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蕪のオーブン焼

2009_02_26_033c  

なんだか、蕪の画像ばかりで 「またかぁ~」 と思われた方、 お許しください (^ ^;Δ

 

私、蕪という食材  日頃 あまり使う方ではないのですが、 今、旬でたくさん目にしますので あるうちに。

 

こちらは、むか~し、ある有名なシェフのフレンチレストランに母と伺った時に 頂いた一品を 私なりにまねっこしたものです。

 

そう、そう、ここのレストランでは思い出があるんです。

たまたま、普段 かぶった事の無い私が、お買い物に行って、見つけた帽子。

「おいで、おいで」していたんです。 2日間考えて 購入したのですが、それをかぶって行ったのです。

帽子があるだけで、一見 “良い所の人” に見えなくもなさそうで、

母と二人、 「 いいふり こいちゃった 」 

コースメニューと一緒に、ワインを赤・白 注文。

お会計でびっくり。 コースよりも お高いワインになってしまいました。ヽ(゚□゚;)ノ

 

 

では、その一品 簡単に

2009_02_26_019c 材料

  • かぶ ・・・ 4個
  • ベーコン・舞茸・塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • パン粉・バター ・・・ 大匙8・大匙1

作り方

  1. 蕪は葉を取り、皮を剥き、底を平らになるように切り、中をくり抜き、固めに茹でる。
  2. フライパンを熱し、バターを入れて溶かし、パン粉を加え、カリカリになるように炒めて取り出す。
  3. 後のフライパンで 細切りにしたベーコンを炒め、更に小さく裂いた舞茸を加え、塩・胡椒し、茹でた蕪の中に詰める。
  4. ホイルの上に中身を詰めた蕪を置き、炒めたパン粉をふりかけ、うっすらと焦げ目が付くまで焼く。

 

くり抜いて残った蕪は茎と一緒に  ベーコン無しで 先日アップしました 蕪のペペロンチーニ に。 

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2009_03_09_046c 追加(2009.0309)

蕪や お林檎の芯 をくり抜く時、専用のお道具を持っているわけではなく、私は右写真の 小匙計量スプーンを使っております。

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お惣菜」カテゴリの記事

コメント

”あら、お芋かと思いましたわよ。”←いいフリ。

ネタが蕪だけに、思い出話しはカブリもの。

tottoさん相変わらずうまいな~。

と・・・・・

”おほほほほ。”←いいフリ。

投稿: shin | 2009年2月27日 (金) 19時29分

tottoさん、こんにちは♪
カブがいっぱい!そしてどれも美味しそう☆
カブとはこんなにいろいろなお料理に変身できる食材だったのね!と改めて感じました。
毎年大量に作られる父の畑のカブ!しかしお味噌汁に入れるか、母がキムチ漬けしてくれるかしか食べ方のわからない私でした。
次回のカブはいろいろチャレンジしてみます。

夫も第一希望どころかほとんど希望していなかった大学に進学いたしました。
しかし、今では第一希望に行った私よりも立派に働いております。人生の結果はやはりどれくらいしっかりと生きていけるかだと思います。どこがラッキーだったかなんてわからないものだと思います。
私は今の職業とは全く違う土木工学科に通いました。しかし今はマッサージなんて仕事をしております。私の母は「大学は方法論を学ぶところ!その学ぶ課程が土木だっただけ。職種が変わっても活かし方は同じよ!だから好きな道に進みなさい!」と言ってくれました。
こういうときほど全てを前向きに考えるのも良いかも知れませんね。きっとここだからこうなれた!て思える人生が待っていると思いますよ☆

投稿: あげママ | 2009年2月27日 (金) 22時02分

shin様

ァ'`,、'`,、'`ヾ(,,-∀-,,)シ ,、'`,、'`,、

shin様の そういう ユーモア どこから来るのかしら? ますますファンになっちゃいます。 オホホ

投稿: totto | 2009年2月27日 (金) 22時35分

あげママ様

私もレパートリー少ないんですよぅ。 でも最近炒め物やお鍋にもいいなぁって思うようになったんです。あげママ様も せっかの安全安心おいしい蕪、たくさんのお料理に使ってみて下さい。

視点を変えると、見えなかったものが見えてくるのかもしれませんね。 どこを出たかじゃなくて、どう生きたか、大きい視野で考えられるようになりたいです。 そして 子供にも 目の前の結果だけでなく長い目でみられるように。 ご心配いただき有り難うございました。

投稿: totto | 2009年2月27日 (金) 22時43分

こんにちは!チョコットご無沙汰してしまいましたが、また素敵なお料理をアップされてらっしゃって嬉しいです♪tottoさん優しいお母様なんだろうな~・・遠く離れていてもいつも私のことを気にかけていてくれた母のことを、つい懐かしく思い出しました(^^)あっ、って私の母は、tottoさんのイメージとは全然似てない村のおばさんでしたが(笑)お母様との楽しい思い出、目に浮かぶように読ませて頂きました(^^)

蕪ってこういう頂き方もあるのですね!目から鱗です!あっさりした味が好きで時々購入するのですが、いつもワンパターンになっちゃって・・おいしそうですね~!パン粉の残りをどうしようかな~って思っていたので、試してみたいです♪

投稿: haru | 2009年2月28日 (土) 15時29分

haru様

しばらく ブログおさぼりしていました。m(_ _*)m

haru様のお母様お優しい方でいらしたことでしょう。
私は、子供たちに 「鬼ばば」とか「やまんば」と呼ばれているくらいですから(^ ^;Δ

蕪は普段あまり使い方が分からないので登場しないんです。
あ、でもパン粉はわずかに残っても冷凍しておいて、フライパンで炒って、私はバターも入れて、カリカリにして、温野菜やサラダのトッピングに便利にしています。

投稿: totto | 2009年2月28日 (土) 20時39分

こんばんは。
蕪もいろいろ変身できるんですね(゚▽゚*)
和なイメージでしたけど、
このオーブン焼きはワインにも合いそうだし、
早く作ってみたいなぁ♪
(でも、中をくりぬくのが、なんだか難しそうです…出来るかな(゚ー゚;)

投稿: pelota | 2009年3月 1日 (日) 20時48分

pelota様

こんばんは♪

くり抜くのが面倒なら、好みの方さに茹でてベーコンときのこと和えて、炒ったパン粉をふりかけても同じですよね。

でも、そんなに難しくはないのです。
私は、5ml(小匙)の計量スプーン(丸ではなく楕円形の)を使っています。 これはお林檎の芯をくり抜く時にも綺麗にくり抜けるのです。(あまり形は良くはありませんが 下の写真のようにくり抜けちゃうんですよ、) そのうち ここにお写真載せておきましょうか!

投稿: totto | 2009年3月 1日 (日) 22時38分

くりぬき用のスプーンの写真、ありがとうございます(≧∇≦)
なるほど~、こういう形状だと、うまくくりぬけそうですね!
計量スプーンじゃないですが、これに近い形のスプーンがあったような…( ̄ー ̄)ニヤリ

今シーズン中に蕪料理、チャレンジしたいです!

投稿: pelota | 2009年3月11日 (水) 19時28分

pelota様

どう致しまして。

上手くくり抜けますように

投稿: totto | 2009年3月11日 (水) 20時20分

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