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2009年11月

じゃがいも餅の和風出汁仕立て

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ブログのお友達が何人か作られていらした「じゃがいも餅」

私も kaz様や ネットを参考に、

冬バージョンを作ってみました。

材料(約6個分)

  • ジャガイモ ・・・ 中3個
  • 白玉粉 ・・・ 大匙4
  • 塩 ・・・ 少々
  • 鶏の胸肉 ・・・ 1/2枚または鶏挽肉
  • 出汁 ・・・ 大匙1
  • 味噌・酒・みりん・醤油 ・・・ 各小匙1

 

  • 出し汁 ・・・ 500ml
  • 酒・薄口醤油・みりん・塩 ・・・ 適宜
  • エリンギ、水菜 ・・・ 適宜
  • 片栗粉・水 ・・・ 各大匙1弱

作り方

  1. ジャガイモは皮付きのまま茹で、皮を剥き潰す。
  2. 胸肉をフードプロセッサーで挽く。(挽肉を使ってもいい)
  3. 小鍋に胸肉と出汁を入れ、炒め、調味料を入れ水分を飛ばす。
  4. 白玉粉に水を加えとろりと落ちる位の固さにして、胸肉とともに(1)に加える。
  5. 手で良く捏ねて、6等分して、それぞれ丸める。
  6. 油でこんがり揚げる。
  7. 水菜を塩茹でし、食べ易い大きさに切る。
  8. 出し汁に調味料を入れ、味をみたら、エリンギを加え火をとおす。水溶き片栗粉を加えとろみを付ける。
  9. 器にじゃがいも餅、水菜、エリンギを盛り、銀餡をかけ、柚子の皮を盛る。

昨日、紅葉を撮りに都立野川公園まで行ってみました。

生憎曇天。

紅葉はとても綺麗で、楽しい撮影でした。

でも、帰宅してパソコンでみたら、良いのが全然なくてがっかり。

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白鷺が人間慣れしているのかしら? 

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失敗、「キャラメリゼ林檎のタルト」のはずが・・・ただの 「林檎のタルト」に

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紅玉のお林檎で、この秋、まだ作っていないのは???

「キャラメリゼ林檎のタルト・カスタードクリーム入り」

 

う~ん  久し振りにたべた~い。

そうしよう、そうしよう♪

 

・・・と、いそいそ作り初めて、

あっと、お鍋を見た時にはもう遅かった。

お鍋の中では、しっかりお砂糖にまぶされたスライス林檎が・・・

( ̄□ ̄|||) ガーン  これじゃあ 普通の林檎のタルトだぁ~。

なんだかぼーっとして作っているのです。まさかボケの始まりでは????

 

ほんとだったら、タルトタタンのように

お砂糖をキャラメル状にしてから スライス林檎を入れるはずでした。

 

まぁ、食べたかったお味ではありませんが、

普通のお林檎のタルトにはなりましたので・・・・・。

 

ちゃんとした キャラメリゼ林檎のタルト の作り方 は こちら

 

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簡単 牡蠣のグラタン

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先日、簡単じゃがいものグラタン風を作りました時、

ブログ「Next cuisine 」の queso 様より、

同じように牡蠣もグラタンにします とのコメントを頂き、

早速拝見、超美味しそう~

次は牡蠣のグラタンだぁ~ 

と 密かに作る日を心待ちにしておりました。

 

牡蠣料理は

牡蠣フライ以外は食べられそうもない娘がおりますので、

まずは 小さなグラタン皿で 色味に欠けますが、

全然生臭みが無い。

不思議~、娘は完食です。

やったね、また食べられるお品が一つ増えました。

 

* queso様のレシピを拝見し、なーるほど、お酒を加えたお湯でさっと牡蠣に火を通すことが生臭みを取るコツかなぁと 真似させていただきました。

 

材料(5人分)

  • 小粒の牡蠣 ・・・ 10個
  • 玉ねぎ ・・・ 1/2個
  • エリンギ ・・・ 適宜
  • 溶けるチーズ(グリエール、エメンタール、モッツァレラなど)
  • 生クリーム ・・・ 適宜

作り方

  1. 牡蠣に片栗粉をまぶして冷水で良く洗う。
  2. 小鍋に水と1/2量の酒を入れて沸騰させたお湯に入れて、さっと火を通す。
  3. フライパンにバターを入れ、玉ねぎを透き通るくらいまで炒め、薄くスライスしたエリンギも加え更に炒める。
  4. グラタン皿に炒めた玉ねぎとエリンギ、牡蠣を入れ、上からチーズをのせ、生クリームをかぶるくらいまでかけて、250℃のオーブンでいい色に焼けたら出来上がり。(約15分~20分)

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自家製蒟蒻と大根のそぼろ餡かけ

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コメント頂きながら、ご訪問できなくて申し訳ありません、近々伺わせて頂きます。

最近、身近な人がインフルエンザに罹ったと聞く様になってきています。

皆様、大丈夫ですか?

 

我が家では、風邪はひくものの、幸か不幸かまだ誰もかかっておりません.

今、

インフルエンザの患者さんとワクチンを希望する人で病院は混んでいますし、

みんなマスクをしていはいるものの、

風邪で行っても、次はインフルエンザのウイルスをもらって帰りそうで

病院に行くのもなんだか・・・・。

うがい、手洗い、励みましょう!

 

段々日が短くなって、

仕事から帰る頃には真っ暗。

寒くて身体を硬くして帰ってきます。

そんな日のお夕飯は あったかい こんなものを。

 

「自家製蒟蒻と大根のそぼろ餡かけ」

材料

  • 大根の輪切り 2.5cm位の厚さ ・・・ 人数分
  • 蒟蒻 ・・・ 適宜
  • 濃い出し汁
  • 醤油
  • 鶏の挽き肉
  • 長ネギ
  • 味噌・醤油・みりん
  • 片栗粉・水
  • あれば柚子の皮 

  1. 大根とこんにゃくは 圧力鍋に入れ、 濃いお出汁と薄口醤油で、柔らかく煮る。
  2. フライパンまたは鍋にサラダ油少々を入れ、長ネギのみじん切りを炒め、挽き肉を入れ、色が変るまで炒めたら、みりん、酒、醤油、味噌を入れ味を付ける。 水溶き片栗粉を入れ、挽き肉餡にする。
  3. 器に大根と蒟蒻を盛り、挽き肉餡をかけ、あれば柚子の皮を添える。

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新蕎麦を食べに Ⅱ 「ほしの」 へ

先日、以前の職場の方達と 新蕎麦をいただきに

以前伺ったった「ほしの」へ再び。

ここは、女将さんお一人でなさっていらっしゃるので、完全予約制。

1500円のコース。 

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まずは、

  • お蕎麦・むかご・えびの素揚げ
  • 前菜のお皿(栗の渋皮煮、かまぼこ3種と出し巻き卵、鴨肉のロースト、牡蠣の山椒煮オイル漬け、煮こごり、大根とぜんまいの酢漬け、ドラゴンフルーツ、ほおずき) ー 食用の「ほおずき」を頂くのは初めてで、香りも甘酸っぱさもビックリ、美味しい~ 
  • 蕪と蕎麦の実の煮物柚子風味 - 蕪と蕎麦の実は優しいお味で からだにすーっとなじむお味です。

 

 

 

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次に

  • 魚の煮つけ、しし唐の素揚げ添え
  • 昆布巻き(女将さんのサービス)
  • 牡蠣の洋風茶碗蒸し ー 絶対作りたーい。・・・けど、どう作ればいいのかなぁ??   
  • 揚げ物(パプリカ2色、サツマイモ)
  • 最後のデザートは 柿のシャーベット(順不同です)

 

 

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そして、メインの新蕎麦。

コシがあって美味しい。 大根おろしは紫なのでビックリ。辛みがあります。

 

お蕎麦自体は 比べてしまうと 前回のお店 の方に 味、香りともに 軍配があがりますが、

楽しい たくさんのお品 と うれしいお値段で、とっても満足の行くお食事ができます。

 

お料理上手なお母さんのお味という感じで、

ちょっとまねをしたくなるような、真似が出来そうな

気軽に伺えるお店です。

このメンバーで 会う時には また 「ほしの」 がいいねと話しました。

 

今回 大勢のお客さんを一人で切り盛りされていらっしゃったので、前回の様にお話が伺えなくて、残念でした。(牡蠣の茶碗蒸しの作り方伺いたかったなぁ~)

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蒸しりんご

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お店に並んだ紅玉。

家のストックがなくなると

つい 欲しくなっちゃう。

 

でも 使い道、決めてないのよね。

食べたいお菓子は一杯あるんだけれど、

作るの面倒。

でも 買ってあるから 使わなきゃ。

 

そんな時、お夕飯と一緒に作るのがこちら。

お鍋1つで出来ちゃう。 計量も要らないの。

 

Img_7939ad * 出来たての熱いところに 冷たいプレーンヨーグルトをかけていただくのがおすすめです。

もし、カロリーを気にされないなら、お鍋に入れた水にお砂糖を加えると、美味しいソースが出来て、ヨーグルトにもたっぷりかけていただけます。

* 写真は 半分に切ってありますが、もちろん まるごと でも。

材料(4人分)

  • 紅玉 ・・・ 2個~4個
  • 砂糖 
  • バター
  • 水 ・・・ お鍋に1cmくらいの高さ
  • お好みでシナモン
  • ヨーグルト

 

作り方

  1. 林檎の芯を取り(計量スプーンのようなものでくり抜く)、フォークで皮に穴を幾つもあけておく。
  2. 厚手の鍋に林檎を置き、くり抜いた穴に砂糖・シナモン・バターを詰める。量はお好みで。 
  3. その鍋に水を1cm位の高さまで入れ、蓋をして、沸騰したらごく弱火で15分煮る。
  4. 林檎を器に入れ、お好みでプレーンヨーグルトをかけていただく。

 

 

なんだかねぇ、写真も 文章も お料理自体も 成長なくて。

自己嫌悪。(´∩`。)

 

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豚バラ肉の角煮 里芋ソース (我が家でランチ裏方編 )

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昨日の 「我が家でランチ」 の 裏方編です。

 

コメントを下さった方の中には、

私が 「パパッと、手早く出来ちゃうのでしょう」 とおっしゃってくださる方もいらっしゃいましたが、

応えはブブーです。(笑)

前日のお夕飯、当日のお夕飯、そしてお酒のおつまみ用にと、何回かに分けて作っておりますので、とても手際の良い作業とは言えないのですよー。

 

それに、それに 我が家、「私がよくお皿を割る」ので お揃いの食器が数少ない。おまけにお客様用の物がなーい。

お客様がいらっしゃるにもかかわらず、 

「ちょっと洗わせてぇ~、そうじゃないと次のお料理お出し出来ないから~」

のトホホな状況。

 

メインは小籠包、

・・・と言う事は お客様がいらっしゃるお昼までに生地を作り、包む作業がありますので、あまり他のお料理を作っている時間がありません。

そしてもう一つ、義母を車で送るお約束。往復約1時間。

きゃー、前菜は前日までに作っておかなきゃー。 ドタバタ ドタバタ 

 

とりあえず、前菜の一つは

前日のお夕飯兼で、角煮を多めに作り、頂いた美味しい里芋をソースにしました。

里芋ソースは 平野レミさんのアイディアです。

 

角煮、沖縄ではラフティーといいますよね。

脂を抜いたり、柔らかくしたりするのに、

いろいろな方法があるようですが、

皆さんはどのような方法がいいと思われますか?

 

今回は

材料

  • 豚バラ肉 ・・・ 塊800gくらい
  • 酒 ・・・ 200ml
  • 水 ・・・ 適宜

  • 里芋 ・・・ 大2個
  • うずらの卵 ・・・ 20個
  • 醤油 ・・・ 大匙3
  • みりん ・・・ 大匙2
  • 麺つゆ ・・・ 大匙3
  • 酒 ・・・ 大匙3

 

作り方

  1. 圧力鍋に酒200mlとバラ肉の塊を入れ、お肉が隠れるくらいまで水を足し、蓋をして強火にする。 ピーと鳴ったら、弱火にして20分。 お鍋が冷めたら、冷蔵庫で一晩ねかせる。(冬は冷蔵庫でなくても)
  2. 翌日、上に浮いた脂の塊をきれいに取り除く。 お肉は食べ易い大きさに切る。
  3. 里芋は皮の泥を良く洗い、水分を充分残したまま、ラップにくるんで約2分レンジにかける。 熱いうちに乾いた布巾で持ち、皮を剥く。
  4. (2)の圧力鍋(煮汁とお肉が入った)に調味料と里芋、うずらの卵を入れ、落し蓋をして、弱火でことこと約40分煮る。
  5. 途中で里芋が充分柔らかくなったら、取り出し、フードプロセッサーで煮汁を少しづつ様子を見ながら加えて好みの濃度にする。
  6. お皿に取り分け、ソースをかける。

 

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我が家でランチ

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昨日は我が家でランチ。

飯田橋ラリアンスに行った時のメンバーの内4人。

実は、そのうちの2名がこちらのブログを見て下さっています。

そんな話から、「では今度は我が家にどうぞ!」 という話になって・・・・。

事前に、メニューのご希望を伺いましたら、「小籠包」 という事で。

しばらく作っていないので、冷や冷やしていました。

 

小籠包は 中からジュワーっとお汁が出てこなくちゃいけない。 

蒸している途中で皮が破れて出てきちゃったら・・・・、

皮が厚すぎて、肉まんになってしまったら・・・・・、

どっちもいただけませんが、どっちを採るか、皮の厚い方がまだましでしょう。

 

と、いつもの、できる限り薄く・・・を今日は断念。

ちょっと皮厚めの小籠包に(ゴメンネ)

 

お酒を飲まない方達ですが、

どうも私が作るものはお酒のおつまみのようなのばかりで、

前菜は、

毎回 おんなじようなものばかりで 見て下さる方には申し訳ないのですが、

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 鮭のマリネ、ハニートマト、帆立の燻製・牡蠣のオイル漬け、豚バラ肉の里芋ソース(うすらの卵添え)

 

ご飯は

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蛸飯、お吸い物(卵豆腐・若芽・しいたけ)、蒟蒻のフライ

 

デザートは

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ココナッツミルクゼリー 黒蜜がけ、ロールケーキ(マロンクリーム)、マカダミアクッキー

 

お友達が、毎日 こんなお献立??? と、聞きますので、

「まさか~!」

我が家の 昨日のお夕飯と、今日のお夕飯ですよー、

そうそう、お酒のおつまみ数日分もでした~。

 

とりあえず お腹は一杯になってくださったみたいですが、

お口にあったならよかったんですけど。

 

レシピは この後で。

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スイートポテト(全卵使用)

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どうしよう どうしよう

食欲の秋、デザートの秋、作りたい、食べたいものが山のようです。

 

職場の同僚がサツマイモをくださいました。 紫芋と普通(?)のもの。

紫芋の使い道は未だ考えていないのですが、まずは普通のをスイートポテトに。

 

「もう、オバさんは おんなじ事を何回も言うんだから~」
と 怒られそうですが、

こちらのスイートポテト、
一般的な作り方には卵黄しか入っていませんが、
余った卵白の使い道を考えるのが面倒でしたので、
最後にメレンゲを立てて、混ぜ込んでしまいます。

そうすると、ふっくら、喉つまりが 多少なりとも緩和され、食感は、ケーキのようです。

もちろん、ズボラな私のこと、卵黄を塗ったりもせず、柔らかい生地ですので、絞り出すこともしないで、アルミカップにスプーンで掬って入れていきます。

お芋1本で天板1枚出来ちゃいます。 
食べきれない分は ビニールの保存袋に入れて、冷凍します。

 

050ad 作り方

材料(アルミカップ大約20個分)

      (ぴったりの必要はまったくなく、目安です)

  • サツマイモ ・・・420g(皮を剥いて正味)
  • バター ・・・ 45g
  • 卵 ・・・ 2個
  • 甜菜糖 ・・・ 100g
  • 生クリーム ・・・ 180cc
  • バニラエッセンス ・・・ 少々
  • ラム酒 ・・・ 少々

作り方

  1. オーブンを180℃に設定。
  2. 卵を卵黄と卵白に分ける。
  3. 鍋に、輪切りにしたサツマイモを入れ、水をひたひたに注ぎ 塩少々を入れてやわらかくなるまで茹でる。
  4. 大きめのボールに卵白と砂糖を入れ、ピンと角が立つまで泡立てる。
  5. フードプロセッサーにバターと茹でたサツマイモを入れ、なめらかになるまでまわす。 次に、卵黄・生クリームを入れてさらにまわす。 バニラエッセンス・ラム酒を加える。
  6. 泡立てた卵白を片側に寄せ、サツマイモの生地を空いている所に入れ、泡を潰さないように混ぜていく。
  7. お好みの大きさの器に入れて、180℃約25分 表面に焼き色が付くまで焼く。
  8. 冷めたら、乾燥しないようにラップや保存容器に入れ、冷蔵庫に入れる。
  9. 食べごろは1晩経ってから。 お好みでホイップクリームを添えても美味しいです。

 * 冷凍した場合はアルミフォイルをはがして、レンジで20秒くらいかけ、ほんのり温かくして召し上がってください。

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豚フィレ肉のミルク煮

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寒くなると、なんとなく、コトコト煮込んだお料理が食べたくなります。

昔はストーブの上にお鍋をのせてゆっくりゆっくり煮込んだのでしょうね。

 

お部屋もお腹も暖まって、おまけに加湿も出来ちゃう。

そんなホッこりな空間

今の我が家にはちょっと難しいです。

そういえば、北海道に住んでいた小学校低学年の頃、

家の中のストーブの煙突でハンカチにアイロンかけったっけ。

今はエアコンだったりするのかなぁ??

材料(5人分)

  • 豚フィレ肉 ・・・ 600g
  • 玉ねぎ ・・・ 1/2個
  • 牛乳 ・・・ 800ml
  • 水 ・・・ 200ml
  • ブイヨン ・・・ 1個
  • 塩・胡椒
  • ローズマリー ・・・ 5cm×1本くらい
  • セージ ・・・ 5枚
  • ジャガイモ ・・・ 4個
  • エリンギ ・・・ 1パック

作り方

  1. フィレ肉は網をかけ、塩コショウを強めにふる。
  2. フライパンにサラダ油少々を入れ、肉を全面いい色に焼く。圧力鍋に肉を移す。
  3. 後のフライパンで玉ねぎのスライスを炒め、水200mlを入れ、焼いた後をきれいにし、圧力鍋に入れる。
  4. 牛乳を100mlだけ加え、ブイヨンとローズマリー・を入れて、圧力をかける。
  5. シューっと強い音がし始めたら、弱火にして、30分かける。
  6. 火を止めて、圧力が抜けたら、残りの牛乳を加え、落し蓋(アルミフォイルでも、クッキングペーパーでもよい)をして沸騰したら、ごく弱火で1時間煮る。
  7. 付け合せのジャガイモを茹で、エリンギを炒め、塩コショウを少々ふる。
  8. 肉を取り出し、網をはずし、切り分ける。 ソースはとろみが出るまで煮詰めて漉す。

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トマト鍋(市販のでーす)

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また お鍋です

私、土日のどちらかは出勤ですので、家族がお休みのお夕飯のうち、1日は
とにかくすぐ出来るもの=お鍋
・・・となります。

最近、色々なお鍋の素(?)がレトルトパウチや瓶で売っていますよね。
まずはそちらでチャレンジ。
それから自分なりのアレンジで。

こちらは 某、トマトで有名なメーカーのもの。
我が家は5人。されど レトルトは3~4人前。
それならばと2袋購入。

どれどれと
お味見したら キャー甘い。
ちょっと、無理かなぁと お水を足して、味付けしなおし。
それでも結構甘くて、案の定、「甘いね」コールが。

残りの1袋 どうしよう????

 

今回の具材は
牛薄切り肉、ジャガイモ、にんじん、キャベツ、舞茸、エリンギ、玉ねぎ、水菜
でした。

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ビーフときのこのタリアテッレ

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休日のお昼。

大体麺類なのです。

急に フィットチーネのような平麺でクリーム系のパスタが食べたくなり、
タリアテッレを購入。

牛のひき肉とポルチーニを入れようと、ポルチーニを探したら凄いお値段。

急遽、半分をポルチーニで、マッシュルームを足してなんとか (^ ^;Δ

写真ではなんとなく色がくすんでいますが、生クリームを加えてありますのでこんなお色です。

 

茹で時間6分とありましたが、ガリガリでしたので、10分は茹でたと思います。イタリアの方はガリガリを召し上がるのかしら???

 

簡単に材料を

  • 牛ひき肉 ・・・ 300g
  • ポルチーニ茸(乾燥) ・・・ 25g
  • マッシュルーム ・・・ 1パック
  • 白ワイン ・・・ 100ml
  • 固形のブイヨン ・・・ 1個
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • パスタの茹で汁 ・・・ 適宜
  • 生クリーム ・・・ 150~200ml

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今年も届きました~。 こんにゃくの燻製(こんにゃくレシピ付)

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むふふふ、
今年も 下仁田ファームさんからコンニャク芋を取り寄せました。

そして 今回、以前から気になっていた、こんにゃくの燻製も作ってみました~。

写真は 一緒に作ったホタテの燻製を太白のごま油でオイル漬けにしたものと共に。

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こんにゃくも 新米、新じゃが と同じように、採れたては水分があるのかなぁ、いつもの水分よりちょっと少なめにしたら、私好みの固めのこんにゃくが出来上がりました。

 

燻製の方は ご飯のお供というよりは やっぱりお酒のおつまみでしょう。

出汁醤油で煮た後、燻製にしました。

さてさて、燻製道士様のこんにゃくの燻製とはお味がどのように違うのか、食べ比べてみたいものです。

 

こんにゃく の作り方です。 

調理用品以外で用意するもの : 中厚手または厚手のゴム手袋、軍手

材料(固め)

  • こんにゃく芋 ・・・ 520g
  • 50℃のお湯 ・・・ 1300ml
  • 水酸化カルシウム ・・・ 3.7g(小匙1くらい)
  • 熱湯 ・・・ 100ml

作り方

  1. Img_3602a こんにゃく芋の 黒い皮を剥き、芽の部分をえぐり取る。(写真1番上)  重さを計りお湯(重さの約2.5~3倍、)の分量を決める。
  2. 鍋に分量のお湯を入れ、コンニャク芋をその中にすりおろす。 30分放置。 お鍋を動かすとお鍋の形のまま離れる感じ。(写真上から2番目)
  3. Img_3604a 鍋を中火よりやや強火にかけ、約10分 色が変るまでよく練る。(写真上から3番目)・・・この時熱いので、ゴム手袋の下に軍手をするのがお勧め。
  4. 約1時間 完全に冷めるまで 放置。
  5. その間に水酸化カルシウム(こんにゃく100gに対し、0.7g)を熱湯で溶いておく。←冷えてから加える。
  6. 冷めたこんにゃくの摩り下ろしに水酸化カルシウムを混ぜる。 ゴム手袋をした手で一気に混ぜる。 最初はこんにゃくがばらばらになるが気にせず混ぜ続けると一体化します。(火にかけた摩り下ろしこんにゃくの温度が高いと 水酸化カルシウムを入れてバラバラになった状態のまま固まってしまうので ご注意を!) 
  7. Img_3606a バットなどに広げ、水を付けた手袋で上からよく押す。(玉こんにゃくはこの時形にするがこんにゃくを足したり付けたりしない事)
  8. Img_3611a 好みの形にしたら、たっぷりの熱湯で40分茹でる。

 

  • 赤い字 炭酸ナトリウムを使ったときとの作り方の違いですここだけ注意すれば失敗なく出来上がります。
  • 水酸化カルシウムで作ったこんにゃくは 市販のこんにゃくをうんと固くしたようなつるんとした食感です。 私は煮物より、フライに向いている食感だと思います。

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牡蠣のオイル漬け 今年ももちろん作りました!

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こちら 毎年おなじみ、我が家の定番になってしまった

「牡蠣のオイル漬け」

お酒のおつまみに最高です。 

飲兵衛予備軍の娘も 食べようとすると 何故か察知して、

気付くと私の横に 大きなお口を開けて 待っています。

 

Img_7864ad 売れっ子パティシエさんの ようちゃん様 (ブログ 「甘くて優しい日々のこと」、レシピブログの連載「いつだってカフェ気分!お家で簡単♪おしゃれスイーツ」 )が教えてくださったものです。

 

牡蠣をフライパンでよーく空炒りして、オイスターソースで味を付けて、太白ごま油に漬けておくというものです。

お友達で オリーブオイルに漬けておくという方もいらっしゃいましたよ。 お好みでどうぞ。

作り方の詳細は ようちゃん様のブログの こちら から

 

 

Dscn4801a 追記(2009.11.24)

牡蠣のオイル漬けに合うワインを知り合いのソムリエさんに選んで頂きました。

マルケ州の伝統的ぶどうペコリーノ種。カルシウムが豊富な土壌で育ちます。

ふくよかでフルーティー。ドライハーブ、アプリコット、洋ナシの風味を持ち、ジューシーで柔らかな口当たり。

* 牡蠣はミネラル分(亜鉛・銅・マンガンなど)が豊富なので、ワインもミネラル分が豊富なのが合うという事でした。


うふふ、今度はこちら燻製にしてみたらどうかしらと密かに考えておりますです。

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かぼちゃのプリン(オーブンを使わない)

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わぁ~ ハロウィーンに載せるの間に合いませんでしたぁ~

 

最近、ハロウィーンも日本のイベントとして流行ってきましたが、我が家にはとんと無縁。ただ、この季節、かぼちゃが食べたいです。

残念ながら、義母以外、シンプルなかぼちゃの煮物が苦手。

 

こちら かぼちゃのプリンですが、オーブンを使って、蒸し焼きにするのではなく、ゼラチンで固めます。 そして、こちら卵も入れていないあっさりタイプです。

これだと、かぼちゃの分量を気にせず、いい加減に作ってもまずまず美味しいものが出来ますし、なにより簡単。

かぼちゃも 煮物にするには美味しくないものでも、OKです。むしろ ホクホクしていないほうがなめらかで美味しいくらい

 

材料

  • ゼラチン ・・・ 8g~10g
  • 水 ・・・ 40cc
  • かぼちゃ ・・・ 正味250g(200~280g位までOK)
  • 牛乳 ・・・ 300ml
  • 生クリーム ・・・ 200ml
  • 甜菜糖 ・・・ 80g~100g
  • バニラエッセンス ・・・ 少々
  • ラム酒 ・・・ 大匙1

  • 砂糖 ・・・ 80g
  • 水 ・・・ 50g

作り方

  1. ゼラチンは冷水にふりいれ、15分以上ふやかす。
  2. かぼちゃは厚さ1.5cmくらいに切り、竹串がすっと通るまで茹で(または、水にくぐらせラップしてレンジでも)フードプロセッサーか裏ごしをする。
  3. (2)をしている間に、厚手の鍋に、牛乳入れ、あたため、甜菜糖を加え溶かす。
  4. 温めた牛乳に 電子レンジで約20秒かけて溶かしたゼラチンを加え、かぼちゃに混ぜる。さらに、生クリーム、バニラエッセンス、ラム酒を加える。
  5. ボールの下に氷水をあて、とろみが付くまでゴムベラでゆっくり底の方から混ぜ、好みの型に流し、固める。
  6. 厚手の小鍋に砂糖と小匙1の水(記載外)を入れ火にかけ、砂糖が溶け、狐色になってきたら火を弱め、好みの色になったらすぐ火を止める。(止めるのが遅いと、真っ黒になって、苦くなるので注意) 水を加え(飛び散るので、やけどに注意)再び火にかけ、塊がないようによく溶かす。 火を止め、冷ます。
  7. 固まったプリンにかける。

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鴨鍋、 中国茶器

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今日は昨日とうって変わって、寒~いですね。

こんな日には やっぱりお鍋かなぁと思いますが、

我が家、1日早かった

 

「鴨が葱背負って・・・・」 って ありますが、

我が家、葱はもちろんですが、鴨鍋には 「ごぼう」 が欠かせません。

 

写真では見えなくなってしまいますので、一応、鴨肉を出してはいますが、もう、見えなくなるくらい ごぼう をたくさん入れます。

つまり、鴨さんには ごぼうを背負って来てもらわねば・・・・(笑)

こちらのお鍋、お出汁の効いた、お醤油ベースのスープで作ります。

最後は お雑炊に。

 

 

さて、先日 夫の勤務先に中国よりお客様がいらして、

お土産にくださった急須です。

写真上の 蓋に乗っている動物はなんでしょう?

どのように使って良いのやら、確か、急須の上からも熱湯をかけたりしたような・・・。

どうも 猫に小判で、困っておりまする。

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