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2009年5月

チャレンジ Ⅰ 副産物のスープ (とりはむ より)

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今週は お仕事の間が空いていて、ゆっくりヒッキー(引きこもり とも言う)する事が出来ました。

見たかったDVDを2本借りてきて、ダイニングのクッションカバーを縫って・・・など、など。

明日お仕事が無いと思うと、やる気が出てしまいます。

お料理の方も ちょっと作ってみたかったものがありまして、そのために まず、「とりはむ」を作りました。

とりはむの作り方は  鳥はむの館 失敗なし編  をご参照ください。

そして、

最後に胸肉4枚を茹でたお汁のお味をみたら、とってもいいお味。

 

そこで、

白髪葱、しょうが2片 だけ を加え スープに。

彩りも何もない シンプルなスープで 写真では美味しさが表現できませんが、 

思わず笑顔が出る 美味しいスープになりました。

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おからの洋風炒り煮

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昨日作ったお豆腐の 副産物 「おから」

どうやって1品作ろうか???

 

この おから 我が家のヤングたち いつも食べてくれません。

まぁ、年寄りだけで食べればいいか!

 

しかし、何か いつもと違う方法はないものかと、考えていた矢先、ブログ トンクッキングの ton様が 「洋風っぽいおから」 として、ベーコンと一緒に炒り煮をされていらっしゃいました。

そして、最初に 「 おからは 水でもみ洗いする 」 と教えてくれました。
 
 

先日作った「卯の花」 の時にも 検索すると 水洗いする方、しない方がいらっしゃるようで、いったいその効果は????
 
ton様に質問すると 即 お知り合いのpegu様 のブログの リンク を貼って、お返事をくださいました。

それによると、水洗いをすることで アクやエグミを取るとのことです。

そして、最初によーく 煎り付ける事が大事 だそうです。

 
され、味付けですが、オーソドックスな卯の花はそれで魅力的ですが、今回は ton様のアイディアを少しお借りして、ベーコンを入れて、甘みを抑えて、ブイヨン味で炒り煮してみることにしました。  ところどころ ton様がリンクを貼ってくださった pegu様の作り方のコツを参考に。
 


まず、帰宅した娘が お鍋を覗いて、
「これなら食べられそう」

そして、遅く帰ってきた息子
「これ、うまいよ。」

えー、今まで 娘はお残し、息子は嫌々食べていたのに・・・・。

‘おから特有のにおい’ がないようで、今回のは 二人ともペロリ。
なんだか良くわからないけど、良しとしましょう。

 

材料

  •  おから ・・・ 200g
  •  ベーコン(細切り) ・・・ 80g
  •  長ネギのみじん切り ・・・ 10cm
  •  干ししいたけ ・・・ 2枚
  •  ごぼう(スライスして細切り) ・・・ 8cm
  •  固形ブイヨン ・・・ 1個
  •  めんつゆ ・・・ 大匙

作り方

  1. 鍋に サラダオイルとベーコンを入れ、炒める。 さらに長ネギと干ししいたけを入れ、炒め、おからを投入し、よーく 煎り付ける。
  2. ひたひたくらいの水とブイヨンを入れ、蓋をしないで 混ぜながら煮る
  3. その間に小鍋にごま油を入れ、ごぼうを炒め、めんつゆを加え、少し濃い目に味をつける。
  4. ごぼう をおからに加えて、水気がなくなるまでかき混ぜながら煮る。

 
 

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大豆からのお豆腐

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以前、豆乳からのお豆腐作りをして、なんだか使った豆乳があまり美味しくなかったのか、納得のお豆腐ができませんでした。

先日お友達と話していて、大豆から作ると美味しいと聞き、それでは やっぱり作るしかないでしょう!

いろいろレシピを見ました。

その中の、味の素のレシピ では 「大豆の薄皮を全て取る」 とあり、 取り始めたら、なんと1時間かかってしまいました。 

 

それからは 焦げる事もなく  出来上がり。

 

お味はというと・・・・・・・う~ん、パックの豆乳から作るのに比べると 格段に美味しいのですが、私の腕では 美味しいお豆腐屋さんには勝てないなぁと言うのが正直な所です。

 

さて、副産物のおからはどうしよう???

  

2009_05_26_001a 一応の分量と作り方を記しておきますが、水分量が果たしてこれでいいのかどうか不安です。(大豆の給水量や砕き方によっても違いますので)

材料

  • 大豆 ・・・ 300g
  • にがり ・・・ 豆乳量の1%(製品により異なる)
  • ミネラルウォータ(美味しいお水) ・・・ 3000ml(目安)

  • さらしで作った袋、もしくは大きめのさらし
  • 軍手、ゴム手袋

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作り方

  1. 大豆は洗って、大豆の重さの4倍の水(1200ml)に一晩つける。
  2. パンパンに膨れたら、ザルにあげ、薄皮を剥き、水500mlとともにフードプロセッサーにかける。(2~3回に分けて)
  3. 大きめの鍋に 残りの水を入れ、沸騰させ、クリーム状にした大豆を加えて、絶えず木杓子でかき混ぜながら、沸騰するまで煮る。 出てくる泡をアク取りですくい取る。(泡と一緒に大豆もすくい取ってしまっている様な(^ ^;Δ)(右の写真上)
  4. 沸騰直前に 弱火にし、かき混ぜながら更に10分煮る。
  5. ボールに さらしで作った袋(水洗いし、固く絞った)を広げ、煮た大豆汁をゆっくり流し入れる。
  6. 軍手の上にゴム手袋をして、熱いうちに袋を絞り、漉す。
  7. 採れた豆乳の分量を量り、分量のにがりを用意する。
  8. 豆乳の温度を70~75℃にして、にがりを 木ベラに伝わせて全体に回しいれ、静かに混ぜる。  10分ほどおく。(右の写真下)
  9. 布巾を敷いたザルに入れ、水気を切る。

 

 

そろそろお庭の紫陽花が咲き始めました。

額紫陽花が好きです。

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胡麻豆腐とじゅん菜のジュレ

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2009年の1月3日にアップ してからですので、ほとんど半年 経ってしまいましたが、

お外ご飯に行って、小さなショットグラスに入ってきたお料理やデザートが可愛くて、

ショットグラスが欲しくて こちらでも コメント頂いたりして 手に入れた ショットグラス。

やっと お料理を 入れる事が出来ました。

 

こちらは 「胡麻豆腐 と じゅん菜のジュレ」 です。

ネーミングには困ったものです。 センスないのですよねー。

またまた コジャレた と言われそうなのですが、見かけは洋風、でも実は和風なお味だったりして・・・・・。

 

夫や子供たちから(お食事時間がバラバラなので) こちらを見た瞬間 

「写真は撮ったの?」

と聞かれました。(^ ^;Δ

 

味は 残念ながら 年寄りチーム とヤングチーム で 評価は真っ二つ。

ヤングには不評。

以前載せました 胡麻豆腐 にも書きましたが、大人の味なのかなぁ?

 

胡麻豆腐やじゅん菜がお嫌いではない方 作り方はこちらです。

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  • 胡麻ペースト ・・・ 大匙3強
  • くず粉 ・・・ 30g
  • 出し汁 ・・・ 300ml
  • 酒 ・・・ 大匙1
  • 塩 ・・・ 小匙1/4

  • じゅん菜の水煮 ・・・ 1パック
  • 出し汁 ・・・ 200ml
  • 醤油 ・・・ 小匙2
  • みりん ・・・ 小匙2
  • 塩 ・・・ 少々
  • ゼラチン ・・・ 4g

作り方

  1. ゼラチンは大匙1強の冷水で15分以上ふやかしておく。
  2. その間に  鍋に くず粉と出し汁、酒、塩を入れ 火にかけ 透明になるまで木杓子で混ぜる。
  3. 胡麻ペーストを加え、弱火で約8分間よく練る。
  4. あら熱が取れたら、容器に入れる。冷蔵庫で冷やす。
  5. じゅん菜はさっと水洗いしてザルに取る。
  6. 鍋に出し汁を入れ温め、醤油、みりん、塩 を入れ味をみる。じゅん菜を加え一煮立ちしたら火を止め、ゼラチンを入れ泡立てないように混ぜる。
  7. 鍋底に氷水を当て、ゴムベラで絶えずとろみが出るまで混ぜる。
  8. 冷えた胡麻豆腐にとろみが付いたじゅん菜のジュレを流す。
  9. 冷蔵庫で冷やし固める。

 

 

今日は 昨日に続き 都立公園で見つけた 「ヘビイチゴ」 の実 です。

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フライパンで 鶏もも肉の漬け込みチーズ焼き

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数日前から 以前お友達に教わった、鶏胸肉の漬け込みチーズ焼き  が食べたくて、ここ数日の献立とを考えながら、やっと作れました。

鶏肉は もも肉よりも胸肉の方がカロリーが少ないと分かっていても、やっぱりもも肉が好き。

どうしても冷蔵庫においてあるのはもも肉。

そこで今日は 胸肉ではない もも肉で お醤油とにんにくの汁に漬け込み、時間と手間の短縮で オーブンではなくフライパンで焼く事にしました。

おっといけない チーズが うーんと少ししかありませんでしたー。

材料(4~5人分)

  • 鶏のもも肉 ・・・ 4枚
  • にんにくのすりおろし ・・・ 1片分
  • 醤油 ・・・ 大匙2
  • みりん ・・・ 小匙1
  • とろけるチーズ(ピザ用)
  • 塩・胡椒
  • パセリやイタリアンパセリ ・・・ 少々
  • お好みでレモン 

作り方

  1. もも肉は厚みを均一にして、食べ易い大きさに切り、ビニール袋の中に すりおろしたにんにく、醤油、みりんと共に入れ、、全体に味が絡むように揉む。(調味料の分量は、おく時間や好みで調整してください) 空気を抜いて 口を閉めて1時間~1晩おく。
  2. テフロン加工のフライパンで最初は皮目を下にしていい焼色が付くまで焼く。
  3. お肉を裏返して、出てきた肉汁を絡めて、チーズを上からかけ、蓋をして弱火にし 更に焼く。
  4. お味見をして 足りないようなら 塩・胡椒で味を調える。 チーズの塩分も加わるので 最初からお醤油を多く入れてしまわない様にご注意ください。

 

今日のお花は

近くの都立公園の雑草の中にあった小さなお花 「庭石菖:にわぜきしょう」 です。

蕾が下がっていて可愛らしいお花です。 

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グリーンカレー

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我が家のグリーンカレーは皆さんご存知のとはちょっと違っています。

 

子供たち お茄子やピーマンがごろごろ が苦手。

鶏肉、マッシュルーム、竹の子、玉ねぎ で作ります。

 

この日は 息子のお友達が2人泊まりに来た日です。 (狭い息子の部屋。どうやって3人寝るのだろう???)

そして、「我が家の辛~い グリーンカレー を食べさせたい」と 息子からのリクエストで、ご飯は16雑穀を使って作りました。 

 

お友達

「ひー、辛い、辛い。 でも何とか食べられそう。」 と言って、汗をかきかき食べていました。

 

しばらくして、食器を洗おうとキッチンに行ったら、

「辛かったけど、美味しかったから3杯お代わりしちゃいました~」 ・・・ですと。

 

後日 3杯お代わり君は 「カレーに対する意識が変った」 そうです。???

「うちのカレーはこれだけじゃないから また違うの食べさせてあげて」 とは息子の言葉。

ううう、カレーばかり食べているように思われないかしら? 

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豚キムチ

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時間の問題だと思っていた 新型インフルエンザが日本にも広がっています。

うがい、手洗い、人ごみはマスク着用という事で、朝、電車通学している子供たちにマスクを渡しました。

近所のスーパーでは数日前からマスクが売りきれているそうです。 我が家はなんとか花粉の時期に買っておいたのが残っていました。

威力は普通のインフルエンザと同じくらいだそうですが、罹らないに越したことはありませんので、皆様、気を付けましょう。

 

さて、新しい職場は帰宅時間が以前より遅くなってしまいますので、お夕飯作りはもう超特急。

・・・と言いますより、早く出来るお料理しかしておりません。

切って、炒めるだけ。 「豚キムチ」 です。

もちろんキムチは市販のもので、特別これがと言うものはないのですが、我が家はあまり甘くないキムチが好きです。

 

材料

  • 豚バラ肉(脂身の少ないところ) ・・・ 1パック
  • キムチ ・・・ 小1瓶(?)
  • にら ・・・ 1束
  • 醤油 ・・・ 少々
  • 塩・胡椒
  • ごま油 ・・・ 少々

作り方

  1. フライパンに食べ易い大きさに切ったバラ肉を直接入れ、塩・胡椒し、炒める。ここで脂が多いようなら、クッキングペーパーなどで脂を取る。
  2. 更に、キムチ、ニラの順で入れ、醤油を加え、最後にごま油をたらす。

 

職場の近くのいつもの公園にて 「カザグルマ」

こちら ほとんど鉄線(クレマチス)のようだと思っていましたら、 なんと日本原産のこちらがヨーロッパへ伝えられ、様々な園芸種になったそうです。

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フライパンで燻製 煮玉子、鮭、チーズ

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ゴールデンウィーク前に お友達のお宅でダンボール燻製をさせていただいてから、そろそろお酒のおつまみが無くなってきましたので、お弁当の一品にも、朝食のサンドイッチにもなる 「鮭、煮玉子、チーズ の燻製」 をしてみました。

普通ベーコンなど お肉の燻製は 1週間以上お塩をして寝かせておかなければいけませんが、鮭は手軽に 作りたいと思った時にお塩などをまぶして、15分くらい放置した後、スモークしてしまうので(一晩置くと一層味が滲みますが)、お手軽です。 その代わり日持ちはしませんのでお気をつけてください。

 

よく、室内で スモークすると お部屋に臭いが篭らない? と聞かれます。

○ァブリーズはしておりませんが(笑)、帰宅した家人から、今日はスモーク? と聞かれた事はありませんので、そこまで 臭いに悩まされる事はないと思います。

 

フライパンでスモークの注意点、

火から近い為、温度が高くなるので、チーズは底にホイルを敷いておかないと、網から溶け出てしまいます。

 

フライパンスモークの方法はこちら → 簡単 自家製 スモークサーモン

 

 

近所のバラ園の続きです。

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山芋のバター炒め

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手ぶれが酷い写真で失礼致します。

以前、私が 独活とベーコンの炒め物をした時に、山芋をベーコンと炒めるのも美味しいと ブログ「NONKOのつぶやき」の のんちゃん様がコメントくださり、作ってみました。

最初、山芋はヌルヌルして、炒めるにはどうかなぁと思ったのですが、案外大丈夫でした。

山芋と厚切りベーコン、同じ位の太さにしてみました。

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どうも、我が家・・・・いえ私です (^ ^;Δ、は ベーコンを使う事が多いですね。 もう少しカロリーダウンしないといけません。

 

作り方も何もありませんが

  1. 山芋とベーコンを同じくらいの大きさに切り、フライパンでベーコンを炒め、脂が出た所にバターそ少量足し、山芋を加え、炒める。 お好みで塩・胡椒の他顆粒のスープの素を加える。
  2. パセリ他 を添える。

 

 

お庭のハーブ 「タイム」 のお花です。

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そして、 これは何でしょう?

2009_05_18_024c お庭に入ってくると、何やら、緑のネットに覆われていて、せっかくの義母のお庭の見てくれが悪いのですが・・・・ 

実は サンショウの小さな木です。

去年、アゲハ蝶の幼虫に葉を全て食べ尽くされそうになりましたので、今年は新芽を肉じゃがに使った後、葉が充分茂ったのを確かめて、ネットで覆ってみました。

ブログ 「Mlabo’sケーキ大好き」のmarumi様 も同じ様な事をしていらっしゃいましたので、私だけじゃなかったとちょっと安心。(笑)

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麻婆豆腐

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麻婆豆腐が食べた~い!

ブログ 「HongKongCafe」 の shin様が 香港にて、麻婆豆腐のお写真を連ちゃんで 載せていらっしゃいました。 

堪りませ~ん。

美味しいレストランに食べに行きたいのはやまやまですが、そんなに身軽ではない私。しょうがないので、自家製麻婆豆腐でぐっと我慢です。

以前作ったレシピとあまり変わりませんが、その時々である中華調味料を足す事もあります。今回は 余均益の「鼓椒醤」(香港製:豆鼓醤のような醤です) を少し。

 

2009_05_18_017c 基本的な分量と作り方はこちら↓

材料(4~5人前)

  • 豆腐 ・・・ 1.5丁
  • 豚ひき肉 ・・・ 1パック
  • 長葱みじん切り ・・・ 2/3本分
  • 生姜のスライス ・・・ 小1片
  • にんにくみじん切り ・・・ 1/2片

 調味料

  • 中華スープ(ウェイパー) ・・・ 小匙1
  • 豆板醤 ・・・ 小匙2~3(辛さをこれで加減)
  • 豆鼓醤 ・・・ 小匙1
  • 醤油 ・・・ 小匙1
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • 水 ・・・ 2カップ

  • 片栗粉 ・・・ 小匙2

  • ごま油 ・・・ 少々

作り方

  1. 調味料をすべて混ぜておく。
  2. お豆腐はさいの目に切る。
  3. フライパンにサラダ油少々を入れ、生姜を炒め香りが出たら取り出す。
  4. 長ネギとにんにくを入れ、香りを出し、ひき肉を加え、塩・胡椒し、よく炒める。
  5. 調味料を入れ、味をみる。
  6. 片栗粉を大匙1の水で溶き、沸騰しているところに回し入れる。
  7. お豆腐を加え、熱くなるまで煮る。
  8. 最後にごま油を少々たらす。

 

 

この日は天気予報によると午後から雨とのことでどんより曇り空でした。 義母の情報により、近所の公園のバラが見事との事で、行ってみました。

小さな公園ですが、バラの種類がとても多く、また、自然に任せているようで、消毒などの散布をしないため、アップは少しきついかも・・・・。

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豚薄切り肉のサルティンボッカ風

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今日のお料理は、ただ単に お庭で採れたハーブ(セージ)を使いたいが為に作ったものです。

サルティンボッカ・・・なんだか面白い名前ですよね。

本当は豚(あるいは仔牛)の上に セージと生ハムをのせて焼き、白ワインのソースを絡めたものなのですが、

娘がチーズが好きなので、 セージ、チーズ、生ハムを お肉の間にはさんで焼いてみました。

 

2009_05_14_001a 材料(4人分)

  • 豚ロース薄切り肉 ・・・ 16枚
  • セージ ・・・ 12枚(大きさによる)
  • スライスチーズ ・・・ 2枚
  • 生ハム ・・・ 4枚
  • 強力粉 ・・・ 適宜
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • バター ・・・ 大匙1.5
  • 白ワイン ・・・ 100ml

作り方

  1. ロース肉は二枚を少し重ねて、セージ、スライスチーズ、生ハムの順に重ね、更にロース肉2枚をかぶせる。
  2. 重ねたお肉の上にラップをかぶせ、上からすりこ木などで叩いて伸ばし、塩・胡椒し、形を整える。
  3. 強力粉を薄くまぶす。
  4. フライパンにオリーブオイルを入れ、お肉を両面きれいな焼色が付くまで焼く。
  5. 一旦取り出し、後のフライパンにバターを溶かし、白ワインを入れ、沸騰させる。
  6. お肉を戻し、一煮立ちさせる。
  7. お皿に盛る。

 

 

今日のお花は、アッツ桜です。 お庭の植木鉢からです。

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真鯛のポアレ ベルモットソース

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だいぶ前に作ったまま、アップしなかったものです。 時間が経つと、どうやって作ったかも忘れてしまいます。

 

スーパーにお買い物に行った時、皮の面積が広い真鯛が売っていました。

いつも、お魚は 塩焼かフライ、でも、なんとなく、ノイリープラット(ベルモットのお酒)が残っていましたので、ポアレにしてみたくなりました。

写真の緑のハーブは 我が家で採れた、フェンネルです。 ディルが好きなので、ディルといきたかった所ですが、まだ採るほど育っておりません。

作り方は

  1. 真鯛に塩・胡椒して、15分くらいおき、オリーブオイルを入れて熱したフライパンで皮の付いた面から焼き、最後にもう一度皮面を焼き、カリッとさせる。
  2. 真鯛を取り出し、お皿に盛る。後のフライパンにバター、ノイリープラット、フュメドポアソン(魚の出し汁)を入れ、一煮立ちさせたら、真鯛にかける。

今日のお花は 「ヒメヒオウギ 姫緋扇」 お庭の鉢にありました。

今日は風が強くて、なかなかお花がじっとしていてくれません。

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メカジキのマヨネーズ焼

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今晩は、娘のリクエスト、「メカジキのマヨネーズ焼」 でした。

これは、少し余分に作って、翌日のお弁当に入れます。冷えても美味しくいただけます。

上にのっているのは お庭から採ってきた、チャイブです。

一度切ると、新しく生えて来るそうですので、一気に切り揃えてしまいました。

 

ここ数日、暑いか、寒いかの気温で身体がついていきません。

セーターを着ていたかと思うと、次の日には半そでだったり、

お布団も薄掛けにしたのに、今晩は冷えるとか、

みなさまご体調にお気をつけください。

 

2009_05_13_006a 簡単に材料と作り方を

  1. メカジキ(マカジキでも)は食べ易い大きさに切り、塩・胡椒する。
  2. バットに マヨネーズ(大匙3)、にんにくの摩り下ろし(1片)、お醤油(大匙1)を入れ、混ぜる。
  3. 切ったメカジキ前面に塗り、20~30分おく。
  4. 熱したテフロン加工のフライパンに(3)をゴムベラでマヨネーズも取りながら、全て入れて、いい色になるまで両面を焼く。

 

 

 

 

今日のお花は 名前が分かりません。お庭の植木鉢にありました。

(追記、sankanjinママ様が モミジ葉ゼラニウム と教えてくださいました。 05.14)

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じゃがいものベーコン・アンチョビ炒め

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先日、実家に行った際、お夕食は 近くのハム工場にあるドイツレストランでとりました。

上の写真は そこで皆が美味しいと言っていた、じゃがいものオーブン焼をちょっと真似て簡単に作ってみたものです。 「ジャガイモのベーコン・アンチョビ炒め」 です。

 

ドイツレストランを予約したと聞いて、嫌な予感。

「誰が運転するの??」

 

ドイツ料理にはやっぱりビールは欠かせないでしょう!

では電車で実家に行く??  いえ、いえ、色々運ぶものがあるので、それは無理。

夫に頼むか?  今回は夫の帰国報告も兼ねているので それは可愛そうかなぁ!

 

「私が、運転します。はい。」  ・・・・・・・・・ううう、

 

2009_04_25_004c_3   結局、車2台、3世帯で行ったのですが、ドライバーでお酒が飲めないのは一人だけ。

レストランに着くや、生ビールのみならず、各種ビール、赤・白ワインを注文し、私はというとコーラで我慢。  ううう、苦行のようです。

 

ちょっとした収穫がありました。自分の覚書に書いておきます。

昔から、アイスバインと言うと 「塩漬け豚のすね肉の煮物」 と   「甘いワイン」があると思っていましたが、スペルが違うものでした。 Eisbein と Eiswein。 発音は???ですが・・・。

 

じゃがいものベーコンアンチョビ炒め

材料と作り方

  1. じゃがいもは皮を剥き(新じゃがで小さい物は皮付き)、食べ易い大きさに切って、固形ブイヨンを1個入れたひたひたの水から固めに茹でる。
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、厚切りベーコンを炒め、にんにくのスライスとアンチョビ、茹でたじゃがいもも加え、炒める。(もし、オリーブの実があれば、ここで投入)。 塩・胡椒で味を整え、刻んだパセリをちらす。

 

今日のお花は 園芸種の「シシリンチウム カリフォルニアスカイ」です。 何回見ても全然名前覚えられそうにありません。

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小さなお花で 鉢植えでこんな風に咲いています。 

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リクエストは いつも コロッケ

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またまた、我が子の大好きなコロッケ。

夜食べて、翌日の朝食にはコロッケパン、そしてお弁当にもコロッケ。

帰宅してからも 「コロッケ残ってなあい?」 と聞くほどコロッケ大好き。

 

10個くらい作るのなら 「はいよー」 と言って 作ってあげるのですが、お鍋一杯じゃがいもを茹で、何個作るやら、やっぱり面倒だなぁ。

パン粉が少なかったので、焼いて食べなかった食パンをカッターにかけて、足したのですが、歯応えが良すぎました。

上の写真は 一通り食べ終わって、 写真を撮り忘れたのに気付き、とりあえず娘に中を割った所が見えるように、手だけの出演を頼みました。 ちょっとコロッケ冷めちゃっていますし、キャベツなどの添え物がありません。

 

材料は皆様がお作りになるのと変らないですよね。

  1. じゃがいも(男爵):ブイヨンで茹でて潰す。
  2. 豚の挽肉、玉ねぎ:フライパンで炒めて、塩・胡椒
  3. じゃがいもと共に炒めた玉ねぎ挽肉を混ぜ、まるめて、小麦粉、卵、パン粉の順につけて揚げる。

 

今日のお花は 公園のお花 「キンラン(金蘭)」です。

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お友達のお宅で燻製

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ゴールデンウィークに入る前に、

以前の職場の方から、ダンボール燻製をするとの事でお宅にお呼ばれしました。

私は、フライパンでベーコン、鮭、卵、チーズの燻製 はしますが、ダンボールを使うのは初めて。

2009_05_06_a ハムも作れるという事で、1週間前からロース肉の塊1kgを塩漬け。  それを持参して、さらしでくるくる巻き、タコ糸でぐるぐる縛ります。

なーるほど、ハムの形が出来て行きます。

 

2009_05_06_018a 大きな 扇風機が入るくらいのダンボールの上部に穴を開け、お花の支柱に使う棒を2本渡し、たこ糸で巻いたハムを吊るします。

 

 

2009_05_06_022a その支柱の上に金網を載せて(ダンボールの片側には 網の側面を差し込む 溝が作ってありました。) ベーコン、チーズ、味付け玉子、味付け鶏肉、たくあん を載せて、蓋をして、しっかりガムテープで止めます。2009_05_06_024a

ダンボールを持ち上げて、火をつけたスモークウッドを下に置いて、3~4時間。煙が消えるまで置いておきます。

 

私が作るフライパンのとは違い、高温熱が直接当たらないので、ベーコンは生に近く、これなら鮭の燻製にはとてもいいかもしれないと思いました。

ハムはとびきり柔らかく、やっぱり1番美味しかったです。

チビチビとスライスして食べていましたが、一番美味しかったハムの写真を撮り忘れていた事に今更ながら気付きました。

お友達は ハム以外の下ごしらえを全てしてくれて、さぞや大変な事だったと思います。感謝、感謝です。

ダンボール燻製は一気にたくさん作れるので、何人か集まって作るにはとってもいいですね。 楽しい時間を過ごす事ができました。

 

 

今日のお花は ハーブの一種、チャイブです。 

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竹の子と鶏もも肉のクリーム煮

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ブログ更新の間が空いてしまいました。

以前の記事にコメントを頂いておきながら、お返事も遅くなり、また ご訪問も叶わず、失礼致しました。

 

皆様、ゴールデンウィークは楽しまれましたでしょうか?

私は、仕事もあったのですが、 ゴールデンウィークはどうやらパソコンに振り回される期間のようで、これで3年連続です。

以前、パソコンの順番待ちの事はお話し致しましたが、

先日、とうとう 我が家も地デジ対応の工事をする事にしました。

それに伴い、某 光なんとか で、 電話、テレビ、パソコンの工事を同時に行い、やれやれと思っていた矢先、不具合が見つかり、数日パソコンが使用できない状態になりました。

やっと機能が快復して、ブログ更新が出来るようになったのですが、

さらに 今月中にデスクトップパソコンの設置と(パソコン屋さんがやってくれるのですが)、地デジ用のテレビ購入をしなければなりません。

NHKの受信料だとか、今後、いろいろな所で出費が増える事になるようで、この不景気の時に頭を抱えております。 。゜゜(´O`)°゜。

 

 

もう、時期が外れてしまいましたね。 新竹の子はほとんど店頭から消えてしまったでしょうか?

記事を作りかけのまま、丸々1週経ってしまったら、作り方も分量も忘れてしまい、困った、困った。 大体の作り方を載せておきます。

 

2009_04_08_002c 材料

  • 茹でた竹の子 ・・・ 150g
  • 鶏もも肉 ・・・ 150g (エビでも可)
  • 干し椎茸 ・・・ 3枚
  • にんにくのみじん切り ・・・ 1片分
  • 固形チキンブイヨン ・・・ 1個
  • 生クリーム・牛乳 ・・・ 各50ml
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • チャービル又はパセリのみじん切り ・・・ 少々

作り方

  1. 干し椎茸は水で戻し、食べ易い大きさに切る。大体1枚を4~8等分。
  2. 茹でた竹の子、もも肉、共に食べ易い大きさに切る。
  3. テフロン加工のフライパンに 塩・胡椒した鶏肉の皮目から炒め、脂が出てきたら、にんにくのみじん切りを加え炒める。 
  4. 竹の子、椎茸、ブイヨンもフライパンに加え、更に炒め、鶏肉に火が通ったら、生クリームと牛乳を入れ、さっと煮る。
  5. パセリのみじん切りならこの時点でちらし、チャービルはお皿に盛った時に飾る。

 

今日のお花は お庭の セージの花

ハーブとして葉を使う場合はお花を咲かせてしまってはいけないのでしょうね! 花を咲かせないようにするにはどうしたらいいのか、来年は本などで勉強しなければなりません。今年はどんなお花が咲くのか興味もありましたので、良しとしましょう。

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