秋の味

マロンシャンテリーコーヒー風味

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生栗で作ったマロンクリームが冷凍庫にありました。

お味が変わらないうちに使わなくっちゃ。

 

・・・そういえば、栗をコーヒーで煮て美味しかったという話をお友達から聞いたんでしたっけ。

それなら、栗のクリームに粉末ですけれど

お湯で溶いたエスプレッソを混ぜて、

ゴディバのチョコレートリキュールを加えてみました。

 

うん、うん、合うみたい。

生クリームはお砂糖を加えずに、

バニラアイスクリーム、マロンクリーム、生クリーム、

3つのお味のハーモニー

 

3種類が見えるようにと思ったら、

こ、こんな、盛り方に

私って、ほんと センス無い

 

ごまかそうと思って、スプーンで掬っているところを写そうと、

一人で努力したのですが、

あっという間に アイスクリームが 溶けてしまって・・・・・。

 

 

もちろん、それも 私のお腹の中に納まったのですが、

ダイエット、一応しているつもりなんですけどねぇ。

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今年も届きました コンニャクイモとお野菜

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今年も こんにゃく作りの季節がやってきました。

 

もうそろそろかなぁと思って、

下仁田ファァームさんに コンニャクイモを予約注文。

その時に季節のお野菜もお願いすることにしました。

コンニャクイモと同梱で、お野菜は1500円。

届いたお野菜の箱を見て ビックリ!! 

こ~んなに!!

①ゴボウ
②ジャガイモ(とうや・メークイン・北アカリ・男爵)
③里芋
④頭の芋(とうのいも。親芋)  ⑤頭の芋(子芋)
⑥カボチャ  ⑦ミニカボチャ
⑧玉ねぎ  ⑨さつまいも  ⑩かぼす
⑪インゲン  ⑫廿日大根  ⑬小かぶ
⑭ミニチンゲン菜  ⑮エンツァイ
⑯春菊  ⑰しゃくし菜  ⑱水菜  ⑲小松菜
⑳法蓮草  21.ゴーヤー
22.なす(長なす、カプリス入り)
23・ピーマン  24.シシトウ  25.オクラ
26.富有柿

大きなダンボール一杯に入って、

重くてとっても一人じゃ持てない。

そして 写真にも入りきらな~い!!

 

お野菜の高い昨今、もう泣いて喜びました。

でも、採算が取れるのかとっても心配になります。

 

008a_3 中に、はじめましてのお野菜。

カプリスというお茄子。

イタリア生まれで紫まだらと言うそうです。

皮は硬いけれど煮込んだり、揚げたりすると中身はとろとろになるのだとか。楽しみ。

 

葉物野菜もたくさんあったので、お友達におすそ分けをし、早速茹でてしまいました。

おかげさまでストック十分になりました。

 

 

019a_2 そして、子供たちが期待している、こんにゃく を作りました。

出来上がったこんにゃくはオーソドックスに、お醤油で煮ました。

こんにゃくの作り方は

 こちらを ↓

 http://majyoi-kichen.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-fe76.html

 
 
 
 
 
 
 

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はらこめし

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先日作ったいくらのしょうゆ漬け、

それからまだ間が空かないのに、また作ってしまいました。

 

今度は Lee様お勧めの はらこめし。
生鮭を一緒に炊き込んで いくらのしょうゆ漬けを上にのせて頂きます。

 

う~ん、 ほっかほかの白いごはんに のせて頂くのも、こちらも それぞれ美味しくて、どちらも捨てがたいお味。

 

009ad 「いくら は少し食べればいい」と言う娘は なんと、
いくら 無し の 鮭の炊き込みご飯を お茶漬け で食べたいと言います。
ふーむ、それもありですかねぇ。

 

今回 鮭の処理はこちら
生の鮭をそのまま炊く方法もありますが、少しでも生臭くなるのが怖いので、

  1. 生鮭を薄くスライス。
  2. 塩を振って30分。
  3. 水気をキッチンペーパーなどで拭いて、焼く。
  4. 醤油、みりん、酒、だし汁を入れて、沸騰させた汁の中に漬けて、一煮立ちさせる。
  5. 煮汁はご飯を炊く時の水に加え、上に切り身をのせて炊く。

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栗のミルク煮

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数日前に 何を作ろうという当てもなく、

栗のクリームを作っておかないと、栗の季節が終わってしまうと思い、

栗を購入しました。

 

さっと茹で、ボールに一杯 皮を剥いたまではいいのですが、

来客だったり、お出かけだったり、お仕事だったりで

クリームが作れない(いや、作るのが面倒なだけです、はい)。

 

お夕飯の箸休めにと、

牛乳と甜菜糖で煮て、バターを少し入れて出したら、

あらら、にいちゃんの分よー と言う前に気付いたら、欠けらが2つ。

それじゃあしょうがないから、どうぞお食べ!

・・・で 第2弾。 

それも 息子が食べた後、きれいサッパリなくなりました。

 

今回は、いいや、ちょうど面倒だなぁと思っていたので また残りもこれにしよう。

またお買い物にいった時に まだ栗があるようなら、今度こそクリームをたくさん作ってお菓子に、そして残ったのは冷凍しておこうっと。

どうか、栗がまだありますように! 八(^□^*)

 

作り方を簡単に

  1. 栗を茹で、皮を剥く。
  2. 厚手のお鍋に栗を入れ、かぶるくらいの牛乳と甜菜糖(お好みの量)を入れ、栗が柔らかくなり、水分が少し残るくらいまで、で弱火で蓋を少しずらして、煮る。
  3. 最後にバターを適宜入れ、全体に絡ませる。 ここでお味をみて、甘味が足りないようなら足して、糖分が溶けるまでさっと煮る。

☆ ちなみに こちら、丸のままより、形の崩れた 栗の方がお味がからみ美味しいです。

 

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秋刀魚のオイル煮 再び

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 あんまり 美味しそうな画像じゃありませんねぇ。

 

あら、秋刀魚が安い。

1尾 98円。

頭をよぎったのは、

ちょっと保存が効く、「秋刀魚のオイル煮」。

 

去年 ブログ「甘くて優しい日々のこと」のようちゃん様 が紹介されていた、柳田栄萬さんのレシピで、

作ってみて、すっかりファンになったものです。

脂ののった 秋刀魚を 炭火で塩焼にするのが本当に美味しいと思いますが、こちら、秋刀魚の当たりはずれにあまり関係なく、美味しく頂ける気がします。

 

今回は タイムとベーリーフで香りを付けましたが、大蒜やお好みのハーブを入れて下さい。 

義母は骨まで丸ごと食べられると、綺麗に食べてくれました。

 

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  • 秋刀魚 ・・・ 人数分
  • 美味しい塩 ・・・ 適宜
  • タイム(生) ・・・ 適宜
  • ベーリーフ(月桂樹の葉の乾燥したもの) ・・・ 1枚
  • 白髪ねぎ ・・・ 適宜
  • たかの爪の糸切り ・・・ 適宜
  • オリーブオイル ・・・ 秋刀魚がかぶるくらい
  • お好みで 醤油 ・・・ 少々 

作り方

  1. 秋刀魚は頭と内臓を取り、2~3等分にする。 塩をちょっと きつめにふり 1時間くらい冷蔵庫でねかせる。
  2. キッチンペーパーなどで秋刀魚の水分を拭き取る。
  3. 厚手の鍋にオリーブオイルを入れ、あたため(あまり熱くすると皮が剥けてしまう)秋刀魚を並べて入れる。
  4. タイムとベーリーフを加え 出来るだけ弱火で約1時間煮る。
  5. お皿に盛り、白髪葱とたかの爪をちらし、お好みでお醤油をかけてどうそ。

* 保存するには 充分冷まして、オイルから秋刀魚が出ない様に、容器に入れて(私はジプロックに入れて空気を抜いて)冷蔵庫で保存します。 但し、なるべく早めにお召し上がるのが良いと思います。

 

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悪戦苦闘 こんにゃく作り パートⅠ

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手づくりこんにゃくを 初めて食べたのは  もう10年も前でしょうか!

母のお友達が手づくりしたものを頂くようになり、歯応えと素朴な感じが大好きで、今まで食べていたのは何だったのだろうと思うほど 「こんにゃく」 の美味しさに目覚めました。

毎年 頂くのを楽しみにしていました。

ある時 生協で 生芋を見つけ、取り寄せて、手づくりしてみたら、なんだか水分が多くて随分柔らかいものが出来上がってしまいました。

そして、2度目、今度は水分を減らして作ってみましたが、やっぱり お友達の味とは違う。

 

今年、春に彼女にお目にかかる機会があり、こんにゃくレシピを頂きました。

さて、こんにゃく芋を何処かで入手しなくてはいけません。

  

Img_3540a ネットで検索すると 下仁田ファーム(http://www.shimonitafarm.com/)というところで 11月より ネット販売してくれるとありました。

早速注文。

今年は燃料費などが上がり、価格が上がるか、減量をするかもしれないとあらかじめご連絡があったにもかかわらず、同量で、隙間には下仁田葱やかぼちゃ、里芋が入っていて,嬉しさ倍増でした。

 

早速作ろうと 頂いたレシピを見ると、凝固剤が 添付されている凝固剤とは違う。

インターネットで色々検索すると 作り方もさまざまで、使う凝固剤も、分量も違う。

とにかく お友達のこんにゃくが食べたくて 取り寄せたのだからお友達のレシピ通りで作ろうと 凝固剤を買いに 薬局へ。

 

「炭酸ナトリウム」をください。

「こちらですね」・・・と渡されたのが 「炭酸水素ナトリウム(重曹)」

 

・・・・なんだ 重曹だったのか! 我が家にもあったなぁ。

 

こんにゃく作り パートⅠ赤字は私がレシピと違ったやり方をした所)

材料

  • こんにゃく ・・・ 300g
  • 水 ・・・ 5カップ
  • 炭酸ナトリウム ・・・ 30g(重曹30g
  • 熱湯 ・・・ 180ml

 ・ 厚手のビニール手袋(中厚地しか手に入らなかったので 下に軍手をした)

Img_3542a 作り方

  1. ビニール手袋をして、こんにゃくの黒い皮を剥く。 芽の部分をえぐり取る。
  2. こんにゃく芋の重さを計り、水の分量を決め、大きめの鍋に水を入れ、その中に こんにゃく芋を摩り下ろして入れていく。 30分放置。(最初は写真のようにピンク色)
  3. 重曹を熱湯で溶く。・・・・ 当然 シュワシュワと 泡が出る。
  4. Img_3554a_2  中火よりやや強火にかけながら 色が変るまで(10~15分)木杓子で良く混ぜる。火からおろす。
  5. 軍手の上から中厚地のゴム手袋をして、熱湯で溶いた重曹を一気に入れ、急いで手早く一気にかき混ぜる。 この時 一旦 こんにゃくがばらばら状態になるが気にせず混ぜ続けると 一体化してくる。
  6. バットなどに入れて、上からよく押す。 ゴム手袋にくっついてくるのでしっかり押さなかった。←ゴム手袋に水を付けて押せば良かったと後になって思う。(^ ^;Δ
  7. 30分冷ましたあと、熱湯で30分茹でる。  茹でていると随分膨らんだので、途中俎板の上で押した
  •  茹でたのものを 食べてみると なんだか やけに ベーキングパウダーの味がして、こんにゃくの断面に小さな気泡がたくさん空いている。 何度か湯でこぼしているうちにベーキングパウダーの味はしなくなり、頂いたこんにゃくに近い味になる。

結論

炭酸ナトリウムと 炭酸水素ナトリウムは 別物と判明

炭酸水素ナトリウムもアルカリの為 凝固はするが、 気泡等で問題あり。

 

ここから、また 私の 炭酸ナトリウム探しが始まりました。

近くにある大きな薬局をあたり、農協をあたり、農家近くの小さな薬局もあたり、他市の大きな薬局をあたれども 

「最近は 試薬をおく店がなくなり、入手は困難」 と聞きました。

 

ネットで購入は可能。 しかし手数料と送料で定価の倍以上になってしまう事が判明。

結局、先のお友達に聞くと、実家近くの薬局では扱いがあるとの事で、里帰りがてら入手しに行きました。

 

次回は こんにゃく芋に添付されていた 水酸化カルシウム(消石灰)で作ったのを載せます。

 

 

 

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山形名物 芋煮

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お友達から教わった、山形の季節料理 「芋煮」 です。

早速、私も作ってみました。

 

山形の 馬見ヶ崎河川敷で行われる 大鍋の芋煮は 毎年ニュースになりますので、私も知っておりました。

お友達は 何年間か 山形にいらして、毎年、この季節何回となく 芋煮のお鍋を囲み、これがないと冬が来ないほどだったそうです。

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  • 牛肉 ・・・ 320g
  • 里芋 ・・・ 8個
  • 玉こんにゃく ・・・ 12個
  • 舞茸 ・・・ 1パック
  • 長ネギ ・・・ 1本
  • 小ねぎ ・・・ 少々
  • 麺つゆ、酒

作り方

  1. 里芋は皮を剥き食べ易い大きさにし、さっと水から茹で、ぬめりを落とす。
  2. こんにゃくも下茹でする。
  3. 鍋に里芋と水を入れ、火にかけ、沸騰したら、牛肉、玉こんにゃく、麺つゆ、酒を入れ、落とし蓋をして煮る。 里芋が柔らかくなったら、長ネギと舞茸を入れて、更に煮る。

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ふわふわスウィートポテト

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香港から帰って来て、チョットの間ご飯を作らなかったら、すっかりサボり癖がついてしまって、掲載できる写真がない!

こちら、作ったのは、だいぶ前になってしまいましたが、大好きなスウィートポテトです。

むか~し、スウィートポテトを作っていて、卵黄だけを使うレシピが多く、余った卵白を どう使おうか考えるのが嫌で、一緒に焼いてしまったら、私好みのやわらかい スウィートポテトが 出来上がりました。  

普通のスウィートポテトは 喉つまり するというか、お口の水分を全部取られてしまう ような感じ!? ですが、こちらは、もう少し軽い口当たりです。

裏ごしもしませんし、思ったらすぐ出来、材料一つ一つアバウトの量で大丈夫。 お惣菜ケーキ です。

アルミフォイルカップの6号でたくさん焼いて、しっかりジップロックをして冷凍すると、いつでも好きな時に食べられます。

   

シリコンのカヌレ型を買って、使わないでしまってあったので、これに入れて焼いてみました。  本当にオーブンで溶けないのか心配してしまいました。

上部のくぼみに生クリームをおきたかったのですが、くぼみがかわいいので、のせないで写真を撮りました。

   

   

材料(アルミカップ大約20個分)

      (ぴったりの必要はまったくなく、目安です)Dscn2557c

  • サツマイモ ・・・300g(皮を剥いて正味)
  • バター ・・・ 30g
  • 卵 ・・・ 2個
  • 砂糖 ・・・ 50g
  • 生クリーム ・・・ 120cc
  • バニラエッセンス ・・・ 少々
  • ラム酒 ・・・ 少々
  • 飾り用生クリーム ・・・ 80ml

作り方

  1. オーブンを180℃に設定。
  2. 卵を卵黄と卵白に分ける。
  3. 鍋に、輪切りにしたサツマイモを入れ、水をひたひたに注ぎ 塩少々を入れてやわらかくなるまで茹でる。
  4. 大きめのボールに卵白と砂糖を入れ、ピンと角が立つまで泡立てる。
  5. フードプロセッサーにバターと茹でたサツマイモを入れ、なめらかになるまでまわす。 次に、卵黄・生クリームを入れてさらにまわす。 バニラエッセンス・ラム酒を加える。
  6. 泡立てた卵白を片側に寄せ、サツマイモの生地を空いている所に入れ、泡を潰さないように混ぜていく。
  7. お好みの大きさの器に入れて、180℃約25分 表面に焼き色が付くまで焼く。
  8. 冷めたら、乾燥しないようにラップや保存容器に入れ、冷蔵庫に入れる。
  9. 食べごろは1晩経ってから。 ホイップクリームを添えてどうぞ。

 * 冷凍した場合はアルミフォイルをはがして、レンジで20秒くらいかけ、ほんのり温かくして召し上がってください。

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タルトタタン

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こちらは 娘一押しの 紅玉で作った 「タルトタタン」 です。

   

昔、フランスのタタンさんが、間違ってタルト生地を敷き忘れて、生地を上からかぶせて焼いた、失敗から生まれたタルトだそうです。

私は、ずいぶん昔に、代官山のフレンチレストランで初めて食べて、感激し、それ以来タルトタタンのとりこになりました。 色々試行錯誤を繰り返し、今のレシピが出来上がりました。

   

実を言うと、パイ生地は普段 ニュージーランド産の冷凍を使っています。  私、パイ生地、材料費をかけ、伸ばすのに手が痛くなったりと苦労したわりに、上手に作れないんです。  いろいろな冷凍生地を試した結果、バターの香りがして、きれいに膨らんで、自作よりずっと美味しいんです。(シュークリームとパイ生地は コストパフォーマンス がいいので、ほとんど作らなくなってしまいました)   

そのパイ生地、我が家からちょっと遠いところにあるので、あらかじめ買っておかなければなりません。 今回も あれよ と言う間に 買わずに、とうとう おりんごの季節になってしまいました。 

しょうがないのでフィユタージュ・ラピッド(即席で作るパイ生地)を自前で作る事にしました。  先日のキャラメリゼのタルトを作りながら、 作っていたパイ生地がこれです。  すごく久しぶりに作りました。

   

この手作りパイ生地、オーブンで焼き具合を見ている時に、結構膨れていたので、まあよしとします。 娘も「結構おいしいよ」 となぐさめてくれました。

   

「主役は紅玉」 今回は、息子が「大丈夫。美味しい」というくらいのキャラメルの焦がし具合になり、まずまずの出来だと思います。 生クリームをかけることにより、酸味と甘みをまろやかにしてくれます。

冷凍のパイ生地で 簡単に作れますので、ぜひ ぜひ お試しあれ!

   

   

材料(18cm丸型)Dscn2728c

  • 紅玉 ・・・ 6~8個(大きさによる)
  • レモン汁 ・・・ 大匙3
  • バター ・・・ 50g
  • 砂糖 ・・・ 150g
  • パイ生地 ・・・ 1枚(フィユタージュ・ラピッドのレシピは省略)

作り方

  1. パイ生地は型より少し大きめにカットして、フォークで全体に空気穴を開け、ラップをして冷蔵庫に入れておく。
  2. 型の内側にバターを塗る。
  3. 紅玉は 皮を剥き、縦8等分のくし型と 縦4等分し横に半分に切ったものを用意。(くし型の方を多く) レモン汁をふりかけて変色をふせぐ。
  4. オーブンを200度に設定。
  5. 鍋に 砂糖 と 水(小匙1:記載外)を入れ、火にかけ、きつね色になったらバターを入れ、切ったりんごをレモン汁ごと入れ、りんごにキャラメルがからむように炒め、表面がすこし柔らかくなるまで煮る。
  6. 型にりんごをすき間なく詰め、残った汁は どろっと するまで煮詰め(ここが重要)りんごの上からかける。
  7. 紙蓋をかぶせて、200度で15分焼く。 さらに、紙蓋をはずし、パイシートをきっちりかぶせて、縁を竹串などで押し込み、200℃で30分焼く。
  8. オーブンから取り出し、冷めたら、冷蔵庫に入れる。
  9. 型からはずし(はずしにくいときは型を温める)、お皿に切り分ける。
  10.  ほんのり、レンジで温め、生クリームをかけていただくと、よりいっそう美味しいです。 

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よくばり りんごのケーキ

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昨日のブログでお話した 紅玉 が来ました。 \(*^▽^*)/ 

これが、なぜ 「よくばり」 という タイトルを付けたかと言いますと、「生のおりんご」を入れたケーキ と 「キャラメリゼしたおりんご」 両方1度に食べたい と 思って作ったケーキだからです。

キャラメリゼのおりんごを型に敷いて、ケーキ生地を流して焼いたのですが、下にパラフィン紙でも入れておけばよかった。 ひっくり返した時、ケーキ型に張り付いてしまって、戻したものの、見栄えが悪くなってしまいました。

   

これをデザートにだしたら、娘が一言 「これを見ると よけい タルトタタン が食べたくなった。 そうそうアップルパイもだよ。絶対だからね」

やっぱり・・・・・・・・・

   

材料(21cm丸型 1台分)

 りんごのキャラメリゼ

  • 紅玉 ・・・ 2個
  • レモン汁 ・・・ 少々
  • 砂糖 ・・・ 50g
  • バター ・・・ 15g

 ケーキ生地

  • 紅玉 ・・・ 2個
  • レモン汁 ・・・ 大匙1
  • 薄力粉 ・・・ 170g
  • シナモン ・・・ 大匙1
  • バター ・・・ 100g
  • 卵(L) ・・・ 3個
  • 砂糖 ・・・ 170g
  • バニラエッセンス ・・・ 少々

作り方

 りんごのキャラメリゼを作る

  1. 1個のりんごを4等分し、芯と皮を除き、さらに6切れはさらに縦に4等分、2切れは横に8等分する。
  2. ホウロウ鍋かステンレス鍋に砂糖と小匙1の水を入れ、火にかけ、キャラメル色になったら、バターを加え、溶けたらスライスしたりんごを入れ、中火で時々キャラメルをりんごに絡めなが水分を飛ばす。(りんごをやわらかくし過ぎないこと)

 ケーキ生地をつくり、キャラメリゼとともに焼く

  1. バターを器に入れ、ラップをかけ電子レンジ様子を見ながら溶かす。
  2. 型にバターを塗り、強力粉をはたく。 出来れば底にパラフィン紙を敷く。
  3. 型の底にりんごのキャラメリゼを並べる。
  4. りんごは芯と皮を除き、いちょう切り。
  5. オーブンを180℃に設定。
  6. 薄力粉とシナモンをあわせてふるっておく。
  7. 大きめのボールに卵を割りいれ、砂糖を加え、泡だて器で白っぽくもったりして、リボンがかけるくらいまで泡立てる。
  8. 泡立てた卵に粉をふるいながら入れ、泡を潰さないように混ぜ、りんご、バターの順に加え、その都度混ぜる。
  9. りんごを並べた型に流す。
  10. オーブンで約40分、竹串についてこなくなるまで焼く。

*  やはり一日置いた方がなじんで美味しいようです。

  温かいうちに型からはずした方が、はずしやすいです。

 

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