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2009年1月

蕎麦

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以前 お友達にお呼ばれした時に頂いた 「蕎麦の韃靼蕎麦茶和え」 美味しかったので、一度作ろうと思いつつ 今に至ってしまいました。

今日は 休暇帰国中(のはず)の夫が、午前中は出勤、お昼は帰宅して家でご飯を食べるとの事。 昨夜の飲み過ぎが祟って なるべくさっぱりしたものがいいとのリクエストで 冷たいお蕎麦にする事にしました。

  お蕎麦を茹でるついでに  作りたかった こちら を 追加で作る事にしました。

 

「食べられたら、こっちもどうぞ」 と 少しだけとり分けて 出した所、 美味しいとぺろり。

蕎麦茶の カリカリ と 香ばしさ が 良い感じです。

ただ、こちらは ご飯のおかずにならないのと、それだけをたくさん食べると言うわけにもいかないので、  パーティーメニューの一つに良いと思います。

 

簡単に材料と作り方を

  • 材 料 : お好みの蕎麦、韃靼蕎麦茶、麺つゆ、マヨネーズ
  • 作り方 : 麺つゆとマヨネーズを混ぜて、茹でたお蕎麦を和え、韃靼蕎麦茶を食べる直前にふりかける。(蕎麦茶のカリカリを楽しむ為に)

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フライドポテト

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以前、ようちゃんのレシピ で マルディ・グラ(銀座) のフライドポテトが 「絶品 フライドポテト」 として 紹介されていました。 

(私は 名前を知らなかったのですが、今 読んでいる本「シェフ、板長を斬る 悪口雑言集」友里 征耶 著 の本にも 掲載されていましたので、有名なお店らしいです。)

 

絶品 と聞くと、芋ねぇちゃんのいる 我が家としては 作ってみるしかありません。

ハーブやにんにくを入れて揚げるのですが、

ハーブは

我が家の庭にある、タイム・ローズマリー、そして ドライのセージ の3種類を使いました。

ピーナッツオイルで揚げるとの事で ピーナッツオイルを購入。

確かに美味しかったです。 

でも、でも 、ポテトが半分浸かる位のピーナッツオイルの量とのことでしたが、結構な量。

とっても高価なフライドポテトになってしまいましたので、 大量に食べたい我が家では 悩む所です。

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ふろふき大根

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あああ~ しまった!

またやっっちゃった~  。゜゜(´O`)°゜。

お米のとぎ汁 捨てちゃった~ !!!

 

今日は ふろふき大根にしようと思っていたのでした。 しょうがないのでもったいないですが、ひたひたのお水とお米を少し入れて、圧力鍋でお大根を柔らかくなるまで茹でました。

練り味噌をかけるのもいいのですが、やっぱり子供たちにはちょっと物足りないので、鶏挽肉を入れた味噌味の餡をかけて食べます。

 

やっぱり、この季節、湯気が出ているものを はふはふ言いながら食べると 心もほっこリしますね。 お大根も美味しい季節です。

 

Img_4676c 鶏挽肉餡 (簡単に)

材料(5人分)

  • 鶏ももの挽肉 ・・・ 300g
  • 長ネギの青い所 ・・・ 10cm
  • 出し汁、味噌、醤油、みりん、 適宜

作り方

  1. テフロン加工の小鍋にもものひき肉と長ネギのみじん切りを入れて炒める。(油はひかない)
  2. 出し汁、みりん、醤油、味噌で味を付け、水で溶いた片栗粉を入れ、とろみを付ける。

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まゝごと屋のうの花炒り

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1月16日の 私の記事で、 「うの花の炒り煮」で、もう無くなってしまいましたが、まゝごと屋の「うの花」が美味しかったと書きましたが、

あら、偶然。  母が買っておいてくれました。 嬉しい事に、出店復活したようです。

 

Img_4657a 早速、内容をチェック。

ギンナンとあさり そして 玉子 も入れるようです。 玉子は食べていて気付きませんでしたので、炒る時に一緒に炒っているのでしょう。

何が一番私が作る味と違うのかというと、おから(お豆腐?)特有の苦味が全然感じられないのです。 おからそのものの味なのでしょうか?

しっとりしていますが、たくさんお口に入れると、喉つまりしそう(笑)になります。 私が作るのより甘味が強く、あくまで薄いきれいな色です。

200g入りで、ちょうど1度で食べ切れてしまう量です。こんなに美味しく作れるなら、3倍作っても食べ切れてしまうのですけど・・・・。

 

器に入れると、↓こんな感じです。 

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ここの所、記事のアップをサボりがちで、ご訪問くださった方、申し訳ありません。

何となく、落ち着かない状態が続いております。

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手づくりカリー ナン(市販)と一緒に

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今日、やっと 心配事が一つ消えました。

娘の高校が決まりました。

昨日試験で今日発表、そして明日は手続きです。

それでなくても うっかりミスの多い私。 書類を書いたりで、緊張しますぅ。 

 

そんな中、休暇帰国中の夫のリクエスト、「インドカレーが食べたい」。

では、作りましょ と 少しねかせた方がいいので、朝ルーを作って、 さあ、そろそろお夕飯の支度を と思っていた矢先、「今日、夜外出する事になった」・・・・あっ、そう。

カレーは 明日 お昼に食べるそうです。 まあ、一日おいた方が美味しいかも。

 

Img_4653c このカリー、 あらら、この前作ったのも 夫の帰国中でした。

6種のスパイスと 玉ねぎ、カシュナッツ、トマト、ヨーグルトで作る インドカリーで、作りたてはちょっと酸味を感じますが、1日おくとまろやかになります。 

ルーは2回分なので、ジプロックに入れて冷凍できます。 ひとりのお昼など、好きな分だけ割って、好きな具を炒めてお水と一緒に煮るとすぐ出来ちゃうので便利です。

 

今回の変更

砂糖 ・・・ 大匙1 → きび砂糖 ・・・ 大匙1.5  で作りました。

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なんだかねぇ、悩んでます ・ 胡瓜とセロリの和えもの

先日の 「白砂糖の害」 について、考えて始めて、数冊の本を読み、そして、

「美味しい食事の罠 砂糖漬け、油脂まみれにされた日本人」 幕内秀夫 (宝島新書)

を 読んで、 思い当たる事、多々あり・・・・・・・。

  • 食の階級格差が拡大進行しており、無添加・無農薬の素材を使うためには経済的に余裕がなければならない。 そして、30品目だの、栄養バランスだのと言う前にまず、砂糖と油脂にまみれていない主食で胃袋を満たすべのが良い。
  • 夫のからだを気遣う良き妻が、夫を糖尿病に負いこむ・・・朝食はたっぷりバターとジャムを塗ったパンと、ドレッシングやマヨネーズで油脂まみれになったわずかな野菜を食べさせ・・・ などなど。

きゃー、 私は結婚当初から、夫の 「朝は食欲がないので、トーストで軽く済ませたい」と言う希望から 今に至るまで、パン食でした。 ジャムの消費は少ないにしても、その分肉類(ハムやウィンナー、スクランブルエッグ等)を挟み、わずかにレタスを挟んで終わりです。

私自信、脂っこいもの、ケーキ大好きで、美味しい物を食べる事を最大の楽しみとしているので、せめて、朝食だけでも 油脂や砂糖にまみれていない食事を家族に提供しなければいけないなぁとしみじみ。

お楽しみのお食事を止めてしまったら、何のために生きているのか分からなくなってしまうような所があるので、せめて意識して、朝食は ご飯中心に、お夕食やお菓子作りにおいても、油脂や砂糖を10使う所を8にするなど、長く続けるように心がけたいなぁと思っています。

 

やっぱり、その土地で出来た季節の物をなるべく形の分かるように食べるというのが、基本ですね。和食は偉大です。

 

今晩は、副菜として、胡瓜とセロリのサラダを作りたい所を、脂をぐっとこらえて、濃い出汁を取り、油脂無しで頂きました。

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材料

  • 胡瓜、セロリ、水菜
  • ソース:濃い出し汁・練梅・醤油・切り昆布・炒り胡麻

作り方

  1. 野菜は5cmくらいの長さにスライスし、軽く塩をして水分を絞る。
  2. ソース(量はお好みで)の材料を混ぜ合わせ、野菜と和える。

 

濃い出し汁には  いつもは 出しの素を使う 私ですが、

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鰹節を削って。( 我が家には 鰹節削り器がなく、カンナで代用、どうもそれが悪いのか、ほとんど粉状になってしまいます。 今の所 お高い削り器を買う予定は無し (^ ^;Δ )

 

只今、息子・娘ともども 受験シーズン真っ最中、親に出来る事はあまりないのですが、なかなか落ち着かず、そして、なんと、この時期に 夫が長期休暇 (といっても今日も会社出勤ですが)で帰国中

そして、そして、私の今のお仕事 3月一杯で終了です。  次の事をなんとか考えなくてはなりません。 

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うの花の炒り煮

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めったに作らないのですが、たまに無性に食べたくなる時がある こちら 「うの花の炒り煮」。

子供たちは ほとんどお箸も付けません。

わたしも実を言うと、子どもの頃は好きではありませんでした。

それが、東京郊外のお豆腐料理のお店「ままごとや」で出していた、「うの花」 を 食べた時、 それまでの 「おから」 のイメージとは全然違うと思える位 美味しいのものでした。

残念ながら、購入していたデパートの出店はなくなってしまい、食べる機会が無くなってしまいました。

一度 「おから」 を買うと、 たくさん出来てしまい、食べる人は二人だけなので、なかなか自分で作ろうと思えず、色々な所で購入しますが、どこもあまり美味しいとは思えないのです。

 

今回、年に1度あるかないかの 「うの花」食べたい病 が発症。

仕事帰りに通る、お豆腐屋さん で 「おから」を購入。

ある本では、一度水で洗って、よく絞る とあったので、お豆腐屋さんに聞いてみましたが、その必要はないとのこと。

 

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私の今回の材料は 昔食べた「ままごとや」のを思い出して、

  • おから、蒟蒻(手づくり)、長ネギの青い部分、きくらげ、にんじん、牛蒡、干し椎茸(戻し汁少々)、えび、ごま油、甜菜糖、醤油、みりん、酒、出汁少々。

作り方

  • おから以外の椎茸までの材料を ごま油で、火が通り難いものから順に炒め、えび、おからを加え、炒り、調味料で味を付け、パサパサにならない程度の水分で炒り煮しました。

 「ままごとや」 の 「うの花」 は 久しく食べていませんので、お味はよく分かりませんが、最近買った(と言ってもだいぶ前ですが)ものよりは美味しいのではないかと思いました。(自画自賛???)

炒り煮がお得意の方、何か コツ があったら 教えてください。

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ニラまんじゅう

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皮が半透明で、ニラいっぱいの、ニラまんじゅう。

スーパーで、数年前から チルドコーナーで見かけます。

どうやって作るのかなぁと思っていたら、蒸し料理の本に載っていました。(著者名及び題名を失念)。

つぼ漬けとレンコンが入っているのがミソです。  これが以外に良いお味を出していました。

メモしておいた分量を少々変更。

 

Img_4595c 材料(24個分)

ニラ入り餡

  • ニラ ・・・ 1束
  • れんこん ・・・ 45g
  • つぼ漬け ・・・ 30g
  • 豚バラ肉 ・・・ 130g
  • 長ネギ ・・・ 10cm
  • 下処理したエビ ・・・ 大10尾
  • 生姜の絞り汁 ・・・ 小匙1

  • 片栗粉 ・・・ 小匙1
  • 塩 ・・・ 小匙1/2
  • てんさい糖 ・・・ 小匙1/2
  • 胡椒 ・・・ 少々
  • 醤油 ・・・ 小匙1
  • ごま油 ・・・ 小匙1
  • ピーナッツオイル ・・・ 小匙1
  • 七味唐辛子 ・・・小匙1/4

生地

  • 薄力粉 ・・・ 140g
  • 片栗粉 ・・・ 90g
  • 塩 ・・・ 小匙1/4
  • 砂糖 ・・・ 小匙1/4
  • 胡椒 ・・・ 少々
  • ごま油 ・・・ 小匙1
  • 熱湯 ・・・ 120ml~140ml(固さによって加減)

Img_4600cjpg 作り方

  1. ニラ・れんこん・つぼ漬け・長ネギ・エビ、それぞれ粗みじん切り。ニラは空炒りして香りを出す。
  2. フードプロセッサーに 豚バラ肉を入れ、さっと回す。 餡の調味料を入れ、粗めに挽く。 ボールに移し、粘りが出るまで混ぜ、ニラ・レンコン・つぼ漬け・長ネギ・エビ・生姜の絞り汁を加え、よく混ぜ、ラップをして冷蔵庫で寝かせる。
  3. その間に、生地を作る。 フードプロセッサーに胡椒までの材料を入れ、さっと回す。次にごま油と 熱湯を一気に(120ml)入れよく捏ねる。 様子をみて、水分が足りないようならここで足す。 一まとめにして、ラップで包み20分寝かせる。
  4. 生地を4等分して、それぞれ棒状に伸ばし、更に1本を6等分する。(全部で24個)
  5. 1個をまるめ、麺棒で円に伸ばし、餡を包む。(ひだは寄せずに、周囲の皮をまとめ、つまんで閉じる。閉じ目を下にして、軽く上から押し、形を整える。(円盤型?)
  6. 蒸気の立った、強火の蒸篭で5分蒸す。更に ごま油を薄くひいたフライパンで両面を良い色に焼く。
  7. 酢醤油とラー油で頂く。

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豚ばら肉と紅玉のブレイゼ

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こちらは、本格的に作るにはお鍋ごとオーブンにいれて、蒸し煮するのですが、私はいつも手抜きで圧力鍋で作ってしまいます。

   

酢豚のパイナップルは嫌なのに、紅玉なら良いのも不思議ですが、豚肉は少し甘酸っぱいものが合うようです。 紅玉の甘味と酸味が程よく、紅玉が出ている時に毎年1度は作る季節ものです。

材料

  • 脂身の少ないバラ肉固まり(もしくはロース肉) ・・・ 500g
  • 小麦粉 ・・・ 大匙1
  • 玉ねぎ ・・・ 中2個
  • 紅玉 ・・・ 大1個
  • 白ワイン ・・・ 1cup
  • ブイヨン ・・・ 1cup
  • セロリ ・・・ 10cm
  • ローリエ ・・・ 1枚
  • 塩・胡椒

作り方

  1. 豚肉は 食べ易い大きさに切る。
  2. 玉ねぎは皮を剥いて、芽を取り、串切りにする。
  3. 紅玉は 皮を剥き 8等分して、大きいようなら、更に1つを半分の長さにする。
  4. 豚肉を脂身の方から入れ、色よく炒める。 取り出して、圧力鍋に入れる。後のフライパンで(油が多ければ拭き取る)玉ねぎを炒め、小麦粉をふり入れ、炒め、ワイン、ブイヨンを加え煮立てたら、圧力鍋に移す。
  5. 圧力鍋を火にかけ、沸騰したら、アクを取り、塩小匙1/2、胡椒、セロリ、ローリエを入れ、蓋をして強火にして、シューっと大きな音がしたら、中火にして15分煮る。
  6. 自然に圧力が下がったら、蓋をあけ、切った紅玉を入れ、更に10分圧力をかける。
  7. 自然に圧力が下がったら、蓋を開け、水分が多いようなら、蓋を開けて、中火で更に煮詰める。 塩・胡椒で味を調える。

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ブロッコリーの葱塩ソースかけ

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今年の私の目標は、「シンプルに食べる、そしてちょっと健康を考える」 です。

 

今まで 食べたいものを作り、食べていました。 もちろん、子供たちもそれを食べていたわけです。

ここに来て、ちょっと待てよ!と・・・・、

何にも考えずに 使っていた食材の弊害があるらしいと、遅ればせながら気付き、少しづつでも改善しようと思い始めました。

ただ、現状では、安全安心の食材にこだわると 大変な食費になってしまうというのも事実です。 出来る範囲でやって行こうと思います。

 

さて、今晩の一品は、茹でたブロッコリーに葱油と藻塩をかけていただくというシンプルなものです。

本当は 蒸篭で蒸そうかとも思ったのですが、たっぷりの湯を沸かさなくてはいけないので、コスト削減。

冷蔵庫に使わなくちゃと思って今に至った、ちょっと傷んだ茄子2つ。 傷んだ所を削って、油で素揚げし、湯通し、茹でたインゲンもあったので、加えました。

 

とても シンプルですが、美味しい一品となりました。

お好きな茹で(もしくは蒸し)野菜に付けてお召し上がりください。

 

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葱油ソース

  • 長ネギ ・・・ 10cm
  • 太白ごま油 ・・・ 大匙4
  • 美味しいお塩(お好みで) ・・・ 適宜

作り方

  1. 長ネギをみじん切りにして、太白ごま油を入れて 弱火にしたフライパン(もしくは小鍋)に加え、香りが出るまで炒める。
  2. 茹でた(もしくは蒸した)野菜にかけ、お好きなお塩をふりかける。

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いよかん で マーマレード

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先日、上白糖は身体に悪い・・・という話を伺いました。

私は 今まで普通に使っていたのですが。

色々調べていますが、なるべくなら精製度の低い糖を使った方が良いという事と摂り過ぎには注意という事でしょう。

 

とは 言っても ケーキ大好き人間の私としては、止められませーん。

それでも、意識して料理をする事で、多少は違うのではないか(気休めかもしれませんが)と今年は、少しだけ 考えてお料理をしようと目標を立てました。

 

そこで、今回は お砂糖を使わない 「いよかんのマーマレード」 を作ってみました。

 

Img_4536a ちょうど、お隣から 自家製の 「いよかん」 を頂いたのです。 もちろん無農薬。

市販の いよかん に比べると糖度は低いですが、とにかく香りがいい。 これを棄ててしまうのはもったいないので、マーマレードに。 糖分が少ない分 日持ちはしないでしょうし、我が家、ジャムの類の消費は低いので、ほんの少し作る事にしました。

 

材料

  • 無農薬いよかん ・・・ 1個
  • 蜂蜜 ・・・ 大匙2

Img_4521c 作り方

  1. いよかん を よく こすり洗いする。
  2. 半分に切って、汁を絞り、計量スプーンなどを使って、内側の皮と白い部分を出来るだけ取り除く。
  3. 皮を出来るだけ細くスライスする。
  4. お鍋にひたひたの水と共に入れ、中火で沸騰するまで茹で、ザルにあげる。
  5. 小鍋に絞り汁と蜂蜜、湯でこぼした皮を入れ、弱火で煮詰める。
  6. 消毒した瓶に入れて、早めに食べる。

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烏賊のバターソテー 黒七味かけ

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アップが遅くなってしまいましたが、先月作った 「烏賊のバターソテー、黒七味かけ」です。

 

先月、原了郭の黒七味を頂いて、あまりお料理に七味を使わないので、どんなお料理に合うのかしら?とブログに書きましたら、sanakanjinママ様が あき様のブログ 「料理と趣味の部屋」 を紹介してくださいました。

どのお料理も素晴しく、お写真 他 多才な方で、目を丸くして 見入ってしまいました。また、七味ならぬ自家製10味唐辛子まで作ってしまわれるとはもう恐れ入りました。

 

そして、数あるレシピの中で 私にも作れそうで 真っ先に作りたかったのが、こちら

「烏賊バター醤油ソテーのサラリア仕立て」です。

 

Img_4356c_2 まねして作ってみましたが、トホホな盛り付け。

輪切りにして炒めた後、きれいに盛り付けるのは私にとっては 至難の業でございました。

烏賊はさっと炒め、後のお汁をちょっと煮詰めて 上からかけました。

それにマヨネーズと黒七味。

とても 美味しゅうございました。

 

そうそう、我が娘 烏賊の薄皮が噛み切れず、喉つまりをして、目を白黒。

烏賊は 細めに切るか、切り込みを入れるなど した方が安心のような気が致します。

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どうしても ビーフシチュー

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今日は こちら 冷たい雨が降っていて、とても寒いです。

どうしても 用事があって、外出しなくてはいけなかったので、ついでにお買い物も。

色々お夕飯を考えていたら、ビーフシチューが食べたくなり、ビーフとバゲットを買って帰りました。

 

さて、作ろうと思った時、あれれ、ビーフシチュー用のルーが無い!

ではと、デミグラスソースを探したが、それも無い!

もちろん、我が家、トマトピューレもあまり使わないので ピューレも無い!

一瞬、ポトフに変更しようかと思ったのですが、今日はどうしてもビーフシチューが食べたーい。

 

かろうじて、冷凍室にトマトソースがあったので、それを使って、ビーフシチューもどき。

酸味の緩和に残っていたカソナード(きび砂糖)を入れて。

そして、サワークリームも 生クリームも無かったので、上にはクロテッドクリームを少し。

 

はい、なんとか ビーフシチューのお味にはなったようです。

こちらの写真は具材が見えるようにお皿状の物に入れましたが、私達は冷め難いようにポット状の器でいただきました。

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ロールケーキ(マテルネ・チェリーコンポート クリーム)

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昨晩、急に娘が、

「明日 今年初めての教室があるんだけど、たまに先生がケーキをご馳走してくれているから、私、何か持って行きたいんだけど。」

と、言い出した。

 

うーん、午前中は出掛ける用事があるし、作るとなると今晩だなぁ。

「ロールケーキなら時間がかからないけど、中のクリームどうしよう?」

 

Img_4463c 冷蔵庫を覗いたら、ケーキのソースに使えそうかと思って買っておいた、コンポートがある。これに生クリームを混ぜたらどうかと思い、少し試食してみたら、まずまず。

 

「よし、チェリークリームで良ければ 出来るよ!」

そして、人数分を持って、残りは我が家のデザートになりました

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雑炊風 七草粥

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今日は 七草でしたね。

年中行事は忘れないようにしようと思っているのですが、結構忘れる事が多くて。

でも 七草は その頃になると 必ず スーパーでも売り出すので、毎年 「七草粥」 を作っています。

 

と言っても、白粥に七草を入れただけですと、我が子達は少し食べただけでギブアップ。

それならと 近年では 鶏のスープを入れて炊いたお粥に七草を入れていました。(・・・と書いて、去年のを見たら 昆布出汁でしたー。 )

 

今年は、あっさり 和風で行こう と、 めったにしない事をしました。

ちゃんと 昆布を水に漬けるところから、削り節を入れて、1番出汁をとりました。

お塩とほんの少しのお醤油で薄味を付けて、炊いたご飯を入れて、少し煮て、最後に七草を投入。

 

Img_4451c お粥を作る時に いつもは お米とお粥にする分量のお水を入れて作っていましたが、今回はあまり一番出汁を煮込まない方が良いかと思いまして、炊いたご飯を 出汁汁に入れて お雑炊風のお粥にしてみました。

 

もちろん 出汁をとった後の削り節と昆布は 二番出汁をとってから、ふりかけに。

 

お正月の疲れた胃に しみじみ美味しい 七草粥 でございました。

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青のり ・ 求めよ、さらば・・・・

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こちらは モニターで当たったわけではありません。(笑)

 

青のり ・・・ と言うと どんな物を想像されるでしょうか?

ほとんどの方は、焼そばやお好み焼きに使う、粉状の物を思い浮かべると思います。

 

Img_4429c 父の出身は千葉県です。

小さな頃から お正月というと 必ず、お雑煮のお餅に写真の青のりを包んでて食べていました。 私もそのように育ったのです。

最近では、なかなか手に入らないらしく、また、今まであった伝手が無くなり、今年は 青のり無しのお正月でした。

ダメ元で、ちょっとググッてみると、なんとあるではないですか!

昔から、貴重なお海苔と言う事は知っていましたが、そのお値段にびっくり。

父の喜ぶ顔が見たいので、ほんの少し注文しました。

近々持って行くつもりです。

 

こちらの青のり、あおさのり とも違い 柔らかく、香りが独特で  慣れると なんとも美味しく感じます。 焼いたお餅に巻いて お醤油を付けて食べても美味しいのです。

 

先日の お外ご飯、新年早々・・・ で

グラスがほしい~。と 書きましたが、

な、なんと 今読んでいるお料理本の中に まさに私が探しているグラスが載っているではないですか!  (そこでは 小ぶりなストレートのショットグラスとありました)

そこで、早速 問い合わせ~

残念ながら 著者さん はお留守で、スタッフの方が 伺ってご連絡くださるとのことでした。

求めよ、さらば与えられん。

いやー、年明け早々、無いとなったら なんとしてでも探したくなる私の性格、出てしまいました 

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キャラメリゼりんごのタルト(カスタードクリーム入り)

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ひゃー、可愛い姪っ子のMちゃん、急に泊まりに来る事になって、

お菓子を作ってあげたいけど、家にあるもので何が出来るかしら??

 

そうだ。 確か 冷凍庫にタルト生地があった!(ホッ

ただのアーモンドタルトではつまらないので、りんごのタルトに。

残念な事に 家にあるのは 紅玉ではなく そのまま食べる用のフジ。

 

予備校から帰って来て、お夕飯の後のデザートとして出して、彼女はもう少しお台所でお勉強。  では 早く寝てね。

よく朝、 Mちゃんが、

「ごめんねー。 昨日のタルト、あんまり美味しかったから、もう一切れ頂いちゃった」

よかった、よかった。 作った甲斐がありました。

 

材料(18cmのタルト型) 

 タルト生地(2枚分)

  • 薄力粉 ・・・ 200g
  • バター ・・・ 100g
  • 粉砂糖 ・・・ 80g
  • 卵黄 ・・・ 1個分

 りんごのキャラメリゼ

  • りんご(出来れば紅玉) ・・・ 大1個
  • 砂糖 ・・・ 50g(水小匙1)
  • バター ・・・ 小匙2

 カスタードクリーム

  • コーンスターチ ・・・ 大匙1
  • 砂糖 ・・・ 大匙2
  • 卵黄 ・・・ 1個分
  • 牛乳 ・・・ 100ml

 アーモンドクリーム

  • 無塩バター ・・・ 50g
  • 砂糖 ・・・ 50g
  • 卵 ・・・ 小1個
  • アーモンドプードル ・・・ 50g
  • ラム酒 ・・・ 少々

作り方

 1. タルト生地を作る。

  • バターをやわらかくして、フードプロセッサーに入れ、粉砂糖を入れ 回し、卵黄を加え さらに 回し、もったりとしてきたら、薄力粉を加え、だいたいまとまったら 取り出し、ジップロックの大に入れて、その大きさにのばして しっかり口を閉じ冷蔵庫で出来れば1晩おく。

 2 .りんごのキャラメリゼを作る

  • りんごは皮を剥いて 4つ割りにして、イチョウ切りにする。
  • 鍋に砂糖と水を入れ、キャラメル色になったら、木しゃもじで均一にし、一旦火を止め、切ったりんごを入れ、再び強火にしてりんごをしんなりするまで煮る。バターを加えてからめる。

 3. カスタードを作る

  • 電子レンジ対応の耐熱ボールに コーンスターチと砂糖を入れ、よく混ぜる。更に牛乳を加え、混ぜ、電子レンジに約2分かける。 (牛乳が沸騰して膨れてくるまで)
  • 一旦取り出し、泡だて器でかき混ぜ、卵黄を加え、更に混ぜる。
  • 再び レンジにかけ、膨れてくるまで 約20秒、様子をみながらかける。
  • 取り出して、なめらかになるまでかき混ぜる。

 4. アーモンドクリームを作る

  • バターを柔らかくして、フードプロセッサーに入れ、回し、砂糖を入れて、砂糖とよく混ざるようにまわす。 
  • 更に 溶いた卵を少しづつ入れて、その都度まわす。
  • アーモンドプードルを入れて、まわし、ラム酒を加えて混ぜる。

 5. タルト型にタルト生地を敷き、フォークで浮き上がらないように穴を開ける。

 6. アーモンドクリームとカスタードクリームを合わせて、型に流し、りんごをのせて、180℃のオーブンで 30~40分焼く。

   

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スモークサーモンのムース(ようちゃんのレシピより)

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昨日のブログで少し触れましたが、我が息子 只今 浪人中。

 

いとこの Mちゃん も同じ身。 そして偶然にも同じ予備校の別校舎。

それが、たまたま、お正月の何日かは同じ校舎に通う事に。

 

私が実家に里帰りの日も 息子は予備校へ。

そのため、「実家には行かない」 と言っていたのに。 メールで

「M に説得された。今日はそっちに泊まる」

そして、実家で同居している Mちゃんと一緒に帰宅。

次の日には 我が家から 予備校に行った方が近いからと Mちゃんが二日、我が家にお泊まりする事に。 

なんだか、見ていると 嬉しくなるくらい とっても仲良しで よかったぁ。 (他のいとこ もみんな仲良しなんです)

 

さあ、食の細いM ちゃんに何を食べさせよう。

朝食用に ようちゃんのレシピで見た 「スモークサーモンのムース」 とっても美味しそうだったので、そちらを拝借。

疲れた脳には甘いものかな・・と キャラメルりんごのタルトも。(こちらはそのうち)

 

スモークサーモンのムースは

私は 残っていたサワークリームがあったのでそちらを使用。

レモンを効かせて。

残念ながら ピンクペッパーはまだ手に入れていませんでしたので、黒胡椒。

 材料は

  • スモークサーモン・サワークリーム・生クリーム・レモン・黒こしょう・塩
  • 飾りに ケイパー、ミニトマトの角切り、レモンピール、タイム

これを、ガーリック バタールを薄くスライスして焼いたものに塗って食べました。

* いつも食が細いM ちゃんですが、驚くほど朝から食べてくれ、息子以上だったように思います。 うれしいですね。

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新年早々・・・・

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1月2日のお夕飯

私の実家で 父母と3姉妹の家族が 近くのホテルへ食べに行きました。

去年はここの イタリアン。 今年はフレンチのビュッフェ。(ですが何故か しゃぶしゃぶ や 鰻の櫃まぶし茶漬けもあり)

今年は残念ながら 浪人生が我が息子を含め2名が欠席。

 

Dscn4254a_3 お味は 悪くはありませんでしたが、 ここで気になったのが、こちら。

先日、浅草のフレンチでも出てきた、前菜やデザートに使われている ミニグラス。

ちょっとインターネットで探したのですが、見つけられませんでした。

このようなグラスを何と呼ぶのでしょう??

ショットグラスでもなく、タンブラーでもなく・・・。

やっとデザートスプーンが入る位の大きさなのです。

今年 初めの ほしいもの1号。

 

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ロールケーキ(キルシュトルテ風)

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あけまして おめでとうございます。

年末に バタバタ 急に忙しくなってしまい、クリスマス料理から更新せず、ご心配頂いてしまいました。 私は元気です。

3ヶ月は続けようと思い 始めたブログも 2度目の新年を迎える事が出来ました。

温かいコメントにどんなに励まされたか分かりません。  

見てくださっている方、有り難うございます。 そして どうぞ 本年も宜しくお願い申し上げます。

 

さて、 昨年は ほんの少しのおせちを作り、写真を撮る余裕もなく 年が明け、

1日の夕方より 実家に1泊してきました。

毎年 実家では 両親、私の姉妹、その家族、が集まります。

私も いつも 何かしら作って持って行くのです。

 

今年は

手づくり蒟蒻のフライ について

 実は、以前 実家が手づくり蒟蒻を頂いていたので、「フライにすると美味しいから作ってあげる」 と言う私を断って、母が作ったところ 「不評だった」 そうです。

我が家では 揚げたら揚げただけなくなってしまうほど好きなのですが・・・・。

お友達に差し上げても お世辞半分でしょうが、結構喜んでもらえたのですが。

そこで、 リベンジのつもりで 作って行きました。

お蔭様で、全て無くなりました。 これなら美味しいという言葉をもらいました。

 

牡蠣のオイル漬けについて

お酒のおつまみにとても良く、多分父も好きだろうと持って行きました。

食事が始まって、しばらくした時に、出しておいた牡蠣を、

誰かが、「これは美味しいよ」 と言い始め、手が伸び始めたところで、

黙って食べていた父が 

「おい、それは 俺に持って来たものだから、残しておいてくれよ」 ですって。

 

ロールケーキ(キルシュトルテ風)

クリスマスに残ったサワーチェリーを使って 私の好きなキルシュトルテ を 持ち運ぶのに便利なようにロールケーキにしました。 これなら焼いた時に使った クッキングシートを巻いて、更にラップで包んで行けばOK。

 

材料 

  • 米粉 ・・・ 35g
  • ココアパウダー ・・・ 15g
  • 牛乳 ・・・ 90g
  • 無塩バター ・・・ 30g
  • 砂糖 ・・・ 80g
  • 全卵1個 + 卵黄3個分
  • 卵白 ・・・ 3個分
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • 砂糖 ・・・ 大匙2
  • サワーチェリー ・・・ 適宜
  • キルシュワッサー ・・・ 適宜
  • お好みで チョコレートを削ったもの ・・・ 適宜

スポンジ生地

  1. オーブンを200℃にセット。
  2. クッキングシートの四隅を折り、30cm×30cm×3cmの箱型にする
  3. フードプロセッサーに 米粉とココアパウダーをふるって 入れる。
  4. 小鍋に牛乳・・小さく切ったバターを入れ、バターが溶け、かるく沸騰したら、フードプロセッサーに一気に注ぎ、生地が水分となじむまで回す。
  5. 次に、卵黄+卵 を1個づつ入れ、その度に回し、生地がなめらかになるまで回す。
  6. 大きめのボールに塩一つまみ(記載外)を入れた卵白を泡立て、全体が泡立ち始めたら砂糖を加え、角がピンと立つしっかりしたメレンゲにする。
  7. 卵黄を入れた フードプロセッサー に泡立てた卵白の1/3量を入れ、さっと回す。
  8. 泡立てた卵白のボールに フードプロセッサーの生地を流し、泡を潰さないように均一になるまで混ぜる。
  9. 天板に敷いたシートの上に生地を流し、平らにする。
  10. オーブンを190℃に下げ、約15分~18分焼く。(上面にうっすらと焼き色が付くまで)串を刺して何も付いてこなければ焼きあがり。
  11. シートを付けたまま冷まし、乾燥しないように上からラップをかけ、冷蔵庫で冷やす。
  12. サワーチェリーは好みの甘さに煮て、水で溶いたコーンスターチでとろみを付ける。
  13. 生クリームに砂糖を加え、8分立てにする。
  14. 冷えた生地から紙をそっと剥がし、焼色が付いている方を上にして、泡立てた生クリームを塗り、サワーチェリーをのせ、クッキングシートを持って、簀巻きの要領で巻く。 クッキングシートで包んだ上から更にラップで被い、冷蔵庫で冷やす。
  15. 切り分けた後、お好みでチョコレートを削って飾る。 

   

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