノ

 

せっかく お味は悪くなかったのに・・・・。

 

かろうじて、残った、型に入れたままのタルトのお写真。

タルト生地の上に、カスタードクリーム、ホイップした生クリーム、そして桃のコンポートがのっています。

 

 

その晩、

仲良し いとこ(同い年の男女と妹の場合漢字でどう書くのかしら??)、

Mちゃんと息子は受験勉強、娘は夏休みの宿題をすると言う事で、みんなで 居間のテーブルでお道具を広げましたが、

結局 朝の4時まで、おしゃべりに花が咲いたようです。

私はというと、 まあ、たまの事なので、知らん振りしていました。

3人とも次の日は辛かった事でしょう。

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