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2010年7月

桃のコンポートでデザート

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梅が終わったと思ったら、もう桃の季節ですね。

 

実家が今年も桃を届けてくれました。030a

箱を開けてみると、食べごろの桃が結構あって、

これは急いで食べなくては。

 

今すぐ そのままで食べる分、 

コンポートにする分、

少しおいても大丈夫そうな分、

・・と3つに分けて。

 

さて、コンポートにしようと

種を取る作業。

あれれ??? 今回の桃は繊維質。

種を取ろうと回してみると、種と一緒に果肉も付いてきちゃう。

 

後で考えたら、

そういう時には 無理やり種を取らないで、

包丁で種ぎりぎりのところで切った方がよかったかも。

 

今回は 

コンポートにアイスクリームをのせて、サワーチェリーソース(以前作って冷凍してあった)をかけました。

フランボワーズのソースがかかると ピーチメルバ という名前になりますが、

今回は????

 

桃のコンポートの作り方は → こちら

 

娘には 残ったコンポートは 当然 ケーキになるのだろうね?

と 脅されましたが、 

どうも ケーキを焼く 気温ではないので、

ひたすら ごめんなさい でしたー。

 

 

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ロールキャベツ コンソメ味 デミグラスソース添え

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初めてなんですー。

・・・って、何が?? って?

 

生まれて、初めて ロールキャベツを作ったのです。

 

子供の頃、よく母がトマト味のロールキャベツを作ってくれたのですが、

キャベツの繊維がどうにも噛み切れなくて、

口のところでお肉とシボシボになったキャベツがバラバラになって・・・

分かるでしょうか???

 

なんとなく、好きじゃなかったのですね。

 

結婚して、

夫が コンソメ味の 「ロールキャベツが食べたいなぁ」 と言われて、

ははは、と誤魔化して今に至ってしまいました。

 

今晩、夫が帰宅して、

私 : 「今日はロールキャベツだよ」

夫 : 「あれ? トマト味じゃないの?」 

私 : 「あなた、コンソメ味の方が好きなんじゃなかったの?」

夫 : 「そうだっけ? ずいぶん昔の事だから忘れちゃったよ」

 

015a 実は、デミグラスソースも作っておいたので、生クリームとともにかけて、

2つの味を楽しみました。

 

材料(5人分)

  • キャベツ ・・・ 1玉
  • 牛豚ひき肉 ・・・ 600g
  • たまねぎ ・・・ 中1/2個
  • パン粉 ・・・ 大匙3(生クリームまたは牛乳に浸す)
  • 卵 ・・・ 1個
  • 塩・胡椒・セロリソルト・ナツメグ ・・・ 少々
  • チキンコンソメスープ ・・・適宜
  • ローリエ ・・・ 1枚

  • デミグラスソース(市販) ・・・ 50ml
  • 赤ワイン ・・・ 大匙2
  • トマトの水煮(缶) ・・・ 50ml
  • 醤油 ・・・ 大匙1
  • 塩・胡椒

  • 生クリーム ・・・ 適宜

~葉の剥がし方~

キャベツは丸ごと芯をくり抜いてから、芯を下にしてしっかり茹で、上下を返してさらに茹でます。

茹で上がったら、くり抜いた芯の方を上にして水を流すと、破れずに葉が剥がれます。

 

作り方は 

  1. フライパンに少しのオリーブオイルを入れ、たまねぎのみじん切りを炒める。
  2. ボールにひき肉、炒めたたまねぎ、浸したパン粉、卵、調味料を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
  3. 茹でて剥がしたキャベツの芯の部分は包丁で削ぎ薄くする。
  4. ひき肉を分割し、俵状にし、キャベツの芯の方に置き、1巻きして、左右どちらか片側を折りくるくると巻き、残った片側は筒状の中側に押し込む。
  5. 炒めた後のフライパンにロールしたキャベツをきっちり敷き詰め、チキンブイヨンを注ぎ、ローリエを入れ、30分以上コトコト煮る。
  6. 小鍋にソースの材料を入れ、ひと煮立ちさせたら漉す。
  7. お好みでソースと生クリームをかけて頂く。

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にんじんとセロリのキンピラ

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局地的な集中豪雨、例年は真夏に発生していませんでしたか?

なんだか 嫌な気象ですね。

皆様 お大事になさってください。

 

さて、私の 3日坊主であろう 

最近の 

自分への決め事。

 

お夕食に 野菜の料理を 1品 増やす事。

どんなものでも、少なくても、とにかく 1品。

 

薄い色の「にんじん の きんぴら」 です。

ごま油だけではくどくなるので、太白を多めに。

 

にんじんってこんなに甘かったかしらと思うほど、

お砂糖を使わないのに、甘みを感じます。

 

材料

  • にんじん ・・・ 3本
  • セロリ ・・・ 1本
  • 白だし醤油 ・・・ 大匙1
  • 塩 ・・・ 適宜
  • ごま油 ・・・ 小さじ1
  • 太白ごま油 ・・・ 小さじ2

作り方

  1. にんじんとセロリは太めの細切りにする。
  2. フライパンにごま油を入れ、強火でにんじん、セロリの順に入れ、炒め、白だし醤油を加え野菜に絡むように水分を飛ばす。 野菜に火が入り過ぎないように、しっかりとした歯ごたえを残す。

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自家製ラー油(食べるラー油) で 茹で餃子

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今晩何食べたい?

メタボで高血圧、コレステロール値の高い夫に聞くと、

焼き餃子と言いたい所だけれど、茹で餃子でもいいや。

 

ふーん、

 じゃあ、自家製ラー油作っちゃおー。

 

ここのところの ラー油ブームで 「○○屋の辛そうで・・・なラー油」など

店頭にスペースはあるものの品が無い。

しばらく前から 娘に 「美味しいらしいから見つけたら買って!」 と言われていたが、未だ買えない。

 

もしかしたら、レシピがネット検索で出ているかも知れないと探したら、

やっぱりあるんですねぇ。

そこで、我が家にある材料と調味料で作ってみることにしました。

 

あれ? やっぱり現物を味わう前に 自分で作るいつものパターンだ。

 

017a 材料(約250ml瓶 1個分)

  • フライドガーリック ・・・ 20g
  • フライドオニオン ・・・ 30g
  • 切りイカ(乾燥) ・・・ 5g
  • 干しえび ・・・ 15g
  • 白ゴマ ・・・ 10g
  • ホアジャン ・・・ 10粒
  • 七味唐辛子 ・・・ 大匙1

  • 太白ごま油 ・・・ 100ml
  • ごま油 ・・・ 100ml
  • 長ネギ ・・・ 1本
  • 鷹の爪 ・・・ 2本
  • 生姜スライス ・・・ 1片分

  • コチュジャン ・・・ 小匙2弱
  • しょうゆ大匙1/2
  • 酒 ・・・小匙1

 

029a 作り方

  1. 上の乾燥もの7点をフードプロセッサーで砕く。
  2. 長ネギをみじん切りして、太白ごま以下5点をフライパンに入れ、最初は強火で泡が出てきたらごくごく弱火で10分加熱する。(材料を焦がさないように)
  3. 鷹の爪を取り出し、砕いたフライドガーリックなどを加え混ぜる。
  4. コチュジャン以下3点を加えてさらに混ぜ、冷めたら消毒したビンなどに入れ冷蔵庫で保存する。
  5. 保存の目安は1ヶ月くらいでしょうか。

 

お醤油と好みでお酢を少々、そしてこちらのラー油で頂きます。

ラー油の出来上がりはあまり 辛くはありませんでした。

我が家はもう少し辛くてもOKかも。それは唐辛子パウダーでなく七味唐辛子を使ったからかも知れませんね。

結構にんにくが利いていて、食べた後誰かと会うのは難しいかもしれません。

でも 確かに食べるラー油って感じです。

いくつかのレシピを参考にしましたが、お砂糖が入っていたり、コチュジャンの量が多かったり、お好みで調節してください。

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「SHIEGANO」 marumi様とご主人のお店 そして カポナータ

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ブログ「Mlabo'sケーキ大好き☆イタリアン大好き」のmarumi様とご主人様のお店

「SHIEGANO」 に行って来ました。

三鷹駅 北口より歩いて数分の武蔵野警察署の向かいにあります。

 

今年の2月にお二人の力でイタリアンのお店をオープンされました。

こじんまりした、品の良いお店で とても親しみのわくお店です。

お野菜にこだわっていらして、体に優しい、真面目でまっすぐなお料理の数々を頂いてきました。 (写真を撮ってお見せしたかったのですが、 写真はないのです。)

  • グラスワイン(赤 or 白 もしくは ジュース)
  • サラダ
  • 2種類のパスタから1品(私たちは えびとホタテのビアンコパスタ)
  • 自家製パン
  • 自家製デザート(グレープフルーツのジュレとチーズケーキ)
  • 珈琲 or 紅茶

 そして、ここだけのお話で、カポナータをサービスしてくださいました。

marumi様、ご主人様 ご馳走様でした。今度は1時よりの限定ピザをたべに行かせてくださいねぇ♪

 

 

カポナータ ・・・・ ラタトゥイユとイタリアンかフレンチかという違いの他、あるようなのですが、夏野菜のトマト煮のような感じ。

私は好きなのですが、家族はどうかなぁ???

・・・と毎年夏になると作りたくなりながら

1度も作ったことがなかったのです。

 

今回 marumi様のお店で頂いて、とても美味しかったので、

緑黄色野菜を多く採った方がいい夫(難関かも)の為に

家でも作ってみることに。

 

材料

  • たまねぎ ・・・ 中1/4弱 (残り物
  • セロリ ・・・ 葉を取った細い部分1本分
  • ズッキーニ ・・・ 1本
  • パプリカ赤・黄 ・・・ 各1/2個
  • なす ・・・ 1/2個 (残り物)
  • トマトの水煮缶 ・・・ 1/2缶
  • 甜菜糖 ・・・ 小さじ3
  • 塩・胡椒
  • ベーリーフ ・・・ 1枚
  • バジルのみじん切り ・・・ 適宜

作り方

  1. たまねぎ、セロリはあらみじん切り。ほかの野菜は粗めに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルをたっぷり目に入れ、たまねぎとセロリをじっくり炒める。ほかの野菜・ベーリーフも加え、強火で炒め、トマトの水煮を入れ、塩・胡椒・甜菜糖で味を調え、水分が少なくなったら、バジルのみじん切りを散らす。

 

義母は首をかしげながら食べ、

娘は 「ズッキーニが嫌なんだよね! 味は悪くないんだけれど甘くないほうがいいな!」

だそうです。

 

さて、最難関と思っていた夫は

黙って食べている。

私 : 「やっぱり だめ?」 「緑黄色野菜を食べさせようと思って・・・」

夫 : 「いいや、大丈夫だよ。 結構いける」

私 : 「あ、あら、そう??? じゃあ冷やして明日も食べてもらおう♪」

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きのこのムース

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これはいったい なぁ~に??

スプーンですくったところでも写真に撮ればよかったと思ったのは

すっかり食べ終わってからでした。

 

ゼラチンでやわらかく固めたきのこのムース。

セラチンを入れないで、冷たく冷やせば、

冷たい きのこのスープが出来ます。

夏のおもてなしにどうでしょうか?

 

材料(出来上がり400mlくらい)

  • たまねぎ ・・・ 中1/2個
  • マッシュルーム ・・・ 1パック
  • 生しいたけ ・・・ 1パック
  • チキンスープ ・・・ 250ml
  • 生クリーム ・・・ 100ml
  • 塩・胡椒 ・・・ 少々
  • ゼラチン ・・・ 5g

作り方

  1. 粉ゼラチンを4倍の水でふやかす。
  2. たまねぎを細かいみじん切りにしてサラダ油少々で透き通るまで炒める。
  3. スライスしたきのこを加え、さらに炒め、軽めに塩・胡椒する。チキンスープを注ぎ5分弱火で煮る。
  4. ふやかしたゼラチンをレンジで20~30秒かけ溶かす。
  5. (2)をフードプロセッサーにかけ、ゼラチンを1度に入れ、氷水を当てたボールで冷やす。
  6. 生クリームをとろみがつくまであわ立て、(5)に加える。
  7. 好みのグラスに入れて、冷やし固める。

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白菜と薄切り豚ロースの重ね蒸し

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湿気が多くて息ぐるしいほど暑いですね。

梅雨の頃ってもう少し気温は低くありませんでしたか?

 

たくさんのお野菜とさっぱりしたものが食べたいけれど、ガッツリお肉が食べたい子供たちと折り合いをつけるため、こんな風にしてみました。

この暑い中の蒸し物は・・・・という感じではありますが。

モヤシにキャベツ、水菜、そして きのこも一緒に蒸します。

あとはさっぱり ポン酢醤油。

お好みで胡麻ダレで。

 

材料(量はお好みで)

  • 豚ロースしゃぶしゃぶ用
  • もやし
  • キャベツ
  • 水菜
  • エリンギ 他

作り方

  1. 蒸篭にところどころに穴をあけたクッキングペーパーを敷いて、もやし、塩・胡椒した豚肉、キャベツ、水菜を重ねて 蒸す。 

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