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2009年8月

仙草とココナッツのゼリー 黒蜜ソース

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今日は真夏日が戻って来ました。 自転車に乗っていると、肌が焦げそ~。

 

こんな日、きっと香港では亀ゼリーを食べるのでしょうね。

亀ゼリー、苦いという話で、1度もトライ出来ませんでした。

今、手に入らないので、私は仙草ゼリーで暑気払いです。

ここ数年、夏には何度かお目見えしております。

 

こちら、仙草ゼリー は 缶詰で 中華食材のお店に置いてありますが、これと言ったお味は付いていません。

毎年同じ様にココナッツゼリーと合わせていますので、マンゴーヨーグルトなとど共に合わせてみているのですが、

やっぱり私としては シックリ来るんのは ココナッツゼリーと黒蜜。

どうも、和とエスニックを混ぜたようですが、未だにこれを越える物を見つけられないでいます。

作り方などは上の  仙草ゼリー のところをクリックして下さい。 

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冷燻に失敗 そして かまぼこの燻製

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私の燻製・・・・というと、フライパンを使った簡単燻製。

ベーコンもサーモンも ウェルダンに仕上がる。

 

ブログでお話させていただいている 燻製の探求者、

「燻製記」の燻製道士様が最近冷燻をなさっていらした。

そこに来て、手に取った本「新イタリアン」(アクアパッツァの日高良実シェフ)にも冷燻製が載っていて、

これはチャレンジしなくちゃ!

 

・・・・ところが、どうも上手くいかない。

フライパンに氷を敷き詰め、ココットの器にチップを入れて、火を点け、蓋をするとあっという間に火が消えてしまう。

何度も火を付けてみたが、だめ。

チップじゃなくて、スモークウッドならよかったのかも。(検索してみたら、チップは絶えず熱源を必要とすると書いてありましたもの)

 

急遽、温燻製に変更。

いつもの プロセスチーズ、鮭の柵、そして かまぼこ。

 

初めての かまぼこの燻製、なかなかの珍味に仕上がりました。(一番お安いかまぼこではございましたが

白ワインのおつまみとして食べ始めましたが、

もちろん何故か一緒に娘も座っていて、

一瞬のうちに無くなりました。 

マヨネーズを添えても、わさび醤油でも、柚子胡椒でも美味しいですよ

作り方は 簡単 自家製 スモークサーモン をご覧ください。

かまぼこの下処理は 軽くお塩を全体にふって、30分くらいおいて、サーモンの網で一緒に燻製します。

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薄切り豚ロース肉のサラダ風 葱塩ソース添え

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頂いた塩蔵わかめがたくさんありますので、

お野菜と一緒に一杯食べられるようにとこちらを作ってみました。

 

ズッキーニ、

ラタトゥイユに入れたりしますが、 ← 好んで食べそうなのは家族私だけ。未だ作れず。(涙)

他にどんな食べ方がいいのか、考え付かず、

とりあえず、前の晩には天ぷらに。 ←結構好き

そして今回は焼いただけ。

 

材料

  • 豚ロース薄切り ・・・1パック
  • 塩蔵わかめ 
  • レタス、きゅうり、ズッキーニ、トマトなど

 葱塩ソース

  • 長ネギのみじん切り ・・・ 白い部分20cm位
  • 生姜スライス ・・・ 1片分
  • サラダ油 ・・・ 大匙3
  • 酒 ・・・ 大匙2
  • ナンプラー ・・・ 小匙2
  • レモン汁 ・・・ 小匙2
  • 砂糖 ・・・ 少々
  • 塩・胡椒 ・・・適宜

作り方

  1. 塩蔵わかめは水洗いし、ザルに入れ、熱湯をさっとかけ、食べ易い大きさに切る。
  2. レタス、きゅうりは細切りにする。ズッキーニは輪切り、トマトはくし切りにする。 器に野菜を盛る。
  3. テフロン加工のフライパンで すじ切りしたロース肉を油をひかないで塩・胡椒して焼く。お肉を焼いている間に 隙間でズッキーニを出てきた脂で両面焼く。 豚肉とズッキーニを野菜を盛った器にのせる。
  4. 後のフライパンにサラダ油と生姜のスライスを入れ、じっくり香りを出し、生姜は取り出し、みじん切りの葱を入れて炒め、他の葱塩ソースの材料を加え一煮立ちさせる。ソースポットに入れ、銘々にお肉とお野菜を取り分けた時にかけて頂く。

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トマトの2色ゼリー

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夏のデザートはやっぱり冷たいものが多くなります。

ぜんぜんオーブンを使う気なし。

 

以前より作ってみたかった 「トマトゼリー」 トマトのシャーベットとか・・・。

だけど、トマトが苦手な娘もいますし、

なかなかチャレンジ出来ないでいましたが、

ブログ「Mlabo’s ケーキ大好き★イタリアン大好き」のmarumi様がアップされたレシピを参考に、作らせて頂きました。

 

もう少し下の部分は透明になって欲しかったのですが、こちらもトマトで出来ています。(生のトマトで作るともっと透明になるかも知れません)

分量は お味見をしながらお好みの甘さ、酸味にしてください。

材料

  • トマトジュース(無塩) ・・・ 2本
  • 蜂蜜 
  • ゼラチン
  • コアントロー
  • レモン汁
  • オレンジジュース ・・・ 色の濃い漉したトマトジュースと同量

作り方

  1. トマトジュースをドリップ珈琲のフィルターでこす。
  2. 色の薄い方には 蜂蜜、コアントロー、レモン汁を入れ、味と分量をみて、水でふやかし、レンジで溶かしたゼラチンを加え、容器に入れて冷し固める。
  3. 色の濃い漉したトマトジュースの分量を計り、同量のオレンジジュース、蜂蜜、レモン汁で味を付け、水でふやかして、2と同様に溶かしたゼラチンを加え、2の容器の上に重ねる。

 

 

お庭に咲いている 「ミソハギ」 です。

仏様の喉をうるおす様にと お盆にミソハギをお供えします。

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新生姜で 炊き込みご飯 残りは ジンジャーエールに

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今晩は さっぱり献立がいいと思い、「新生姜の炊き込みご飯」 にしました。

その時のおかずによって、油あげの味の濃さを調整してください。

今回は 品数少ない おかず でしたので、油揚げを濃い目にお醤油多めの味付けです。

 

この 1パックになっている新生姜、炊き込みご飯1回分では多すぎる。

余った新生姜はどうしよう?

2009_08_21_028c 新生姜1本でも出来るジンジャーシロップを作る事にしました。

 

色が濃いのは、甜菜糖を使ったからです。

 

良く絞ってシロップを作った後のスライス生姜は 

そのまま消毒した瓶に入れて、お好みの酢をかぶるくらい入れて、お塩を足して、ガリにします。

 

2009_08_21_014c_2☆  ジンジャーシロップ

材料

  • 新生姜 ・・・ 2欠け
  • 甜菜糖 ・・・ 120g
  • シナモンスティック ・・・ 1/2本
  • クローブ(粒) ・・・ 2個
  • レモン汁 ・・・ 1個分
  • 水 ・・・ 200ml

作り方

  1. 新生姜を薄切りにして、甜菜糖・水とともに10分くらいアクを取りながら煮る。
  2. 火を止めたら、シナモン・クローブ・レモン汁を加え、自然に冷やす。
  3. 冷めたら、消毒した瓶に入れ冷蔵庫で保存。

☆ ジンジャーエール

  • ジンジャーシロップを炭酸水で割る。(量はお好みで)

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ツナ入りタプナード

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4月に夫が駐在先から帰ってきて、

今年の目標だった、健康ご飯、

朝のご飯から 挫折していきました。

 

結婚当初、朝が苦手なので、朝ご飯はパンがいい。

それが今も変らず、

朝食にご飯を出すと、「パンがいいなぁ~」

私の大好きな16穀米も 「白いご飯がいいなぁ~」

くぅ~~。

それなので、朝食用に 何かペーストをと思って作ってみました。

 

2009_08_19_024c 写真は ツナを入れたタプナードです。 凄い色ですよね。

これを見た 娘は もう食欲なし。

夫と息子になんとか食べさせると、「うん、まぁ 美味しい」 だそう。 

私、好きなんだけどなぁ。

オリーブの実が好きな方は大丈夫かと思います。

 

材料

  • ブラックオリーブの種無し ・・・ 80g
  • ツナ缶(オイル漬け) ・・・ 80g(小1缶)
  • ケッパー ・・・ 15g
  • アンチョビ ・・・ 3枚
  • にんにく ・・・ 小1/2片をみじん切り
  • タイムの葉 ・・・ 少々
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • トマト・パン ・・・ 適宜

作り方

  1. オリーブ・ツナ・ケッパー・アンチョビ・にんにく・タイムの葉をフードプロセッサーにかけて、ペースト状にする。
  2. 固いようなら オリーブオイルを加える。
  3. トーストしたパンに塗り、トマトのスライス又は角切りをのせ、お好みでタイムを飾る。

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桃のゼリー

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桃のコンポートを作った時に出るシロップ

お酒で割ったり、ヨーグルトに入れたり、結構重宝に使えます。

最後の最後はやっぱりゼリー。

 

娘は 私がお酒にして飲んでいるのを見て、

「全部 使っちゃうのぉ~??」

と心配顔。

 

2009_08_19_013c カクテルグラスに入れているのがゼリーだと分かって

にっこり。

 

今回の桃のコンポートは 白ワイン・レモン汁 多めの大人(?)の味です。 

残ったピンク色のシロップのお味と量をみて、ゼラチンの量と必要なら水・レモン汁・グラニュー糖を足してゼリーを作ってください。

 

桃のコンポート

材料

  • 桃(かため) ・・・ 4個
  • グラニュー糖 ・・・ 120g
  • 水 ・・・ 300ml
  • 白ワイン ・・・ 300ml
  • レモン汁 ・・・ 2個分

作り方

  1. 桃は表面をよく洗い、うぶ毛をきれいに落とす。
  2. 割れ目の所から、種に向かって、アボカドの種を取る要領で。ぐるりと切れ目を入れる。両手で持って、左右反対方向にねじり2つにする。 計量スプーンなどで、種を取り出す。
  3. 鍋に湯を沸かし、桃を1分くらい入れ、冷水に取り、皮を剥き、レモン汁少々をかける。  剥いた皮の赤いところは捨てずに、お茶漉し用のペーパーバッグに入れるか、ガーゼに包んでおく。
  4. 桃4個が入る鍋に分量の砂糖、水、白ワインを入れ沸騰させる。
  5. (4)の中に 桃 と 皮の赤い部分、そして 残りのレモン汁を入れ、クッキンペーパーで落とし蓋をして10分くらい煮て(桃の熟れ具合で調整)、そのまま冷ます。
  6. 冷めたら、冷蔵庫で冷やす。

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中華風混ぜご飯(手抜き~)

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毎度 こう暑くてはご飯を作りたくないよ~ とぼやいております、

が、

一向になくならない食欲の為に 

何かしら手抜きで作ってはいる今日この頃です。

 

そして、我が家周辺でも 新型インフルエンザが発生しているようで、

私、おととい位から喉が痛い。熱は無し。

昨日は 急用があり都内へ。

今日、ドキドキしながらマスクをして病院に行きました。

インフルエンザだったら病院に行っては駄目ですよね!

でも、1度 急性咽頭炎で入院した事があったので、喉が痛くなるとすぐ病院に行く事にしているんです。

只の夏風邪でした。ほっ。

どうぞ、皆様も お気を付けください。

 

そんな訳で(!?)お夕飯は手抜きの中華風混ぜご飯となりました。

2009_08_19_049c_2  手抜きというのは

  • もち米 → 白米 (もち米は漬けておかなければいけない)
  • 炊き込み → 後で混ぜる (炊いている間に具を用意できる)

 

具も調味料もいい加減で、今回は少し残っていた人参も入れてしまいました。

基本のレシピは こちら をご覧下さい。

  • 炊いたご飯に味付けした具を混ぜるだけですので、具は水分を少なく、煮切ってからご飯と混ぜてください。
  • 暑い季節ですので、その日のうちに食べてしまうようにしてください。

 

niwa ni saita asagao desu .

a ra ra hiragana hennkann dekinaku nacchatta 

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蛸とパプリカのマリネ

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ここしばらく 暑い日が続くそうですね。 

少しは農作物に好影響を与えるでしょうか?

暑いのが苦手は私は 今夏が過ごし易かったとはとても思えないんです。

湿気が半端なく、

天然パーマの髪を とうとう何十年ぶりに縮毛矯正したくらいですから。

 

いつもの事ですが、

「あ~あ、去年の今頃何作ってたかなぁ???」って思います。

そうだー、私には過去ログがあるんだった。

・・と思って 去年の分を覗くと、

やっぱり~、ほとんど手抜きの味付けご飯みたいなものばかり~

 

さて、マリネやサラダに蛸を使う時

蛸は茹蛸をそのまま切って使っていますが、

以前、イタリアンレストランでは 蛸を「ワインのコルクと一緒に煮ている」という話を聞いた事がありました。

そしたら、

ラ・ベットラの落合務さんの本「ちゃんと作れるイタリアン」(マガジンハウス)には、

「たっぷりのオイルで野菜を炒め、蛸と水を入れ、優しく煮込むと 茹でただけの蛸とは比べものにならないくらいの美味しさになる・・」

と ありました。

な~るほど

今回は そのまま 茹で蛸を使ったので次回は 時間がかかりませけれど、手をかけて作ってみようかなと思います。 (今後のために記しておきます)

 

2009_07_11_023c 材料

  • セロリ
  • パプリカ(皮は湯剥きする)
  • 胡瓜
  • レモン
  • エクストラバージンオリーブオイル
  • 塩・胡椒

作り方

  • 蛸と野菜は同じくらいの乱切りにして、あらかじめ塩・胡椒で下味を付ける。
  • レモン汁をかけ、オリーブオイルをかけて和える。
  • あれば、イタリアンパセリや バジルを一緒に入れる。

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桃のケーキ

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8月8日は息子の誕生日。

当日は 息子が遅く帰宅で、翌日は法事。

お誕生日のケーキが先延ばしになってしまいました。

 

何のケーキにしようか???

息子の意向を聞かず、娘の 「桃のロールじゃない、上にゼリーがのっている ケーキがいいなぁ」 という 一言で 決まり。

 

法事で来てくれた、義妹家族のうち お嬢2人が我が家に泊りましたので、

一緒に 「ハッピーバースデーの歌」を歌ってもらいました。 

仲良し いとこ で なにやら4人で遅くまで話に花が咲いたようです。

 

昨年作って以来、「桃のケーキ」 は シャーベットと共に 桃の時期に1度は食べたい 我が家の定番になりそうです。

 

作り方は 去年の こちら をどうぞ。

失敗が多々あり、 改善点は赤字にて書いてあります。

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牛肉・ごぼう・レンコンのトマト・ワイン煮

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今朝の地震は結構揺れたように感じました。

ゲリラ豪雨に地震、竜巻、台風 これからどんどん酷くなっていくのでしょうか? 

 

さて、お外ご飯のアップの後に 自分の料理を載せるのはやっぱり見劣りがして、劣等感を 感じてしまいますが、こちらが本筋ですので、気を取り直して・・・・・。

 

横浜に住んでいる私の長姉、年に数回しか会うことはありませんが、ここの所一緒にご飯を食べる(飲む!?)機会に恵まれ、そこで こちら 教えてもらいました。

お酒のおつまみにいいと聞いて、何がどのくらいの分量なのか、サッパリ分かりませんが、自分流に作ってみました。

 

どうも ごぼう が好きではない娘も 「お酒のおつまみ」と聞いて(笑)、すんなりと 「美味しい」と言いながら食べました。

(やれやれ、彼女には 最初に 「お酒のおつまみ」 と断れば 大抵の物は食べられそうです。)

 

2009_08_011_006c 材料

  • 牛肉の薄切り ・・・ 300g
  • ごぼう ・・・ 1本
  • レンコン ・・・ 笑1個
  • トマトソース ・・・ 100ml(缶詰でも)
  • 赤ワイン ・・・ 100ml
  • 固形ブイヨン ・・・ 2個
  • 水 ・・・ 50ml
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • 甜菜糖 ・・・ 小匙1
  • オリーブオイル ・・・ 適宜
  • イタリアンパセリなど

作り方

  1. ごぼうは長さ4cmくらいの薄切り。レンコンは半月切りでごぼうよりやや厚めのスライス。 牛肉は食べ易い大きさに切る。
  2. 厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、牛肉を炒め、塩・胡椒・甜菜糖を加え、色が変るまで炒める。次にごぼう、レンコンを加え炒める。
  3. 更に トマトソース・赤ワイン・固形ブイヨン・水を加え、沸騰したらアクを取り、煮汁がなくなるまで落とし蓋をして弱火で煮る。
  4. 味をみて、足りなければ塩・胡椒で味を調える。
  5. 器に盛り、イタリアンパセリなどを飾る。

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会食 (フォレストイン 花林にて)

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珍しい事に、お外ご飯が続きます。

5家族(親戚)が集まり、楽しい会食をしました。

 

いつだったか、ドイツレストランに行って、私だけ 楽しそうに飲んでいる人を妬ましげに、コーラを飲んでいた事がありましたので、今回はどうしても電車で行きたかったんです。

 

待ち合わせの時間から逆算して、電車の時間を決めて、いざ出発という時に、

ザー バケツをひっくり返したような大雨。

2009_08_07_026a_3 見かねた夫が 「車で行こう!」

「わたしゃ、帰りの運転は絶対いやだよ!」

「しょうがない、僕が運転するから・・・」

・・・・・ということで めでたく車で。 (夫よ!ごめんよ。)

両親や姉達には 「飲ませてあげないなんて 酷ーい」 と言われましたが、ここでめげる訳にはいきません。

(メニューはポップアップします)

 

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どれも 美味しくいただきました。

お腹一杯、お酒(ワインと紹興酒を頂きました)もいっぱい。

ご馳走様でした。

 

うえーん、 写真が上手く収まりません。ご勘弁を!

 

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吉祥寺 金の猿

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こちら ただの器 ではありません。

並々とお酒が入っております。(笑)

そして、ブログのカテゴリーに 「食への執念」 と入れてあるのは、こちらの為なのです。

 

ブログ友達(私が勝手に友達とさせて頂いております)の何人かから、 「飛露喜」 (福島)というお酒が お米の味がして 美味しいと伺っておりました。

それ以来、ずっと  「飛露喜」 が飲みたい と思っていたのです。

なかなか手に入らないお酒らしく、お目にかかるのは無理かなぁとも思っていました。

でも、

2009_08_06_006a やっぱり 食いしん坊の私の事、

仕事帰りに ふと目にした お店のお酒リスト。・・・壁に貼ってあったのです。

目が吸い寄せられて(笑)、見たら、なんと 「飛露喜」 の名が書いてあるじゃないですか。

 

2009_08_06_012a_3 夫に「行こう、行こう」とせがんで、やっと実現したのでした。

 

お味?

はい、非常に好みのお酒でした。 確かに「お米の味」がする。

昨夜は3種類 「飛露喜」、「開春」(こちらも違うブログのお友達より)、「加賀鳶」 を飲みましたが、一番好みのお味でした。

 

2009_08_06_009c_4 お酒の肴はこんな感じでした。  

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その後は お決まりの ワインのお店へ・・・・。

 

 

先日アップしました カラスウリのお花 初めてとおっしゃってくださる方が多くて、うれしかったです。 コンデジで撮ってあった、夕方、開きかけた写真を追加しておきました。

よろしければご覧ください。  

 

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かぼちゃのプリン

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「かぼちゃのプリン」 といっても 蒸したり、オーブンで焼いたりするわけではありません。

「かぼちゃのババロア」といった ところでしょうか??

 

お料理に使ったかぼちゃの余り。

お夕飯の 箸休めにと グラッセを作ったら、どうも美味しくない。

かぼちゃ自体も悪いのですね。(うふふ、腕のせいにしない所が可愛くないですが)

そこで、急遽、デザートに変更。

・・・・の前に 冷蔵庫を確認。←これ 必須。

半端な生クリームあり、牛乳あり。 よし!ゴー!

 

グラッセから 変更した為、

レシピには入っていないバターが入っていたり、

配合はいい加減ですが、

どうにでもなるのが こちら 「かぼちゃのプリン」 の良いところ。

基本の レシピは こちら  です。 (今回は 作り置きの キャラメルソースがあったので、上にかかっていますが、無くても、生クリームででも。)

 

娘は 只の煮物や先日作った羊羹には見向きもせず、グラッセにするとようやく食べるくらい。

ところが こちらのプリンにすると 大喜びで いくらでも食べる。 

 

我が家の向かい側の 畑(環境緑地)から かわいいゴーヤを見つけました。

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真鯛のカルパッチョ

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今日のお夕飯は お刺身か手巻き寿司にしようと思っていたら、急遽、夏休み中の夫が、友人と飲むのでお夕飯はキャンセルと言い出す。

ならば、鯛の柵は 娘が好んで食べられるカルパッチョにしましょう。

 

お夕飯の後は 都立公園に カラスウリのお花を撮りに行くので、さっさと片付けます。

 

2009_08_04_001c 材料

  • 真鯛の柵 ・・・ 1枚
  • 塩・胡椒 ・・・ 適宜
  • ワインビネガー・オリーブオイル 1:2
  • 胡瓜・トマト・ミョウガ・シブレットなど

作り方

  1. 真鯛は薄切りにして、お皿に敷き、強めの塩・胡椒をする。
  2. 胡瓜、ミョウガは線切り。シブレットは小口切り。トマトは種を取り除き、角切り。
  3. 白ワインビネガーとオリーブオイルを混ぜ合わせてから、真鯛に回しかけ、野菜を盛りつける。

 

 

さて、

日が暮れてからの公園はなんだか気味が悪いけど、未だ見ぬお花のためだから行ってみるか!

ほんとは 夫が付き合ってくれるはずだったのに・・・・

 

夜の公園、園路灯は点いているものの、さすがに暗い。 朝見に行っておいてよかった~と思いながら、目的の場所へ。

暗くて全然見えない。

でも よーくみると うっすらと お花が咲いているのがわかる。

これでは 「近所で咲いていても気付く人はいないでしょう」と 思うくらい ひっそりと咲いて、次の日の朝には散ってしまう 儚いお花。

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Dscn4657a_3 Dscn4658a_5    

フラッシュを焚いて、撮るのも初めて、ピントがどこに合っているのかも全然分からないで撮りました。もちろん虫がいたのも気付かず。

朝は蜘蛛の巣がいっぱい張っていたなぁ、とか 足元に何がいるのか分からないなぁ と思いながらの撮影でしたー。

(8.07 追加:下の2枚は夕方6時、ようやく咲きだした頃の写真です。) 

 

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チーズ入りカツレツ ドライトマトのソース添え

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なんだか 変なお天気が続きますね。

こちらでは どんより曇っていたかと思うと、日差しが出たり、日差しが出たと思ったら、パラパラ雨が落ちてくる。

今日は、すごーい ショックでした。

いえ、悪いのは私なんですけれど・・・・。  

以下は単なるグチで ブログには書かないようにしているの類のものです。 楽しくない話です。

 

******************************** 

朝から カラスウリを探しに都立の公園まで自転車で。

( カラスウリ : 花は白くレース状に広がり、夕方暗くなって咲き、朝にはしぼんでしまう一日花らしく、1度是非見てみたい)

「あった、あった、これなら 日没後に夫に付き合ってもらって、写真を撮りに来れるなぁ」なんて、考えながら、 

一旦、カメラを家に置いてスーパーへと向かったら、

なんと、我が家の並びの数軒先(数十軒ではありません)の知り合いのお宅にあるではありませんか!

垣根の所、向こう側は窓の無い壁。

「この蕾はもう咲いてしまった後かー」

「この蕾は 今夜 咲きそうだなぁー」

・・・なんて 考えていたら、お向かいの数年前(!?)に越していらした奥様(私とは面識はありません)が

「なにしているんですか?」

あれこれ説明すると、

「それなら ここのお宅にお断りなさって・・・・・」

「は、はい、・・・・」 ・・・・・と言われても、ただただ道路から見せて頂いているだけで、別に敷地に入るわけでも、植物を触るだのした訳でなく、わざわざ声をかけて出て来ていただくのも申し訳なく・・・・・

・・・と考えていたら

「なんなら 私が言ってきてあげましょうか?」

・・・・と なかば 不審者がいるから面通し・・・ のような雰囲気に。

「いえ、いえ、それには及びません。私がお断りしてきますので・・。」 

カラスウリのお宅にピンポンして、娘と同じ小学校だった 応対してくださったお嬢さんに訳を話し、後から お母様にお電話したのですが・・・・、

カラスウリのお宅の奥様は そんな事になってしまって びっくり。

そこはお宅の中も見えない垣根だったのと、たまに お断りして木の葉をいただいたりしていた 知り合いのお宅だったので つい油断してしまいましたー。 

物騒な世の中ですしねぇ。 

そんな 挙動不審に思われるような事をしていた私が悪いのですが・・・・。

****************************************************

 

・・・・と言うわけで (単なる言い訳ですが)

あんまり ショックで動揺してしまいまして、レシピすっかり忘れました。

チーズはモッツァレラチーズを豚の薄切りロース肉の中に入れ、 

ソースにはドライトマト、玉ねぎ、白ワイン、自家製バジルを少々 入れました。

パン粉は生パン粉をフープロで更に細かくし、セロリソルトを加えてあります。

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烏賊続き  烏賊とわたのトマトソース煮

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うわっ、凄い見た目!

ちっとも美味しそうな色ではなく、 

私の 苦手な 内臓とグリンピースが入っている。

 

では、どうして 作ったのか? ですって??

 

だって、美味しかったんです。 1日どうやって作るんだろう?って考えていたんです。

 

昨日、吉祥寺でお買い物。 吉祥寺というと、私の好きな イタリアンレストランのカウンター。

ワインと アンティパストが 頂ける スタンディングバー。

へへへ (^ ^;Δ 、  昼間っからランチ代わりに行っちゃいました。

 

烏賊の塩辛も作るけれど食べない。 お味見はもっぱら娘に頼み、グリーンピースは出来れば除けて食べたい(もちろんお外でそんな失礼な事は致しませんが)人なのに、頼んだ一つがこのような感じの品でした。 

コクがあって、美味しい。 お豆は白かったからグリーンピースではなくヒヨコマメ?(そんなに ぼそぼそ していなかったような・・・・)

 

烏賊の「わた」 が入ったトマトソース煮込みは検索出来ず、「わた」 を何時の時点で入れたらいいのか、どう処理したらいいのか????

ちょっとでも 生臭くなったら困るなぁ と とりあえず 烏賊1杯 で作ってみる事に。

 

2009_07_31_020a 材料

  • お刺身用生烏賊 ・・・ 1杯
  • 自家製トマトソース ・・・ 100ml
  • 白ワイン ・・・ 50ml
  • 玉ねぎ ・・・ 小1/4個
  • アンチョビ ・・・ 1枚
  • にんにく ・・・ 1/2片
  • たかの爪 ・・・ 小1本
  • グリーンピース(缶詰) ・・・ 小1缶
  • フュメドポアソン(魚の出し汁)またはスープの素 ・・・ 小匙2
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • オリーブオイル、バター

作り方

  1. 烏賊はわたを潰さないように引き抜き、「わた」だけ 塩をして キッチンペーパーにくるみ 冷蔵庫に30分くらい置く。 身は皮を剥き、軟骨を除き、食べ易い大きさに切る。
  2. 玉ねぎ、アンチョビ、にんにくは 細かいみじん切りにする。たかの爪は薄い輪切りにする。
  3. 圧力鍋にオリーブオイルを多めに入れて、玉ねぎ、にんにくの半量を炒め、たかの爪、アンチョビを加え更に炒めたら、烏賊の身・グリーンピースを入れ、さっと炒める。
  4. トマトソース、白ワイン、フュメドポアソンを加え 蓋をして、シューっと鳴ったら弱火にして5分。火を止め、圧力が下がるまで待つ。
  5. その間に 小さなフライパンに バターを入れ、残りのにんにくを炒め、表面を拭き取った「わた」を入れ、さっと炒める。 お味をみて 塩・胡椒で調える。
  6. 圧力鍋に 炒めた「わた」を加え、混ぜ、一煮立ちしたら 火を止める。

 

なんとなく 近いものが出来たような。 苦手なはずの私が お酒のおつまみとして食べられます。

もちろん お夕飯の食卓にも。

もしかしたら バゲットにのせても美味しいかもしれません。

 

もし、注意点や 作り方のまずい点、ご指導いただけると大変有り難く存知ます。

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