我が家のクリスマス 2009 Ⅱ (スープ:オニオングラタンスープ メイン:蟹のクリームコロッケ・ローストチキン)
クリスマスは終わってしまいましたが、
昨日に引き続きの、
クリスマスのご飯です。
毎年、1度しか作らないものですので、メニューは変わり映えしないのですが(^ ^;Δ
上の左から時計回りで
- オニオングラタンスープ
- 蟹のクリームコロッケ
- ローストチキン
- カクテル(キールロワイヤル )
去年から改良されたのは
☆ ローストチキン
中にマッシュポテトを詰めて焼きますが、
今年は、ようちゃん様「甘くて優しい日々のこと」の作り方 も取り入れて、
胸肉のお肉と皮の間にちぎったタイムとバターを挟んでみました。
入れるまでは、上手く皮を破らずに入れられるかしらと思いましたが、あら、簡単、結構上手に入れられるものですね。
こうする事で、皮はパリパリ、お肉はしっとりになりました。
材料
- ブロイラーではない鶏 ・・・ 2kg弱
- 塩・胡椒
- にんにくのすりおろし ・・・ 2片
- バター ・・・ 30g
詰め物(マッシュポテトサラダ)
- ジャガイモ ・・・ 大4個(約400g)
- 固形ブイヨン ・・・ 1個
- バター ・・・ 大匙1
- 塩・胡椒 ・・・ 少々
- 生クリーム(又は牛乳) ・・・ 大匙2
- マヨネーズ ・・・ 大匙3
- 玉ねぎのみじん切り ・・・ 中1/2個分
- セロリの粗みじん ・・・ 玉ねぎと同じくらい
- にんじんのみじん切り ・・・ 少々
- ローズマリー ・・・ 長さ10cmを2本分
- ベーリーフ(月桂樹の葉) ・・・ 1枚
- 鶏を焼いた時に出る汁
- 赤ワイン ・・・ カップ1/2
- 醤油 ・・・ 大匙2~3
- 塩・胡椒
作り方
- 食べる前日に 鶏の下処理をし、水分を拭き、表面と腹腔におろしたにんにくと塩・胡椒をすり込む。(塩は少し強めに)
- 玉ねぎ、にんじん、セロリを少々のサラダオイルで炒め、かるく塩・胡椒をする。
- オーブンを200℃にセット。
- ジャガイモは皮を剥いて、1cmくらいの輪切りにし、さっと水にさらし、ざるにあける。 鍋にジャガイモとひたひたの水を入れて、ブイヨンを加えて、柔らかくなるまで煮る。 ザルでお湯を切り、再び先ほどの鍋に入れ、水分を飛ばし、バターを加えてマッシュする。 生クリームを加え、好みの固さにする。
- (2)の炒めた野菜を混ぜ、塩・j胡椒で味をととのえる。
- 鶏の腹腔に詰める。 胸肉のお肉と皮の間に所どころ、バターを挟む。お腹と首をしっかり縫い、たこ糸などで形を整える。
- 天板に 鶏を置き、枝からはずしたローズマリー・ベーリーフをのせ オリーブオイル(もしくは サラダ油)をまんべんなく塗る。
- オーブンを180℃におとして、 50~60分焼く。 途中 鶏から出てきたら油をスプーンですくって肉にかけ、上下を返して更に約20分焼く。
- それから玉ねぎのスライス や くず野菜を オーブンに入れ、 鶏とともに約30分、竹串を、一番お肉が厚いところに刺してみて 透明な汁がでてきたら焼きあがり。
- 一旦 鶏を取り出して、余分な油を取り除き、焼いた野菜と共にフードプロセッサーにかけ濾し、小鍋に入れて、火にかけ、赤ワインを加えて一煮立ちさせ・醤油・塩・胡椒などで味を調える。
- たこ糸を取り除き、お肉とポテトをお皿に取り分ける。
去年はモエ・エ・シャンドンというシャンペンでしたが、
お値段高いのでどうしようかと悩んでいたら、
泡物にお詳しい方から モンムソー クレマン ド ロワールを紹介して頂きました。
そして、1杯目は カシスを少し加えて
キールロワイヤルに。
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