理想のピザ生地を求めて 発展途上 Ⅱ 失敗編
昨日の続きです。
・・・と言っても、こちらは5月19日のイタリアンクラストにチャレンジして もっとチューウィーな生地にしたいと、
風邪をひいている最中、
ポンデケージョに使う 「タピオカ粉」 を少し混ぜて作ってみた生地です。
強力粉 5 に対して タピオカ粉 1
はい、見事に失敗しました
因みに トッピングは 小エビ・ベーコン です。
実家がある 福生市の 横田基地そばに、
「ニコラス」 という アメリカンピザハウスがありました。(今もその場所にピザハウスはありますが、経営が代わり、味、特に生地の味が変わってしまいました)
そこは 米軍の方たちもよく訪れる本場アメリカンピザ屋さんで、 トッピングも好きなものを注文できました。
その中でも 小エビ・ベーコンの組み合わせが私の大のお気に入りでした。
よく 電話で注文をした後、テイクアウトして実家でわいわい。
因みに そのお店 「東京アンダーグラウンド」 という 本に登場しました。
トマトソースについて 少し書きますね。
若かりし頃、渋谷で偶然食べたピザが印象強くのこっています。
トマトソースが すごくフレッシュだったのです。
今まで、ほんの数回ピザに挑戦したものの、
生地が上手に作れないので、めったに作ることがなかったのですが、
最近作り始めたら、やっぱりフレッシュなトマトのソースがいいなと思い、
この写真のピザは 生のトマトの種を除き、角切りにしてトマトソースの代わりにしました。
ちょっと水っぽかったようです。
そんな時、
借りてきた 「真のナポリピッツァ 技術教本」 という本に
「缶詰加工されたサンマルツァーノ種のトマトを 加熱せず、味付けは塩のみ」と
あるのを見て、 “ これだ!”
と思ったのです。
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衣の作り方
1:薄力粉をよくふるって50g入れます。
2:そこにベーキングパウダーを4-5g入れます。
3:少し味を付けるため、塩、コショウを入れます。
4:ビーターでかき混ぜながら水を入れます。
5:ホットケーキの硬さくらいまで混ぜてから、サラダ油を大さじ1.5-2入れて更に混ぜます。
この衣は、チョイジョンファン・スーザーファンとか言われます。
揚げる時の水はね防止は、烏賊は、切ってからよくキッチンペーパーやタオルにくるんで水気を取っておきます。
薄力粉を少し表面にまぶして先ほどの衣で揚げれば、ほとんど跳ねません。
油の温度は、最初は160度くらいで入れて表面が固まったら一度あげて、180度くらいで小麦色まで揚げてください。烏賊は比較的火が通りやすい食材です。
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お料理の過程の写真も撮りましたが、料理長様の意図に反していたら大変ですので、掲載しないでおきます。
これぞ、作りたかった カリッ、サクッ いい音がする烏賊ちゃん。
おいしい~ですぅ。 *.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
(↑の写真の 色の濃いものは 教えて頂いた衣に麺つゆを加えてみたものです。)
さて、恐怖の油跳ねですが、 2度目に揚げた時、ちょっと跳ねただけで、無傷で終わる事が出来ました。 (^◇^)v ブイ!
さすが、プロの技でした。